初の高知遠征

サーフ所属のＳ名人がタマミ狙いで高知へ行くというのでお供させてもらった。


8/24（金）

9時前に児島ＩＣ駐車場でＳ名人と合流。

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約5時間かけて高知県の某漁港へ到着。

平日の，しかも真昼間。波止へは誰も居ない。

漁港内の足元を覗くと･･･

幼魚ではあるがイシガキダイとイシダイが仲良く？ランデブー。

なんとも模様がキレイ。ワクワクしてくる。


釣り座を確保したところで･･･

まずはロックフィッシュゲーム。

テキサスリグに20年近く前のバス用ワームをセットし投げてみる。

アタリを感じたわけではないが，いつの間にかワームをかじられ短くなっていたり（汗）

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しばらくして，グイグイグイ！

おっ，何かキター！？

ノーブランドのシーバスロッドで根に入られることなく浮かす。

抜き上げて魚体を確認する。

カサゴ？のようだが種類が違う。










特徴は・・・頭は潰されたような感じで平らっぽく，ヒダのようなものが上顎・下顎等にあり，胸鰭が異常にデカイ。


←26ｃｍ
※帰宅後，WEB魚図鑑で調べると，イヌカサゴと思える


その場に居なかったＳ名人に後で聞いてみると，

「オニカサゴかな？」

毒があったらいけないので背鰭に注意しながら，一応キープ。

その後は根掛かりでリグをロストするやら反応はないやら・・・

ロックフィッシュゲーム・・・撃沈！


夕マヅメ前から，いよいよタマミ狙い。

タマミを獲れるタックルを持っていないので，ライトタックルで挑戦。








投げ釣りは久しぶり。

ここのポイントはチョイ投げでＯＫというのが救いなのだが。

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根掛かりが多い。

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Ｓ名人が変なウツボを釣る。



←後で調べてみると・・・毒ウツボ？（汗）




エサ釣りだけあり，なにやらエサ盗りのアタリはあるが・・・

何も掛からない。

相変らずの根掛かりで仕掛けの修復に時間をとられる。

そんな中・・・

エサを替えようとロッドをあおると・・・

また根掛かり。と思いきや，グイグイと絞り込まれる。

グイグイとくる力強い引き！

リールを数秒ほど巻くと・・・

フッー と今までの抵抗がなくなる（泣）

回収した仕掛けを見ると・・・ハリス切れ（汗）

無念！

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その後，Ｓ名人が50cmほどのフエダイを釣り上げる。

直後，雨がポロポロ降りだしたと思ったら土砂降りに。

びしょ濡れになりながら車へ避難し中断。

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雨があがり釣りを再開する。

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8/25（日）

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根掛かりに悩まされ，準備していた仕掛け類も底を尽きかける。

また雨が降り出し，朝マヅメ勝負とし車で仮眠する。

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4時過ぎ，釣りを再開。

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期待をかけた朝マヅメであったが・・・

結局，何も釣ることができなかった。

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12時前，高知遠征より無事帰宅。


今回の釣行，「運が良ければ」の釣行であった。

何者か分からない魚とのやり取りは，たったの数秒間だけ。（汗）

「わざわざ高知まで（お金を使って）行って○ーズかよっ！」

と笑われるであろうが・・・

最近は，釣果抜きでいろんな所へ行ってみたいと思うようになった。



このところ稼動していなかったショアジギングロッド（ラグゼ チータ100XXH）とブラスト4500。

本来の使い方ではなかったが・・・
（一応メタルジグも準備していたが・・・）

大型タマミにロッドを折られなくて良かったのかも。（笑）

山陰遠征

沖釣りリベンジ編

8/10(金)

会社の釣り仲間６人で第二清洋丸さんをチャーターし，鳥取沖で底物狙いに出撃。

獲りたいターゲットはヒラメ・アコウ。

胸のうちを明かすと・・・昨年のリベンジじゃー！


集合時刻より早めに着き，波止周りでメバルタックルを手にし少し遊んでみる。

小型のカサゴらしきがヒットするもののバラシ。

ってことで幸先悪く・・・○ーズ！(笑)

浜から引き揚げる途中，ヘビを発見。







全長は約20cm。まだ赤ちゃんなのか・・・何ヘビか知らない。


５時頃，待ちに待った出船。

まずサビキで豆アジ・小アジをゲット。
(渋くあまり確保できず)

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ポイントへ移動

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いよいよアジの泳がせ釣り開始。

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最初に釣れたのは定番？のカサゴ。

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その内，待望のアコウをゲット！

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カサゴがメインでマトウダイも交ざる。

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そして，またアコウ！

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11時頃からは暑さでグロッキー気味。(汗)

当然，釣果も伸びない。

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12時過ぎ，今までと違った手応え(引き)。

上げてみると・・・








遂にヒラメをゲット！

小型ではあるが・・・嬉しい1枚！

この1枚で気を良くし，不思議と体力も回復。(笑)

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カサゴ，マトウダイ，アコウ・・・

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そして，またヒラメ！












1枚目より少しサイズUP。

Ｙ氏に借りたオーシャングリップで約1.3kg。









Ｙ氏に記念写真を撮ってもらう。

本来，こういう撮り方はキライなのだが・・・たまには・・・(笑)

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エサのアジも底を尽き，帰船する。

途中・・・









どうやら火事のよう。

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船上でも約3ℓの水分補給となった真夏の沖釣りも無事終了。

釣果は・・・


←二人(Ｙ氏と)の釣果



ヒラメ(43，46cm)2，アコウ(38〜35cm)3，マトウダイ3，カサゴ約10。

今回の釣行，ヒラメ・アコウをゲットできリベンジ大成功！

欲を言えば・・・Ｙ氏が複数匹ゲットしたマハタも釣りたかった。(笑)
(ちゃっかり1匹分けてもらった♪)


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陸っぱりルアー編

8/11(土)〜8/12(日)

前日の片付けもホッタラカシ，今回の準備も中途半端なまま・・・

また山陰へと出撃。(笑)

今度はnobizoさん・くまさんと一緒。

ターゲットはフラットフィッシュ。
(個人的にはヒラメよりマゴチ！)


まず，米子の釣具店で必要とするリグ等をあさった後，島根のポイントへ入る。

夕マヅメ狙いであったが・・・

虚しく時が過ぎただけ。

ちなみにワームでイソベラを1匹。(汗)

しかし・・・蚊が多かった。


その後，鳥取のポイントへ移動。

ここでも虚しく時が過ぎる。

外道さえも釣れず完全○ーズ。


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移動。土曜→日曜。

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最後のポイント(漁港)へ入る。

nobizoさんが小アジをゲット。

追っかけの40クラスのシーバスが居るという。

なぜか，そのシーバス(たぶん)がヒット！

nobizoさんがハンドランディングしてくれ，ゲット。


←40cmちょっと



※写真は明るくなって(ゲーム終了後)撮影

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メインポイントへ移りルアーを投げる。

が全く反応無し。

体力温存のため，朝マヅメまで休憩する。

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人気ポイントなのか人がぞろぞろ増え続ける。

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マヅメより気持ち早くロッドを振り始める。

様子が分からずバイブレーションをメインに投げてみるが・・・

反応はなし。

いつの間にか直ぐ隣に入ってきた投げ？のラインとオマツリするわ・・・ムカッ！

仕方なく・・・遠慮がちにロッドを振る。

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明るくなって・・・nobizoさんがカマスをゲット。

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結局，フラットフィッシュは諦め半サイトで足元の根魚を狙ってみる。

すると・・・カサゴが一つ・・・二つ。

リリースサイズではあったが，楽しめる♪

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次はアナハゼがポロ，ポロ，ポロリ。

根に入られたものの，しばらくして引きずり出すと・・・









カサゴに似た感じだが，黒い斑点からすると・・・たぶんムラソイ。

明るくなって気がついたが，デイゲームで遊ぶにはイイ感じ。


結局，メインターゲットは誰一人ゲットならず撃沈であったが・・・

釣れれば嬉しいが，釣れない遠征であっても楽しいもの♪

でけぇ〜！

今日は仕事で豊島へ行く。

もちろん，釣りはできない。(笑)

帰りのフェリーの中で・・・

ふと，外を見ると・・・

で・でっけぇーーっ！！

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遠くから見ると・・・

そう大きくは見えない。(海が広すぎ)







見えていない大きな船の左舷側は・・・

タグボートが奮闘中。

やがて入港(着岸)。

近くで見ると・・・

やつぱり・・・でけぇ〜！







総トン数：26,518トン
全長：183.4m
幅：25.0m
喫水：6.5m
巡航速力：18.5ノット
航続距離：7,000マイル
旅客定員：696名
乗組員：204名

正体は豪華客船「ぱしふぃっく びぃなす」であった。

通算40本

今年はまだ1度しか稼動していないミニボート。(汗)

「秋には出るぞ！」

と，残り少なくなっていた2サイクルオイルを買い足す。


そして，極力行くのを控えていた釣具店へ･･･











店を出ると決まったように財布は軽〜くなる。(笑)

まぁ今日のところはズッシリ重みのある投資品だったのでヨシとする。



今年の3月下旬にシーバスを釣ったのを機に･･･

4月から本腰を入れてシーバスゲームに明け暮れてきた。

とりあえず，ここらでキャッチ数(40cm以上)を確認してみると･･･









4月から起算し現時点までで通算40本。

メバルなら･･･爆釣すれば1夜にして軽く釣れる数。
(私は･･･よー釣らんけど)

釣行回数の割には少ないが･･･私にとっては快挙！

ハードルを低くすれば･･･来年の3月までに･･･あと10本！

中潮→小潮

こちら方面は台風5号の影響もほとんどなく？，昨夜よりシーバスゲームに出撃。

事前の連絡でnobizoさんも出撃とのこと。

23時30分頃，駐車スペースにピッタリnobizoさんと同着。

いくらかの風を期待していたが･･･

前回の台風後とは大違いで，ベタ凪！

nobizoさんは中のポイントへ，私は外のポイントへと入る。


海面には沢山の藻らしきが浮いており，しかも動いていない。

まず第1投。

着水後リールを巻くと･･･即，重み。

もちろんシーバスがヒットしたのではなく，アマモの塊り。

ルアーが泳がないことには釣りにならないはず。

やむなくポイント度外視でアマモが浮いていない所を叩く。

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全く反応なく1時間ほど経つと･･･“場所移動”という言葉が頭の中をちらつく。

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徐々に潮位も上がりアマモの浮遊も少なくなったころ･･･

ゴーーーン！

諦めかけていたところへ待望のヒット。

じわじわと寄せ，お決まりの最後の抵抗でアブラゼミ。

やや，もたつきながらタモに入れる。



←62cm





魚体を見ると･･･かなり太い！

と，ちょうどnobizoさんが移動してくる。

中のポイントはダメだったらしい。

nobizoさんも場所の移動を考えていたようだったが，とりあえず1本出たので続投する。

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満潮を過ぎ下げに入る。

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ライントラブルにより高切れ，にょろにょろが帰らぬ人に。(泣)

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朝マヅメまで二人で粘ってみるが･･･(泣)


辛うじて1本は獲れたものの，どうも小潮は･･･渋い！



今回のヒットルアーは前回と同じ飛極110F。









この飛極110F，細身のためか7.6gと軽く飛距離は出ない。フックも直に錆びる。

が，泳ぎはまずまずで安い(定価は1000円ほど)。

今シーズンの現時点，70UP3本の内の2本をこのルアーでゲット。