数日前に『氷菓』のことをネタにしましたが
その後その記事にアクセスが集中しています。
なんでかな?と思ったらどうやら"The niece of time"の意味を検索して
このブログにやってきたようで…。

意味といっても自分もよく知らないので
ウィキに書いてあった「時の姪」という訳をそのまま持ってきたわけです。
だから無責任といえば無責任になるなぁと思い
自分なりに考えてみたわけです。

最初思いついたのは「時の姪」じゃなくて「姪の時間」なんじゃ?ということ。
深くいうとネタバレになるので言いませんが
『氷菓』には「姪」が出てくるんです。
その姪は、古典部に重要な働き(というか依頼)をするのですが
そのことを表現していたのかな?と。
で、この事実に勝手に納得してブログに追記した後
なんとなくネットで調べてみたわけです。
すると自分の考えはハズレだとわかりまして。
このサイトにジョセフィン・テイ『時の娘』が元ネタだろうと書いてありました。
ついでにウィキペディアもチェックしたところ
分かってる人が編集したのか、注釈が増えていました。
(自分が件の記事を書いたとき、まだ注釈は無かった)
2作目『愚者のエンドロール』の英題"Why didn't she ask EBA?"は
アガサ・クリスティ『なぜ、エヴァンスに頼まなかったのか?』
(原題"Why didn't they ask Evans?")
4作目『遠回りする雛』の英題"Little birds can remember"は
同じくのアガサ・クリスティ『象は忘れない』
(原題"Elephant can remember")
だそうです。
2作目は一応知ってましたが、4作目は知らなかったです。

言い訳になりますが
自分はミステリとか推理小説が好きだと言ってはいますが
実は古典作品はほとんど読んでいません。
例えばシャーロック・ホームズは1冊だけ持っていますが
今もって未読のままです。
アガサ・クリスティは小学生時代1冊読んでいますが
タイトルすら忘れてしまいました。
日本人作家も同様で
江戸川乱歩、横溝正史、松本清張などはいまだに読んでません。
ミステリファンから怒鳴られそうな話です。

まあそんな人間なので、気づかないのも当たり前という感じですね。
とりあえず古典部シリーズの英題を調べたい方は
ウィキにもうばっちり書いてあるので、そちらを当たってください。
このブログはろくなことが書いてないので…。

ちなみに2012年5月1日現在、Googleで"the niece of time"と検索しますと
このブログ、上から3番目にきます。恐ろしい。

早くウィキペディアとか、
ちゃんとミステリ知識を持った人が書いた記事が上に来ませんか…?