


ポカポカ陽気のお天気
上野の東京国立博物館で『手塚治虫のブッタ展』と『能と仏教』講演を聴いてきました。
『手塚治虫のブッタ展』は写楽から比べ人が少なくゆっくりみる事ができました。
シッダルタの誕生から、苦悩、結婚、出家、苦行、成道、涅槃、その後と手塚治虫の漫画と博物館所蔵品をおりまぜ出展していました。
ガンダーラの石仏とかあり、漫画が解説しているような感じ
ブッタの人生よりも、手塚治虫の漫画に興味がわき、
手塚治虫の『ブッタ』を本屋さんで買って帰り読み初めました。
感化されやすいかも
映画も上映始まりましたが三部作すべて見たくなりました。
添付はイケメン文殊菩薩
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ブッタの映画でブッタのお父さんの声をやり、その関係でこの講演になったみたいで
『能と仏教』のイベント
観世清和氏(能楽観世流二十六世家元)のお話
能の始まりから世阿弥などの作品と特徴
能の所作
お仕舞の話
そして『老松』の一部を皆で唄ったり
盛りだくさんで楽しかった。
特に観世さんが道成寺で舞った録画を拝見してゾクゾクしました。
実際にお仕舞を舞ってくださいましたが、気がみちてα波がでていたと思う
今までは野村萬斎さんや梅若六郎さんなどをみる機会が多かったのですが
観世さんが好きになり、これからは観世さんを見にいこうと思いました。
お能を観る時
世阿弥の『風姿花伝』を思います。
「秘すれば花なり 秘せずは花なるべからず」という一節があり、
舞台を見る珍しさ、そこでの感動が花であり面白さをいいます。
人は意外性に感動するとのこと。
お能は眠たくなるんですが
神を感じる瞬間があり
観世さんはそれを神風と表現していました。
私は神を感じたくてお能を見にいきます。
笛と表現鼓、謡の音が気持ちいい
「秘すれば花・・・」
すごく美しく奥深い言葉ですが、
お能の世界、世阿弥の世界『風姿花伝』を通し
神風をまた感じたくなりました
映画『ダンシング・チャップリン (Dancing Chaplin)』をみました。
「ライムライト」「モダンタイムス」「街の灯」「黄金狂時代」など・・・
チャールズ・チャップリンの作品をローラン・プティが、
バレエの振り付けをした作品「ダンシング・チャップリン」を映画化したもの
映画は2部構成
前半は振付師のこのバレエに対する考えや映画ができるまでのドキュメンタリー
後半は本編になっています。

前半は少々眠たくなるシーンが多かったのですが
ルイジ・ボニーノが来日してから舞台稽古風景、ローランプティのこの作品への思いなどのインタビューなど
特にルイジと民代の年齢を感じさせない肉体美とバレエに対するストイックな姿勢
歌舞伎の黒子みたいなリフトをしたりする役の人の重要性とか、
ドキュメンタリーがなかったら絶対にわからなかったかも
実際にバレエだけで見るよりも、前半のシーンがあったので内容を理解できていた分楽しめた。
後半のバレエは
前半部分で予習できていたので実際に本編がはじまると「こうなるのか・・・」というシーンが多かった
ルイジの椅子を使ったバレエのシーンなど必見で草刈民代の美しさと名残惜しさが残った
バレエは芸術性の高いスポーツだと実感しました。
周防監督が愛妻草刈民代のラストダンス
きれいな愛妻をいつまでも映像に残しておきたかったんだろうなと
愛のこもった作品です。
監督・構成:周防正行
振付:ローラン・プティ
音楽:チャールズ・チャップリン/フィオレンツォ・カルピ/J.S.バッハ/周防義和
出演:ルイジ・ボニーノ/草刈民代
映画を観た日は満月
銀座の街角でとっても綺麗な満月


写メするよりも実際の方がきれいだったなぁ
「ライムライト」「モダンタイムス」「街の灯」「黄金狂時代」など・・・
チャールズ・チャップリンの作品をローラン・プティが、
バレエの振り付けをした作品「ダンシング・チャップリン」を映画化したもの
映画は2部構成
前半は振付師のこのバレエに対する考えや映画ができるまでのドキュメンタリー
後半は本編になっています。

前半は少々眠たくなるシーンが多かったのですが
ルイジ・ボニーノが来日してから舞台稽古風景、ローランプティのこの作品への思いなどのインタビューなど
特にルイジと民代の年齢を感じさせない肉体美とバレエに対するストイックな姿勢
歌舞伎の黒子みたいなリフトをしたりする役の人の重要性とか、
ドキュメンタリーがなかったら絶対にわからなかったかも
実際にバレエだけで見るよりも、前半のシーンがあったので内容を理解できていた分楽しめた。
後半のバレエは
前半部分で予習できていたので実際に本編がはじまると「こうなるのか・・・」というシーンが多かった
ルイジの椅子を使ったバレエのシーンなど必見で草刈民代の美しさと名残惜しさが残った
バレエは芸術性の高いスポーツだと実感しました。
周防監督が愛妻草刈民代のラストダンス
きれいな愛妻をいつまでも映像に残しておきたかったんだろうなと
愛のこもった作品です。
監督・構成:周防正行
振付:ローラン・プティ
音楽:チャールズ・チャップリン/フィオレンツォ・カルピ/J.S.バッハ/周防義和
出演:ルイジ・ボニーノ/草刈民代
映画を観た日は満月
銀座の街角でとっても綺麗な満月


写メするよりも実際の方がきれいだったなぁ

夜の映画や観劇後
コースじゃなくちょこっと食べて、
静かに映画の話ができて
帰る事ができるお店少ないですよね。
そんな時はここ
145年の歴史を持つ北京の銘店 〜Zenshutoku〜 全聚徳 銀座店
http://r.gnavi.co.jp/a223601/?sc_cid=tnp_ml
歴史があり北京ダックが有名なお店
コースもお手頃価格です。
でも映画や観劇後はラストオーダーギリギリだから
一品でも大丈夫
私は担々麺
ここの担々麺はただ辛いだけの担々麺ではありません。
そんな担々麺を望んでいるなら他のものを注文した方がいいかも。
ここの担々麺は味に深みがある。
紹こう酒、カニ、エビって、何種ものだしがコクと旨味に美味しいです。
ぜひご賞味ください。


友達とランチ
恵比寿にあるフレンチ
友達と美味しいものを食べて
この国の将来をおもう
被災地は古き良き日本の町並みを作り
なによりも日本の良さは自然との共存にあり、伝統文化、風習を復古をと願います。
各地の情緒が日本のみならず海外の方の観光スポットになれば地域に潤いをもたらすと
故郷を想い、国を想うキレイな曲があります。
レハールのオペレッタ「メリー・ウィドウ」の
あらすじはこちらを→
http://www.geocities.jp/wakaru_opera/themerrywidow.html
メリーウィドウは楽しくて、名曲がちりばめられています。
その中で
第2幕でハンナの歌う「ヴィリアの歌」です。
これはハンナがパリから遠い祖国を思って歌う美しい歌
牧歌的で情緒がありメランコリーな美しいメロディに酔いしれます。
このアリアは国を想う、故郷を想う気持ちにあいます。
歌詞はこれ
ヴィリアは妖精、森の乙女、
岩の上にいるのを狩人が見つけて魂奪われた。
森の乙女をまじまじ見詰めたその果てに
見たこともない気高さに 若い狩人は震える思い。
焦れるあまり それから溜め息つくばかり。
ヴィリア、おおヴィリア、森の乙女よ、
私を捕まえて 私をお前の最愛の恋人にしておくれ。
恋煩いの男は気弱く祈る。
÷ - ÷ - ÷ - ÷ - ÷
後でYouTubeのURLをはりますね。
楽しい黄金週間をお過ごしください。
おぺきちって
おぺきち
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