ドラマのセンセナルホド、ナルホド

2008年08月25日

中吊り広告

宣伝というのはとっても重要で、どんなに商品の品質が良くても、紹介しないことにはお客様の手には渡りません。よって商売も成り立ちません。

なので、大企業ならあの手この手でCMを打ち、小さな商店でも「店頭特価品」で客足を止まらせ、古風なところではチンドン屋さんによる告知なんかも行ったりします。

その宣伝媒体も、それ自体がアップグレードして、CFやチンドン屋さんそのものの芸術性や文化価値が発生したりもしていたりもします。

そんななか、週刊誌の場合は鮮度も販売期間も短いですから、勝負は厳しいです。電車の中吊り広告は、その内容をセンセーショナルに表すタイトルと写真をからめて列記、見事な一文で興味を惹きつけます。

これを眺めていると、社会の風潮が概ねわかる気がします。もちろん、例外もありますけど・・・。
特に女性誌(週刊女性とか女性自身)なんて、たまに、ほんのたまにモノスゴク興味をそそられるものがあって、買うのが恥ずかしいのでそれ読みたくてネットカフェにいったこともあります。

ま、その場合も含めて、女性誌に限らず大体のケースでは、「広告の一文」以上の内容が書かれていなくて期待外れ・・・になるのですけど。

広告のほうがどんなに洗練されて進歩しても、本体の質が伴わないと、とっても無駄ですね。

ted803 at 16:18│Comments(0)TrackBack(0) 経済 

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