夢酔独言 

花鳥風月を愛で、美味い物を追い求め、日々感じる事を書きとめる。(blog記載内容版権所有)

mixiで夢酔独言が読めます

 皆様へ


大変ご迷惑をおかけしていましたが mixiの日記にありますURLを

クリックしなくても毎日の日記に夢酔独言が出るようになりました。

師が数日間種々ご検討下さり私が昼寝をしている間に

解決策をお示し下さいました。


 今後ともよろしくお願い致します。

                           沼

夢酔独言を移転させました

 永い間livedoorで御覧頂いておりました「夢酔独言」を

 google bloggerへ移転しました。

つきましては 「お気に入り」を下に書きましたURLへ変更してください。

 http://numa371.blogspot.com/


 このURLを右クリックしていただくと新しい「夢酔独言」が開きます。

 よろしくお願いいたします。


マイミクでご覧いただいていた方は「日記」をクリックして頂ければ

 引き続き見られると思いますが

 如何でしょうか。もしご覧になれなかったご一報頂きたく。

                             沼

移動致しました

先にgoogleへ移動するとお知らせいたしましたが現在書き込んでいる文章も一部文字化けしています、書き込んだ文章の文字配列が乱れたりしますので金の切れ目が縁の切れ目で写真などで都合がよいgoogle bloggerへ移動致します。

このお詫び文章も先程書き込んだものが故不明になり再度書いております、もしかすると重複するかもしれません。

夢酔独言を http://numa371.blogspot.com/ 

よりどりみどりのとりみhttp://teiinuma67.blogspot.com/ は変更しません。

ご面倒とは思いますがお気に入りなどの変更を伏して願い上げます。

                                沼

友愛は易く行うは難し1

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鳥見から帰って来たらテレビがいつもと違う,ニュースを延長していたのだ。予想通り小鳩両氏が辞めると云うことで街頭で聞かれた国民は期待を裏切られたとか言いたいことを言っていた。三種混合の内閣だったから最初から効き目が少いと僕は思っていたがその通りになってしまった。
とにかく外国からなめられ無い、国民が喜んで国債を買う国造りをして欲しい。国民が外国の金を競って買い始めギリシアの二の舞を予想している国は情けない。
 写真はどくだみの花

 空晴れてバンの子泳ぎ雲壊す 七一翁

葉公4

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孔子さんと面談した葉公は古代中国の小さな国の地方行政府の長のようです、彼は有名な故事熟語の主人公でもありまして先月のテキストで知り,井上靖さんの本で昨日再確認しました。葉さんは現在の中国では発音が同じ叶を使い叶公(イエゴン)と呼ばれています。
彼は龍が大好きで家の中は龍だらけ,壁に絵を貼り天井に絵を描き,柱や梁には龍の彫刻,布団に刺繍をして悦に入っていました。それを聞いた天にいる本物の龍がそれは嬉しい事だと礼を述べに天から降りて彼の家の窓から家の中を覗いた、すると葉公は驚いて腰を抜かしてしまいました。

それを聞いた民衆は何だ葉さんは口先だけで嘘の龍を好きだったんだ、かっこだけ好きな振りをしていたんだと心から好きでは無かったと思いました。葉さんもこの事を私は民衆から好く言われていないと子路に言っていたそうですが。

ここから理論を理解せず上辺だけで物言いをする人を「葉公龍を好む」だと思うよ と

言うそうです。

写真はアジサイの蕾

 どこここもネクタイ外し衣替え 七一翁

比較する方が無理は承知だが

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井上靖著 孔子を読んでいたら子路があるところで葉公に孔子さんはどのようなお方ですかと聞かれ,答えられなかったと戻って孔子に話した。
 孔子はこう答えたら良かったと言われた「その人なりや、憤りを発して食を忘れ,楽しんで以て憂いを忘れ,老いのまさに至らんとするを知らざるのみと」。比較する方が無理は承知だが僕は憤っても,楽しくても,忙しくても食を忘れたことが無い。結婚したばかりの時に家人がどうして三食食べたくなるのかと不思議がった。今でも三食きちんと食べないと体の調子が悪い,当に老いが至らんとしていてもだ。

写真は園芸店にあった人参の花に似た花


 南側日除け皆なさげ電車往く 

同じ年代が集まると

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どなたもこのようなところに書かれるし,何かの話題にされるのが自分が飲んでいる薬と身体の事。先日も会社で同じ職場にいた事のある面々が集まったら血圧が高いのニトロを持っているやら,足腰の関節が痛む。そうかと思えば木剣で素振りを500回以上している,腕立て伏せ,腹筋,ジョギング,自転車こぎ等を毎日欠かさずしているなどと身体を鍛えているお話し。
現役の薬剤師がいて、70歳を超えたお客さんが多いですよ。60歳代までは何とも無くても70歳でハードルがあるようですね,なんて言い出すから俺は長いの長く無いのと話しがまたもとへ戻ってしまった。
人生終末を迎えて共通の話題は残念ながらこれしか無いんだ、同期の集まりは病気,身体,薬,,孫の話しをすると罰金になっている。

 写真はグミ

 雨に濡れ茱萸食べごろに人もいず 七一翁

懐かしい言葉

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多分気象解説のおねーさんの言い間違いだと思うが明日は半袖の背広が手放せないでしょうと解説された。あれは確か僕が外国に駐在していた頃に現在の保守党の幹事長さんが主催する政党が政権を握り、現在と同じ様な人の良さそうな方が首相になりクールビズとかを提唱されて自ら半袖の背広をお召だった。あの政党も現在のようにヤマタノオロチまではいかなかったが頭が幾つもあり、それぞれ勝手なことを言い放ち短命な内閣で、あれ以来日本の政治がガタガタになったと天気予報のおねーさんの予告を聴いていて思い出した。
それにしても今年の天候は不安定で半袖シャツで外出出来ないくらい涼しい。
賢治さんだったらもうす既にオロオロとして半べそを書いているかもしれない,僕も半べそを書きたくなる天候、政治が悪いからその影響だなんて八つ当たりはしないけれど思わず熱燗を手にしたくなる5月でした。

写真はネギの花

 青空をあげられなくてこの五月 七一翁

 予告
 最近,livedoorのこのblogは韓国の業者へ売り払われた影響か不調の事項が
 多くgoogleblogへ移動することを考えております、試してみました。

http://numa371.blogspot.com/

食べる、食べる3

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鱗翅目の幼虫は植物の葉をよく食べますね、蚕が集団で食べる音はすごいし、このアゲハの幼虫を見ているとムシャムシャと葉を食べていくとすごい食欲だ。しっかり食べないと蛹になれない、彼らはどれを見てもまるまると太り、赤子の手足を想起する。
わが家ではアゲハの幼虫が小さなサンショウの木は瞬く間に坊主になってしまい家人がヒステリーを起こすので蛹になるまで飼っておけない。アゲハの幼虫は摘むと甘い臭いを噴出して敵を驚かして食べられるのを防ぐが野鳥は気にしないでくわえて雛のところへ運んで行ってしまう、この臭いを少年時代の僕らは食べ物が無かったのでキャラメルの良い匂いと言ったものだが現代の臭いが分からなくなってる子供達は何と言うかな。アゲハの幼虫自体が少なく目に触れないので知らないだろう。僕は幼虫を見つけると捕ってきて飼って成虫にして喜んだ。
僕の幼い時代でもアゲハを養う植物は少なかった、モンシロチョウはキャベツで十分だから楽だった。

写真はアゲハの幼虫

 芋虫がレモンの若葉住まいとし 七一翁

くちなわ4

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鬼平犯科帳にも大盗賊のあだ名でくちなわが登場する、冷酷な目 くちなわの眼を持つ男つまり蛇のような冷酷な目をした男らしい。蛇は冷酷で小鳥の巣を襲い雛や卵を食べるし、疎開先で聞いた話しではある時はニワトリの親鳥を襲ってしまう事もあるようだ。くちなわとは朽縄と書き朽ちた縄に似ているところから発している由で枕草子にも登場する。
その蛇が神田上水のこの季節、アオダイショウが簡単に見られる、カルガモが営巣しているので雛を狙っている、昨日も二匹見たが一匹はとぐろを巻いていたが太くて長かった。子供の頃なら捕まえるのだろうがコンクリートの川では降りるわけにも行かず追い払いたいのだが石ころも無い。
蛇はどうしてこの季節になると神田上水に餌があると察知出来るのか、すごい能力だ。

写真は馬鈴薯の花

 雨上がり馬鈴薯咲いて夏間近 七一翁

アンケートの景品3

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食卓にあったハガキをふと見たら豪華景品が当たるアンケートだった、その景品を見て驚いた。一等高級携帯遺骨ホルダー、二等墓参五点セット、三等仏壇お手入れ三点セットと書いてある。エエっこれ何のアンケートかと見たら墓地屋からだった、母の遺骨を入れるために頼んだ石屋が墓地を販売している会社だったのだ。四ページばかりの本誌を見たらお盆特集で提灯や墓地のお手入れなどの販売カタログ、知って得するお焼香の仕方が書かれていた。
このようなダイレクトメールは余り墓石や仏壇、仏具ばかり強調したら読んでくれないだろ、何気なく手に取ってみていくとカタログが出てきたといったような作り方をしないとこの手のダイレクトメールは難しいだろうと思った。
ちなみにアンケートを家人に出すかと聞いたら出すなと言われた。


 写真は僕に驚いて逃げ出すヒヨドリ

 一畝に同じ背丈のねぎ坊主  七一翁

梅雨入り間近3

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毎年梅雨入り近くに飛来する野鳥が渡洋して我がエリアにやって来た、種々用事があり鳥見に専心出来ず切歯扼腕。今日の天候は曇って今にも雨が降り出しそうで梅雨間近の雰囲気だ。上水を下り帰宅したが途中に麦をほんの少し栽培されている農家がある、近所の小学校から頼まれたのか自家用かは定かでないが少し色づいて倒伏しかけており麦秋今一歩だ。麦刈は梅雨の晴れ間に作業していた農家が多かったと記憶しているが、最近それが危なくなって指摘される。
麦の収穫期に枯れた麦畑を麦の秋と言い出したのはいつごろなんだろう。

写真はわずかに栽培されている麦


 麦秋を知らぬ世代が麺を打つ 七一翁

コゲラの雛4

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先日久しぶりに公園へ出掛けたら野鳥が雛を伴っていた、親はカラスや人間にさとられないように隠密行動をとっている。雛が餌が欲しさかはぐれて心配になるのか声を立てるので居所が分かってしまう。
写真のコゲラもそうだ、親は忍者みたいに急に出て来て雛に餌を与え又捕りに行く、ある時には露出しすぎている雛を隠そうとするのか葉の茂ったところで呼んでいる、親はいつでも子供中心だ、人間はどうして子供を簡単に見はなしたり捨てたり殺したりするのであろうか、感情がありすぎるのか生き物としての感情が逆に欠乏してきたのだろうか。

 写真はコゲラの巣立ちしたばかりの雛

 風強く柿の花散りばらばらと  七一翁

心配だ2

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カルガモが神田上水で雛を孵している、よく見ると6羽いるがカルガモとしては雛の数が少ないような気がする、8羽とか10羽引き連れているのだが。前日の雨で濁流となり流されてしまったのかハシブトカラスにやられてしまったのか。
昨夜からかなりの雨が降り続いている、神田上水は雨水が流れこむので少しの降雨量でも激流となり例年幼い命が奪われ全滅したりする。
何事もない事を祈るのみだ。

 写真はカルガモ親子

 汚れ川カルガモ親子不満なく 七一翁

又欲しいものが3

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今回の旅の目的の一つである残雪に輝く遠い山山を眺めることで、晴天に恵まれて目的を果たした。しかしこのきれいと単純に表現しているが実は表現しにくいのだが、連山を一枚の写真に収めたい、時々旅の雑誌などで見る機会があるが、あのような写真が撮りたい。そのためには今持っているレンズでは撮りきれないのだ、広角レンズかデジカメでパノラマ写真が撮れるものが欲しくなった。考えるともう何回使う機会があるかだから欲しいだけで入手するわけに行かないだろう、欲しい欲しいなーとカタログなどを眺めて終わることになるだろう。
それよりも鳥見のピンの利くレンズの方が欲しい、何でも欲しがるが資力が追いつかないし使いこなす視力も劣ってきているのが悲しい。

写真はパノラマ写真が作りたい朝日連峰

 
 湿りおる空気漂うトマト苗  七一翁

五百羅漢2

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今回訪ねた羅漢は五百体の彫像ではなく写真のように大小の石ころに彫り込んだ羅漢であった。羅漢さんは種々の表情がありこれを一つずつ見ているのが楽しい、五百体の見本がインドにでもあって、これを基に彫っているのか、それとも石工が思い思いの考えで彫っているだろうか。だとすると楽しいだろうな自分の思いで500体もの違う表情をした羅漢を彫り出すか刻むのであるから。
僕が見た遠野の羅漢は石ころに彫り込んだ物を担ぎ上げたのであろうか、それともその場にあった石に刻んだのだろうか、それと各地の羅漢さんを見に行ったが何れの地も信仰の対象で線香立てや花を飾る花立があったが、ここでは全く無かったし苔生して人が踏みつけていた。
羅漢さん気がつかずに踏みつけてごめんなさい。

写真は五百羅漢の中の二羅漢さん


 さくら散る苔のかたまり羅漢だぞ  七一翁

川が西へ流れている3

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Y師の運転する車で東、つまり遠野へ向かっている、しかしあたりの景色観るとなにか変だ、よく見ると傍を流れる猿ヶ石川が西を向いて流れているのだ。現在の位置は中央分水嶺の東側に位置するから太平洋へ全ての河川は流れ込む、太平洋へ向かって走っているのに何故に川が反対無いて流れているのだろう。
この先に分水嶺があって分けていると推定したらその現場をたまらなく見に行きたくなった、川が左右に分かれて流れてゆく所を見るのは楽しい。今回は目的が違うので諦め次回以降にする。
猿ヶ石川は西へ向かい最終的には北上川に花巻で合流し太平洋へ流れ込む事は想像出来ても東へ行くべきものが反対である事に納得出来なかった。同行のお二人はどうでもいい事を何を何時まで考えているのだと真剣に呆れていた。僕は妙な癖があり、このような事で得心しないと何時までもこだわる。

写真は早朝東から太陽を受けて西へ流れる早瀬川(途中で猿ヶ石川に合流)

春浅く民話の町は霞おり 七一翁

遠望4

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化物の世界から果物と蕎麦と温泉の世界へ入った。リンゴ、モモ、ナシの花が咲いており蕎麦も3回食べたが期待の美味さだった。もうひとつの目的は遠い山並みに残る雪と山の青さを眺めることだった。昔働いていた当時の仲間に無理をお願いし眺望の良いところへ連れていってもらった。
雲一つなく晴れた月山から朝日連峰へ連ならる長い白と青色の景色は圧巻だ、麓の低い山の新緑と桜も美しいが全てを一度に入れるレンズと技術を持ち合わせていない、寒くて辛い冬を耐えしのぐと来る春、今の季節は筆紙には表し難い。多分画伯が見たら一日中スケッチしているだろう、ときどきカメラマンが来て朝日から夕日まで撮っていると聞いたが時間があればそうしたい。
欲をいえばもう少し高いところから朝日連峰から飯豊連峰まで見たかったが急激な気温上昇で足元が悪いのと私が疲れてしまったのだ。
下界は初夏だけど山はやっと道路が開通しし連休から月山スキー場が開いたくらいで林の中では未だ枯葉やゴミをかぶって雪が1mは残っている、これだから田植えの水が確保されているのだ。私が行ったところはせいぜい海抜500mだが例年雪溶けはこんなものだ。

写真は朝日連峰のほんの一部

 山菜を採る声聞こえ姿無し 七一翁

岩手山4

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岩手山は何時見ても美しい形をした山だ、残雪が濃紺の山肌に残る今時分が一番きれいだと旅人の僕は思う。
今は山裾まで見えないがビルが立ち並ぶ前はきっと見えたのだろう、山形にいたとき高速バスで弘前へ出張し裾野を通る度に見上げるようにして山腹から天辺まで眺めた、ちょうど火山活動をしている頃だったが噴煙は見られなかった。
毎日この美しい山を見て暮らせる人を羨む、賢治や啄木もこの山容を見て純朴な気持ちになれたのだろう、原敬、米内光政さんなどの首相になった人も国へ帰る度に此の山を見上げて心を洗ったに違いない。
残念ながらこの県ご出身と云われる幹事長の住まいからは見えなかった。

写真は早朝の岩手山


 残雪の鈍く光やいわつばめ 七一翁

遠野の羅漢さんを踏んづけて3

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東野の町外れにある五百羅漢へ行った、小高い山の裾野にあるが1kmくらい山道を歩き続けて入り口の標識についた。それからまた歩き始めると苔生した様々な形の50cmから1m位の丈の石や岩がが雑然と転がっている斜面へ出たが通路はない。苔むして互いにくっついたり寒さで割れたりしたのか小さな苔の塊が沢山ある中を転ばないように歩きやすい石を見つけては踏みつけて登っていった。しばらく上り、羅漢さんは何処だろうと互いにたずねた。
五百羅漢が見えてきて良いはずだが見えない、ふと離れたところにある大きな石の側面に何やら彫ってある、苔と風雪で痛みではっきりは見えないが仏像らしい。大きな石や岩に彫り込んだ平面の彫刻で像ではないのだ。そうすると今まで羅漢さんを踏みつけて登って来たことになる。
訪れる人が少ないのか踏みつけないのか苔むして殆ど彫刻が見えない、これがよいのか少しは見えた方が良いのか。

写真はわずかに見える羅漢さん

 ほととぎす羅漢苔むし気付かずに  七一翁

現代遠野物語その三2

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一番の驚きが最後にありました、それは神仏か天狗、河童それとも早池峰の神はたまた古代にこの地を治めた豪族安部の大将が力を貸してくれて他力本願で走ったとしか考えられないのです。腰が抜けて何回も力説しますがこれは本当に何かが味方してくださらない限り出来ません。

と云うのは新花巻駅でプリウスと云う車を借りて150km走り回り盛岡駅で返すときにガソリンを入れたら0.89リットルしか入らなかったのです、給油所の人も本当に驚いて卒倒しかけました、たった900mlで走りまわったのですから天狗さんなどがひたすら押してくれてガソリンを使わず発電だけで走ったとしか考えられません。

この他にも車に人がいるのに外からロックされるなど色々不思議な事がありましたが、その場にいないと不可思議さが分からないので物語は終りとします。

写真は賢治、啄木、原敬、米内光政そして小沢一郎が故郷の山として眺めた
岩手山でお山は昔と変わらず美しい。

 北上は雪溶け集め濁りおり 七一翁


 
http://teiinuma67.blogspot.com/

現代遠野物語 その二3

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蕎麦を食べて借りた車で遠野七観音の一つ宮守観音を見に行った時の事だった。入り口付近に車を停め冷たい空気の草が少し延びた緩やかな坂道を登っていくと大同7年建立と云われる白木の風雪にもうこれ以上耐え切れ無いと思われるお堂が二つ、未だ午後一時というのに薄暗くて気持ちの悪い杉木立に中にあった。観音堂は雪深いところだから雪除けの囲いがあり引き戸を引き開けると堂の内部が見え賽銭箱があり観音様もおられるようだが薄暗くてよく分からなかった。

寒いのでので熱燗という声も出て先を急ぐ事にして車を停めた場所へ持った時に運転してくださっている老師(ラオシー)がキーが無いとカバンやポケットを探している、ボデイチェックをしても見つからないので何処かにあるだろうと元来た道を戻り探すことにした。
すると10メートルも戻らないうちに道路の真中にまるで人が置いたように葉っぱの上にあるではないか。

宿に着いて、この事を宿のオヤジに話すと、きっとキツネがいたずらしてポケットから抜いたのを宮守観音様が見咎めて草の上に置いてくださったに相違ない。あそこの森のキツネは悪さばかりするんだと顔をしかめて言った。
自分のせいだとばかり思っていたラオシーもこれを聞いて得心したし、僕は狐蕎麦が未だ祟っているかもしれないと思った。

写真は曲がり屋
 
  遅霜を近江の人も恐れたり  七一翁
 

現代遠野物語4

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柳田国男さんの遠野物語を読んだ、山姥、天狗、河童、狐などなどが人を騙したり、驚かせたり、魂や命を奪ったりした話しが沢山載っていた。しかし今回の旅行でも不思議な奇っ怪な現象が多々ありボケ、うっかり、物忘れでは片付けられない。そこで幾つかを紹介したい、この手の話は読み手もその気になって読むとその世界へ入ることが出来る。

先ず、ある食堂で昼食を終え店を出るときに写真機を忘れていないか確認したところが無い、鞄の中やポケットを何回も調べても無いのだ、神隠しにあったようだった。
ところが後刻「すなっく」と云う山姥の棲み家へ誘拐される事になる方が調べたら先程何回も見たカバンのポケットに入っているのを発見した。
これを見た村の衆が狐の仕業に違いないと囁き合っているのが聞こえて来た、あん人方は狐蕎麦をあがんなすったから祟られたんだべと。

この旅は雨男を標榜するお人がおらっしゃるにも関わらず雨は降らず5℃の寒い天気が25℃を越える夏の天気になり、これはサ遅れている田植えが出来るように田の神様が天からござらっしゃったとコンビニで爺っちゃん婆っちゃんが語っていた。


写真はもう珍しくなった水車、この日は8℃の寒い世界だった。

 寒々と水車回るや山桜  七一翁

上手い方法ガない

今日は留守番、天気が良いけれど用事を頼んだから仕方がない。その時間を利用しblogの保存方法を探しているが上手い方法が見つからない。実はこのlivedoorのblogは旧式の書き込み方と新しい方法があり切り替えたがっている。livedoorの写真アルバムにlinkしていない写真はアップロード出来無いしlinkを外すとblogから消えてしまうからgoogleへ切り替えを図っている。
そこで過去に書いたblog全てをcd-romに書き込みたいが4年分を一度にエイヤーと記録する方法を諸兄にお尋ねしたりググッて見ているが探し当たらない。お分かりの方がおいででしたらご教示いただきたい。
韓国の業者へ売却が決まった影響かサービスが悪くなり文字化けが多くて困ります。

明日から17日まで陸奥へ出掛けます。
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カステラ5

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今でも高級菓子であるカステラ、子供の頃はめったに食べられずおみやげに頂いたか来客のお相伴しか機会はなかった。昨夜横になりながら眺めていた週刊誌のエッセイにカステラの事が書かれていた。著者は私だけかもしれないと断りを入れて、カステラの下の部分に紙が張り付いた焦げた部分が特別美味しくて歯で削って食べたと書かれていた。著者のみならず殆どの人があの焦げた部分は美味しいと思っているだろうし僕のようにあの部分だけ食べたいと思っている人が必ずやいるはずだ。不思議なのは紙に付着したカステラが焦げて美味しいのだが、よく見ると所々に砂糖の結晶がある事だ。焼いた後に加えた砂糖の濃厚液がしたへ下がり結晶化するのだろうか。

 写真はスズラン

 昼の陰短くなりて夏至まぢか 七一翁

修行2

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録画しておいた国東半島で宗派に関係なく、あの地域のお寺の住職は約150km?野山や鎖で崖をよじ登ったり降りたりする荒行4日間を見た。高所恐怖症の僕はいくら修行といえども崖や眼下百数十メートルの崖にかけ渡した幅の狭い石橋を渡ることが出来ないだろうから、この修業は失敗だろうし住職にもなれない。71歳の坊さんは母親の跡を継いでいるが10年に一回のこの行に10年前に参加したが母親が行三日目に急死したと連絡が来て中止したため坊さんの集まりでも格下の扱いを受けており、どうしても成功し屈辱的な扱いを免れようと必死だ、僕と同じ年でもやらなければならない人は凄い。
皆さん足に大きい豆を作り糸を通した針を豆に通して潰していたが痛そうで思わず顔をしかめた。このような思いをして八十八ヶ所を歩き通したと思うと改めてYさんに敬服した。

 写真は在庫の家の薔薇

 電話から田植えすんだと声弾み 七一翁

 

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先日テレビを見ていたら、貴方はどれくらい竹製品を知っていますかと聞いていた、回答した人は耳かきと答えていたが考えてみると竹製品は少なくなった。花生け、茶杓、花かご、物干し竿、物差し、蛇籠、樋、各種の竹かご、団扇、扇子、状差し、お箸、竹炭、竹輪の芯などに利用されていたが羽村堰で蛇籠が昔治水に使われたと展示されていたように珍しい。エジソンが発明した電球のフィラメントは京都の竹を炭化したもので日本は竹の国と聞いたが引き続き使われているのはお箸で樹木が無くなりつつあるので竹の割りばしが広まりだした。
先日、阿波の国漫遊したときに土産に名物の竹輪を買って帰って見たら芯がポリエチレンの棒だった、竹輪の呼び名を変更する必要がある。


 写真はビワ


 陽が動き簾吊るすや二階かな   七一翁

ツバメ3

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警戒心がとても強い鳥だ。商店の入り口に営巣しているから立ち止まって見ていると気が付き近所の電線に止まり様子を伺っている。其の癖,出入の激しい人家の軒先や駅の改札口や切符販売機の上などに営巣し雛が孵ると落し物で困らせている。先日も神田上水の流れのそばのドロの堆積した処でドロをこねて巣材を拵えているから見ていたら急に来なくなった。こちらが悪いことをしたような気になり立ち去った。

写真は巣材をくわえたツバメ

 ひらり飛ぶツバメ少なく五月かな 七一翁

ムサシアブミ

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何故ムサシアブミと言われるのか花が鐙の形をしているからだろう、マムシグサとかテンナンショウが親戚の照葉樹林帯の植物のようだ。
玉川上水で見られる貴重な植物でして昔はこの辺では珍しくない草だったのだろうと勝手に推量している。先日のキンランと玉川上水の絶滅危惧種の一つ。

珍しい植物を見つけたのでおまけして二回書きました。

写真はムサシアブミと推定した植物(不調により写真が重複しましたが削除出来ません)


珍しき花ひとつ咲き五月晴れ 七一翁

邪魔だよ

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天気が良いのに誘い出されて玉川上水を歩いた、又愚痴だが昨年まであんなに鳥がいたのに市民農園を破壊し区の植木圃場までゴムシートで覆ったため野鳥が全くいなくなった,おまけに上水の木を散髪してしまったためだ。木漏れ日の間を歩けたのが日焼けするようになった。見通しが良い空にクマバチだろうかホバリングしている,ターさんが藤の花に沢山来ているよと教えてくれたが探しても藤の木が無くて撮れずじまいだったが絶好の機会だ。上水の通路を頻繁に人が歩き自転車が走ってくるのを忘れて夢中でシャッターを切っていたら邪魔だよと言われてしまった。

写真はクマバチ

五月晴れ悲しきことものみ込まれ 七一翁

 

床屋3

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時々此処へ登場する高井戸駅改札前の床屋、改札は出るが駅中に等しく地の利がよくてシルバー割引をやっているから何時でも混んでいる。駅を出て時間調整の販売関係と思しき人が飛び込んでくる、まさしく一寸の時間を利用して散髪するんだという気持ちが見え見えの中年の人。
後はシルバーを利用する僕のような老人が途切れること無くやって来る。少数派だが上等そうなジャケット,鼈甲縁のメガネ、舶来の金時計をつけて来る人や大多数が洗濯したてのこざっぱりしたシャツを着た方,稀有だが僕みたいに何年も着てワニのマークが何だか分からないポロシャツに着古したジャンパーか目が詰まってフェルト状になったセーターの人、比較的目立のが未だ若いんだと若向の出で立ちが似合わない面々、まあ何処にこれだけ年寄りが隠遁しているのと云うくらいお出でになる。この連れ合いの方は大半が活発に群れをなしたりして色々なところへ出没されておられるのだろう,それに反して散髪のみ1300円にひしめく隠遁派,この差はなんだろう。

写真は将来の竹やぶ

 太閤が余勢残るや桐の花 七一翁


 

僕だけかな4

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区役所へ用足しに行き約3km歩いて浜田山駅に着き120円払い電車で帰ることにした。駅入口の地図の前で頭髪と延ばしたひげがねずみ色の老西洋人が大声でブツブツ言ってるのが聞こえて来た。どうしたのと聞いたら携帯電話にある住所を示し,此処へ行きたいと言う。三駅も手前で降りたよ,僕もそこへ行くから切符を買えと言ったら,ノーノーと改札事務へ行き,降りる駅を間違えたから精算してくれとsuicaを出している。駅員も手馴れたもので僕に下車駅を確認し料金精算機で精算し何やら書いた紙片を渡して下車駅で出せばよいと処理した。僕なら一旦駅改札口を出て地下道をくぐり外へ出て間違いに気づいたら切符を買い直す、精算すれば多分10円の追加ですんだだろう。120円払わないで済むことに僕は気付かなかった。鷹揚なのかぼんやりなのか、いや確りしているから今まで降りる駅を間違えたことがない,ただし降りてから道を間違えたことは多々ある。

写真はお茶の花に似たバラ

 歩きつつアイス舐めあう子らがおり 七一翁

ナンジャモンジャ開花2

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確か昨年も書いたと思うが公園入口にあるナンジャモンジャが開花した、白くて細長い花弁の花が沢山ついている。

ナンジャモンジャは電子版広辞苑によると関東地方では名前の知らない木ををナンジャモンジャの木と言ったと書かれており花が咲いてた、この木の本当の名はヒトツバタゴと云うのだそうだ。

きっと江戸っ子は この木なんの木と聞かれて名前を知らない木です と答えるのが沽券に関わると思いナンジャモンジャと言ったのだろう、たまたまヒトツバタゴをナンジャモンジャと言ったのがそのまま残ってしまったのではなかろうかと僕は推測している。
ここまで書いて調べてみるとかなり珍しい木で対馬とターさんがお住まい付近の愛知県に自生し群生は天然記念物に指定さて絶滅危惧種でもあると書かれていた。当時としても珍しくナンジャモンジャと呼んだ江戸人はたくさんいたのだろう。
写真は公園のナンジャモンジャ

 汗を拭きヒトツバタゴだ青いそら 七一翁

ヒトツバタゴの説明
http://www2.ocn.ne.jp/~bwd/hitotsubatago.htm
この木なんのき気になる木の歌詞
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/kono_ki_nanno_ki_w.htm

海から50km2

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羽村堰の少し上流の川渕に阿蘇神社があり,この地方では古い神社で徳川幕府の庇護を受けていたようだ、この神社を通り抜けて川の土手へ行こうとしたら禰宜さんがおられたので土手沿いに川を下れますかと聞いたら羽田空港まで距離で50kmで続いており行かれますと言われた。自転車では一日で行けると追いかけるように教えて下さった、若ければ久我山から玉川上水を遡るのだけれども、羽村堰まで行くと大きな観光案内があり羽田までの地図があったが写真三駒ほどになった。僕位の方が何人もタイヤと構造骨組みが細くて軽るそうな自転車をこいで来ている。
最近のツーリング車は機能的で楽に乗れそうだ、やってみたいが腰を痛めた老爺には悲しいながら無理だろう、荷台の大きい三輪自転車を買って鳥見に行くか、しかし道路を横断するところに立っているU字を逆さまにした車両侵入防止パイプを通り抜けられないだろう。
写真は多摩川流域を示す観光案内


 我探すクマバチ好む藤の花  七一翁

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ガビチョウ3

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以前に玉川上水で見つけたと書いたが最近富みに東京西部や神奈川県で繁殖している外来生物法で特定外来生物に指定されている,鳥のブラックバスやブルーギルに相当するが鳴き声はきれいでテレビで見たが中国では鳴き合わせをしているようだ。先日羽村堰近くの河川敷の茂みでキビタキが鳴き声が聞こえるので探していたらガビチョウが真似していた。
ワカケホンセイインコ、ソウシチョウも外来種で日本で繁殖しは困る鳥だが繁殖力がありよく見かけるようになった。コジュケイやコウライキジも外国産で放鳥されたものが繁殖し野鳥として認知されたようでコウライキジの影響で昔から日本にいたキジと雑種が出来ているようだ。ガビチョウもしばらくしたら認知されるかもしれないが,これ以上繁殖し住宅街にも定住出来るようになると鳴き声がうるさいと駆除の要請が出てくるだろう。

 写真は私を騙したガビチョウ

 イタドリの新芽折る人音たてて 七一翁

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玉川兄弟2

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兄弟でも三味線漫談ではない、玉川上水を作った兄弟で江戸の飲用水が不足し1654年に多摩川の水を羽村堰から四谷大木戸まで導水した。高低差は2/1000と云われ殆ど勾配がないような水路で人力で開削したのはスゴーイことだ。
今現在、僕が散歩する上水は、その時に作られたものでよくぞ約60kmの溝をこしらえたものだと技術力に感心している。人足は付近の農民を強制的に従事させたらしいが水がなかった大地に農業用に分岐した水路が作られて水田が出来るようになり経営的に安定しただろう、その時の名残りの地名か世田谷に給田と云う地名がある。

写真は羽村堰にある玉川兄弟の銅像


 新緑に白鷺飛ぶや羽村堰 七一翁



カラスの防衛5

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羽村堰にオオヨシキリを見に出かけた、オオヨシキリはいるのだが簡単には姿を現してくれない。ギョウギョウシ、行々子と葦の枯れた茂みで啼いているのを目で追いながら
茂みの切れ目や辺りの樹木に来るのを待っていた。その周辺の樹木の天辺に鴉の巣があり目下営巣している、これをトビが狙うのかそれとも過剰防衛かカラスがトビを執拗に追いかけている、トビを見ると羽根の所々が抜けている、トビは逆襲したりせずカラスをかわしているが写真に撮ろうと橋の上からレンズで追い回していたが野生の戦いは迫力があり背筋がぞくぞくするような光景だった。


写真はカラスの防衛

 新緑の緑が隠すコイノボリ 七一翁


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反社会的勢力ではないことの表明/確約に関する同意4

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今朝、イワサキヤタロウさんを創始者とする銀行へ行った、新しく口座を開きたいというと当行に二つ口座は持てない。どうしても持ちたいなら第二通帳を作りましょうと言われた。それでもよいけれど今の口座は元勤め先だから、将来こちらへ切り替えいのだがと呟いたら、それでは当支店の通帳を作りましょう。

ついては「反社会的勢力ではない事を誓約して判をつけと印刷した書式を出された。取引にあたって暴力団や団員、準構成員などなど6項目に該当しないし将来もそのような行為を行わないと確約しろと云うものだった。仕方がないから「ご住所様」を書き「お名前様」を頂戴し捺印した。

本当に倶利迦羅紋紋のお兄さんが来た時にこの用紙を渡して記入し捺印し制約しろと窓口に座る若い女子行員が出来るのだろうか。


写真はアオキリの目

 遠足の子ら歩きおり芝新芽 七一翁

玉川上水の草3

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昨秋、上水の土手の草を徹底的に刈ってしまい、隠れる場所が無くて野鳥が少い、しかし自然はその状況にあわせて草をはやしてくれる。今朝通ったらジシバリのような短き草と一緒にアマドコロが蕾を付けていた、アマドコロかホウチャクソウか少し自信がないが多分アマドコロだろう、言い訳みたいだが柵があり中に入れないから写真判定だ。
この他に黄色い花、妙な形の花をつけた草が生え出しているではないか。刈り取られ邪魔が無いから今までじっとしていた種子が芽を出してきたのか、野鳥と共に目が離せない。

写真はアマドコロ


 駅前の人気ない店よもぎ餅  七一翁(本日よりナイオウと変えました)

キンラン

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写真にあるのがキンランで公園の雑木林で咲いていた、ググッてみると比較的珍しいと言うか絶滅しかけている植物だそうだ。最近は自分で満足に育てられないのに抜いて持って行く方が多い。植物にしても動物にしても生育条件があり、それが満たされていないと定着して育たないのだ。キンランも雑木林で枯れて落ちた枝や倒れた幹などに繁殖する菌類が無いと育たないようだ。
僕は生まれて一年目にハシカから肺炎を併発し死にかかったしジフテリアにも罹ったし流感や食中毒にも罹った。これら原因菌のほんの厳しい条件に適合したから僕を病気にした。今日で71歳になったが中学2年生までは病気で休んでばかり、あの苦しみがまた戻ってくるのではないかと怯えている。
 
写真はキンラン

 新芽吹き昭和は既に遠くなり 捩兄

 古稀一つ越して昭和また巡り
 (昭和の日がまたやってきた)

オモダカ2

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オモダカはクワイと思っていたが親戚で僕が好きなクワイは出来ないようだ。公園の池にオモダカが芽吹いてすっかり綺麗な姿を現した。このオモダカの葉っぱの形がどうして矢じりに似たうまい形を神様はこしらえたのか感心する。以前から家で鉢で栽培してみたいと思い続けているが未だ諸般の事情により実現していない。オモダカは家紋としても古くからあり良い図案の一つと思っている、歌舞伎の世界で市川猿之助は屋号が澤瀉屋で家紋にオモダカが使われておりヨッ澤瀉屋と声がかかる。彼が家紋を染めた浴衣を着ている光景と暖簾を見たが良いなと思わずつぶやいた。

ところで食べるクワイは水田で作られるが晩秋収穫期に枯れた茎などは見たことがあるが夏の青い葉っぱや育つ状況は見たことがない。

写真は公園のオモダカ

 緑濃く緑濃いなかニリンソウ 捩兄

 

コイノボリ5

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この季節になると三鷹台駅脇の神田上水に手製の小さな小さなコイノボリが川面を覆い尽くす。実は毎年近所の幼稚園か保育園が紙で小さなコイノボリを作って川の上に吊っている、よく見てゆくと既成概念に縛られずのびのびと描いているがヒゴイが少いのはどうしてだろう。父親と見に来て自分の作品を見て喜んでいる微笑ましい風景が見られた。このように毎年、同じ光景が見られると楽しい、うっかりして毎年写真を撮っていなかったが時代によって描き方が違っているような気がした。

写真は神田川を覆うコイノボリ

 やっと出た陽光温しニリンソウ  捩兄

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生垣2

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生垣は塀より感じが良いが現在の治安では完全防備とはいかないだろう、生垣といえば有名な鷹山さん推奨のウコギ、一般的にはバラ、マサキ、ベニカナメモチ、チャ、イチョウ、ヒイラギ、サザンカ、ボケなどが散歩コースで見られる生垣だがウバメガシ、カイヅカイブキ、サンゴジュもあるしウコギのように地方特有の樹木があり防風林として利用されている樹木がある。生垣は春になり芽が吹き出したり、花が咲いたりして季節の楽しみがある。イチョウのように秋に紅葉すると枝だけで味気ないものもあるが大抵は常緑樹であまり背が伸びず犬猫が入れないくらい下枝が低く張るのもあり、これも趣がある。密に茂った生垣は小鳥の隠れ場として用いられ春先ウグイスが地鳴きしている。
ぼくはもう生垣のある家に住むことはないだろう。

写真はバラの生垣の花

 泥濘の道に散らばる八重桜 捩兄

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鳥見再開3

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腰痛と寒さと天候不順でサボっていた鳥見を再開し双眼鏡とデジカメを持って玉川上水を歩いた。天候は良いが風に冷たさが残っていたがまずまずの散歩日和。風があるためか鳥は殆ど出てこず歩き続け修道院の林についた、前日までキビタキが出たとのメールが入っていたが期待高まりわくわくしながら覗くと常連の仲間がいるではないか。キビタキは渡洋して来て腹が減っているのだろう盛んに地べたへ飛び降り何かついばみ枝や塀に戻っている。残念なことにコンデジしかもっていない、撮らないよりましと何十枚か撮ってみたが遠いし手ブレはするし散々だったが遠来の夏鳥に会えてよかった。

写真はボケたキビタキ

 道のまなか筍芽出しつまずかれ 捩兄

横浜港大桟橋3

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神奈川県庁の屋上から大桟橋が見えた。
客船での旅行が華やかだった頃、東京駅から直通列車が客船が出る度に運行されていたほど大勢の人が利用した桟橋、今では大型客船はレインボーブリッジが出来たために入ってこれないらしい。
昔の客船クラスだと入れるのだろうか、一度乗ってみたいと思うがダンスは出来ない社交ベタの僕は飽きてしまって途中で降りてしまうだろう。

大桟橋へ来た経験は一度だけでブラジルへの移民船で会社で働いていた女性が集団花嫁に行ったのを見送った。ドラが鳴り紙テープが飛び交い壮観だった事を思い出したが移民船は悲壮感もあり見送りは観光船に限る。

 写真は大桟橋

 オオルリもキビタキも来て腰痛く  捩兄

得をしているのか2

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YカメラからエコポイントをJCBの商品券1万円分と交換しYで買ったら15%のポイントが付きますと云う葉書が来たので交換してきた。
地デジ対応の小型テレビを買ってエコポイントがついたのだろう、のんきのようだが娘の方が何処の店が安いとか新しい機器に対して知識があるので任せた結果だ。

一万円分の商品券は有名百貨店や旅行社などJCB加盟の店なら何処ででも使用出来るようで買ったテレビが2ヶ月して一万円値引きされたと正直喜んで良いのか、この手のニュースを読んでいない僕は手放しで喜べない。

同時に買いに行った来月の遠野三人旅の汽車の切符は目の前で30%値引きされたので手放しで、いや手を叩いて喜んだ。

写真は神奈川県庁のステンドグラス

 ツバメ来てヒラリヒラリと舞いおりて 捩兄

 

絶句3

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昼食時ですいた井の頭線に乗ったらとても臭い犬の匂いがした。匂いからすると比較的大きい犬をしばらく風呂へ入れていない匂いだ、キョロキョロと空いた車内を見回しても見当たらない。車両の先頭の方へ歩いていくと優先席に携帯を見てる一人女性がいる以外空いていて毛の房々した鎖も無い小型犬が座席の上を飛び跳ねている。
この犬から匂ってくるのだ、つい最近も同じようなオバサンを見かけたが今日は臭すぎるのだ、思わずオバサン!!犬をしまってくださいと言った。
あれイケナイノととぼけている、思わず絶句した。

最近、かごや檻に入れずに乗っている女性を見受けるが糞をしたり尿をしたり、道路を歩かせて足を洗いもせずに座席に乗せて汚すことを考えていないのだろうか。
家人が乗り物の座席は汚いからなるべく座るなと言うがうなずける。

写真は雨に煙る三渓園


 雨まぢか藤は小さく棚高く  捩兄

横浜三渓園3

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横浜駅からバスで約30分のところに三渓園があるが今日まで訪れたことが無かった。会社の同期の集まりで園のご近所にお住まいの方で三渓園や横浜の歴史的建造物などのボランティアガイドをされている方が案内して下さり見物してきた。
明治時代に生糸輸出で巨万の富を得た方が多分廃仏毀釈で破壊されたか、されそうな京都の歴史的由緒のある仏閣を買い移築して自分の庭をこしらえた。理由は分からないが公開されているのだが、素晴らしい風景だった。現在は横浜市の管理のようでサミットにも使われるらしい。雨が降るのと競争みたいで昼食を終えたら傘がなければ歩けなかった、雨男の面目躍如エッヘン。
新緑も良いが秋の紅葉も美しいように設計されているので重要文化財が殆どと言われる建物を秋にもう一度訪れたい。
三渓園について詳しくは下記URLを御覧下さい。

写真は園の池の和船に乗るアオサギ

http://www.sankeien.or.jp/


 アオサギの乗る船揺れて花散って 捩兄

また新しいテレビが3

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新聞を見てたら3Dテレビを国内家電製造会社でも製造販売し始めると出ていた、つい最近我が家では薄型の地デジ対応テレビを買ったばかりだ。新しいテレビを売るために番組を3D対応にされたら見にくくなるのではないかと憂慮している。取り越し苦労かもしれないが、これからは段々出掛けられなくなりテレビに自然と目が行く、そうなってボケたりずれた画面のテレビ放送を見なければならないのは困る。

写真は白色のボタン

新芽吹きあたり柔らか子ら騒ぐ 捩兄

阿波の国漫遊記5(完)3

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帰る日は晴れて気持ちが良い天気であった、阿波十郎兵衛屋敷という県立の人形浄瑠璃の展示と実演をしている場所があるので徳島市内から吉野川を渡って出掛けた。
傾城阿波の鳴門があまりに有名で突出しており知らない人は実話かと思ってしまうほどで、たぶん歴史に出て来ると錯覚している人もいるだろう。
人形浄瑠璃の実演もあるが帰宅の飛行機の時間をもありビデオを少し見てカシラといわれる人形や操る人が履く下駄を眺めて十郎兵衛の人形のまつ毛の長さが同行者の自慢のまつ毛と同じくらいの長さをからかって時の経つのを忘れていた。
あたかも実在の人物のように母お弓と娘お鶴の銅像があり記念写真が撮れるようにしてあった。このような架空の話で県立の展示場を作れるのは話しが有名だからだろうが役人の中にも気の利いた人がいるものだ。ベン・ベン(義太夫三味線の音)

写真はわが子を殺した十郎兵衛氏

 光りあり田螺は鳴かずおろおろと 捩兄


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