Wayne Gretzky Hockey (USA)-0
先日人生で初めてアイススケートに行ってきたんですが、氷の上で動くって難しいんですね。
次回アイススケートに行く時の予習をゲームでしときたいと思います。
と言うことで今回プレイしたのはNESWayne Gretzky Hockeyです。
まぁアイススケートというよりアイスホッケーのゲームなのですが。(笑)
アイスホッケーもアメリカでは人気のあるスポーツですが、
個人的にはアメフトほどは興味はありません。ほとんど知識なしです。
知っているのは住んでいる地域のチームがアナハイム・ダックスぐらい。

Wayne Gretzky Hockey (USA)-1
タイトルのWayne Gretzkyはホッケープレイヤーの名前。有名な選手みたいです。
でも特別に彼のためのゲームということではなく、
普通のアイスホッケー試合ゲーム。
画面は見下ろし型で選手の内の1人をプレイヤーが操作します。
正直ルールとか戦略とかほとんど知らないのでノリで暫くプレイしていましたが、
基本的な部分をゲームとして理解してくると割と遊べました。
ちゃっかりゴールなんかもキメっちゃったりね。
ルールを知らない自分ですら遊べたくらいですから、
おそらくホッケーゲームとしてキチンと作られているに違いないと思います。

しかし、ホッケーニワカなりにも不満点は出てきます。
まず、ボール(パック)を一度見逃すとどこにあるのかまったくわからなくなる。
おそらく実際のアイスホッケーの試合を見に行っても初心者はこうなるのでしょうが、
そもそもボールが他のスポーツと比べて小さいのでとても見つけづらいです。
なんか少し工夫があるだけで見つけやすくできそうですが、どうなんでしょうか。
あと、試合中ほとんど無音というか雑音のようなものがザァァァーーと永遠と流れいて不快。
一方、音声のアナウンスが人声でハッキリ試合中に流れるのはビックリ。
当時のスポーツゲームなんて音にそこまで期待してないから、
無難に作って不快にさえならなきゃ自分はどうでも良いんだけどなぁ。(笑)

ホッケー好き、特に発売当時のホッケー好きなら楽しめるのかもしれないが、
ただのゲーマーならば日本人には馴染みがないですし、楽しめるかは怪しいゲームです。
設定も色々いじれるみたいでしたが、ホッケーは詳しくないのでよく分からず。
しかし、アイスホッケーゲームとしてしっかり作られているんだなというのは、
とても伝わってくるゲームでしてキチンと楽しく遊べるスポーツゲームです。
あと、開発がBethesdaという驚き。
今作から何年後かにはThe Elder's Scrollsが本格的に始まり、
今のように箱庭ゲームの大御所を作る会社になるとは驚きです。
ゲーム開発会社の成長も見れてとても面白いゲームですね。(笑)

Wayne Gretzky Hockey ★★☆☆☆