3日目が終わり、やっと大会の折り返し地点に来ました!
本日もトラブルが起きながらも、なんとか3台完走することができました!
私達は今、3日目のゴール地点であるバーニー近くのワインヤードという町に宿泊しています。
↑ワインヤードはタスマニア島の北西部に位置します。ローンセストンからは150kmほど離れています。ちなみに、明日のゴール地点のストラーンは、ワインヤードから南に200kmほど行ったところです。
↑黄色の線が本日のコース図です。本日のTS(Targa Stage)の番号は12から19です。
MoriartyとPaloona、Cethanaの後ろにサポート隊を配置しました。Paloonaに向かったメンバーは競技車に給油をしたのち、Sheffieldまで行き整備とお見送りをし、さらにRianaのゴール地点に向かうというハードな行程をこなしました。これらの各サポートカーのスケジュールはリーダーの春日が所要時間やTS区間のクローズド情報をもとに策定したもので、前日夜と当日朝のミーティングで何度も確認してミスが出ないよう徹底しています。
↑一番出発の早かったキャンターは、Moriartyに向けて日の出前の午前6時に出発です。
↑6日間過ごした宿(Colonial Launceston)ともこれでお別れです。とても快適でした!
↑Sheffieldにてランチブレーク
↑次のTSに向けて出発です!
↑TS16 "Cethana"の直後でサポート隊が車両に問題がないか聞き込みします。
↑TS16後のツーリング区間を走行する2台のレビン。こうして見ると、同じ車体のはずなのにどことなく印象が違うのがよく分かります。(ホイールやフロントグリル付近のパーツなどに違いがあります。)
2台目レビンのサポートをしていると、なんとSS区間上でランサーのエンジンが止まったという一報が......今度こそマズいぞと思いましたが、ドライバーの川崎修司さんがなんとかこのTSをゴールさせてくれました。
↑どうもエンジンに燃料が来ていないということが分かったので、まずトランク内の燃料ラインをチェックしました。フィルターの目詰まりやタンク吸い口の詰まりではないと判断できたので、燃料ポンプが働いていないのではないかという結論に達しました。
そうこうするうちにある程度燃料を吸えるようになったので、これで出発していただくことにしました。
このあと、本来は宿に直行する予定でしたが、またトラブルが起きた時のために次のTSのゴール地点に向かいました。
すると、今度はランサーからTS18のスタート地点でオフィシャルに止められたとの電話が!現場に直行します。
話を聞くと、ランサーがだいぶ遅れてしまい、速度が非常に高いカテゴリーの車に混じって走るのは危険という判断で、ゼッケン999のスイーパーの前で走ることになったようです。
↑スイーパーの直前でTS18をスタートするランサー。
もしまたトラブルが起きてスイーパーに置いて行かれた場合はリタイアとなってしまうので、このときは不安しかありませんでしたが、川崎さんのお力でなんとかTS18,19を持たせてくれました。
↑ワインヤードに到着して、即整備開始です。ランサーの燃料ポンプとフィルターを新品に交換しました。また、レビンのエンジンオイルも交換しました。
↑夕食はレビン2のドライバーの木村哲也様の奥様がBBQを用意してくださいました!本当においしかったです、ありがとうございます!!
本日の結果です。
TSD Trophy 全27台中、
#134 レビン1(江見久郎・草加航平) :9位
#135 レビン2(木村哲也・高木充) :15位
#136 ランサー(川崎修司・川崎ひとみ):23位
http://www.rallyresults.com.au/targa/tt2016/TSD.pdf
昨日、今日と僕たちの整備不足で川崎さんにご迷惑をおかけし、本当に申し訳なく思います。3台とも一気に順位をあげてクルーの方々を表彰台に立たせてあげられるように、明日もしっかりサポートしていきます!
ご声援よろしくお願いいたします!!
※http://targa.com.au/tc/page_full.asp?asset_id=28219&ssl=no
↑こちらからリアルタイムで3台の動きを確認できます。
https://www.youtube.com/watch?v=pVFBl1e5_tM
↑2日目のレビン1の車載映像です。ぜひご覧ください!
本日もトラブルが起きながらも、なんとか3台完走することができました!
私達は今、3日目のゴール地点であるバーニー近くのワインヤードという町に宿泊しています。
↑ワインヤードはタスマニア島の北西部に位置します。ローンセストンからは150kmほど離れています。ちなみに、明日のゴール地点のストラーンは、ワインヤードから南に200kmほど行ったところです。
↑黄色の線が本日のコース図です。本日のTS(Targa Stage)の番号は12から19です。
MoriartyとPaloona、Cethanaの後ろにサポート隊を配置しました。Paloonaに向かったメンバーは競技車に給油をしたのち、Sheffieldまで行き整備とお見送りをし、さらにRianaのゴール地点に向かうというハードな行程をこなしました。これらの各サポートカーのスケジュールはリーダーの春日が所要時間やTS区間のクローズド情報をもとに策定したもので、前日夜と当日朝のミーティングで何度も確認してミスが出ないよう徹底しています。
↑一番出発の早かったキャンターは、Moriartyに向けて日の出前の午前6時に出発です。
↑6日間過ごした宿(Colonial Launceston)ともこれでお別れです。とても快適でした!
↑Sheffieldにてランチブレーク
↑次のTSに向けて出発です!
↑TS16 "Cethana"の直後でサポート隊が車両に問題がないか聞き込みします。
↑TS16後のツーリング区間を走行する2台のレビン。こうして見ると、同じ車体のはずなのにどことなく印象が違うのがよく分かります。(ホイールやフロントグリル付近のパーツなどに違いがあります。)
2台目レビンのサポートをしていると、なんとSS区間上でランサーのエンジンが止まったという一報が......今度こそマズいぞと思いましたが、ドライバーの川崎修司さんがなんとかこのTSをゴールさせてくれました。
↑どうもエンジンに燃料が来ていないということが分かったので、まずトランク内の燃料ラインをチェックしました。フィルターの目詰まりやタンク吸い口の詰まりではないと判断できたので、燃料ポンプが働いていないのではないかという結論に達しました。
そうこうするうちにある程度燃料を吸えるようになったので、これで出発していただくことにしました。
このあと、本来は宿に直行する予定でしたが、またトラブルが起きた時のために次のTSのゴール地点に向かいました。
すると、今度はランサーからTS18のスタート地点でオフィシャルに止められたとの電話が!現場に直行します。
話を聞くと、ランサーがだいぶ遅れてしまい、速度が非常に高いカテゴリーの車に混じって走るのは危険という判断で、ゼッケン999のスイーパーの前で走ることになったようです。
↑スイーパーの直前でTS18をスタートするランサー。
もしまたトラブルが起きてスイーパーに置いて行かれた場合はリタイアとなってしまうので、このときは不安しかありませんでしたが、川崎さんのお力でなんとかTS18,19を持たせてくれました。
↑ワインヤードに到着して、即整備開始です。ランサーの燃料ポンプとフィルターを新品に交換しました。また、レビンのエンジンオイルも交換しました。
↑夕食はレビン2のドライバーの木村哲也様の奥様がBBQを用意してくださいました!本当においしかったです、ありがとうございます!!
本日の結果です。
TSD Trophy 全27台中、
#134 レビン1(江見久郎・草加航平) :9位
#135 レビン2(木村哲也・高木充) :15位
#136 ランサー(川崎修司・川崎ひとみ):23位
http://www.rallyresults.com.au/targa/tt2016/TSD.pdf
昨日、今日と僕たちの整備不足で川崎さんにご迷惑をおかけし、本当に申し訳なく思います。3台とも一気に順位をあげてクルーの方々を表彰台に立たせてあげられるように、明日もしっかりサポートしていきます!
ご声援よろしくお願いいたします!!
※http://targa.com.au/tc/page_full.asp?asset_id=28219&ssl=no
↑こちらからリアルタイムで3台の動きを確認できます。
https://www.youtube.com/watch?v=pVFBl1e5_tM
↑2日目のレビン1の車載映像です。ぜひご覧ください!
コメント