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多治見の花嫁

多治見 教会

October 12, 201317:01 「ことばには力がある」 
 一年を振り返るには、まだ早いと思われるかも知れませんが、早くも今年の流行語大賞はかなりレベルが高く、甲乙着けがたい戦いだと叫ばれています。

NHK朝の連続ドラマのあまちゃんの「じぇ、じぇ、じぇ」、東京オリンピック招致レースでの決定付けたプレゼンと言われる滝川クリステルさんの決めのことば、「お • も • て• な • し」、ドラマ半沢直樹の「やったら、やり返す。倍返しだ!」、某学習塾の先生の「今でしょ!」など、すでに幾つも候補が挙がっているようですが、まだ、ここから新たなことばが、飛び出すかも知れません。

 流行することばには、どれもインパクトがありますね。高視聴率を得たモノばかりで認知度が高く、心に響いたことばだと思うのですが、あるコンサルティング会社によると、ドラマの影響を受け、ある会社で上司に、「やったら、やり返す。倍返しだ!」と突然に辞めてしまった社員もいるとかで、会社側も困っているようです。

ドラマのことばであったとしても、人を動かしてしまうのですね。しかし、別のことばが、この人たちに届いていたら、どうだったでしょう。「人生は辛抱の連続だ」、「忍耐の先には虹がある」みたいなことばが世間に流行していたら、また違った人生を歩んだかも知れません。

 「何を聞くか」は、どれほど重要な事でしょうか。いらないことばを幾ら聞いても意味がありません。プラスになるどころかマイナスになってしまいます。自分にとっては危険だと感じるなら、距離をあけて聞かない事も対処のひとつです。ちょっとしたことばに、人は左右されてしまい易いモノです。だからこそ、何を聞くか、聞かないかを判別する事が大切だと感じます。

 あなたの心にマイナスにならないことばがあります。それは、聖書のことばです。良いことばである神様のことばで満たされ、いらないモノは受け取らない工夫をもしていきましょう。また、受け取ってしまったら、聖書のことばにより、選別をして、しっかりと仕分けをしましょう!聖書はいらないモノをいらないと知る事が出来る知恵をも与えてくれます。


 〈ヘブル 4:12〉
『神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、魂と霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心の色々な考えやはかりごとを判別する事ができます。』

April 14, 201116:26“いつも感謝する大切さ”


 いつ始めるのか、こんな時にやっていて良いのか。色々な意見が出た末に、いつもより遅くスタートを決定したプロ野球が、12日に開幕をしました。

また、通常は平日の場合はナイトゲームですが、それを昼間のゲームをするなど、電力に配慮した試合もありましたが、お客さんの入りも予想以上のようで、試合によっては、外野席で立ち見もあったようです。

 色々と心配されましたが、こうして始まって、気づかされた事があったのではないでしょうか。

それは、選手や球団、あるいはファンまでも、今までは当たり前であった事が、何か特別な事のように感じたのではないでしょうか。

試合ができる事や球場に足を運んでくれる人がいる事、照明などの電気を使う事、交通機関が動いている事、テレビで野球を見る事ができる事、どれをとってもスゴい事だと改めて思う事ができたのではないかと感じるのです。

 本当は、私たちの生活にはスゴい事が一杯なのです。朝ご飯を食べれる事、学校や会社に行ける事、帰る家や家族がいる事、ゆっくりと休む事ができる事、どれもスゴい事なのです。

しかし、いつの間に、私たちは慣れ過ぎてしまい、感謝や感動を忘れてしまって、当たり前になっています。

当たり前の中にはどんなモノがあったでしょうか。効率や合理性ばかりを追求し、自己中心的になり、自分の利益だけを気にして、ギスギスしてしまったり、喜びや楽しみや充実感などを失ってしまっていたりしたのではないでしょうか。

今、当たり前だった事を当たり前ではなく、祝福である事を知ったからこそ、思う事ができるのだと感じます。だからこそ、この祝福の中で、感謝や感動を覚えていきましょう。

「ありがたい」という感覚を忘れないでいようではありませんか。それが、愛する力になり、生み出す力や忍耐する力になるからです。いつも感謝をしていきましょう。神様の恵みを喜び、感動しましょう!


1テサロニケ 5:16〜18
『いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなた方に望んでおられることです』。


4月24日礼拝メッセージ【記念日の過ごし方】
マルコ14:12〜16



April 08, 201116:36“本当の存在意義”


 ある企業が新小学校1年生に実施した“なりたい職業”と、その親に実施した“就かせたい職業”のランキングが発表されました。

なりたい職業の1位は、男の子がスポーツ選手です。2位は警察官、3位は運転手でした。

また、男の子の親が就かせたい職業の1位は公務員、2位スポーツ選手、3位は医師の結果になりました。

女の子のなりたい職業の1位はケーキ屋さん、2位花屋さん、3位タレントです。

そして、女の子の親の就かせたい職業ランキングは、1位看護師、2位薬剤師、3位医師でした。

女の子の親の就かせたい職業では、景気や社会的な状況に影響をされてか、医療系に人気が集まりました。

こうした結果を見ると、スポーツ選手のような輝かしい存在になって欲しい。

あるいは、安定した職業に就いて、収入を稼いで苦労をしないで欲しい。

そうした願いはありますが、それだけでなく、親は子どもに社会や人のために、役に立つ存在になって欲しいと言う、思いや願いを汲み取る事ができるのではないでしょうか。

 人は誰でも、一人では生きる事ができません。

そして、互いの関係の中で、自分が必要な存在である事を知る事が必要です。

それは、神様が私たちを互いに、必要とする存在として造られたからです。

あなたの存在が、誰かの役に立っています。あなたの能力が、誰かを補っています。また、あなたの性格が誰かを助けているのです。

だから、互いの関係の中でこそ、私たちは自分が生かされるのです。

そして、何よりも大切なのは、すべてを造られた神様なしでは、生きる事ができません。神様なしで生きる事ができているように見えても、何も機能しておらず、命がありません。

すべての関係の中で、神様を中心にして始めて、互いの関係も機能して来ます。会社や学校、地域社会の中であっても、夫婦や家庭の中でも、中心に神様を置きましょう。

自分を中心にすると、人はすぐに、自己中心になってしまいます。

神様中心でこそ、本当の私たちの意義があり、力が発揮されるのです。

[エペソ 2:10]
「私たちは神の作品であって、良い行ないをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行ないに歩むように、その良い行ないをも予め備えて下さったのです」。


4月10日礼拝メッセージ【迷わない生き方】
民数記9:15〜23

April 01, 201117:32“今できる事は何か 3”


 最近、ようやく違うバージョンが出て来ましたが、東日本の震災後から、ACジャパン(旧広告機構)の同じCMがかなり流れていました。

金子みすゞさんの詩集、仁科亜季子さん母娘、オシム(元サッカー日本代表)監督のことばなど、あまりの連発にかなりのクレームが出たようです。

そして、特に最後の「エーシー」サウンドロゴに対する苦情も多かったようで、最近のバージョンでは消されています。

 このCMが、どういうタイミングで流れているのかが、謎だったのですが、どうも決まったスポンサーのCMが事情により、流せない場合に使うCM広告のようです。

 それぞれの立場の中で色々な事情があります。

今、被災地の中で苦しんでいる方々がいます。

そして、その支援や復興のために労をしている方々がいます。

また、いつものように働いて日本の経済がもちこたえるために精一杯働いている人や収入で義援金や物資をささげる人もいます。

それぞれの立場や置かれている状況は違えど、震災後の東日本の影響をすべての日本にいる人々が受け、経済や産業の世界にも影響を与えています。

 こんな状況だからこそ、今できる事は何でしょうか。神様を信じる者としてできる事は何があるでしょうか。

そのひとつに震災や原発のニュースを見る度に、痛みに思いを傾けて、とりなしの祈りをする事にあると感じます。

また、仕事やスーパー、ガソリンスタンドで、震災による影響を覚える度に、主に祈る機会としていきましょう。痛みのある方々のために、復興のために、救いのために、仕事や家庭のために、祈る機会としていきましょう。

 イエス様の御名による祈りによって、主の栄光が表されます。信じて祈りましょう!

 2コリント1:11 『あなた方も祈りによって、私たちを助けて協力して下さるでしょう。それは、多くの人々の祈りにより私たちに与えられた恵みについて、多くの人々が感謝をささげるようになるためです。』


4月3日礼拝メッセージ【黙っていられない】
エレミヤ14:19〜22





March 24, 201116:30“今できる事は何か 2”


 福島の原発事故の復旧工事のために、燃料棒やタンクなどを冷やすために、電気の回復が欠かす事ができないものです。

そのため、自らを犠牲にする覚悟で作業に当たっている関係者、また施設の温度を下げるために、いのちをかけて下さっている自衛隊、消防、警察の方々にも、国民の誰もが感謝とともに、頭が下がる思いではないでしょうか。

 東日本大震災は、大地震だけでなく、火災や津波、原子力の問題を巻き起こしました。そして、首都圏が一時、機能しなくなる事態をも巻き起こしてしまいました。

想定外の大地震であったとはいえ、私たちの社会生活の問題点がたくさん浮き彫りになりました。こうした問題のひとつひとつはとても大きなものです。

ですから、対応の難しさや困難があります。だからこそ、冷静な対応や判断がいつも大切な事を感じさせられます。

 震災のニュースや新聞、インターネットを通して、痛ましい、悲しい状況の中で、感情は揺さぶられてしまいます。しかし、支える側が冷静さを欠いては、対応する事はできません。

それは、決して、非情な事ではなく、愛する日本、愛する東北、愛する地域があるからこその対応であると感じるのです。

各地で買い占めの問題が起きていますが、それを止めれば、モノは足りると言われています。しかし、冷静さをなくして、買い占めてしまうからこそ、買い占めの連鎖を起こしている状況です。

大変な状況です。支える側の人々が必要です。だから、まず冷静になるように努めるものでありたいと思います。

そして、イエス様を信じるからこそ、まず主の前にひざまずき、各地にいる被災されている方々、困難に立ち向かっている方々、いのちをかけて下さっている方々のために無事を祈る事の重要性を思います。

錯綜する情報に流されるのではなく、まず主の前で祈りましょう。そして、最善の心をもって、できる事を主にささげていきましょう。

詩篇9:9〜10
「主は虐げられた者のとりで、苦しみの時のとりで。 御名を知る者はあなたに拠り頼みます。主よ。あなたはあなたを尋ね求める者をお見捨てになりませんでした」。

3月27日礼拝メッセージ【ヒットの打ち方教えます】
ヨハネ9:35〜41

March 17, 201115:54“今できる事は何か”

 1000年に一度と言われる東日本大震災、マグニチュード9.0の爪痕はとてつもなく大きく、多くの方々が被災地で悲しみや痛み、苦しみや不安の中におられます。

この状況を前に、私たちは多くの事柄を考えさせられます。

そして、何かをしたいと感じつつも、状況的に閉ざされています。

それは、不足している物資を送る事さえも、持って行く事さえも、できない状況です。

某企業によると、情報が混乱しているようですが、東北までの荷物は受け取り停止であり、岐阜から東京まででも、1週間から10日間かかる事態にあるようです。

こうした中で、何もできず、もどかしさや無力さを感じます。

また、本当かどうか疑わしい情報が流れて、冷静な判断を私たち自身も持つ事の必要性を感じています。

 しかし、とても励ましに感じたのは、各国の協力や支援の情報をいち早く申し出て出て下さった情報を聞いた事です。

あまり良いイメージを持っていなかった国の方でも、積極的に手を差し伸べてくれようとしている事に、とてもありがたく思いました。

 世界中の目が今、日本にあります。そして、多くの方々が日本のために何とかしたいと思ってくれています。

また、世界中のクリスチャンが祈ってくれています。

日本に生かされている私たちには何ができるでしょうか。自分にできる事をしていきましょう。

それは、執りなして祈る事もひとつです。励ます事もひとつです。また、状況が落ち着いたら、支援物資や送金をする事もひとつです。

今できる事をしていきましょう。主の愛を持って、できる事をささげていきましょう。

[第3ヨハネ 11]
「愛する者よ。悪を見ならわないで、善を見ならいなさい。
善を行なう者は神から出た者であり、悪を行なう者は神を見たことのない者です。 」


3月20日礼拝メッセージ【あなたはどうする】
イザヤ40:27〜31





[大変な震災の中で、私たちも心配をし、電話やwebサイトなどで安否を確認していましたが、拡大関係者のご無事が確認できて安心しました。一日も早い回復や復興と地域の傷ついた方々、苦しんでいる方々を覚えて、今後も続けてお祈りをしています。]

March 11, 201115:42“神様の恵みに生かされる現実” 


中国から東京・上野動物園にやって来たジャイアント・パンダの名前が来まりました。

オスが「リーリー」(力力)、メスが「シンシン」(真真)です。名前の決定を公募によって決められたのですが、応募者数は、なんと4万438件あり、パンダへの関心の高さを感じます。

 しかし、このパンダは中国からの借受で10年間の期限で、年間に約7800万円の費用がかかり、新しいパンダ舎の改修で約9000万円、毎日の食事代などを合わせると大変な費用が必要ですが、まさに客寄せパンダではありませんが、経済的な影響は相当あるようです。

パンダも偉いもので、自分自身の必要以上に稼ぐ事ができるのは、たいしたものですね。

 動物だけでなく、私たちの生活も、何をしても費用が必要です。誰も食べずに、飲まずに、生きる事はできません。

しかし、主は、私たちに必要な仕事を与えて下さいます。それは、日ごとの糧を得る事ができるためです。

そして、与えられた仕事を主の働きの一部と感じて、仕える事は、ただ収入を得る以上に、大きな意味をもたらします。

生活の中に、主がおられる事を認め、仕事の中にも、主が関心を持って下さる事を知っているからです。

 それは、どれほどの恵みの中に生かされているかを知らずして、理解する事はできません。

信仰によって、知る事ができる恵みだからです。

本来、恵みを受ける価値のないモノが、イエス様を信じる信仰によって、恵みを頂くものとなった。恵みを知るものとなりました。

だからこそ、まず主に感謝をささげていこうではありませんか。

今、置かれている状況の中で、先取りの感謝を信仰によってささげていきましょう。

今、目に見える現実に縛られるのではなく、救われているものらしく、信仰による現実に生かされるのです。

信仰に生かされているからこそ、不安や恐れのある状況にも、喜びと平安の中に歩む事ができます。

そして、信仰の現実が、日常の現実へとなった時に、もう一度、主に感謝できるのです。

(ローマ 4: 4〜5) 「働く者の場合に、その報酬は恵みでなくて、当然支払うべきものとみなされます。 何の働きもない者が、不敬虔な者を義と認めて下さる方を信じるなら、その信仰が義とみなされるのです」。



3月13日礼拝メッセージ【神様の大きさの測り方】
1ヨハネ3:1〜2



March 04, 201117:35“信仰のマラソンランナー”


「東京マラソン2011」において、市民ランナーの川内優輝さんが3位に入賞し、タイムもとても良かったため、8月に行われる韓国での世界陸上での出場権を獲得しました。

 川内さんは、普段は公務員で埼玉県にある高校の事務員をされています。

この東京マラソンでの大きな結果を出した次の日も、入学願書の忙しい日という事で張り切って、お仕事をされている報道が印象的でした。

年間にかかる遠征の予算が70万円相当がかかるようで、陸上を真剣にするために仕事をして稼ぎ、平日は2時間程度の練習しかできないようです。

実業団やスポンサーがついている選手と比べたら、少ない練習時間だと思いますが、その中で結果を出されたのは、本当にスゴい事ですね。

 私たちの人生は、マラソンのように例えらえます。一瞬だけのスピードだけではなく、継続する力や忍耐が必要とされます。

そこには、毎日の積み重ねがあります。それは、仕事だけでなく、趣味や人間関係においても、あるいは信仰生活においても同じではないでしょうか。

継続と忍耐の中で、少しずつ培われて来るものがあります。見えるか、見えないかわからないぐらいのレベルで積み上げられて来ます。

しかし、チリも積もれば山となる。一度に大きな山を動かす事ができないと感じて諦めるのでなく、一日に一ミリでも動いて行ったら、一年でどれほど動かされているでしょうか。

そして、継続と忍耐の中でしか学ぶ事ができない世界があり、その中で素晴らしい神様の取り扱いを受ける事ができると思います。

ですから、前を向いて一歩一歩信仰によって踏み出していきましょう。

みことばを読んでいきましょう。祈りを重ねていきましょう。一年後には、少し成長した自分の姿を見る事ができます。

神様に期待をして、信仰によるアクションとして、神様にささげていきましょう!ハレルヤ!!

(ローマ5: 3〜5)『そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。 この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。』

3月6日礼拝メッセージ【Giver 〜信仰によって犠牲する〜】
マルコ2:20〜21




February 25, 201118:20“主の恵みによって変えられる” 


恵みにより、FMピピで放送されています、ゴスペル魂が二年目を迎えて参ります。

この番組は、たった10分と短い番組ですが、ゴスペルとショートメッセージで、イエス様を知らない方々にも、慰めや励ましを受け取って頂こうと心から願って放送しています。

毎週、毎週どんな内容にしようかと頭を悩ましながら、楽しみつつ、ご奉仕をさせて頂いています。

しかしながら、その放送には見えないような所で、(FMラジオですから見えませんが…)色々な方々のご厚意や助けや支えがあります。また、祈りがあります。

その事を心から感謝をして、与えられている働きを恵みに感じて、恵みを無駄にする事がないように、心から従事させて頂きたいと思います。

是非とも、聞く事ができる地域の方は、月曜日の19:50分からは、忙しさの手を休めて、76.3メガヘルツに耳を傾けて頂きたいと思います。

そして、周囲の方々にも、「素敵なゴスペルソングを聞く事ができる」と、アピールをして頂けましたら感謝です。

 聖書には、「主は、あわれみ深く、情け深い。怒るのにおそく、恵み豊かである」とあります。(詩篇103: 8)

毎日の中で、素晴らしい主の恵みが溢れています。私たちは恵みを知る事ができます。

しかし、イエス様を知らずして、本当の意味での恵みを知ることができないと感じます。

それは、恵みとは、受ける価値のないモノ、受けるに値しないモノが、受ける事ができた特別なモノだからです。

つまり、罪深い者がイエス様を信じて罪を赦されて救われている。救い、そのものが恵みです。

しかし、神様の恵みは、どれほど大きいでしょうか。イエス様を信じ、救われるだけでなく、信じる者を、さらに神様の恵みを受ける事ができます。

 ですから、主の恵みによって新しく変わる事ができる。

それは、恵みを受け取っている者だからこそ、古いケチな者としての生き方ではなく、恵みに満たされた新しい者としての生き方へと変えられるのです。

神様によって、受けた者だからこそ、恵みを流し出す事ができます。

 今週、どんな恵みを神様から受けたでしょうか。また、何を流し出したでしょうか。

主の恵みによって生かされている事に感謝をしてはじめましょう!ハレルヤ!


2月27日礼拝メッセージ【祈りの力】
マタイ21:28〜22

February 17, 201116:43“新しい希望を受け取る”


 また、ガソリンが高くなって来ていませんか?

そこで、いつも給油する度に思い出しますのが、少し前に知ったオーランチオキトウムです。

それは、藻から石油とほぼ同じ成分のエネルギーを精製できるという話です。

日本でも、豊かに育てる事ができるようで、実現可能になると、1リットル辺りのガソリン代は50円程度のようです。

また、スタンドそのものも、電気自動車ようの新しくスタンドを設備を作ったりする事なく、現在あるものが、そのままの設備で使えるようです。

石炭から、石油、次に来るのはオーランチオキトリウムでしょうか。

ガソリンのように、輸入をするよりも、自前で資源を持つ事ができるのは素晴らしく、心から楽しみに感じます。

 現実的な神様の備えに心から感謝ですね。

神様は、いつも私たちに恵みを用意し、必要を備えておられます。

これは、エネルギー問題だけではありません。

私たちの毎日の中で、どのように進んで行くかも同じ事が言えます。

それは、聖書には、このような箇所があるからです。

 「先の事どもを思い出すな。昔の事どもを考えるな。見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける」とあります。(イザヤ 43:18〜19)

 順調な時は良いのですが、人は行き詰まると、後ろを振り返り、過去の栄光や思い出が恋しくなる事があります。

突き詰めてみると、そこには本当に良いものがあっただろうかと疑問に思います。

もちろん、悪いモノばかりではなく、神様の恵みもあったのではないでしょうか。

しかし、それでも、その過去があり、神様は今現在へと導いて下さったのです。

だからこそ、過去を振り返るのではなく、前を目指して前進する。

つまり、イエス様を信じて、新しい人を受け取った人は、古い人を懐かしむのではなく、新しい人を受け取り続け、主からの新しい創造を受け取り続けるのです。

それは、神様の導きよりも、後ろを振り返る事でなく、神様の足取りよりも前に行き過ぎる事ではありません。

今、神様がなさろうとしておられる事を見て、受け取っていく事です。

 神様とともに前進していきましょう!新しい希望を信仰によって受け取りましょう。ハレルヤ!



2月20日礼拝メッセージ【たったこれだけで人生が変わる】
マタイ13:1〜9(:18〜23)