TeamMUSASHI2016

東京大学の授業で行われている、"海外ヒストリックラリー参戦プロジェクト2016" の発信ページになります。よろしくお願いします。

カテゴリ: Targa Tasmania

こんにちは!Targa Tasmania 2016について、詳細な結果を報告致します。

4/16(土) に、約2000kmにも及ぶ Targa Tasmania 2016 を3台で無事に完走致し
ました。

特に大きな事故や怪我もなく、まずは一安心することができました。


Targa Tasmania 2016(公式HP: https://targa.com.au/tc/page_standard.asp?asset_id=19237)

日時
2016.4.11-16
Day 1 | Monday 11 April (Overnight in Launceston)
Day 2 | Tuesday 12 April (Overnight in Launceston)
Day 3 | Wednesday 13 April (Overnight in Burnie)
Day 4 | Thursday 14 April (Overnight in Strahan)
Day 5 | Friday 15 April (Overnight in Hobart)
Day 6 | Saturday 16 April |Official Finish | Presentation Dinner
(Overnight in Hobart)

滞在場所
メルボルン周辺(3/31-4/6、4/19-21)
タスマニア島(4/6-4/18)

人数
学生6名(東大生6名)
教員2名(東大2名、※草加教授はコ・ドライバー兼任)
ドライバー、コ・ドライバー5名
サポートメンバー8名
合計21名


【出場車両1】

ゼッケンナンバー134

トヨタ・TE27 カローラ・レビン(通称:レビン1)

ドライバー:江見(国政)久郎
コ・ドライバー:草加浩平

TSD Trophy:6位

【出場車両2】

ゼッケンナンバー135

トヨタ・TE27 カローラ・レビン(通称:レビン2)

ドライバー:木村哲也
コ・ドライバー:高木充

TSD Trophy:14位

【出場車両3】

ゼッケンナンバー136

三菱・A73 ランサー 1600 GSR(通称:ランサー)

ドライバー:川崎修司
コ・ドライバー:川崎ひとみ

TSD Trophy:19位



タスマニアでの目標であった3台完走を達成することができました。バンビーナ
の結果も踏まえると、当初の目標であった「5台全台の完走」という過去最大の
成果を残すことができました。


車両と各パーツ類はメルボルン周辺での船積みに向けて現在も準備中です。日本
への到着時期については未定となっております。




報告会の日程につきましては、6月または7月に行う予定です。日程が決まり次
第、お知らせ致します。


みなさま、応援のほど、大変ありがとうございました!!最後まで気を抜かずに頑張りたいと思います!!!



TeamMUSASHI一同   

25周年目の開催となった、Targa Tasmania 2016が幕を下ろしました。

TeamMUSASHIのレビン2台とランサーは、無事に完走を果たすことができました。
これは、先生、クルー、サポートカードライバー、多くのスポンサー様や、日本やオーストラリアから応援していただいた皆様のお力添えがなければ、到底成し得なかったものです。
本当に、ありがとうございました。

それでは、大会最終日の記事です!
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↑最終日のコース図です。TSは33から38までの6つで、午後の表彰式やPresentation Dinnerのために走行距離は200kmと短いものでした。しかし、実際は雨で路面が滑りやすくなっており、楽なコースばかりではなかったようです。

TS34 Oyster Cove、TS35 Woodbridge、TS36 Cygnetのゴール地点が密集していたおかげで、6つ全てのTSの後ろにサポート隊を配置することができました。 

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↑本日も朝ミーティングを済ませた後、6時前に出発です!
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↑TS33 Tinderboxを終えた後、ダートを走行する3台。
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↑サポートをします。3台とも問題なしとのことで一安心!
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↑出発していったレビン2とランサー。この後も順調に走って行きました。
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↑そしてついにこの瞬間が訪れました。3台がゴール!草加先生は箱乗りしています。
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↑メダルが授与されました。高木さんも箱乗りを始めます(笑)
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↑全員での集合写真。みんないい笑顔です!
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↑クルーの皆様で1枚。本当にお疲れさまでした。
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↑大会を通じて、事務局、エントラントやメディアなど、非常に多くの方々とコミュニケーションをとることができました。皆優しく、面白い人たちばかりで、話すのがとても楽しかったです。
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↑当プロジェクトに対して最大限のご支援をしていただいた、TOYOTA Gazoo Racing様。
そのほかにも、50近くの多くのスポンサー様からご支援をいただきました。
心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
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↑Presentation Dinnerには、タキシードや着物で参加しました。3人とも似合っていますね!
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↑英語でスピーチでする草加先生。
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↑天井から日本国旗が!!大会事務局の粋な計らいを感じました。

一部のメンバーはワインと連日の3、4時間睡眠が相まって途中から寝てしまいましたが、食事やお酒はもちろん、多くの方々とのコミュニケーションを楽しめました。

それでは、最終結果です!
TSD Trophy 全27台中、
#134 レビン1(江見久郎・草加航平) :6位
#135 レビン2(木村哲也・高木充)  :14位
#136 ランサー(川﨑修司・川﨑ひとみ):19位
http://www.rallyresults.com.au/targa/tt2016/tsd_final.pdf

狙っていた優勝、とはなりませんでしたが、8位まで2000年代の車が並ぶ中、1972年製のレビンが6位に食い込んだというのは、大健闘したと言ってもいいのではないでしょうか。

今はデボンポートにおり、今夜のフェリーで競技車をメルボルンに運びます。その後、保管場所へ車を移動させ、日本に帰国します。

タスマニアのブログも次が最終回となる予定です!

TeamMUSASHI2016 広報部門 村上 

最終日を残し、Targa Tasmania 2016の5日目を終えました。

本日もトラブルなく、3台とも完走を果たしました!! 

 今日はストラーンからホバートまでの移動となりました。
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↑ホバートはタスマニア島の南東に位置し、タスマニア州の州都でもあります。

TT16 State Map- V3
↑赤のラインが本日のコースです。全長340km、TSは27から32までの6つです。 

サポート隊はTS28 Queenstown、TS29 Mt Arrowsmith、TS30 Tarraleah、TS31Ellendale、TS32 Grasstree Hillの後ろに配置しました。当プロジェクト5期メンバーの池本さんがレンタカーを借りて応援にかけつけてくれたおかげで、6箇所のTS中5箇所でサポートを配置することが出来ました!ありがとうございます!!

また、本日は一本道の上にTSがあるため、回り道などが出来ず、道路が閉鎖される前にサポート地点に到着する必要がありました。そのため、サポート隊の出発は5時45分でした。

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↑TS29のあとに到着。競技者の到着を待ちます。
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↑レビン1が走ってきました!給油とバナナなどの軽食を渡します。
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↑ドライバーさんに快適に走ってもらうため、窓拭きも行います。
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↑連続してレビン2、ランサーもやってきました!
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↑サポート地点を出走するランサー。
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↑サポートを終えたら、迂回ルートからホバートへと向かいます。ため息が出るような景色ばかりで、将来またタスマニアに来てドライブしたいな、と思わせてくれます。
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↑宿に到着した競技車両。レビン・ランサーと赤い壁との相性が抜群ですね!
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↑宿に戻ったあと、カーショップに行ってタイヤのインアウトを逆転してもらったり、ブレーキフルードのエア抜きなどをしました。写真はTE27の神様ことネッツトヨタ富山の中新さん。どんなトラブルも一瞬で見抜いてしまう、真のプロフェッショナルです!
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↑ホバートの夜景です。近代的な建物も多いです。
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↑木村さんと川崎さんに夕食をご馳走になりました!本当にありがとうございます!!
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↑レビン2のコドラの高木さんと、サポートカードライバーの皆さん。運転をしてくださっているだけでなく、学生が困っている時、いつも優しく手を差し伸べてくれて本当に助けられています。ありがとうございます!

本日の結果は以下のとおりです。
TSD Trophy 全27台中、
#134 レビン1(江見久郎・草加航平) :7位
#135 レビン2(木村哲也・高木充)  :14位
#136 ランサー(川崎修司・川崎ひとみ):21位

http://www.rallyresults.com.au/targa/tt2016/tsd_StageSummary_Leg5.pdf

レビン2とランサーが順位を上げました。

明日がいよいよ最終日です。
初日が終わった時はこれが5日も続くのか......と思っていましたが、今は不思議なことにもう終わってしまうのか、という寂しい気持ちが強いです。
どこまで上に行けるか分かりませんが、後悔のないよう、できることに全力で取り組みます!

最後まで応援よろしくお願い致します!


TeamMUSASHI2016 広報部門 村上

昨日は通信環境が悪く、ブログやFacebookの更新ができませんでした。
申し訳ありませんでした。1日遅れになってしまいますが、大会4日目のブログです。

大会4日目は、期間中最長の412kmのコースとなりました。

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↑本日のコース図です。TSは20から26までの7区間ありました。

TS20 Montumana、TS22 Stanley、TS24 Hellyer Gorge、TS26 Roseberyにサポート隊を配置し給油やサポートを行いました。
 
昨日はランサーに大きなトラブルがありましたが、今日は大きなトラブルなく3台とも完走を果たしました!

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↑TS20 Montumanaを走る3台。PIAA様からご支援頂いているLEDバルブの明るさがよくわかる写真です。
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↑次のTSへと向かうランサー。
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↑TS22 Stanleyでのサポートの様子。空気圧チェックなどを行いました。

途中、ランサーのエンジンがオーバーヒートぎみになるという事態が起きましたが、川崎さんがプラグケーブルを1本抜いて運転し、走り切ることができました。
宿に着いてからの整備で、ラジエーターのリザーバータンクにクーラントを入れすぎたことによるものではないかと分かりました。

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↑メンバーやクルーのスーツケースなどは、キャンターで移動させています。
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↑キャンターを運転する矢島。今日も長距離移動となり、着いた頃にはすっかりくたびれていました。

本日のゴール地点・宿泊地は、Strahanという小さな町です。

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↑人口1000人に満たない小さな町に競技車両400台が集結します。サポートカーやオフィシャルの車を含めると1000台くらいでしょうか。

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↑宿泊施設に着いたら、整備開始!デフオイルの交換などを行いました。
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↑夕食の買い出しや調理も基本的に学生が行います。キッチンがなく、どのインスタントスープを買うか相談する矢島と鵜殿の図。
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↑夕食前、草加先生とチームリーダーの春日がオーストラリアのCommunityという新聞社からインタビューを受けました。このプロジェクトを多くの方々に知ってもらえて、本当に嬉しく思います!

4日目までの成績です。
TSD Trophy 全27台中、
#134 レビン1(江見久郎・草加航平) :7位
#135 レビン2(木村哲也・高木充)  :15位
#136 ランサー(川崎修司・川崎ひとみ):23位

レビン1は4日目だけでいうと、減点2で#119のハチロクと並んでトップタイです!!
この調子でどんどん順位を上げていきたいですね!

http://www.rallyresults.com.au/targa/tt2016/tsd_StageSummary_Leg4.pdf

明日は最終日のゴール地点であるホバートまで一気に東に進みます。

明日も頑張ります!
応援よろしくお願いします!! 

3日目が終わり、やっと大会の折り返し地点に来ました!
本日もトラブルが起きながらも、なんとか3台完走することができました!

私達は今、3日目のゴール地点であるバーニー近くのワインヤードという町に宿泊しています。
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↑ワインヤードはタスマニア島の北西部に位置します。ローンセストンからは150kmほど離れています。ちなみに、明日のゴール地点のストラーンは、ワインヤードから南に200kmほど行ったところです。
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↑黄色の線が本日のコース図です。本日のTS(Targa Stage)の番号は12から19です。

MoriartyとPaloona、Cethanaの後ろにサポート隊を配置しました。Paloonaに向かったメンバーは競技車に給油をしたのち、Sheffieldまで行き整備とお見送りをし、さらにRianaのゴール地点に向かうというハードな行程をこなしました。これらの各サポートカーのスケジュールはリーダーの春日が所要時間やTS区間のクローズド情報をもとに策定したもので、前日夜と当日朝のミーティングで何度も確認してミスが出ないよう徹底しています。

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↑一番出発の早かったキャンターは、Moriartyに向けて日の出前の午前6時に出発です。 
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↑6日間過ごした宿(Colonial Launceston)ともこれでお別れです。とても快適でした!
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↑Sheffieldにてランチブレーク
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↑次のTSに向けて出発です!
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↑TS16 "Cethana"の直後でサポート隊が車両に問題がないか聞き込みします。
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↑TS16後のツーリング区間を走行する2台のレビン。こうして見ると、同じ車体のはずなのにどことなく印象が違うのがよく分かります。(ホイールやフロントグリル付近のパーツなどに違いがあります。)

2台目レビンのサポートをしていると、なんとSS区間上でランサーのエンジンが止まったという一報が......今度こそマズいぞと思いましたが、ドライバーの川崎修司さんがなんとかこのTSをゴールさせてくれました。
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↑どうもエンジンに燃料が来ていないということが分かったので、まずトランク内の燃料ラインをチェックしました。フィルターの目詰まりやタンク吸い口の詰まりではないと判断できたので、燃料ポンプが働いていないのではないかという結論に達しました。
そうこうするうちにある程度燃料を吸えるようになったので、これで出発していただくことにしました。

このあと、本来は宿に直行する予定でしたが、またトラブルが起きた時のために次のTSのゴール地点に向かいました。

すると、今度はランサーからTS18のスタート地点でオフィシャルに止められたとの電話が!現場に直行します。
話を聞くと、ランサーがだいぶ遅れてしまい、速度が非常に高いカテゴリーの車に混じって走るのは危険という判断で、ゼッケン999のスイーパーの前で走ることになったようです。

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↑スイーパーの直前でTS18をスタートするランサー。

もしまたトラブルが起きてスイーパーに置いて行かれた場合はリタイアとなってしまうので、このときは不安しかありませんでしたが、川崎さんのお力でなんとかTS18,19を持たせてくれました。

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↑ワインヤードに到着して、即整備開始です。ランサーの燃料ポンプとフィルターを新品に交換しました。また、レビンのエンジンオイルも交換しました。

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↑夕食はレビン2のドライバーの木村哲也様の奥様がBBQを用意してくださいました!本当においしかったです、ありがとうございます!!

 本日の結果です。
TSD Trophy 全27台中、
#134 レビン1(江見久郎・草加航平) :9位
#135 レビン2(木村哲也・高木充)  :15位
#136 ランサー(川崎修司・川崎ひとみ):23位
http://www.rallyresults.com.au/targa/tt2016/TSD.pdf 

昨日、今日と僕たちの整備不足で川崎さんにご迷惑をおかけし、本当に申し訳なく思います。3台とも一気に順位をあげてクルーの方々を表彰台に立たせてあげられるように、明日もしっかりサポートしていきます!

ご声援よろしくお願いいたします!!

http://targa.com.au/tc/page_full.asp?asset_id=28219&ssl=no
 ↑こちらからリアルタイムで3台の動きを確認できます。
 https://www.youtube.com/watch?v=pVFBl1e5_tM
 ↑2日目のレビン1の車載映像です。ぜひご覧ください!

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