May 01, 2010

Construction


もうだいぶ前になりますが、
以前坂さんのところで手伝っていた
ポルトガルの別荘が竣工して今月の新建築に掲載されています。
(まだ確認はしていませんが、
ぼくの名前も載っているはずです。)

あの時は本当に右も左もわからず、
構造計算もやらなくてはいけなくて、
クライアントとのやりとりも難しくて
本当につらかったですが、
とりあえず無事に竣工してほっとしました。
何はともあれ自分の描いた図面が実際に建ちあがるというのは
なにより建築の醍醐味であると思うし、
完全なかたちではないにしろ
自分が少しでもそういったことができたのは
喜ばしいことだと思います。
作品そのものは別にしても、
そうやって「建てる」ということに対するこだわりは
やはりあの人から学んだような気がします。
スイスでは学校で建築を学ぶ前に
事務所で研修する制度があって、
それはスイス建築のクオリティの高さに
ものすごく貢献しているのではないかなと思っているのですが、
自分にとってはそれに近かったのかもしれません。

やっぱり何よりも建築を実際に実現させるプロセスに
関わるということが一番おもしろいところだと思うし、
スイスではそこまで踏み込んで働くことはできなかったので、
日本でいろいろと経験できたらなあと思います。

taz001 at 01:34│Comments(0)TrackBack(0)

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