先日あるお店に行くと、店前の黒板に
「おはようございます。バレンタインに先生にチョコをあげました。
お返しは出席日数か単位がいいです。アルバイト中村」と書いてありました。
黒板





「ハッハッハッ面白い!(声には出していませんが)」
私はお店に入る前から笑顔になり店内に入ると、
中村さん・・・中村さん・・・と名札を探し、その中村さんを見つけると
「中村さん!面白いね。どんなチョコあげたの?それ次第で単位数かわるよ!」
まるで以前から知り合いかのようにお互い笑顔で会話もはずみ、
予定していた商品にプラス、中村さんお勧めの商品も購入し
「また来るね!」って気持ちよくお店を出ました。
黒板に書いてあった内容は商品の紹介でもなければお店のインフォメーションでもない。
決して営業していないのですが、
中村さんと会いたい、中村さんから商品を買いたい、と気持ちが動いたんです。
また別の日、ある食事会の二次会でカラオケボックスに行ったとき、
十分にお腹が満足していた私たちは「今日はフルーツ盛り合わせがお得です。いかがですか?」
と勧める店員を無視してドリンクだけを頼みました。
しかし追加のドリンクを頼むたびに、その店員は何かと食事を勧めてくるのです。
「もう食事は済ませて来ているのでいらないよ!」と言うと、
「注文を頂かないと私、罰ゲームを受けないといけないんです!」
私たち「・・・・・」
あなたは誰?そして何故そんないきさつになったのか?
さんざん営業をされた後、自分の都合を押し付けられても、気持ちは動きませんね。
そうなんです!「気持ちが動く」と書いて動気(動機)。
この動機付けが大切なのです。
「動機付け=選ぶ理由」お客さまは「選ぶ理由」を欲しがっています。
B&C1B&C2






選ぶ権利を100%持っているお客さまにとって、
知らない人から知らないものを買うのは不安で、
そんな状況で商品を買うなんてあり得ないのです。
人は知っている人から商品を買いたい!
例えばそれが「動機付け」の一つだと思うのです。
(続く)