うけです。

えー、運よく先週PPTQ抜けました。 
日頃から調整に付き合って頂いている皆様には頭が上がりません。

折角なので使用した【ラムナプ・レッド】について一筆書こうかなとか思ったのですが、気の利いた事を書ける気がしないのでやめときます。

【ラムナプ・レッド】(めんどくさいので以降赤単)というデッキ選択は正しかったと自負していますが、
リストには全くもって自信がありませんのでこれまたスルーで。
《帆綱走り》が入ってました、なんて今考えると恥ずかしくて口が裂けても言えません。

帆綱
オシャレな感じがする。


リストが駄目なら何で勝ったんだ!みたいなブーイングが飛んできそうですが、そこは腐っても環境最速のアグロデッキ。
事故さえなければ多少の不都合には目を瞑り、勝ってしまう力強さを持っています。


事故さえなければ勝てるデッキ。

運がよくて勝ちました!わーい!で終わらせてしまうとあまりに寂しく進歩が無いので、今回は『赤単が事故らない為にできるアプローチ』について考えてみたいと思います。


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1、土地の枚数



赤単のマナカーブの頂点は《熱烈の神ハゾレト》もしくは《反逆の先導者、チャンドラ》であり、
これらはストレートに土地を伸ばしてプレイしていきたいカードですので、必然的に4ターン目に4枚の土地を引けるような土地の枚数が求められます。

一般的な赤単の土地枚数は24枚となっていますが、これは引用先の表2に示されている通り、先手4T目までに引く土地の枚数が4.00を超えるのが24枚からであり、アグロデッキという性質から土地は可能な限り切り詰めたい。という着想から導かれたものだと思いわれます。


ここから更に土地事故の回避へ一歩踏み出したのが、プロツアー・イクサランで井川プロの用いた、
土地25枚のリストです。

・デッキとしてスクリューよりフラッドの方が受けやすい
・序盤に土地が止まってしまうと負けに直結する

加えて《ボーマットの急使》や《地揺すりのケンラ》、《熱烈の神ハゾレト》等のスムーズに土地が伸びないとパフォーマンスの低下が著しいカード群を有したデッキであることを踏まえたうえで、
【ラムナプ・レッド】というデッキの実態が「フラッドに強いデッキ」でなく「スクリューに弱いデッキ」であることを明確にした鋭さは凄いなぁと。


勿論ぼくはそんな大層なことは考えないで土地24で大会に出続けていたわけですが、次にスタンダードをプレイする機会があれば土地は増やすべきだなーと思います。

土地増やすのが正しいぞって話でもないですが、デッキ全体がマナスクリューに弱いということを意識して構築やサイドボーディングを考えることが大事かなーと再認識しました。


受け売りですが、赤単をプレイしていて「なんやねんこの山!負け!」より、「土地やったら勝ってたんだけどなぁ」みたいな状況の方が実は多くありませんか?



赤単のこいつは出ない癖にハンドに複数すり寄ってくることで有名


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2、シャッフル


赤単は他のデッキと比べて軽量スペルを連打するので、ゲーム後にスペルと土地が固まりやすかったりするような気がします。

土地の枚数に気を配っても、デッキ内で偏りがあっては折角の気配りが水の泡。

案外と意識が行っていなかったなーと思い、最近は親の仇の様にファローシャッフルをしつこく繰り返していました。

赤単は勝負ターンが前に倒れている都合、初手依存度が高いデッキであることは間違いないので、少しでもデッキ内の偏りなく、より無作為化できるシャッフルがないかと探していると、ちょうどこんな記事を見つけました。


「紳士的」で「公正」なシャッフル手順とは?
http://flat397.diarynote.jp/201605302255263397/



どうやらファローとファローの間にディールシャッフルを挟むのが効率的なようです。
面白い記事ですので、一度目を通してみてはいかがでしょうか。


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PPTQ程度の規模で行うマッチ数は多くて10回くらいのもの。
土地の枚数にしろ、シャッフルの仕方にしろ、気を付けたところで気休め程度にしかならないかもしれませんが、自らの努力が介在する余地のある部分であります。


少しでも確率が収束して日々の練習の成果が出せるよう、現実的な最大限の努力をしていこうともがくことは、少なくともハゾレト神に油揚げをお供えするよりご利益があるはずです。

至らぬ我が身を反省しつつ、改めて決意を固めたところで今回は筆を置かせて頂きます。


ハゾレト神のご加護があらんことを。


ではまた。



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