2012年11月04日

三宮駅ー北野ー摩耶山ー王子公園駅

09・45 三宮発
10・20 北野発
10・53 新神戸発
11・00 布引の滝通過
12・10 風の丘中間駅(ハーブ園)着
13・00 ハーブ園発
14・00 稲妻坂越
15・00 掬星台(摩耶山山頂)着
15・20 掬星台発
16・55 阪急王子公園駅着
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朝は寒いと思っていても、山を歩いてるうちに暑くなる。その時に、温度調整のためにサッと上衣を脱いで軽装になれるのが、山を歩く時の理想的な服装だ。
立ち止まると汗が冷えて急激に寒くなる。その時は逆に1枚上から羽織ればいい。

三宮から北野を経由して新神戸駅へ。新神戸駅のすぐ裏に崖が聳えていて驚く。新神戸駅の下をくぐると橋がかかっていて、ここからすぐに山道っぽくなっている。
その橋を渡るか渡らないかのところに杖屋がある。と言ってもおじさんが山から拾ってきた木切れを持ちやすいように整えただけの代物だが。

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滝は4つあるとわかっていたけど、明確な看板が無い、いや見つけられなかったのか、いくつか遭遇する滝が、どの滝なのかわからないまま進んで行く。やがて荘厳な岩の壁を迸り落ちる滝に辿り着き、ここが最後の滝と知れた。滝壺の辺りから、滝の右側の斜面を上がって行く、どんな角度から見ても絵になりそうな、素晴らしい風景だ。
それを過ぎるとダムの壁が聳えているのに出くわす。これまた中世ヨーロッパの城壁のような見事な景観であった。
壁を左手に見ながら登っていくと、巨大な湖のような貯水池がある。空の青と山の緑を映す水面が、なんとも美しく優しい波となって目を楽しませてくれる。こういうのは想像を越えた自然の美しさであろう。一枚の写真にはとても収められるようなものではないと思えた。

想像ではそこからすぐにハーブ園に着くと思っていたが、意外に遠く、結局1時間強、山道を歩いて辿り着く。
やっと辿り着いたのはよかったが、どうやら順路の出口から入ったらしく、入場料を支払いたくても一度上まで上がらないといけないような感じだったため、ハーブ園は諦めることに。
原っぱで昼食を取り、寝転がって休憩。ここからの眺めは町がまだ近いこともあって、摩耶山や六甲山から見下ろす景色とも違って新鮮だった。

13時になると荷物をまとめて出発。ハーブ園からの出口に「ここからはハイキングの足ごしらえが必要」などと書かれた扉(扉自体はイノシシ除け用だ)を開けて、山道に。
ここから、くじけそうになるほどの登り階段の洗礼を受ける。
「登山ってこんなにしんどかったっけ?」
ロープウェイ一駅分を直線で上がって行く階段のキツイ事この上ない。
上まで上がるとロープウェイの頂上駅を金網越しに見ながら山道へ。なんか住む世界が違うのか、と思った瞬間だ。

「登りの無い登山ならいいのに」それは下山か…。

そのあとは比較的、楽な道が続き(あくまで比較の話で登ったり降ったりするたびにブーブー言ってたが)、順調に歩を運んで行く。
ハーブ園を出ること2時間、途中で展望台休憩などしつつ、掬星台に到着。

ちょうど一年くらい前にもここに来た。そのあとも来てるかもしれない。ともかく懐かしさを感じた。
前はあった貸し自転車屋はなくなっていた。ツレの記憶にあったカフェも閉店。ワゴン車のたこ焼き屋ががあるのみ。
子供がボール遊びをしていて、ボールが木の枝に引っかかっていた。靴を投げて落とそうとしていたが、その靴まで枝に引っかかってしまった。それを横目に見ながら掬星台を離れる。どうなったのかな?

時刻は15時20分頃で、ひたすら下り階段を降りて行く。結構大きな寺のあとに残された石段がどこまでも続いている。
登りに差し掛かるたびに、登りはキツイと言っていたけど、下りが続くとこれまたキツイ…。登山に向いてないのか。
きっとヨーロッパの森のような平坦な自然に囲まれたヨーロッパの森が向いてるな、と確認しあった瞬間だ。

50分ほど、ひたすら下り階段を降りて行き、やっと人家(と言っても人が住んでるのかどうかも怪しいボロ屋だったが)のある辺りまで降りてこられた。途中、結構最近開かれたらしいカフェがあったが、スルー。ツレは「今度来たらなくなってるかもしれないから入ればよかった」と言ったが、スルー。


なんとか暗くなる前に町まで降りる。掬星台からの道は、途中座って休める場所も無く、かなり疲労してフラフラで歩いて行く。
王子動物園の辺りを駅に向かって歩いていると、ふと不穏な看板が目に入る。
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中に入る勇気は無かったが、外から覗いたところ、ライフル銃がたくさん陳列されていた。意外と身近にこういうのがあるんだなあ。パンダをあしらってるのは、王子公園にパンダがいるというのはもちろんだけど、この店の隣がパンダグッズ屋だったのが関係している。同じような看板で、パンダグッズ屋と鉄砲屋が並んでおり、オーナーは同じ人なんだろうか、と思った。

時間的にはほぼ予定通り、17時前には阪急王子公園駅に着き、大阪行きの電車に乗り込む。車中ではもちろんグッタリして眠っていたのは言うまでもない。

17時半には外は真っ暗になっていて、次に行く時は懐中電灯は持って行こうと思った。山、舐めてたら危ないな。

レインメーカー at 21:52│Comments(0)TrackBack(0)

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