日記2

8月4日からイラン~トルコを自転車で旅行する予定

イスタンブール(1日目)

時間通り12時にイスタンブールに到着。

船に乗りたかったから、終点の一つ手前のアジア側で下車。

ボスポラス海峡は定期船が頻繁に走ってる。

で、船に揺られること20分、イスタンブールのヨーロッパ側に到着。

アジアはここで終わって、この先はヨーロッパ。

うーん、やっぱり特に感動はないか。

自転車でここまで来てたらテンション上がってたやろうなぁ。

今までの自転車旅行でも目的地に着いてテンションあがったことなかったな。

お遍路した時は、一周して1番のお寺に戻ってきて結願の納経書いてもらったあとに「はい、300円ね。」って言われて現実に引き戻されたし。

東京から実家帰った時は、無理な走行の疲れとあまりの暑さにイライラしててそれどころじゃなかった。

内定式が早まらんかったらここまで来れたはずやのに。

で、街中をちょっと走って事前に調べてた宿に到着。

チェックインした後に自転車を宿の倉庫に持っていったら他に2台自転車があった。

持ち主を探したら、その内の一台が船で上海に渡って、そこからシルクロードを通ってここまで来た人のやった。

しかも驚いたことに、その人の年齢が父親と同じ53歳。

かっこええわー

物事を始めるのに遅いことはないって良く聞くけど、ほんまににその通りなんやって思った。

その後は自転車旅行のあるあるネタで盛り上がった。

山の多い国で下り始めた時の失望感を解り合える人はそうおらんと思う。


1.ボスポラス海峡。

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2.カモメがいっぱい飛んでる。

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3.ボスポラス大橋。

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4.晩飯の豆の煮込みスープ3TL(180円)。グルジアのロビオの方が数段上やな。

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5.トルコの激甘デザート。これで5TL(300円)もした。観光地はやっぱり高い。

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トラブゾン(4日目)

11時に宿をチェックアウトしてから街をぶらぶら。

アヤソフィアっていう修道院(?)まで歩いて行こうとしたけど道が分からず断念。

バザールうろうろして、帰りの機内持ち込み荷物増やすために10TL(600円)のカバン買って宿に戻った。

ロビーのソファーで昼寝した後バスターミナルへ。

バスに荷物積み込む時あきらかに自転車より嵩張る荷物のせてる人結構おる。

自転車ってだけで追加料金取られたのはなんか悔しい。

バスは予想通り満席。

イスタンブールまで18時間のバスの旅。

トルコのバスは3時間置きぐらいに飲み物のサービスがある。

バスによっては飛行機みたいに座席にテレビついてるやつもあった。

やっぱりクオリティー高いわ。


1.450mlのコーラより1Lの方が安い。

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2.ドネルケバブ、3TL(180円)。ケバブとアイラン(飲むヨーグルトみたいなの)の組み合わせは最強。

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3.トルコのパンはおいしい。

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4.ヨーグルトの発祥の地はトルコ。

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5.チャイ作るためのポット。

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6.街中でよく売ってるパン。一個0.4TL(24円)。

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7.バスターミナル。バス会社がひしめきあってる。

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8.バス。荷物入れが大きい一階建てのが主流。

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9.バスの中。飲み物のサービスがあるからテーブル付いてる。

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10.パーキングエリア着くたびに何故か車洗う。

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トラブゾン(3日目)

起きてからすぐに荷造りして、今のホテルから歩いてすぐの別のホテルへ移動。

10TL(600円)高くなるけど朝食付きでWifi飛んでるからコストはそんなに変わらんかな。

今日はここから結構離れた所にあるウズンギョルっていう所へ行く。

標高が高くて涼しく、緑豊かで綺麗な湖のある避暑地らしい。

あんまり舗装されてない道を進んで行くこと2時間半、街に到着。

湖っていうか池やな。

四ツ池ぐらい。

日本は自然が豊か過ぎるからこの程度の景色やと特に感動はないな。

移動の往復に5時間もかけたけど、2時間の滞在で終わり。

鱒のから揚げ食べて、池一周しただけ。

明日は久しぶりの長時間バス。

トルコのバスはサービスがいいから楽しみ。


1.新しいホテル一泊30TL(1800円)。

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2.ウズンギョルの湖。

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3.ドングリ?ナッツ?

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4.ひき肉と野菜の炒め物10TL(600円)。

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5.湖畔のモスク。

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6.ミッキー?アウトやろ。

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7.モスクの中。

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8.畑の中にアンテナ。

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トラブゾン(2日目)

今日は朝から観光名所のスメラ修道院へ。

前回トルコに来た時はここに行きたくてトラブゾンまで来たのに、冬だから行けなかった。

バス会社のオフィスで往復のチケットを買って、1時間ほどで到着。

標高が1200mぐらいで涼しいし、周りの景色がすごい良い。

マイナスイオン出まくり。

で、肝心の修道院は、壁画は落書きだらけやし、思った以上に小さかった。

建てるの大変やったやろうなっていう感想。

もし前回来れてたらどんな風に思ったんやろ。

やっぱり同じかな。

一通り見終わったあと、レストランでチャイ飲んでたら日本人っぽい人に声掛けられた。

「Where are you from?」「あ、姫路です。」

たぶん日本人やと思ったけど、色が黒いから確信が持てずに英語で話しかけたらしい。

一緒にチャイ飲みながら話ししてたら、東京外大のトルコ語を専攻してるらしい。

最近外大のマイナー学科の人によく会う。

その度に、何でそれを専攻しようと思ったのか聞くけど返ってくる答えはいつも「なんとなく」。

そりゃそうやろうな。


1.トルコのミニバス。クオリティ高すぎ。

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2.スメラ修道院。壁にひっつくように建てられてる。

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3.修道院の中。

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4.修道院の壁画。落書きだらけ。

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5.修道院を別の角度から。

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6.鱒のから揚げ7TL(420円)。

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7.街を見渡せる丘の上から。

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8.晩御飯。トルコ風ハンバーグ。

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9.夜の町並み。

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10.お菓子屋。トルコのお菓子は激甘。

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トラブゾン(1日目)

ホテルの屋上のレストランでしっかり朝食食べた後、10時に出発。

今日の目的地は75km先のトラブゾン。

一応今回のサイクリングの目的地。

【~75km】
今日も相変わらず海岸沿いの平坦な道。

走るのは今日で最後だけど、特に感慨深くなることもなく走って行く。

トラブゾンって目的地として中途半端やからな。

出来る事ならイスタンブールまで自転車で行きたかった。

で、気付いたら街に到着。

【~77km】
トラブゾンに来るのは2008年1月1日以来。

前に来た時は急に熱が出て、三が日はここで寝込んでた。

その時に色々とお世話になったホテルに泊まりたかったのに残念ながら満室。

仕方がないからその近くのホテルにチェックイン。

いやー、俺お疲れ!

長期の自転車旅行はこれで3回目だけど、これが一番楽しかった。

今までと違って準備しっかりして行ったし、一日に走る距離も無理しなかったしな。

それにしても自転車って乗り物はすごい。

あんなに細いタイヤとフレームに荷物と人を乗せて山も越えるし一日100km以上も進める。

ペダルを軽く踏むだけで数十メートル進む。

それを数時間繰り返せば次の街に着く。

それを数日間繰り返せば次の県に着く。

それを数週間繰り返せば次の国に着く。

それを数カ月間繰り返せば次の大陸に着く。

それを数年間繰り返せば出発したところに戻ってくる。

でもバイクとかの方がもっと楽にもっと早く出来る。

じゃあ自転車旅行の良さって?

ありきたりな答えだけど、やっぱり自転車は達成感が違う。

自転車は単なる道具でしかなく、進むためには人の力がないとだめ。

だから自転車で移動した距離は自分の力で移動した距離。

んー、なんか上手く説明出来んな。

やってみたら分かると思う。

とりあえず、俺よく頑張った!

で、シャワー浴びてからバスターミナルにイスタンブール行きのチケット買いに行った。

ラマダン明けのお祭りとか夏休みとかで今がGWみたいな状態らしくてほとんど一杯。

唯一見つかったのが3日後のチケット。

足元見られてチケット代高い上に自転車の輸送代まで取られて100TL(6000円)もした。

でもチケット取れただけ良かったかな。

ここであと3日何しようかな。


走行時間 3:37.03
走行距離 78.74km
平均時速 21.7km/h
最高速度 45.3km/h
累積距離 2137.6km
獲得高度 367m
最高高度 69m


1.今日も昨日とたいして変わらない道。

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2.道路わきで干してた豆みたいなもの。

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3.トラブゾンの街並み。

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4.大きな故障がなくて良かった。後は保険がきくから壊れようが盗まれようが構わない。

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5.懐かしのMEGAマック。12TL(720円)もする。

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6.最近ハマってるお菓子とジュース。合わせて3.5TL(210円)。

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リゼ(1日目)

夜中の10時頃にノックされたからドア開けたらSMチックな服着た太ったおばさんが立ってた。

トルコ語分からないですって言ってすぐにドア閉めた。

ハローじゃねーよ!ビックリしたやないか!

寝てたら12時ごろまたノックされたから開けると、アルフィーの高見沢そっくりのおばさんが立ってた。

寝てますって言ってすぐにドア閉めた。

こんな時間に部屋まで押し売りにくるなよ。

すぐまた寝たのに2時と3時に懲りずに来やがった。

起き上がらずに、寝とるわ!って叫んで放置。

今まで何回か売春宿に泊ったことあるけど、こんなん初めてや。

そんなこんなでしっかり熟睡出来んまま7時に起きて、宿の隣の食堂で朝ごはん食べた後、9時前に出発。

今日の目的地は90km先のリゼっていうお茶で有名な街。

【~90km】
昨日と変わらず、ひたすら海岸沿いを走って行く。

高度計がほとんど動かないぐらいのフラットな道。

道が良くて、平地で、同じ景色が続くとさすがに飽きてくる。

300mぐらいの簡単な丘越えでもあれば良いのになぁ。

登りは疲れるけど楽しい。

景色がどんどん変わって行くし、自分の登って来た道見ながらニヤニヤ出来る。

登り終わって下りが始まると、一切漕がずに歌歌ってるだけでどんどん距離増えていくし。

でも実際登りが始まると、しんどいし速度出なくて面白くないから平地走りたいって思うはず。

人間って物事の悪い部分は排除して良い部分だけを大きくして記憶に残そうとするんやと思う。

「今思うと良かった」ってことが結構ある。

山登りなんて道中はしんどいだけやのに、頂上からの良い景色見たらその記憶しかしっかりと残ってない。

キリマンジャロ登った時はもう二度と登るかって思ってたけど、今はあの景色見られるんやったらもう一回登ってもいいかもってちょっと思ってる。

人間の脳は都合良く出来てるなぁ。

なんて、今更そんなの当たり前やろって事を考えながらたらたら走ってたら2時頃目的地に到着。

【~92km】
トルコはホテルが多いから宿探しが簡単。

中心街に行って、周り見渡せばホテルの看板が何個か見つかる。

その中で安そうなところを選んで、値段聞いたら30TL(1800円)。

20TL(1200円)ぐらいが良かったけど、天気も微妙になって来たからここで決定。

自転車があると気軽に色んなホテル行かれんからちょっと不便。

チェックインした後に気付いたけど、朝食付きやし、Wifi飛んでるから宿でネットも出来る。

飯代とネット屋代引いたらそんなに悪くないな。

シャワー浴びて、面倒くさい洗濯した後、市内散策。

トルコはチャイ文化がすごい浸透してて、チャイハネっていう喫茶店がいっぱいある。

チャイが飲みたくなったら、チャイハネで駄弁ってる人に目を合わせて、笑顔で「メルハバ!(こんにちは)」って言う。

そうすると、そこそこの確率でこっちに来てチャイでも飲んで行けやってなる。

前回トルコ旅行した時はこれでかなりご馳走になった。

ちょっと厭らしいけど、今日もこれでご馳走になった。

でもチャイ飲むことが目的じゃなくて、おっさんと絡んでトルコ語教えてもらったり一緒にだらだらするのが目的やから。

トルコはイスラム圏やからか、人と人の壁が低くて楽やわ。

絡まれすぎてちょっとうざく感じることもあるけど。


走行時間 4:18.41
走行距離 92.77km
平均時速 21.5km/h
最高速度 32.9km/h
累積距離 2058.9km
獲得高度 286m
最高高度 39m


1.朝ごはん4TL(240円)。トルコの食堂はパンが食べ放題。

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2.今日もひたすら海岸沿いを走る。

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3.トンネルが今までの国と違ってキレイでしっかり作られてる。

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4.スポーツドリンク見つけた。2TL(120円)。

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5.海外で時々みかける屋外の無料筋トレ設備。

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6.どっかの街のモスク。

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7.名所っぽい建物。

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8.ゴールまであと99km。

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9.今日の宿。個室でベランダ付きは初めてかも。

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10.やっぱりトルコはケバブ屋多い。

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11.この大きさのケバブで3TL(180円)。

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12.プリンみたいなデザート3.5TL(210円)。微妙。

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13.ロボットみたいな掃除機がずらり。

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14.さすがお茶の名産地。

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ホパ(1日目)

今日は昨日と違ってすごい良い天気。

9時ごろに出発出来たけど、洗濯した服が乾いてないし、今日はそんなに走らないからお昼までゆっくり。

宿の付近でだらだらして12時ごろに準備して出発。

今日は30km先の国境行って、そこから20km先のホパっていうトルコの街を目指す。

【~34km】
ちょっと登ってトンネル抜けたらあとはずっと海岸沿いを走る。

天気も良いし最高やな。

景色を楽しみながら走ってたら、あっという間に国境に到着。

出国審査も入国審査もあっさり終わって3年ぶりにトルコに入国。

トルコは大学2年の冬休みに2週間ぐらいで周って、世界一周行けるって手応え掴んだ国。

その時に数字と簡単な挨拶は覚えてたからすぐに思い出せた。

いやー、懐かしいなぁ。

【~54km】
国境から一番近い町のホパまでも海岸沿いをひたすら走る。

グルジアの道は牛とか山羊の糞が道路にいっぱい落ちてたけど、ここは全くない。

田舎の道走ったらあるかもしれんけど。

また景色楽しみながら走ってたらすぐに街へ到着。

今日は楽しんでたからあんまり漕いだ気にならんかったな。

【~56km】
街はそんなに広くなくて、道路沿いに店とかが並んでるだけ。

でもこれまでの国と違って、こんなに小さい街にも関わらず「HOTEL」の文字がいっぱいあるから宿探しは楽そう。

二軒目で一泊25YTL(1500円)の宿が見つかったからそこにチェックイン。

前旅行した時は1YTL=100円やったのに今60円以下に下がってるんやな。

一息ついた後、シャワー浴びて洗濯してから食堂へ。

トルコの食堂は惣菜屋みたいにカウンターに料理が並んでるからメニューが読めなくても色んなもの食べられる。

とりあえず無難に焼飯みたいなのとチキン頼む。

うーん、普通。

前回来た時もトルコのパンの美味しさには感動したけど、料理に感動した記憶はない。

グルジア料理の方がおいしいと思う。

というか、知名度もないのになんでトルコ料理が世界三大料理の一つなのか分からん。

で、会計出してもらったら11.5YTL(690円)もした。

今までの国に比べて物価上がったかも。

その後、商店でお菓子とか買って宿に戻ってフロント行った時気が付いたけど、ここ売春宿や。

通りでケバいお姉さんと言うかおばさんがいっぱいおると思った。

断られた一軒目もたぶん売春宿やな。

普通に泊れるから気にならんけど、化物みたいなおばさんのセクシーな姿が時々目に入るのはちょっときつい。


走行時間 2:57.25
走行距離 56.78km
平均時速 19.2km/h
最高速度 49km/h
累積距離 1966.1km
獲得高度 226m
最高高度 115m


1.2日間お世話になった宿。客は自分一人だけやった。

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2.昼飯のカツレツとファンタ、5.5Lr(275円)。

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3.BATUMI MIRACLE?

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4.トンネル抜けたらずっと海岸沿い。

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5.中国風の建物があった。

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6.なんか倒れそう。

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7.Free Style World!

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8.国境近くに城壁があった。たぶん観光地。

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9.国境の近くになかなか賑わってるビーチがある。

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10.どこの国境もトラックでいっぱい。

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11.トルコに入ってから道が良くなった気がする。

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12.今日の晩飯。頼みすぎたか。

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13.トルコの食堂は料理が見えるから注文が楽。

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14.今日の宿も窓から黒海が見える。

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