30年ほど前は多くの人は文字を書いていた。 今はパソコンや携帯を使って文字を出し、表現している。 C言語と聞いてわかる人は殆ど居ないし、使える人はもっと少ない。 当然私は使えない。 時代は新しい言語を生み出しながら、変わっていく。 だから、頭を切り替えろと言っても、私には無理である。  高橋盛夫

  今週の倉内龍子 160 人に歴史あり 
今週の倉内龍子160−2021.3.15−20人に歴史あり 30年ほど前は多くの人は文字を書いていた。 今はパソコンや携帯を使って文字を出し、表現している。 倉内龍子龍子が描いたペンは、文字を書く道具である。 ペンは持ち主の書いた言葉の歴史を、良い事も悪い事も全て記憶しているのだろう。 
 右上に描かれた塊は、ペンと対峙するように浮かんでいる。 持ち主の意志とお構いなく、そこに居座っているのだ。
 今までは互いに寄り添うように描いたものが、独立しながら対峙できるように変わった。

今週の鳴美亜紀 118 おもう
今週の鳴美亜紀118−2021omou.3.15-20おもう

 花から水滴が落ち、それをネズミが受け、手から花の茎に渡し、花に上って行く循環のイメージで描かれている。 親子の意識が循環するような感じがある。 「おもう」のは「鶏が先か、卵が先か」と問われているようで、誰も良くわからない。 鳴美亜紀に聞いてみよう。 




今週の市川佳世子 70 光りさしこむ水の音
今週の市川佳世子70−2021.3.15-20光りさしこむ水の音


 意識して水を表現するようになった。 水は色もなく、形も定まらない物質だ。 他の物質に色も形も影響される。 それらをどの様に表現するか、市川佳世子の眼が決める。









今週の関菜穂子 34 introduction
    (はじめに言葉ありき)
今週の関菜穂子34−2021.3.15-20introduction
 
 様々な動物はそれぞれ鳴き声を持っている。 危険を察知した時に出る声、求愛の声、威嚇する声様々ある。  人間は喉の変化が進化して、多様な発音が可能になった。 それによって、様々な言語の表現を獲得した。 言語の多様さが、思考の広がりに寄与した。 そして文字が生れたのはそんな昔ではない。 最近ではコンピューター言語が生れ、新しい生活スタイル、思考が生れている。 関菜穂子の言葉はどの様に読めるのだろうか。




     今週の香本博 10 暴走機関車
今週の香本博10−2021.3.15-20暴走機関車


 香本博さん曰く、埼玉県秩父市を走る電車は、よく鹿と接触して止まるそうだ。 人間が居なかった時代はその様な事は起こらかった。 現在は観光列車が時々運行されている。 子供達が蒸気機関車の迫力が目に見え、耳に聞こえて感じるのは良い事だと思う。 一方で鹿は撥ねられる現実がある。 昔はマタギが鹿を撃っていたが、現在は鹿を助けに行くという作品になっている。