2010年04月
2010年04月29日
よせばいいのに・・・
今日はデーゲームでファイターズが稲葉のホームランなどで岡監オリックスに5対3で快勝。
となれば、夜のスワローズの行方が気になる。
すると、いきなり2回に3点も先制してしまっているではないか! こりゃ、いける。先発のバーネットの出来はあまりよくなかった割には、不思議と点を取られていない。
こうなりゃ、久々のハム&スワが揃って勝つのではないか。はて、いつ以来だ。去年はそんな日が週に一回くらいはあった気がするが、今年はハムがわずか9勝しかしていないもんだから、記憶にない。
ならば調べてみるか。いや、こういうことを調べたらかえってダメじゃないか。迷った挙句、結局調べてみる。
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となれば、夜のスワローズの行方が気になる。
すると、いきなり2回に3点も先制してしまっているではないか! こりゃ、いける。先発のバーネットの出来はあまりよくなかった割には、不思議と点を取られていない。
こうなりゃ、久々のハム&スワが揃って勝つのではないか。はて、いつ以来だ。去年はそんな日が週に一回くらいはあった気がするが、今年はハムがわずか9勝しかしていないもんだから、記憶にない。
ならば調べてみるか。いや、こういうことを調べたらかえってダメじゃないか。迷った挙句、結局調べてみる。
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2010年04月28日
備えあれば
現在、8勝23敗という記録的なペースでどん底をひた走るハムですが、27日に見事なプレーが出ました。
ライトゴロです。
私は鈍足選手だったんで少年野球でよくやられました・・・。プロではなかなかお目にかかれないプレー。それも、1点差の8回2死二塁という場面で出ました。こういう場面でライトゴロは、ちょっと覚えておいたほうがいいかもしれません。
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ライトゴロです。
私は鈍足選手だったんで少年野球でよくやられました・・・。プロではなかなかお目にかかれないプレー。それも、1点差の8回2死二塁という場面で出ました。こういう場面でライトゴロは、ちょっと覚えておいたほうがいいかもしれません。
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2010年04月22日
春は遠い・・・
開幕して約一ヶ月ですが、今年はしんどいシーズンですなぁ。
スワローズは両外国人がさっぱりでこれが低迷の原因となっている。投手陣が結構頑張っていると思うんですが、打撃がねぇ。福地の離脱も響いている。3番宮本、4番青木じゃいかのも辛い。
ただひとつの願いは、デントナ、ガイエルが復調することです。ちょっと研究されたかな。
もっと、ひどいのはハム。
攻撃陣はさえないし、何より先発が試合を作れない。そして、リリーフも良くないとなると、どこに光明を見出せばいいのか。ハム打線のキーマンは実は金子だったのかもしれません。彼が居ないと辛いですねぇ。森本を9番に据えて似たような形を目指しているのもその現われでしょう。あと、好調だった坪井が持病の坐骨神経痛が出てしまいました。前回、出たときは戦力外通告に至っただけに心配です。
ここはまず、武田久をそろそろ抑えに戻すことでしょう。精神的なリハビリはもう済んだんじゃないでしょうか。ここがカチっとはまれば、浮上のきっかけをつかめると思うんですけど、ねぇ。
スワローズは両外国人がさっぱりでこれが低迷の原因となっている。投手陣が結構頑張っていると思うんですが、打撃がねぇ。福地の離脱も響いている。3番宮本、4番青木じゃいかのも辛い。
ただひとつの願いは、デントナ、ガイエルが復調することです。ちょっと研究されたかな。
もっと、ひどいのはハム。
攻撃陣はさえないし、何より先発が試合を作れない。そして、リリーフも良くないとなると、どこに光明を見出せばいいのか。ハム打線のキーマンは実は金子だったのかもしれません。彼が居ないと辛いですねぇ。森本を9番に据えて似たような形を目指しているのもその現われでしょう。あと、好調だった坪井が持病の坐骨神経痛が出てしまいました。前回、出たときは戦力外通告に至っただけに心配です。
ここはまず、武田久をそろそろ抑えに戻すことでしょう。精神的なリハビリはもう済んだんじゃないでしょうか。ここがカチっとはまれば、浮上のきっかけをつかめると思うんですけど、ねぇ。
2010年04月19日
親ばかの時代
相変わらず週末は自転車に乗っているのですが、荒川とかに行くと、河川敷は野球グラウンドがあったりサッカーのグラウンドがあったりするわけです。
結構ビックリするのは親御さんの熱心なこと。多分、練習試合かなんかなんだろうけど、とにかく子供の数だけ親が居るという印象。
余計なお世話かもしれないけど「アンタら他に趣味はないんですか?」と聞きたいくらい。
甲子園とか全国大会ならばいざ知らず小学生の頃からあんなに熱心に観戦されたら、子供たちは困らないのだろうか。なんか、過剰な期待に晒されていると思わないのだろうか?
私事で恐縮ですが、私も小学生時代、少年野球に勤しんでいたのですが、親が見に来た記憶がない(見に来ていたらゴメンナサイ)。他の親も来てたかなあ。もちろん、教えてくれた親御さんは来てましたけどね。練習なんか見に来ている親は居なかったし、仮に居たとしたら周りに冷やかされて「頼むからもうこないでくれ」って言っていたと思う。
高校時代、ラグビーをやりましたが、これもとても親に見せられるレベルではなく、見に来いなんて思ったこともない。親と言えば山登りに勤しんでいて、親子同時に「ケガしなきゃいいけど」くらいにしか思っていなかったと思う。
だから、昨今の荒川の光景を見ると「ナンなんだコレは!?」と思ってしまう。やー、多摩川はもっと凄いかも。
あの親たちは子供が大したことないと気がついたら、一体どういう態度を取るんだろうか。
そう考えると亀田父子の話ってのはある意味、現代の縮図かなと。確かにコウキは強いけど、負けたらそりゃ自分の息子が弱かったということでしょう。「勝負の世界は厳しいんじゃー」みたいな顔して、負けたら人のせいにするって、どういうこっちゃ。
家庭のない私が言うのも憚られるが、毎日熱心に子供のスポーツを見に行く親御さんがいたら、こう言いたい。しばらく止めてみることだ。周囲が「あなたの子供は凄いわよ」って言われても、まだ行かないことだ。それなりの結果を残したときに、初めて見に行けばいい。子供はその方が頑張るんじゃないだろうか。どのみち、子供は親から離れていくんだし。
スポーツなんて、結局自分が「楽しい」と思わないと上手くならないし、強くならない。自分の子供の頃を考えると、もっとああやれば良かった、こうやれば良かったと思うことはあります。でも、その経験を次の世代に伝えようとは思いませんね。そりゃ、結局、自分で気づくもんだし、気づいた人間だけがより高いレベルにいけるでしょうからねぇ。
結構ビックリするのは親御さんの熱心なこと。多分、練習試合かなんかなんだろうけど、とにかく子供の数だけ親が居るという印象。
余計なお世話かもしれないけど「アンタら他に趣味はないんですか?」と聞きたいくらい。
甲子園とか全国大会ならばいざ知らず小学生の頃からあんなに熱心に観戦されたら、子供たちは困らないのだろうか。なんか、過剰な期待に晒されていると思わないのだろうか?
私事で恐縮ですが、私も小学生時代、少年野球に勤しんでいたのですが、親が見に来た記憶がない(見に来ていたらゴメンナサイ)。他の親も来てたかなあ。もちろん、教えてくれた親御さんは来てましたけどね。練習なんか見に来ている親は居なかったし、仮に居たとしたら周りに冷やかされて「頼むからもうこないでくれ」って言っていたと思う。
高校時代、ラグビーをやりましたが、これもとても親に見せられるレベルではなく、見に来いなんて思ったこともない。親と言えば山登りに勤しんでいて、親子同時に「ケガしなきゃいいけど」くらいにしか思っていなかったと思う。
だから、昨今の荒川の光景を見ると「ナンなんだコレは!?」と思ってしまう。やー、多摩川はもっと凄いかも。
あの親たちは子供が大したことないと気がついたら、一体どういう態度を取るんだろうか。
そう考えると亀田父子の話ってのはある意味、現代の縮図かなと。確かにコウキは強いけど、負けたらそりゃ自分の息子が弱かったということでしょう。「勝負の世界は厳しいんじゃー」みたいな顔して、負けたら人のせいにするって、どういうこっちゃ。
家庭のない私が言うのも憚られるが、毎日熱心に子供のスポーツを見に行く親御さんがいたら、こう言いたい。しばらく止めてみることだ。周囲が「あなたの子供は凄いわよ」って言われても、まだ行かないことだ。それなりの結果を残したときに、初めて見に行けばいい。子供はその方が頑張るんじゃないだろうか。どのみち、子供は親から離れていくんだし。
スポーツなんて、結局自分が「楽しい」と思わないと上手くならないし、強くならない。自分の子供の頃を考えると、もっとああやれば良かった、こうやれば良かったと思うことはあります。でも、その経験を次の世代に伝えようとは思いませんね。そりゃ、結局、自分で気づくもんだし、気づいた人間だけがより高いレベルにいけるでしょうからねぇ。
1492試合
阪神・金本の連続試合フルイニング出場が1492でストップしました。11年間、お疲れ様でしたね。
正直、今季の金本は記録のために出続けている感が強く、ちょっと酷だなってレベルでしたが、それでも出て、たまに結果を出す金本は凄いなあと感嘆していました。ただ、守備がもう限界。チーム状態が深刻になる前に、自ら決断したことは潔かったと思います。
代走や守備固めが当たり前の時代に、連続試合フルイニング出場はとてつもない話で、試合数もかつてより増えていますし、どのチームもいかに主力を休ませながら、1年間コンディションをキープするかがペナントレースを戦う上で、重要な戦略です。そんな中で試合に出続けたのは「古風」ですよね。
それもそのはず、20世紀から続いていた記録なのだ。
これで楽になったなんて、金本は思っていないでしょう。ケガを治して、またフルイニング出場にこだわり続けて欲しいし、恐らくそうするでしょう。ただ、問題は肩が治るか、ですね。治らなければ、さらなる決断を迫られることでしょう。
正直、今季の金本は記録のために出続けている感が強く、ちょっと酷だなってレベルでしたが、それでも出て、たまに結果を出す金本は凄いなあと感嘆していました。ただ、守備がもう限界。チーム状態が深刻になる前に、自ら決断したことは潔かったと思います。
代走や守備固めが当たり前の時代に、連続試合フルイニング出場はとてつもない話で、試合数もかつてより増えていますし、どのチームもいかに主力を休ませながら、1年間コンディションをキープするかがペナントレースを戦う上で、重要な戦略です。そんな中で試合に出続けたのは「古風」ですよね。
それもそのはず、20世紀から続いていた記録なのだ。
これで楽になったなんて、金本は思っていないでしょう。ケガを治して、またフルイニング出場にこだわり続けて欲しいし、恐らくそうするでしょう。ただ、問題は肩が治るか、ですね。治らなければ、さらなる決断を迫られることでしょう。
2010年04月13日
予言者・岡監
快進撃が止まり「野球ができひん」とぼやいていた岡監。
どうもバッテリーの配球が気に入らなかったようで、バッテリーコーチを一軍と二軍を取り替えてしまった。
うーん。岡監、なかなかフロントからも信頼を得ているようです。開幕一ヶ月もしないのに、コーチの配置転換なんてなかなか出来ないと思うのですが、迷わず踏み切る岡監って、意外と厳しいところもあるんですね。
そんな岡監ですが、岡監ネタの宝庫・サンスポからまたご託宣が。
オリックス・T−岡田30発大予言!
出ました岡田の予言『弟子バージョン』!! オリックス・T−岡田外野手(22)が12日、神戸市内の青濤館で休日返上練習。13日からのソフトバンク戦(京セラD)で、予言好きの岡田彰布監督(52)にあやかり、大暴れする自身の大予言を開陳した。
そこらの占いよりよく当たる、と評判の岡田監督の大予言だが、まな弟子のT−岡田にもその予知能力は受け継がれた!? 「(ソフトバンク戦は)去年3発打っているんで、いいイメージがある。5番ならカブレラが敬遠されるケースも出てくると思う。そのときは、悔しさも出てくるでしょう。燃えますよ!!」
胸の“水晶玉”に浮かぶのは、鷹の投手陣を打ち砕く姿。自らの故障中のラロッカの出場が微妙なため、目下7本塁打でキングのカブレラのあとの「5番」を託されるのが濃厚。相手が4番勝負を避ければ、『俺が本塁打』というイメージが浮かぶ。さらに、相性のいい鷹が相手とあらば、一気に本塁打増産まで見えてくる…。
「30発は打ちたいです。こだわりがあるんで」
現在3位タイの4本塁打の大砲がさらなる未来像を描く。指揮官譲りの予言的中で、チームの2連敗を止めてみせる。
コレ、よく読むと岡監は一切出てこないのですが、なんだか岡監が書かせたとしか思えない内容。よくよく読むと、T-岡田は「30本打ちたい」って抱負を語っているに過ぎない。なのに、こういう風に加工されて、わしも「あ、岡監がまた」と思わせてしまう。
しかし、これが結構その気になってTは今日の試合で5号ホームランを打ったんですから、岡監もサンスポ記者に飯食わせた甲斐ありましたわね。
※飯の件はあくまで想像です。
どうもバッテリーの配球が気に入らなかったようで、バッテリーコーチを一軍と二軍を取り替えてしまった。
うーん。岡監、なかなかフロントからも信頼を得ているようです。開幕一ヶ月もしないのに、コーチの配置転換なんてなかなか出来ないと思うのですが、迷わず踏み切る岡監って、意外と厳しいところもあるんですね。
そんな岡監ですが、岡監ネタの宝庫・サンスポからまたご託宣が。
オリックス・T−岡田30発大予言!
出ました岡田の予言『弟子バージョン』!! オリックス・T−岡田外野手(22)が12日、神戸市内の青濤館で休日返上練習。13日からのソフトバンク戦(京セラD)で、予言好きの岡田彰布監督(52)にあやかり、大暴れする自身の大予言を開陳した。
そこらの占いよりよく当たる、と評判の岡田監督の大予言だが、まな弟子のT−岡田にもその予知能力は受け継がれた!? 「(ソフトバンク戦は)去年3発打っているんで、いいイメージがある。5番ならカブレラが敬遠されるケースも出てくると思う。そのときは、悔しさも出てくるでしょう。燃えますよ!!」
胸の“水晶玉”に浮かぶのは、鷹の投手陣を打ち砕く姿。自らの故障中のラロッカの出場が微妙なため、目下7本塁打でキングのカブレラのあとの「5番」を託されるのが濃厚。相手が4番勝負を避ければ、『俺が本塁打』というイメージが浮かぶ。さらに、相性のいい鷹が相手とあらば、一気に本塁打増産まで見えてくる…。
「30発は打ちたいです。こだわりがあるんで」
現在3位タイの4本塁打の大砲がさらなる未来像を描く。指揮官譲りの予言的中で、チームの2連敗を止めてみせる。
コレ、よく読むと岡監は一切出てこないのですが、なんだか岡監が書かせたとしか思えない内容。よくよく読むと、T-岡田は「30本打ちたい」って抱負を語っているに過ぎない。なのに、こういう風に加工されて、わしも「あ、岡監がまた」と思わせてしまう。
しかし、これが結構その気になってTは今日の試合で5号ホームランを打ったんですから、岡監もサンスポ記者に飯食わせた甲斐ありましたわね。
※飯の件はあくまで想像です。
2010年04月08日
スポーツとナショナリズムについて
わしがこよなく愛するサイクルロードレースですが、この間のレースで優勝したカンチェラーラさんがゴールしたシーンが印象的でした。
http://www.nikkansports.com/sports/cycling/news/photonews_nsInc_f-sp-tp6-20100406-614456.html
カンチェラーラさんの右手にご注目なんですが、スイス国旗を持っていますが、掲げてはいません。
あぁ、美しいなぁ、と感動しました。
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http://www.nikkansports.com/sports/cycling/news/photonews_nsInc_f-sp-tp6-20100406-614456.html
カンチェラーラさんの右手にご注目なんですが、スイス国旗を持っていますが、掲げてはいません。
あぁ、美しいなぁ、と感動しました。
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2010年04月03日
お知らせ
最近自転車に夢中なんですが、あまりにマニアックなため、こちらに書くのも憚られるということもあり、別途ブログを立ち上げることにしました。
自転車の話はコッチにまとめておきます。たまに、コッチにも書くかも。そういうときは、サイクルロードレースを知らない人向けに書きますが。
というわけでよろしくです。
自転車の話はコッチにまとめておきます。たまに、コッチにも書くかも。そういうときは、サイクルロードレースを知らない人向けに書きますが。
というわけでよろしくです。