2007年01月10日

撤退の決断

1月8日米大手金融機関のシティ・グループは、「ディック」などのブランドで展開している消費者金融事業を、大幅に縮小すると発表した。
日本国内の営業店舗のうち8割以上にあたる約270店を閉鎖する
約800台ある自動契約機も約100台を削減する。
「灰色金利」の撤廃を定めた改正貸金業規制法が昨年12月13日に成立した。
シティは、法改正で予想される過払い利息返還に備えた引当金3億7500万ドル(約445億円)などを計上する。

445億円で済むのでしょうか?

経営環境は法律の改正により、たちまち変容することの証明となる報道ですね。

シティグループも素早い経営判断をしたものだと思わず、感心してしまいます。

将来の収益状況等を考えると、この大幅縮減のタイミングがBESTと判断することは至極当然と思います。

後は回収に精を出し、ある程度回収が終った時点で、日本から撤退もしくは用済みの会社ごと売却のシナリオが見えます。

金融の世界で安定した高利の金利を稼ぎだした消費者金融はさぞかしおいしかったでしょう。

日本国民から吸い上げた金利の合計金額はいくらですか?

狩猟民族の本質が見えてきます。

狩を終えれば、又別の場所に移動し、罠をかけ、とことん収奪していく姿とダブって映ります。

日本の消費者金融業界はさていかなる展開をするのでしょうか?

運命の分かれ道です。

taxlabo358 at 11:53│Comments(0)TrackBack(0)経営 

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