April 19, 2010

Quality of Life


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友人がバーゼルを訪ねてきていたので、
一緒に自分のすごく好きな建築、
Otto SennのParkhausを見に行った。
この建築はもう何度も見に行っているのだけれど、
今回はたまたま住人がとてもいい人で、
(あとできいたらミュージアム関係の人だった)
なんと中に入れてもらえた!
しかも最上階の吹き抜けがある住戸に!

で、内部空間もすごくよかった。
パッと見はそれほど目立ったところのない
すごくシンプルな空間なのだけれど、
空間のプロポーションはひとつひとつのディテールが
すごくていねいに作られていて、
とても気持ちがいい。
住人の方は某家具系のミュージアムで働いているので、
置いてあるものが若干ファンシーではあったけれど、
そうゆう時代の違いをも内包してしまうような
大らかさがこの空間にはあった。
テラスもすごく気持ちよくて
ついつい長居したくなってしまった。

自分もこの建築家については
バーゼルに来るまで全然知らなくて、
というかたとえ本で見ても
さらっと見過ごしてしまっていたような気がするけれど、
こうやって実際に体感してみると
そのクオリティの高さに思わずグッときてしまう。
この建築が今後すごく有名になったりはまずしないだろうけど、
こういった質を持つ建築を作れたらすごく幸せだろうなあと思った。



taz001 at 22:55│Comments(0)TrackBack(0)

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