剪定鋸またしても刃物の話題だけど...

刃物って言えば越後(新潟)の三条や越前(福井)が有名なんだよね。

今回は鋸だけど、大工鋸だと信州諏訪っていわれていますが...

なんと、ほとんど地元って言っていい安房鴨川に鋸屋さんがあった!
銘「中屋雄造正直(なかやゆうぞうまさなお)」って屋号です。

今では木造の漁船は姿を消してしまったけど、かつて鴨川も漁船を造る町だったようです。江戸時代?

で、その船大工が使っていた鋸が「房州船鋸」だそうです。
木造船がなくなって、船鋸も姿を消してしまった今...

伝統的な製造方法で鋸を作っているのがこの中屋さん1軒だけです。
当然、すべて手作りで今では伝統的工芸品!

ついでに早速、剪定鋸を買いに行ってしまいました!

鴨川って言っても江見の駅近くにありました。

お店と言うより作業場なんです。
100年の歴史を体感できる所です。

で、早速購入!
その場で年号と名前を彫ってくれました!感激!

2009年だけど...
2代目の親方は9は縁起がよくないって2010年と彫ったんです。

これぞ「粋な計らい」ってもんですか...
彫りながら、鋸の説明をレクチャーしていただいて勉強になりますよ。

買う前にも試し切りもさせてもらえるし、普通の刃物屋さんじゃできないことでしょ?

帰りがけに、ほかの職人さんが作った鋸の直しをお願いしたら快く引き受けてくれました!

作り手と買い手の心が通う買い物ってのは実に気持ちのいいもんです。

使い捨ての商品じゃこうはならないよね!
これぞ「プロショップ!」自転車もこういう所で買いましょう!

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