2009年02月
2009年02月26日
「サムライ」の真意
今週発売の週刊ベースボールに「マナーアップとフェアプレー精神の原点 ”ミットを動かすな”運動の推進経緯とその実態」と題するレポートが出ていた。非常に興味深い内容で、今回のWBCでの戦いにも関連しそうな内容だった。
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2009年02月24日
残念なラグビー最終盤
WBC強化試合も気になる所ですが、まぁ、あまり論評すべき内容も無い試合だったように思うので、今日はラグビーの話をします。
2008〜09の国内ラグビーシーズンは残すところ日本選手権の決勝のみとなっていますが、残念ながらラグビー界にとって不幸なことも起こってしまいました。
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2008〜09の国内ラグビーシーズンは残すところ日本選手権の決勝のみとなっていますが、残念ながらラグビー界にとって不幸なことも起こってしまいました。
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2009年02月19日
外れるのは・・・
WBC日本代表の宮崎合宿は連日4万人以上の観客が集まって、大変な盛り上がりのようです。ちょっとこの期待の大きさは怖いくらいです。
33人で合宿している代表候補ですが、ベンチに入れるのは28人。5人が代表チームから外れるということになります。このメンバー選考は非常に難しいものがあります。
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33人で合宿している代表候補ですが、ベンチに入れるのは28人。5人が代表チームから外れるということになります。このメンバー選考は非常に難しいものがあります。
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2009年02月12日
2009年02月02日
背番号決定
WBC日本代表チームの背番号が発表になりました。
こういうのはなんか心くすぐられるニュースです。ああ、いよいよだなあ。
何人か背番号が被っている選手がいるので、その調整具合が焦点です。まずは、エースナンバーの18番。自分のチームで18番を着けているのが、松坂、涌井、田中将と3人いますが、松坂が実績からして今回も18番をつけました。涌井は去年の16番。まぁ、涌井はわざわざ18番に変えることもなかったような気もするんですが、どうしてライオンズは涌井に18番を付けさせたがったのでしょうか。石井一がよっぽど16番にこだわりがあったのでしょうね。
マー君は北京でも着けた15番に落ち着きました。15番の右投手と言えば私のイメージは黒田博樹なんですが、マー君の15番も結構似合うように感じています。
北京では18番を着けたダルビッシュは11番。ハムと同じ番号になりました。西武の岸が11番を譲って17番と言うことに落ち着きました。年齢は岸が2歳上なんですが・・・。ま、代表歴で上手ということや、「格」の問題ですかねぇ。
和田、岩隈、岩田の3人が重なった21番は学年が一番上の和田が21で、岩隈が20、岩田が19と何となくやっつけ感のある配置。岩隈の20番は何となく似合う気もしますが。
左投手のエースナンバーとなりつつある47番は杉内で、巨人で47番をつける山口は39番に。39には何か思い入れがあるんだろうが。何となくキャッチャーの背番号という気もしないでもないですが。山口は何となくちょっと大き目が似合うように思います。
渋く重なったのは31番。渡辺俊介と石原慶幸。これも年上の渡辺が優先された格好で、石原は29番に。仮に中日の森野が加わったら31番が3人だった。素数が好きな私としては31番ってのは何となくいい番号のように感じます。
野手で重なったのは3番。北京では中島がつけましたが、今回は松中が3番を着けて、中島は6番。中島が6番を着けるのは人生初だそうです。高校時代はピッチャーですからね。しかし、ナカジの6番ってのはいいですねぇ。遊撃手に賭ける意気込みが伝わってきます。しかし、よく6番、空いてましたねぇ。
背番号1も福留と岩村で被りましたが、年下の岩村が8に回りました。これも8が空いていたのも意外でしたが、岩村の8ってのはあんまりイメージが沸かないんですよねぇ。さておき、セカンド岩村は今回のWBCのキーマンと思いますよ。
城島、小笠原、内川で被った2番は城島が着けることになりました。小笠原は9番です。ガッツの9番に非常な違和感を感じたのですが、よく考えると、アテネで城島と小笠原が被ったときに、ガッツは2番で城島は9番でした。だから、今度は逆にしたということでしょうか。だとすれば、なかなかの男気じゃないですか。
こういうとき、イチローはいいですよね。イチローの51番ってのは、完全にイメージとして定着してますよねえ。51も素数。やっぱり野球の背番号における素数って何かあるな。47もそうだし。
51番はイチロー引退時に日本球界全体の欠番にしてもらいたいです。イチロー以外が51番着けられないでしょう。
西武=大島 オリックス=空き 日ハム=村田 ロッテ=植松 楽天=川岸 ソフト=荒金
読売=古城 阪神=桜井 中日=中村 広島=末永 ヤク=米野 横浜=空き
なんか、こう期待されているのに伸び悩み(特に大島、桜井、米野)って素材が多い。こりゃ、51番に負けているんじゃないですかね。いっそのこと欠番にしちゃいましょう。
かつての名選手のつけた背番号で12球団通して「コイツしか居ない!」という強烈な個性を発している背番号はNPBの歴史を通じて野村克也の19番とイチローの51番じゃないでしょうか。ノムさんはともかく、イチローの51は欠番に相応しい番号だと思いますねぇ。
こういうのはなんか心くすぐられるニュースです。ああ、いよいよだなあ。
何人か背番号が被っている選手がいるので、その調整具合が焦点です。まずは、エースナンバーの18番。自分のチームで18番を着けているのが、松坂、涌井、田中将と3人いますが、松坂が実績からして今回も18番をつけました。涌井は去年の16番。まぁ、涌井はわざわざ18番に変えることもなかったような気もするんですが、どうしてライオンズは涌井に18番を付けさせたがったのでしょうか。石井一がよっぽど16番にこだわりがあったのでしょうね。
マー君は北京でも着けた15番に落ち着きました。15番の右投手と言えば私のイメージは黒田博樹なんですが、マー君の15番も結構似合うように感じています。
北京では18番を着けたダルビッシュは11番。ハムと同じ番号になりました。西武の岸が11番を譲って17番と言うことに落ち着きました。年齢は岸が2歳上なんですが・・・。ま、代表歴で上手ということや、「格」の問題ですかねぇ。
和田、岩隈、岩田の3人が重なった21番は学年が一番上の和田が21で、岩隈が20、岩田が19と何となくやっつけ感のある配置。岩隈の20番は何となく似合う気もしますが。
左投手のエースナンバーとなりつつある47番は杉内で、巨人で47番をつける山口は39番に。39には何か思い入れがあるんだろうが。何となくキャッチャーの背番号という気もしないでもないですが。山口は何となくちょっと大き目が似合うように思います。
渋く重なったのは31番。渡辺俊介と石原慶幸。これも年上の渡辺が優先された格好で、石原は29番に。仮に中日の森野が加わったら31番が3人だった。素数が好きな私としては31番ってのは何となくいい番号のように感じます。
野手で重なったのは3番。北京では中島がつけましたが、今回は松中が3番を着けて、中島は6番。中島が6番を着けるのは人生初だそうです。高校時代はピッチャーですからね。しかし、ナカジの6番ってのはいいですねぇ。遊撃手に賭ける意気込みが伝わってきます。しかし、よく6番、空いてましたねぇ。
背番号1も福留と岩村で被りましたが、年下の岩村が8に回りました。これも8が空いていたのも意外でしたが、岩村の8ってのはあんまりイメージが沸かないんですよねぇ。さておき、セカンド岩村は今回のWBCのキーマンと思いますよ。
城島、小笠原、内川で被った2番は城島が着けることになりました。小笠原は9番です。ガッツの9番に非常な違和感を感じたのですが、よく考えると、アテネで城島と小笠原が被ったときに、ガッツは2番で城島は9番でした。だから、今度は逆にしたということでしょうか。だとすれば、なかなかの男気じゃないですか。
こういうとき、イチローはいいですよね。イチローの51番ってのは、完全にイメージとして定着してますよねえ。51も素数。やっぱり野球の背番号における素数って何かあるな。47もそうだし。
51番はイチロー引退時に日本球界全体の欠番にしてもらいたいです。イチロー以外が51番着けられないでしょう。
西武=大島 オリックス=空き 日ハム=村田 ロッテ=植松 楽天=川岸 ソフト=荒金
読売=古城 阪神=桜井 中日=中村 広島=末永 ヤク=米野 横浜=空き
なんか、こう期待されているのに伸び悩み(特に大島、桜井、米野)って素材が多い。こりゃ、51番に負けているんじゃないですかね。いっそのこと欠番にしちゃいましょう。
かつての名選手のつけた背番号で12球団通して「コイツしか居ない!」という強烈な個性を発している背番号はNPBの歴史を通じて野村克也の19番とイチローの51番じゃないでしょうか。ノムさんはともかく、イチローの51は欠番に相応しい番号だと思いますねぇ。