The Three Stooges (USA)-1

The Three Stooges
、今回も短編ですが映画を元にしたNESゲーム。
後にテレビ番組にもなりましたが、それはまた別のお話。
日本では知名度はあまりない作品かもしれませんね。
MoeLarryCurlyの三ばか大将がもちろん主人公。
コメディー映像作品が元ネタなだけあって、今作もギャグ要素でいっぱいです。

The Three Stooges (USA)-0

まず電源を付けてデカデカと出てくるGHOSTBUSTERSⅡのロゴ。
そこに三人が出てきて違うゲームじゃねぇか!とツッコむところからゲームがスタート。
いきなり大ボケをかましてくれます。
映画の制作会社って一緒だったっけ?
もし違ったら今じゃ絶対にできないボケですよね。(笑)
地味にGHOSTBUSTERSのことも子供っぽいとか言ってディスってますし。(笑)

The Three Stooges (USA)-2The Three Stooges (USA)-3
The Three Stooges (USA)-4The Three Stooges (USA)-5

ゲームは孤児院を救うための資金を集めるというもの。
資金集めが様々なミニゲームになっており、
ルーレットでミニゲームを選びながらお金を稼いでいきます。
マリオパーティみたいなシステムですね。
ミニゲームは基本的に映画の話が元ネタになっているみたいですね。
ふざけたミニゲームも多々あり、クイズなんかはどうやらプレイヤーに選択権がない。
ゲーム内で3人が勝手にクイズに答えてしまったりするのでゲームか怪しいレベル。
パイ投げや病院などのミニゲームは普通にゲームとして面白く完成されています。
ギャグとゲームのバランスが上手に取れているゲームだと思います。

今作はマルチエンディングで、集めた資金の金額でエンディングが決まります。
グッドエンディングだと孤児院の女の子と3人が結ばれるという羨ましい展開に。
未来のことを考えると少し女の子が気の毒ですが、ゲームなので良し。
また、グラフィックが綺麗なゲームでして、
細かい部分までドットで表現されているのが凄いです。
特に三人の絵がデカデカと出てくる画面はとても繊細なグラフィックです。
ゲームの難易度は慣れると難しくありません。
ミニゲームの数も多くはないのでプレイしていくと簡単ですし、
ルーレットも目押しが意外と簡単にできます。
ゲームプレイとして楽しいというよりユーモア的な楽しさが大きいゲームです。
ついアホらしくなってしまうようなギャグが好きな人なら絶対気に入るゲームかと。

今回は映画が元ネタにしては割と良いNESゲームでした。
元ネタの映画の要素も上手にゲームに盛り込まれているのも良いですし、
いろいろなゲームが遊べてマンネリ化しないのも評価できます。
数少ないNESで映画原作の良ゲームですね。オススメです。

The Three Stooges ★★★☆☆