座考

気になるアレやコレや、ちょっと座って考えてみよう

2016年05月

群馬県在住の30代男性です。 半年以上体調が優れない時期があり病院に行って問診の結果「軽い胃炎でしょう」という事で薬を貰って飲んでいました。しかし、あまり効果が無く、辛い時期を過ごしていました。症状としてはみぞおちや背中の痛み、食欲不振、倦怠感が続き、微熱もあり貧血、めまいや耳鳴りがする事もありました。何件か医者を周りましたがいずれも問診では同じような結果で、あまり相手にしてくれない医者もいましたし、家族からも気持ちの問題だと言われました。本気で体調が悪いのに誰も信用してくれないという事がストレスになったのでしょうか、更に悪化してしまいました。 本気で検査をしようと思い、再度病院へ足を運びました。検査は血液検査と胃カメラを行いましたが、以前胃カメラで大変苦しい思いをした事から検査にかなり抵抗があった為、決断に至るまでにかなり勇気がいりました。経口タイプの内視鏡は恐怖心が強かった為、経鼻内視鏡にして貰いましたが、鼻から入れる際に少し痛みはあったものの口と比較して嘔吐反射が格段に少ない分楽で良かったです。検査の結果、十二指腸潰瘍と診断され出血を止める為には内視鏡手術が必要だと言われ即入院となりました。 結局、その後、内視鏡を経口から4回程飲む結果になりましたが、いずれも鎮静剤を打たれ記憶の無い内に手術も検査も行われたので苦痛が全くありませんでした。こんな楽な方法があるならもっと早くに検査をするべきだったと心から思いました。その止血手術の際に胃液を採取してピロリ菌の検査を同時にしてもらいました。結果ピロリ菌が陽性だった為、退院後除菌治療を行いました。 除菌方法は2種類の抗生物質と胃酸の分泌を抑える薬を1週間毎日飲み続けるという物でした。1日でも飲み忘れると除菌の確率が下がってしまうという事なので必ず忘れずに最後まで飲み切るのが重要なようです。副作用の説明もされましたが、幸い私は軽い軟便程度で済みました。4週間後に除菌が成功したかどうか検査をするという事で再度病院に行きました。検査は呼気で出来るもので、袋に向かって息を吹くだけという非常に簡単な物でした。検査の結果、陰性だったので1回で成功する事が出来ました。 その後の体調はとても快調です。十二指腸潰瘍になる前も子供の頃からずっと胃弱でお腹を下したり、すぐ胃もたれを起こしたりしていましたが、除菌後はこれまでに無い位胃の調子が良くなり食べ過ぎたりしない限りはそうした症状が殆どでなくなりました。自分は胃弱だと感じている方や慢性胃炎、胃潰瘍などになった事のある方でしたらピロリ菌が原因の可能性が大いにあるので、一度検査してみる事をお勧めします。 除菌成功率は70%程度という事ですが、胃がんの原因とも言われており、若いうちに除菌が出来ればそのリスクを下げる事が可能です。慢性胃炎などの症状があれば保険が適用されるので内視鏡検査と合わせて15,000円位だった気がします。ピロリ菌の検査治療のみでは6,000円前後だと思われます。 ピロリ菌が除菌され胃腸が健康になっても暴飲暴食をすれば病気のリスクは高まりますので、適度な食生活を心がける事をお勧めいたします。

神奈川県川崎市在住、59歳の主婦です。 私がピロリ菌の検査を受けようと思った理由は、父がスキルス性胃癌で他界、祖母も胃癌で亡くなっていたからです。 一年に一度の健康診断を毎年受診していましたが、胃カメラがどうも苦手で、バリウムを飲む胃透視検査を受けていました。二年前の検診時、ピロリ菌について医師から説明を受け、近親者に胃癌の罹患者がいるなら、リスクが高いので一度検査をした方が良いと言われました。思い切って胃カメラ検査を受けたところ、ピロリ菌の保菌者であることがわかりました。胃潰瘍も見つかり、すぐに除菌を勧められました。今まで胃の不調(胸やけ、胃痛、嘔気など)を全く感じた事が無く、胃潰瘍ができていたのにはびっくりしました。 早速、除菌を始めました。処方は、内服薬1日2回を7日間です。一回目、ネキシウム+サワシリン+クラリスの3種類を忘れずに服用するだけの簡単なものです。ただし禁酒です。 一次除菌で70%の成功率と言われました。飲み終わって一か月後に尿素呼気検査を受けました。2週間後に検査結果を聞きに行くと、基準値は2.5未満なのに、19.4という結果でした。一次除菌失敗です。 二次除菌を勧められて、二か月後再度治療することにしました。二次除菌の成功率は、90%以上と言われました。一割程度は失敗の可能性があるとの事です。二回目、オメプラール+サワシリン+クラリス、この3種類を1日2回。通常なら一回目と同じ7日間服用ですが、一回目の検査数値が高かったため、14日間の服用でした。飲み終わって一か月後の尿素呼気検査の結果は、14.7とまたまた高値で、二次除菌も失敗でした。 医師より三次除菌についての説明を受けましたが、実施するかどうかはよく検討するようにとの事でした。ここまでは健康保険適用なのですが三次除菌は自由診療となり、全額自費で負担が大きいという問題があるからでした。私が通院しているクリニックでは、三次除菌は治療事例が少ないので、やってみないと判らないとの説明でした。ただ私の場合はピロリ菌を放置しておくと胃癌になるリスクがとても高いので、無理をしてでも除菌した方が良いと言われて決心しました。 治療法は、タケプロン+サワシリン+フラジールの3種類を、二次と同様に通常より長めの14日間の服用でした。その間もちろん禁酒です。 一次、二次の場合と少し違ったのは、内服中、嘔気が続いたことと食欲が落ちたことでした。医師に相談したところ、そのまま続行する様にとの事でした。ようやく服用が終わって、一か月後に尿素呼気検査をして2週間後の結果は、ようやく数値が0になり除菌されました。 除菌に掛かった費用は、一次と二次で7,410円、三次が23,890円でした。三次はちょっと痛手でしたが、安心料だと思えば仕方がないでしょう。 現在、再感染の可能性はありません。人によっては食事がとても美味しく感じられ、食べ過ぎて太ったという話も聞きましたが、私はほとんど変わりありませんでした。私の三次除菌の事例が少しでも、これから治療を受ける方のお役に立てば幸いです。最近の胃カメラ検査は、鎮痛剤の使用等により苦痛なく受けられますので、早く発見して除菌することをお勧めします。

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いまから3年ぐらい前になるだろうか、なんとなく朝起きると胃がもたれる感じが最初の自覚症状だったと思う。前日に食べ過ぎたかな?と思う程度であったが、そんなに食べ過ぎてもいないのに胃がもたれた感じがある日もありおかしいなとは思った。年も30歳を過ぎるかすぎないかの時期だったし、周りの男性陣から男は30歳になると体調も崩れやすいと聞いていたし年のせいかもと思いすぐには病院には行かなかった。仕事柄医療関係の仕事をしているので毎日病院には行っていたが、受診はしなかった。 受診しようと思ったきっかけは胃のもたれた感じだけでなく、常に喉のあたりをすっぱい感じがして気持ちが悪かったからだ。受診しようと思ったら、仕事中に受診の希望を外来スタッフの受付担当の人に伝えてもらって消化器内科を受診して診察を受ける。診察を受けて、とりあえずプロトンポンプインヒビター(PPI)を飲んでみようということになり、パリエットを処方された。 『1か月ぐらいしても続くようだったら胃カメラとかしないといけないかもね。』と当時の消化器内科の医師に言われ、内服治療。数日は胃のむかつきや胸やけがあったけど、いつの間にか内服を飲み切るころには症状が消失していたように記憶している。 私のように病院で働いていながら受診することができる例は世間からしたらまれなケースだと思う。しかし、逆流性食道炎は放置することで胃炎だったり潰瘍を形成したりして病気が悪化して苦痛が強くなるので症状がある場合は早めに受診をしたほうがいいと思う。おそらく早期に受診して治療をすれば治療期間も短縮できるし、何度も通院しなくて済む分医療費も安くなるはず。胃カメラをしなくて済んだが、胃カメラを受ければ医療費もあがるだろうし潰瘍などから胃がんや食道がんという病気になるかもしれないので症状が軽微なうちに受診することはないかもしれないが安心感を得るためにも早期受診がいいだろう。

看護師として、病棟で働いています。働き始めてもう5年。世間でいうアラサーです。私は食べることが大好きなのですが、それ以上に寝ることが大好きです。食事が終わった後すぐにソファの上に横になってうたたねをしながらテレビを見るとき、幸せを感じます。 そんな生活の中、自分が食事前に胸やけを感じていることに気が付きました。「最近仕事が忙しかったから、ストレスで胃が荒れちゃったのかな?やだな、アラサーだからかな」などと軽く考え、知り合いのドクターから胃薬を処方してもらいました。それから胃薬をしばらく内服していたのですが、なかなか症状は改善しません。むしろ、悪化しているようにも感じました。 「もしかして、これは悪い病気なのではないか」と不安になってしまい、消化器の先生に相談して胃カメラをやってもらうことにしました。胃カメラの結果、先生から「逆流性食道炎」と診断されました。ちなみに、胃は自分でもびっくりするほどきれいでした。 先生からは、「食事のあと、すぐ横になってない?それが原因だと思うよ。食べてからしばらくは横にならずにいるだけで、症状はかなりよくなると思う」と言われました。「私のプライベートをなんで知っているんだ」とも思いましたが、若い人の多くは食後すぐに横になる習慣から、逆流性食道炎になってしまうとのことでした。 それから、食後少なくても30分は横にならず、座椅子に座ってゆっくりと本や雑誌を読んだり、テレビを見るようにしました。幸せを感じていた「食後すぐに横になること」ですが、食後30分たってから横になると、今まで感じていた胸やけを感じずに過ごすことができるので、「今までどれだけ胃酸で食道を傷つけていたんだろう」と恐怖すら感じました。 胃カメラを飲んでからもうすぐ半年たちますが、今では胃薬も内服せず、胸やけもほとんど起こらなくなりました。 私のようなアラサーの女性でも、逆流性食道炎になってしまうということ。そして、食後の過ごし方を改善するだけで、症状は改善しやすいということを、ぜひ皆さんにお伝えしたいです。

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