春夏連覇なる

　大阪桐蔭、春夏連覇達成しました。史上７校目です。

　藤浪はたいしたもんですね。

松井41Ｋ

　桐光学園の２年生エース・松井が止まらない。１回戦の１試合２２奪三振に続いて、２回戦でも１９奪三振。２試合で４１奪三振はとてつもないペースだ。

　夏の甲子園の1大会最多奪三振記録は坂東英二の８３個なのだが、坂東は準々決勝で魚津商業・村椿と延長１８回引き分けの試合を演じており、そこで実に２５個もの三振を奪った。分業制が定着した時代だから、坂東の記録は不滅に思われたが、早稲田実業の斎藤佑樹が７８奪三振で坂東の記録に５つと迫った。これも決勝で延長１５回引き分け再試合を演じている。

　やはり坂東の８３個は不滅なのかと思われたが、今大会で松井が出てきた。松井は２試合で４１奪三振だから、単純計算すると２試合勝ち進めばその時点で８０近く達している計算になる（あくまで机上の計算）。１試合平均２０個以上取るんだから、仮にペースが落ちても１５個前後。それで３試合投げれば４５奪三振で計８６。坂東を上回ることとなる。あくまで机上の計算なので裏切られるきもするが、少なくとも坂東の８３への挑戦権をこんな早い段階で手にした投手も珍しい。

　桐光は最大であと４試合残している。問題は桐光がどこまで勝ち進むかだが、今のところ次は沖縄の浦添商業。やってみなくちゃわからないが、ファンとしては坂東の８３個を超える記録が見てみたいものだ。

　それにしても、この松井という投手を地方予選でチラっとみただけなんだけど、スライダーは確かにキレるがこんな記録を残す投手だとも思わなかった。やっぱり、予選終盤で疲弊していたのかな。出来れば勝ち進んで光星学院か大阪桐蔭と対戦するところが見たい気もする。

オリンピック終わる（続き）

　１７日間プラスα。いろんなこと、ありましたねぇ。

オリンピック終わる

　ロンドンオリンピックが終わりました。結局、純正スポーツファンは日本が金メダルを獲る瞬間を全て、ライブで観戦しました。

　欧州時間は日本時間で夕方５時くらいから競技が始まり、翌日の朝方５時に競技が終了する。睡眠時間さえ削れば見られるわけだ。この時差は、、、正直しんどかったです。

　

水泳ニッポンの歩み

　今朝の男女メドレーリレーはどちらもスリリングなレースで、日本は男子が史上最高の銀、女子も3大会ぶりの銅メダルとなりました。

　これで日本の競泳はメダル11個獲得。金メダルこそありませんが、「戦後最多」のメダル数となりました。それでいろいろ調べていたら、知らなかったことがたくさんあったので、メモっておきます。

野球不在の五輪

　オリンピックの盛り上がりの中で、実は野球が種目にありません。

　野球は1984年の公開種目となって以来、24年間五輪種目でしたが、今回正式種目から外れました。寂しい気もしますが、正式種目復活への道は極めて難しいと言わざるを得ません。

オリンピック！

いやー、オリンピック面白いっすね。自分、スポーツ好きな単純人間なんで、たまらないです。