【2017 J1 LEAGUE 第34節】磐田戦,2017/12/02 Match Review

大変遅ればせながら、12/2の分
昨夜のヤケ酒はマズかったなぁ･･･

12/2、この日は、
“2017 J1リーグ 第34節”
アウェイでの磐田戦
結果は0-0でドロー
リーグ優勝&連覇を逃した･･･

スタメンはGKソガ
DF大伍,植田,昌子,脩斗
MF健斗,レオ,ヤス,レアンドロ
FW金崎,聖真
サブはクォン･スンテ,伊東、
満男,永木,裕葵,ペドロ,優磨

柏戦と同じスタメン
控えもほぼ同じだが、
充孝に代わり、
裕葵がメンバー入り
若手の活躍に期待がかかる

14:00に聖地カシマ到着
仕事が長引いてしまい、
ギリギリになってしまったが、
何とか間に合った
スタンドに入ると、
日陰は厳しい寒さ
防寒が不十分だった･･･

磐田は気温17.7度,湿度30.0%
晴天で風もほとんどなく、
絶好のピッチコンディション
ソガはグリーン、
他はピンクのユニに身を包んだ

鹿島の勝利を祈りながら試合開始

序盤から激しい攻防となるが、
どちらかというと磐田のペース
磐田の速いプレスの前に、
押し込まれる展開
守備陣が踏ん張り凌いでいたが、
鹿島に良からぬ展開

前半11分
右サイドから攻め込まれ、
アダイウトンが突っ込んでくる
ここで大伍が止めに入るが、
直後にピッチに倒れ込む
足を地面についた際、
足が変な方向を向いていた
右膝を捻ってしまった感じ･･･
前半14分
大伍に代えて伊東を投入
思わぬアクシデントに襲われる

その後もペースは磐田
守勢の時間が長く続く
中盤を支配され、
セカンドボールを拾えず･･･
良からぬ流れは攻撃の方にも･･･
ボール奪っても、
思うような形をつくれず、
もどかしい展開
前半終了間際、
CKから植田が頭で押し込むが、
植田の後方にいた昌子が、
ファウルを取られノーゴール
この試合でも不可解な判定･･･
結局、前半はスコアレスのまま終了

後半に入ると、
鹿島が攻勢に転じる
セカンドボールが拾えるようになり、
攻撃の形も良くなっていく
だが、攻めてはいるものの、
ゴールが遠い展開
リーグ最少失点の磐田
その堅守を崩し切れない

後半31分
ヤスに代えて優磨を投入
後半37分
聖真に代えてペドロを投入
時間が経つにつれ、
プレーに焦りが出てしまう
わずかなズレでチャンスを潰し、
イヤな予感が漂い始める
アディショナルタイムは5分
最後まで攻め続けるが、
ゴールは奪えず･･･
結局、スコアレスドローで終了
川崎Fが大勝を収めたため、
最悪の結末を迎えてしまった

まず守備だが、
この日もクリーンシート
何度も攻め込まれ、
特に前半は守勢を余儀なくされたが、
きっちりと守り抜いた
川又やアダイウトン、
そして中村俊輔に苦しめられたが、
献身的な守備で凌いでくれた

ただ、磐田を相手に、
セットプレーを与えすぎ
危険な位置でのFKを1回、
CKは8回も与えてしまった
これは多すぎる
FKは枠外で事なきを得たが、
とてもヒヤヒヤした

今季のリーグ戦での失点数は『31』
これは磐田に次ぐ値
1試合平均0.91点で、
十分な値ではあるが、
もっと減らす必要がある
来季は今季以上の堅守で、
戦ってもらいたい
堅守鹿島の復活に期待をしたい

攻撃の方は沈黙
シュート11本を放ったが、
10本は空砲に終わり、
残りの1本は主審に阻まれた
前半は停滞していたが、
後半はある程度形をつくった
だが、拙い攻撃が続き、
最後は焦りが出てしまった
交代選手も結果を出せず、
采配にも疑問が残ってしまった

シーズン終盤に、
決定力が落ちたことは痛かった
どんなに堅い守備でも、
ゴールをこじ開ける工夫が必要
攻撃のレベルを上げなければ、
タイトルは獲れない
アジアも獲れない
来季は質の高い攻撃に期待したい

この試合も、
勝利しか考えていなかった
だが、柏戦に続き、
またもやスコアレスドロー
そして最終節に首位陥落
最悪の結末
自力で優勝するチャンスがありながら、
それを逃した
言葉では表現できないくらい、
悔しくて悲しい

今季はアジアを含めて、
4つのタイトルを獲るはずだった
だが、終わってみれば無冠
それだけ実力がないということ
悔しいが、
それを認めざるを得ない

柏戦と磐田戦で、
足踏みをしたことは事実
だが、その前に、
多くの勝ち点を逃している
川崎Fには、
2試合とも完敗を喫している
今季のリーグ戦の敗戦数は『8』
これは川崎Fの倍の数
勝ち点『72』は昨季よりも多く、
過去最多タイの値だが、
優勝できなければ無意味
今季の鹿島は、
“優勝に値するチームではない”
ということ
本当に情けない

この日受けたショックは、
あまりにも大きい
負った傷と痛みは一生残る
完全に癒えることはない
ただ、その痛みを、
少し和らげることはできる
それは史上初の、
“四冠制覇”を達成すること
もう一度ジーコの言葉をよく考え、
胸に刻み込んでから、
戦いに臨んでもらいたい
来季、痛みが和らぐことを願う

来季に向けて、
色々と動きが出てくるだろう
今後の発表を待ちたい
選手,スタッフの皆様方は、
少し休んでもらいたい
そして気持ちを切り替えて欲しい
来季の開幕に向けて、
良い準備をしてもらいたい

最後に、選手,スタッフ、
磐田の鹿サポの皆さん、
お疲れ様でした

Yさんもお疲れ様
M.S君&T.K君もお疲れ様
A.K君もお疲れ様
K.O君もお疲れ様
A.Oさんもお疲れ様
連絡ありがとう

H.H君もお疲れ様
R.W君もお疲れ様
皆、ありがとう

今季もお疲れ様でした
来季もよろしくです

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【了】

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