スキー業界にいますと、身体の、
「軸」 「2軸運動」
なる指導用語があります。
これの善し悪しを問う訳ではありません、が、個人的にはあーんまりいい印象はありませんで、というのはあまりイメージを強くしすぎても、という意味合いで。
筋トレをしてて、トレーナーとこの「軸」について談義することが、そう、昨年あったなーと思い出して。
各トレーナーは、何かの選手であったりするので、いい情報交換にもなるんです。
そこで、女子スケートの選手でもあるトレーナーがいましてね、
「そうそう、スケートでも2軸運動だって言うんですよ、スキーもですか。でも、軸って軸はイメージしないですけどね、理論上の導き方でしょ」と。
よくよく聞けば、水泳でも2軸方法なるものの指導法があるとのこと。
そうねえ、レーシングマシンで言っても、そりゃ車軸はあるし、フレームの軸はあるし、 イメージする軸はありますよ。
でも、「軸を具体的に感じる、体感して」なんてことはあるかと言われればないですよね。
走行中、そんな暇ないですよ。
むしろ、軸のイメージは普遍的に流動的に変化するもので感じるから、個人のイメージではある意味、その「軸」に戻る事をイメージしますね。
戻す事ができれば、そこが始まり、になりますしね。
だから、固定的な軸のイメージなんて、人間の体で作れないでしょね、と。
そもそも、身体は柔軟性ある素晴らしい能力を持ってるんですから、固定的指導法、イメージは如何なものかと思いますよね。
クルマの金属の軸だって、厳密には、
しなるし、ねじれる、からね。
そんなこと、じゃ、ない。
「軸」 「2軸運動」
なる指導用語があります。
これの善し悪しを問う訳ではありません、が、個人的にはあーんまりいい印象はありませんで、というのはあまりイメージを強くしすぎても、という意味合いで。
筋トレをしてて、トレーナーとこの「軸」について談義することが、そう、昨年あったなーと思い出して。
各トレーナーは、何かの選手であったりするので、いい情報交換にもなるんです。
そこで、女子スケートの選手でもあるトレーナーがいましてね、
「そうそう、スケートでも2軸運動だって言うんですよ、スキーもですか。でも、軸って軸はイメージしないですけどね、理論上の導き方でしょ」と。
よくよく聞けば、水泳でも2軸方法なるものの指導法があるとのこと。
そうねえ、レーシングマシンで言っても、そりゃ車軸はあるし、フレームの軸はあるし、 イメージする軸はありますよ。
でも、「軸を具体的に感じる、体感して」なんてことはあるかと言われればないですよね。
走行中、そんな暇ないですよ。
むしろ、軸のイメージは普遍的に流動的に変化するもので感じるから、個人のイメージではある意味、その「軸」に戻る事をイメージしますね。
戻す事ができれば、そこが始まり、になりますしね。
だから、固定的な軸のイメージなんて、人間の体で作れないでしょね、と。
そもそも、身体は柔軟性ある素晴らしい能力を持ってるんですから、固定的指導法、イメージは如何なものかと思いますよね。
クルマの金属の軸だって、厳密には、
しなるし、ねじれる、からね。
そんなこと、じゃ、ない。