FIxerSの新しいセット、F-αが続々とカード公開されているところで、そのルーリングに関して細々とまとめました。


これは、現行のルールに基づく独自研究による記述です。
F-αがリリースされる段階で、総合ルールやテキストテンプレートの改定が予想されております。
故に、あくまでひとつの観点によるものであることをあらかじめご了承くださいませ。


テキストはFixerS公式のボードをご参照ください。

ルールの解釈間違いや、改定などといったことが起こった場合、適宜修正を行い、その旨もここに記載していきます。

9/15(木):《国家の耳目 イナナク》追加。
9/13(火):《杜の直観 とたて》追加。
9/11(日):《退屈する魔女S》追加。
9/8(水):《戦闘エージェント T1》追加。
9/6(火):《超常發現:稲妻》追加。


 





 

《戦闘エージェント T1

   2つ目の選択肢を選んだこの能力の解決に際して、このカードが墓地にある場合、それは物理的なこのカード自身も山札に戻す。

   3つ目の選択肢によって与えるダメージが小数や分数を用いる数値になる場合、それは小数点以下を切り上げた数値になる。

 

《願望遣い赤髪》

   2つの能力は好きな順番でスタックに乗せることができる。

   2つ目の能力は、相手が次にカードをプレイするコストを支払う時に[無0]の代替コストを強制する能力である。

   2つ以上の代替コストが選択できる場合、プレイする際にどの代替コストでプレイするかを選択する。覚醒や一部の共鳴能力などはその一例であり、それらでプレイすることを選ぶ場合は[無0]ではなくそちらのコストを支払う。

   2つ以上の代替コストが選択でき、その際にこのカードが生成した代替コストではない代替コストを選択した場合、それ以降のカードのプレイにこのカードが生成した代替コストを支払う機会は繰り下がらない。「次にプレイするコストを支払う」タイミングはもう過ぎているからである。

   このカードが生成した代替コストを支払ってスクエアに置かれる使用コストが8以上のユニットは、《タクティクス・グラビティ・フィールド》の影響を受ける。

   相手が《ブラッディ・マリー》を支配している場合、使用コスト6以上のユニットをこのカードが生成した代替コストを支払ってプレイすることはできない。

   相手が《大陸アルドの山犬》を支配している場合、ストラテジーをプレイし、このカードが生成した代替コストを支払う場合、最終的に支払うコストは[無1]になる。

 

 

《斥力遣い嵐嵐》

《引力遣い轟轟》

   1つ目の能力が置換される条件は、その解決時に参照する。誘発した時やそれをスタックに乗せる時に「引力遣い轟轟」もしくは「斥力遣い嵐嵐」を支配している必要はない。

   1つ目の能力の解決に際して、このカードがスクエアを離れていた場合、あなたが「引力遣い轟轟」もしくは「斥力遣い嵐嵐」を支配していたとしても、何も起こらない。

 

《杜の轢殺 スロウ》

   このカードが《密閉されたサイバーワールド》等の効果によって一時的にスクエアを離れて再びスクエアに置かれた場合、それは別のユニットとして扱うため、置かれたスクエアの数は1つ目から数え直す。

   数えるのはスクエアの種類ではなく置かれた回数であり、同一のスクエアであっても同一ターン中に置かれればその回数分を数える。

 

《学園の書術 呈礎》

   この能力で手札を捨てるのは追加コストであり、使用コストを支払うタイミングと同じである。プレイされてスクエアに置かれた時に手札を捨てることはできない。また、プレイ以外の方法でスクエアに置かれる時に手札を捨てることはできない。

   この能力の追加コストとして捨てる手札の枚数を選ぶことはできない。支払うことを選んだ場合、今ある手札はすべて捨てられなければならない。

   同じ能力を複数回選んだ場合、それらの対象は同じものでも違うものでもよい。

   選ばれた能力は、一度の解決で上から順にすべて実行されるひとつの誘発型能力である。対象としたユニットやベースがすべて不適正な対象となった場合、選ばれた能力すべてが無効化される。

   ユニットがダメージによって破壊されるのはベースや山札のカードが除外されるよりも後である。例えば《呪われた館》や《散りゆくバラ》はユニットの死を見届けることなく除外される。

 

《ワークショップ:パルチザン》

   ベースであれば対象は持ち主を問わない。あなたのベースが隣接していれば、それは必ず対象としなければならないし、解決すればそれを破壊しなければならない。

   ベースを破壊する能力は、その解決に際してその能力を持つユニットまたは対象としたベースが移動するなどして隣接していないスクエアにある場合、無効化される。 

 

《超常發現:噛砕》

   このスペルの解決に際して、対象としたユニットのダメージが全快されている場合、これは無効化される。

 

《超常發現:凱歌》

   このカードを《アイスドラゴン》などの能力によってプレイする場合も、追加コストは支払わなければならない。

 

《浄化する沙綾》

   能力の解決に際して、対象とした墓地のカードが別の領域に移動していた場合、能力は無効化される。その場合、相手の手札を見ることはできない。

 

《料理者即骨》

   墓地のカードを除外するのはコストである。どのプレイヤーも、能力の起動に対し除外されゆくそれらのカードへ干渉することはできない。

   色を参照するのは解決時である。起動時に黒であるユニットであっても、能力の解決に際し色が変わっていれば、パワーの修正は逆転する。逆もまた然りである。

 

《影遣いBuzz

   能力を失わせて新しく与える効果は、「スクエアに置く」ことを「能力を失わせて新しく与えた状態でスクエアに置く」ことに置換する効果である。

   スクエアに置かれる際に適用される置換効果を持つユニットを対象としてスクエアに置く際、そのユニットの能力とこのカードの置換効果のどちらを先に適用するかを選ぶ。例えば、《ブル・ショット》を対象とした場合、あなたはどちらの置換効果を先に適用してもよい。《ブル・ショット》の置換効果を先に解決する場合、山札の上から3枚を墓地に置く処理を行い、その後スクエアに置く際にこのカードの能力で能力を失わせ、新しく与える。このカードの置換効果を先に解決する場合、能力を失わせ、新しく与える。その後、《ブル・ショット》が元々持っていた置換効果はもはや失われているので、適用することなくそのままスクエアに置く。

   このカードの能力でスクエアに置かれたユニットが墓地に置かれた時、そのユニットが元々持っていた「このカードがスクエアから墓地に置かれた時〜」で始まる能力は失われていたため存在せず、よって誘発しない。

 

《操者ザボウ》

   この能力がターン開始時に誘発するのは、このカードの支配者がカードを全てリリースした後である。

   このカードがスクエアにある限り、この能力は誘発イベントを満たすたびに何度でも誘発するが、それらは全て別の能力である。全て同じユニットを対象としてもいいし、全て違うユニットでもよい。

   この能力がスタックにある間にこのカードがスクエアを離れた場合、対象としたユニットのパワーがマイナスされるタイミングは存在しない。

   《密閉されたサイバーワールド》などですぐ戻ってくるとしても、一瞬でもこのカードがスクエアを離れれば、それまでにこのカードが対象としてきたユニットのパワーは元に戻る。

   対象としたユニットが能力の解決後に対象にならない能力、例えば黒への耐性であるとか、「対象にならない」という能力を得たとしても、依然としてパワーはマイナスされ続ける。

  

《退屈する魔女S

   色に応じて能力を得る能力は常在型能力であり、スタックを用いない。スクエアに置かれる時にはすでに色に応じた能力を持っている。


《影遣い
Zubb End

(総合ルール改定待機により執筆保留中)

 

《ワークショップ:マーセナリィ》

   能力の解決中に一時的に手札が増える場合、あなたのユニットのパワーが低下し、ルールエフェクトを適用すると墓地に置かれる状態になることがある。その場合、能力の解決修了時までにパワーが上昇しその状態を脱すれば、ルールエフェクトのチェック時には墓地に置かれる条件を満たさなくなるため、スクエアに留まる。
 

 《超常發現:操影》

   このスペルの解決後に中央エリアに置かれたユニットには能力は与えられない。

 

《超常發現:浸染》

   「ユニットの対象にならない」とは、「ユニットが発生源であるすべての能力の対象にならない」を意味する。例えば、この能力を持つユニットは《正義の英傑 クローム》も窮地を救えないし、《マスター残影ブレード》によって焼き払われない。

   黒にする効果は、元々の色を上書きし黒のみとする。

   色を変更する能力が複数ある場合、最後に継続効果を生み出したものを適用する。例えば、左ラインに「赤」を指定した《スプレーアートの聖地》があり、中央ラインに《バルボタージュ》がいる時、それを対象として《超常發現:浸染》をプレイした後に左へ移動しても、《バルボタージュ》はなお黒い。

 

  

《杜の直観 とたて》

   見た2枚のカードを両方とも山札の下に置くことはできない。必ずどちらか1枚を選び、山札の1番上に置く。

   山札が1枚の時にこの能力を解決する場合、単にそのカードを見るだけになる。これは《ただ一つ残された希望》を阻害する。


《変性者なーむ》 

(掲載保留)


 

《杜の暴風 阿阿阿》

   烈空によって許可されたスクエアへの移動はあくまで移動であり、ルールが定める起動型能力であるため、「カードの効果でスクエアに置かれる」ことにはならない。 

  

《正義の英傑 クローム》

   2つ目の能力を起動した場合、能力はスタックに置かれるが、能力解決時までこのカードは手札にあるままである。

   2つ目の能力の解決に際して、対象としたユニットがスクエアを離れるなどで不適切な対象となっている場合、能力は無効化される。このカードは手札に残る。

   2つ目の能力の解決に際して、このカードが手札を離れている場合、能力解決時に対象としたユニットは手札に戻る。それ以降の効果は実行できず、単に無視される。

   起動の条件が適正であれば、この能力は同一のバトルステップに複数回起動してもよい。そうした場合、最後に起動した能力の解決によって残りの能力は対象を失い無効化される。

   このカードの能力でスクエアに置かれたこのカードが直後のバトル終了ステップにただ1体のみ残っていた場合、「対象としたあなたのユニットとそれを攻撃したユニット(以下A)」と「このカードとA」のそれぞれのバトルに勝利する。バトルに勝利した時に誘発する能力は2回誘発することになる。

 

《転移者隊長》

   この能力はスクエアを対象に取らない。解決時に条件を満たすスクエアをユニットの置かれる領域として1つ選ぶ。

   この能力で対象としたユニットを能力解決時にそのスクエアに留まらせることも可能である。その場合、「スクエアに置かれた」ことにはならない。

 

《鏡面者タルス》

   除外する効果は強制である。除外したいユニットがいなくても、その時点でユニットを対象に取らなければならないし、それは除外しなければならない。

   この能力がターン開始時に誘発するのは、このカードの支配者がカードを全てリリースした後である。

   このユニット自体をこの能力の対象にするのも適正である。それはターン終了時にスクエアに戻ってくる。

   ターン終了時に、除外したユニットの持ち主から見た自軍エリアと中央エリアが全てその持ち主のユニットで埋められている場合、除外したユニットは除外されたままになる。 

 

《ワークショップ:ヒーロー》

   《鮫の王レッドアイ》は移動コストそのものを変化させる能力ではないので、これらが同時に存在するとしても、それぞれの能力は「移動コストに有色エネルギーを含むあなたのユニット」に適用される。結果として移動に支払うエネルギーが[無0]になることもある。

 

《ハイドアウト:クリミナル》

   種族を指定する効果は置換効果である。「スクエア以外からスクエアに置かれる」ことを、「種族を1つ指定しつつスクエア以外からスクエアに置く」に置換する。

   このカードと同じラインの指定された種族のユニットが墓地に置かれたが、墓地でその種族を失っているとか、種族を持たない場合でも、最後にスクエアにあった時の情報を参照し、カードを1枚引くことができる。


 
《超常發現:逃水》

   このスペルの解決に際して、対象としたユニットが中央ラインでない領域にある場合、これは無効化される。カードを引くこともない。

 

 


 

《学園の刻印 デラ》

   [無X]を支払うのは能力の解決時である。一旦支払われたならば、山札からユニットが出てくるまでの間にどのプレイヤーも対応することはできない。    

 

《杜の封印 流華》

   この能力は対象を取らないので、解決時にカードを選択する。3枚までなので、1枚や2枚だけ選ぶこともできるし、選ばないこともできる。

   この能力の解決時にすでにフリーズ状態であるカードを選んでもよい。

   この能力がスタックに置かれてから解決されるまでにこのカードがスクエアを離れていた場合でも、カードは選べるし、それをフリーズする処理も行う。

 

《封遷移シエロ》

   1つ目の能力は、その解決に際し、「対象としたユニットがこのカードと隣接していない」、「対象としたユニットが対象としたスクエアと隣接していない」、「対象としたスクエアにユニットが置かれている」のいずれかの場合に該当していれば、能力は解決されても何も起こらない。

   2つ目の能力は、その解決に際し、コストとしてフリーズしたユニットがこのユニットと隣接していなくとも問題なく解決される。

   2つ目の能力は、その解決に際し、このカードと対象のスクエアが隣接していない場合、無効化される。

 
 

《杜の影犬 佐遠》

   対象として選ぶ条件にはコストだけでなく「他の」という語句もあるため、《高濃度瘴気精製窟》等でこのカードの使用コストを低下させても、このカード自身を能力の対象にすることはできない。

   この能力の解決後に、対象としたユニットの使用コストが3以上になったとしても、それは依然としてこの能力が与えた能力を持ったままである。

   複数枚の《杜の影犬 佐遠》を用いるなどして同じユニットに同じ能力を複数付与することもできる。その場合、そのユニットが墓地に置かれると、得ていた能力の数だけスタックに同じものが置かれる。

   能力を与えられたユニットは「テキストのないユニット」ではなくなる。

 

 

《魔狼れんは》

   何らかの効果によって支払うべきコストが変更されている、コスト4以下のストラテジーはプレイできない。

   使用コストが変更されて5以上になっている、コストが4以下のストラテジーはプレイできる。

   何らかの効果によって支払うべきコストが減少して4以下になっている、コスト5以上のストラテジーはプレイできる。

   使用コストが変更されて4以下になっている、コストが5以上のストラテジーはプレイできない。

   コストにXを含むストラテジーはプレイし始める段階でX0として扱うため、例えば《真紅の衝撃》はコスト1となりプレイできない。

   2つ目の能力の条件を満たさない時に相手がエネルギーゾーンのカードを対象に取るスペルや能力をプレイし、その解決に際して条件を満たしている場合、それは不適正な対象となる。

 

《ワークショップ:シャーマン》

   この能力の解決に際して、対象としたユニットが別のスクエアに置かれていた場合、ラインが変わっていれば能力は無効化される。同じラインであれば、現在のスクエアを基準に解決する。

   対象としたユニットが自軍エリア(そのユニットから見ると敵軍エリア)にいる場合、特に何も起こらない。

 

《ハイドアウト:エンフォーサー》

   2つ目の能力は、条件を満たしている時の相手のプレイを制限するものであり、条件を満たさない時にプレイされてスタックにあるスペルについては、その解決時までに条件を満たしたとしても何事もなく解決される。

  

《超常發現:稲妻》

   予見はプレイするタイミングを拡張する能力であり、「プレイできない」能力に抗ってプレイすることができるようになるものではない。

 

 

 
《国家の耳目 ミロウ》

   「ストラテジーの対象にならない」とは、「ストラテジーが発生源であるすべての能力の対象にならない」を意味する。例えば、この能力を持つユニットは《現場指揮》によって吸い込まれない。


《国家の耳目
イナナク》

   2つ目の能力のコストの増加は、その《国家の耳目 イナナク》がそれを起動した回数のみを数える。他の《国家の耳目 イナナク》の能力が何度起動されていようとも、カードが違えばそれは数えない。これは物理的に同じカードであっても領域を移動していれば同じで、例えば《密閉されたサイバーワールド》で除外しスクエアに置かれれば、回数はリセットされる。


《国家の耳目
継弓》

   見た3枚の中にユニットがあっても、それを公開しないことを選んでもよい。そうした場合、3枚全てを裏向きで好きな順番に並び替えることになる。

 

 

《作劇遣いシャルムス》

   与えられた能力を起動したベースが、その解決に際してこのカードがスクエアを離れるなどしてその能力を失っていたとしても、起動した能力は問題なく解決される。

 

 《国家の耳目 素材》

   相手のカードの行く先を変えるだけでなく、あなたがエネルギーゾーンのカードを手札に加えるところまでが全て一連の置換効果である。能力やスペルの解決中であっても作用し、例えばあなたがこのカードを支配している時に《調整体ノゼ》の能力で相手のユニットを破壊した時、あなたはこのカードの置換効果の処理を行ってからフリーズするエネルギーを選ぶ。

   スクエアから墓地に置くことを置換する別の効果がある場合、相手はそれとこのカードの置換効果のどちらを適用するか選ぶことができる。別の効果を選んだ場合、あなたのエネルギーゾーンにカードは置かれないし、手札も増えることはない。


《治癒遣い
Enein

   パワー以上のダメージを受けているユニットを対象として1つ目の能力を起動するタイミングはない。

   1つ目の能力を解決してダメージを全快したユニットは「ダメージを受けている」状態ではない。《ブリッツクリーグ》等の対象にはならない。

   2つ目の能力で対象にしたスマッシュゾーンのカードを、そのコストとしてフリーズしてもよい。

   2つ目の能力で対象にしたスマッシュゾーンのカードが能力解決に際してリリースであったとしても、エネルギーゾーンにはフリーズして置かれる。

 

 

《ハイドアウト:ミリシア》

   スクエアから墓地に置くことを置換する別の効果がある場合、あなたはそれとこのカードの置換効果のどちらを適用するか選ぶことができる。