やまさん赤人朝刊にします。

2010年01月07日

悠々自適

藤井財務大臣は77歳なのだそうです。
一日36時間必要だといわれる財務大臣の激務は大変で、政治主導だと頑張ろうとするとさらに大変、しかも政権交代ごの変化もあるしで、50歳でも体調壊してしまいそうです。

政治家も定年退職があるわけでもなく働こうと思えば老後もしっかりと第一線で仕事ができる職業です。

一般には、本人まだまだ元気で、あるいはもっとも充実していると思っているときに、体力を余して(ついでにローン残高も余して)、60歳、65歳で退職することで無念に感じる人も多いかと思います。

自営業や自由業だと、その点は納得できるまでやりがいを持って仕事ができるし、その間は多少減っても収入も見込めるわけです。というか、今の年金と社会保障の状況だと、働き続けないと生きていけないってのもあるのですけど…。

すると、いつもお世話になっているシルバー人材センターのように、かつてはバリバリのビジネスマンさん(たぶん)に、軽労働をお願いして緩やかな仕事ある老後を過ごして頂くのも、世に求められたシステムなのだと思います。
フランス人的な考え方なら、悠々自適に生活できるなら、60歳でも50歳でも良いのかもしれませんが、刺激も収入もやりがいも少なくては、わたしたち日本人はたぶん耐えられないと思います。

それなら、ボロボロになるまで働かせてもらうほがよし。
まさに仕事は美徳。生涯現役。

そうなのですけど、そうすると本当に「引退」したあとが、かなりかなり淋しくなってしまいます。言い方は悪いですけど、まさに「お迎え」を待つだけ。
藤井財務大臣の場合は、大臣辞めてもまだ代議士だし現役で、そもそもまだ77歳なので、大臣の「激務」でなければ十分こなせる若さなのですけれども、一般の仕事人間の「ご引退」は、本当に淋しくなってしまいます。

たとえば、精魂こめて経営してきた個人商店の経営者が、健康やそれこそ痴呆などで引退されると、そこから新しく生きがいをみつけるのは難しいでしょう。

悠々自適といえばうらやましい限りですが、まだ若さの残る初老に引退して、何かが新しく書き込めるくらい「人生の余白」は広いほうがいいのではないかと思います。

社会主義者ではありませんが、そういう社会になればいいと思います。
そのために政治家には、粉骨砕身で頑張ってもりたいもんです。

(そしたら、藤井さんやっぱりダメか?)





ted803 at 23:00│Comments(0)TrackBack(0)

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