寒波

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ここのところ毎日のように雪が降るし、やけに寒いなぁ・・・と思っていたら、12月初旬にしては約40年ぶりの寒波が来ていたみたいです。
今日は少しマシですが、おとといなんか昼間の気温がマイナス6度とかで、用事がない限り外出しようという気に一切なれませんでした。

ドイツの一般家庭には、どの部屋にも暖房がついているので、家の中にいる限り、寒い思いをすることはありません。
トイレにも、一応小さな暖房がついています。
その点、湿気のある寒さで底冷えする上海に比べればましですが・・・。

外はこんなに寒いにも関わらず、最近急性胃腸炎が流行しているみたいで、私も同居人から菌をもらい、昨日一日苦しんでいました。
中国から持ってきていた漢方薬を飲んで今は落ち着いていますが、まず胃がムカムカして少々吐き気を伴い、その後悪寒、発熱と続きます。
どうなることかと思いましたが、この菌はそこまで強いものではないらしく、およそ一日で回復できるというのも特徴みたいです。

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街はクリスマスムード濃厚です。

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クリスマスマーケットにて。

ピアノ

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今私が住んでいるWGには、キーボードとピアノがあります。
キーボードは音楽が趣味の同居人のもの、ピアノはホストのトーマスさんの所有物です。
ミュンスターには音楽学院もあり、Musikerたちにとっても活動がしやすい街だと聞きます。

そんなこんなで、最近音楽に触れる機会が一段と多くなったわけですが、なんせ私がピアノを習っていたのはもう遥か昔のこと。
鍵盤の感触は懐かしく思い出されても、簡単なメロディーを指でなぞるくらいしかできなくなっていました。
楽譜の読み方もすっかり忘れていて、特に左手の方がいちいち“ド”から数えないとちんぷんかんぷん。

1-2ヶ月前、そんな状態からスタートして、毎日ではありませんが時々キーボードをを遊び半分で弾いていました。
そして、先日「エリーゼのために」の無料楽譜を見つけ、完全に忘れていた部分をきちんと読み直して弾いてみると、楽しい!

当時、ピアノの練習はさぼりがちで、ピアノが趣味と言えるほどにはならなかったものの、こうしてまた再開できるチャンスがあることを嬉しく思います。
また少しずつ曲を練習して弾いてみるのも悪くないなぁ、と。
というのも、ピアノを弾いている間は、読書やお料理のときと同じように、“無(メディテーション状態)”になれることに気づいたからです。

そして、少し値段は高いけど、仕事を始めたら高校の時やりかけて断念したクラリネットを買うことが、今一番の目標です。

音楽を生活の一部として、聞くだけではなく自分でも楽しみたい。
こういうことからも、ドイツに来てよかったなぁ、と思う今日この頃です。


ドイツでの職探し

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ミュンスターでは、昨日からクリスマスーマーケットが始まりました。
規模はそれほど大きくありませんが、町の中心部のあちこちに点在していて、マーケットめぐりをするのも楽しいです。
昨日早速、台湾人の友人とグリュンワイン(温かいワイン)を飲んできました。
これから1ヶ月間開催されるみたいなので、お天気の良いときにまた写真を撮りに行きたいと思います。

さて、表題にも書いた「職探し」についてですが・・・
元々楽観的な性格の私は、「選びさえしなければ何か働き口はあるだろう」と最初から簡単に考えていました。
それが、ちょっと本腰を入れて調べてみると、そんなに簡単にはいかなそうな予感・・・。
ハンブルクやデュッセルドルフ、フランクフルトに行けば可能性は広がると思うけど、今の私はミュンスターに住み続けることが職探しの前提になっていて、それが結構大きなネックになっていることに気づきました。

うーん。さて、どうしよう。

台湾人の友人が一足先に就職活動を始めていたのですが、応募資料作成にものすごい労力を使い、6件応募したうち返事が来たのが1件。
それも、「マップ」といって、応募資料を一つの冊子にまとめたものを送った会社からのみ、面接の機会を与えられたそうです。

・・・・・・。

私はその話を聞いて、正直職探しが億劫になっていました。
そこまでしてまた会社勤めがしたいのかといったら全くそうではなく、とにかく目下のところ食べつないでいけたらそれでいい・・・。

私が通っていた語学学校で、中国語のコースを開設→中国語の先生として働くという話があり、それも一つの候補として考えていましたが、まだ具体的な目処はたっていない・・・。

そして今日、ちょっと煮詰まりかけてきたかなぁ・・・というところに、前から少し目を付けていたアパレル会社のウェブサイトで社員募集の欄を発見!
今までやってきたことが生かせそうな仕事内容だったので、早速メールで応募してみました。
人事担当ではなく、直接その部署のマネージャー宛に応募する形だったので、そういうところも感じがいいなぁと思い、即行動。

一発で決まればいいけど、まぁそう簡単にはいかないでしょう・・・。
どんな返事が来ようと気を落とさず、これからも地道に探していこうと思います。

近況

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ミュンスターは秋深まり、冬の足音が聞こえてきそうです。
最近日が暮れるのが早くなり、夕方5時にはもう薄暗い・・・。
そしてここのところ毎日雨、雨、雨・・・。
暗く湿った11月のドイツのお天気のせいで、気分もイマイチ盛り上がりに欠けます。

そんなときは、暖房の入ったバスルームでゆっくりお湯につかり、お気に入りの音楽をバックにお料理や読書に没頭する・・・という生活パターンがしっくりきます。

街は少しずつクリスマスムードに染まりつつあるけれど、12月になるのを心待ちに、皆この暗い雰囲気にぐっと耐えている感じがします。

私自身の方はというと、ストレスレスの生活のおかげか、体調もよく、お肌の調子も最高です。
ここ2-3ヶ月、お化粧もせず、どこに行くのにもスッピン。
たまに、こんなに怠惰でいいのかと思うときがありますが、ここまで素の自分でいられること自体、かなり貴重なこと。
ドイツ語の履歴書は完成したけど、クリスマスが終わるまで、もうちょっとこの自然でストレスレスな生活を楽しむのもいいかなぁと思っています。

30歳になりました。

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ギリシアからドイツに戻ってきてちょうど一ヶ月。
仕事を探そうと思いつつ、まだまだ時間に余裕があるので、全く焦りを感じることなく、毎日読書やヨガ、お料理などをしてのんびり過ごしています。

そして、今日30歳の誕生日を迎えました。
20代に全く未練はありません。
それどころか、30歳になって新しい節目に突入したこと、それとほぼ同時に新しい生活がここドイツで始まったことに喜びを感じています。

20代は中国にどっぷりつかり、自立を目指して精一杯チャレンジしてきたことに、(自己)満足しています。
そして、20代としての最高のパートナーにめぐり合えたことにも。
彼との出会いがなければ、今の私はなかった。
わけあって先日彼とはお別れしましたが、来週ここミュンスターで会う予定なので、沢山のありがとうを言いたいと思います。

30代は、きっと20代よりもっともっと精神的に充実したものになるはず。
これからが楽しみです。

転換期

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長いようで短い人の一生には、きっといくつかの大きな転換期が存在する。
私は今、ちょうどその転換期に差し掛かっているということを、自ら、確実に感じています。

30歳を目前に、今までやってきたこと、経験してきたこと、ドイツ語を始めたこと、仕事を辞めてドイツにやってきたこと、全てがこの転換期のために存在していたのではないかという錯覚に陥るほど。

・・・・・・

「易」について。

天地は無窮の営みを続け、途切れることがない。
またそこから万物が生じる。
春夏秋冬は規則正しく巡り、冬が終わればまた新たな春がやってくる。
同じ時は再び訪れることはない。
生じるものは常に新たであり、またそこから新たなものが生じる。
このような窮まりない変化を“易”という。
我々人間も日々の変化にあってこそ、生き生きと生きていける。

・・・・・・

今のこの自分に起こりつつある変化を楽しみながら、またその変化はきっと起こりうるべき変化であると信じて、少しずつ前進していきたいと思います。

Life is beautiful。

気持ち新たに

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昨日、アテネからデュッセルドルフを経由して、ミュンスターに戻ってきました。
2週間のギリシアの旅では色んな出会いもあり、その瞬間瞬間を楽しめたと思います。
プランでガチガチにしなくても何とかなるものだし、人とのつながりや縁というものを強く感じた、今までとは少し違った旅でもありました。

これからも沢山、こんな旅がしたいなぁ。
まだまだ行きたい所は山ほどあります。
中欧、東欧、トルコにスペイン・・・
一気に行ってしまうと感動が薄れる気がして、今回はギリシアのみにしておきました。

これから半年間、今後ドイツで生活していくための方法を探してみようと思います。
うまくいけば、ワーホリ期間が終わった後も、ここに残れるかもしれない。
今後どうなるかまだ分かりませんが、とりあえず気持ち新たに、新たな可能性を求めて、動き出します。

女一人旅

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今日は実質最終日。
明日のお昼には、サントリーニ島ともお別れです。
7日間、もう十分と言うまでここにいました。
明日ここを去ることに対して、全く心残りはありません。

今日は最後のディナーなので、少し奮発して2種類メインを注文しました。
隣に座っていたカナダ人女性、41歳こちらも一人旅の女性と途中から合流し、旅の話やガールズトークで盛り上がりました。
話しているうちに、同じ客引きに合い、同じペンションに泊まっていることが発覚。
世界は狭いです。

こんなロマンティックなギリシアの島にも、結構一人旅の女性はいるんですね。
私は実際、できるなら二人で来たいと思いましたが、でもここでゆっくり心を落ち着けることができてよかったと思っています。
ここ2日間は部屋にいることが多く、読書をしたり、最近はまりつつある『易経』の研究をしたりしていました。
『易経』と言えば、五経の一つで、天文・地理・人事・物象を陰陽変化の原理によって説いた書。元来、占いに用いられましたが、まさに東洋哲学の原点とも言える書物だと思います。
奥が深すぎて、一度で理解するのは到底無理ですが、心にすんなり入ってくるものから読み進めて行きたいと思っています。

明日はまた8時間の船旅。
デッキでごろごろ過ごすのもまた楽しみです。

島の暮らし

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島では毎日、ゆ~っくりと時間が流れています。

自然に目が覚めるまで寝て、
朝食にはトーストとフラッペ、
屋上で新鮮な空気を吸い、
散歩に出かける。

時にはお洗濯したり、
お買い物に行ったり。

その日の気分でビーチに出かけたり、
街の中心部へお土産を探しに行ったり。

午後太陽の日差しがきつい時間帯はシエスタをとり、
ゆっくりと、日が沈むのを待つ。

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島の子供たちの純粋さに癒され・・・

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島のあちこちに隠れている猫たちを見つけては喜び・・・

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ワンコへの挨拶も忘れずに。


さて、今日は何をして過ごそうかなぁ。

言葉でつながる世界

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テッサロニキの安宿では、受付のおじさんがドイツ語ペラペラだった。
私がドイツから来たというと、ドイツ語での会話が始まり、テッサロニキについて色々教えてもらった。
おかげで、何一つ不自由なく、観光/移動ができた。

メテオラからアテネへ向かうバスの中には、中国人の男の子がいた。
アテネのバスステーションは2つあり、地下鉄への連絡もない。
自分がどこに着いたのかも分からない状態で、先行き不安だった。
そこで彼に声をかけ、市内への行き方を聞いてみたところ、自分も同じ方向へ行くから一緒に行こうと言ってくれた。
おかげで、何一つ不自由なく、ホステルにたどり着くことができた。

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メテオラでは、ウクライナ人3人組と一路を共にした。
ギリシアの地酒とフルーツを持って山に入り、岩のくぼみでささやかなパーティを開いた。

自分が何人で、相手が何人で、自分がどこに住んでいて、相手がどこから来たかとか、全く関係ない。
そこには、言葉でつながる世界が存在した。

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