2010年11月

2010年11月26日

夢の国ディズニーランド

25cf2fa7.jpg初めてのディズニーランドがロサンゼルス、その後フロリダのワールドに行って
日本に出来てから何回か遊びに行った
それぞれの国で特徴を出しそれなりに夢を抱かせてくれた。

今回はマカオが中心の旅行だったので別行動をさせていただき
香港ディズニーへ

空港を降りて、タクシーでほんの15〜20分に夢の国はあった。
エントランスもしっかり取っていて多少は期待したが
中に入ってメインの「お城」を見て
「え!こんなもん」(失礼)
テーマパーク全体が東京と比べて小さいとは聞いていたが
なんとなく安っぽく
ミッキーがいないと普通の遊園地って感じ
ゲストも子供連れが多くて
日本や他の国とはちょっと違う感じ

驚くのはというか中国ポイというのか
キャストやカストーディアル達の愛想のなさ

アトラクションの入り口の案内にしても
あっち!こっち!みたいな感じで
言葉がわからないからというよりは
ゲストを迎える体制はほとんど感じられない。

一応2つのアトラクションを体験したが
さすがに中身は同じ(クリスマスバージョンをやっていたが)
反日感情もあって「イッツワスモールワールド」の日本の人形が倒されていないか心配したが、ちゃんと日本語で着物を着て歌っていたので一安心。

たぶんマニュアルは日本もアメリカも同じなんだろうが
国民性やキャストのやる気や脂質で変わってしまうんだろう!

中国は上海にもディズニーランドを建設するらしい。
お金にものを言わせて大きく立派な施設を作るのはいいが
ぜひ創設者の心を感じて
キャスト教育をしてほしい
そして世界中の人が夢と希望を持って生きていけるそんな世界を作ってほしい!


2010年11月25日

リニア計画

戦後の復興と共に鉄道及び道路輸送の需要が増大すると、当時の日本における最重要幹線であった東海道本線の貨客輸送能力は、ほぼ限界に達していた。1956年に東海道本線の全線電化が完成するが、需要の増加には焼け石に水であった。

1957年(昭和32年)、国鉄内部の「幹線調査会」は、東海道本線の輸送力飽和は早晩必至とし、現在線以外の線路増設が必要であると答申した。実際の手法として様々の案が出されたが、基本的に以下の3案のいずれかが選択されることになった。

1.現在線に沿って線路を増設、複々線とする。
2.別ルートで狭軌新線を建設する。
3.別ルートで広軌新線を建設する。
東海道の線増計画は、従来の常道であれば複々線案が採られたところであった。しかし、十河ら国鉄幹部は将来の発展性を視野に入れ、あえて困難の多い広軌新線建設を決定したのである。それは戦前の弾丸列車計画を、戦後の技術革新の下で、改めて実現しようとする超高速列車計画であった。

今ではおなじみの新幹線計画は1958年に国会に提出され6年後の1964年(昭和39年)に開業された。
わずか6年の快挙だ。

成功の背景はたくさんあるが、当時の国鉄総裁「十河」と「島」両氏の功績といっても過言でない(「十河」氏に関しては東京駅新幹線18番ホームの小田原よりに記念碑がある)
時代背景もあったと思うが、東海道線の需要が一番多いところでの開業を目指したことが勝因だと思う。
さて、リニア計画
上海では浦東の空港から市内への国際的にインパクトのある場所での展開。
日本はといえば山梨・信州・名古屋
現在東京・大阪間が2時間30分これが多少詰まったところで何の不自由があるのか?その短縮のためにどれだけのコストをかけさらに完成は20年後

かつて青函トンネルが完成したとき、そんなトンネル掘っていたんだ!?
これだって当時の技術者にとっては大変な努力だったと思う!

日本にリニアが開通するのは20年後その時日本はどんな国になっているのだろうか?
なぜそんなに時間がかかるのかよくわからない?
20年後にそのインフラを必要とするのか?

安全性や土地の誘致を考えるとそんな計算になるのかもしれないが・・・

いま日本は世界との関係の中で
ハブ空港を中心とした地方都市との関係(経済・観光)
24時間繋がる「人」「貨物」基地(空・海)

どの目的のために
空港・海運・陸運
それぞれのスタンスを決める必要があるのではないか?

利権を考えずグローバルに構想ができ実現できる人は日本には存在しないんだろうか?
新幹線を作った時のように。(当時の政治家は別)


tatsu_taka at 10:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日本の道 

リクエストにお応えして?

昨日は、定例の勉強会で西麻布のレストランでお食事
原則フランス料理とワインで
私が量が多いのが苦手なので、残してももったいないので
お店の方にお願いして最初から分量をシェアー!
勉強会を初めてかれこれ3年になるのでその辺は皆さん承知のこと。

さて、そんなことはどうでもいいのですがたまたま食事が終わるころになって
「Rさ」くんがブログ見てるよの一言。
「あれ〜いつ教えたっけ?」
その時、Ipadを持った。Kさん。
「これだ、これだ」と私のブログを披露。

見られて困るなら書くなってことだが
皆さんの前に出すような代物でもないので
丁重にひっこめていただきました。

まあ、だれも読んでいないよりは誰かが読んでくれたほうが張り合いにはなる。

最近はどうしても政治向きの話が多くなって
自分でもいやだと思いながら
はけ口にしている感はある。

今月は竜馬会の総会や自身の会社の総会や他の会の総会が重なって
さらに結婚式やマカオ出張、今週末は群馬出張と相変わらずお金にならない
ことに奔走している。

社員様に感謝感謝ですね。

tatsu_taka at 10:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)仕事中 

2010年11月19日

枝葉末節なこと

事業仕訳第三弾が終わったようだ!
蓮舫大臣・枝野議員も生き生きとお仕事をされてご苦労様でしたと言いたいところだが、・・・
削減の金額の大小はともかく
中身の薄いことはなはだしい!
しかもされる側もその場しのぎで「ゾンビ」だか知らないがなぜ復活してしまうのか?
「利権」「既得権」でどれだけの「無駄」を放置してきたか?
この国には「自制心」とか「学習能力」はないのか

一昔前に必要とされたかもしれないが無駄と気づいたらすぐさま切り替えることができないのか?
仮に続いたとしても予算を目いっぱい使いきらなければならないという意識は変えられないのか?
仕訳の意義で
官庁の予算を当初より20%以上下回ってそれなりの効果を上げた部署に臨時ボーナスを出すとかのほうがよっぽどやる気になるし、生産性が上がるのではないか?
(民間では当たり前)

役人通しの小さな問題の重箱をつつくような仕事は一生懸命で
肝心の国会になると誰が悪いのとか、何とか大臣が2言しか言わないとかめちゃくちゃ次元の小さな事ばかりに盛り上がる。

国会議員が一番仕訳が必要な気がするのは私だけでしょうか?

tatsu_taka at 10:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日本のこと 

2010年11月16日

横綱の負け

昨日はジャカジャカで昔の会社で組んでいたバンドの仲間と久しぶりに閉店まで遊んでいた。
家に帰ってテレビのスポーツニュースを見ているとなんと!白鵬が負けているではないですか?
かつて巨人・大鵬・卵焼きと言われた時代。横綱が負けるとニュースになった。
今回は双葉山の記録を抜く場所ということで場所前からいろいろな意見が取りざたされていた。
正直。白鵬が嫌いとかではなくあまりに一人勝ちは面白くない
他の力士は何をやってるんだと歯がゆかったこともあるが

負けてしまうと残念。

それにしてもそう考えると双葉山の記録は改めて凄いんだと感心する。

がんばれ相撲。