吉本興業が一時、5日ぶりに反発(終値は32円安の1764円)するなど、コンテンツ関連の一角がにぎわった。「主力銘柄を買えない地合いでの資金逃避的な動き」(中堅証券)という。有力コンテンツとして先週から引き続き注目されている「萌え」関連ではまんだらけが5日連続ストップ高で上場来高値を更新、ブロッコリーも一時、新値追いまで買われた(終値は44円安の755円)。17日夕の日本テレビの報道番組で「萌え」関連銘柄の良好な株価パフォーマンスが取り上げられたことも支援材料になっているようだった。【株式新聞社】