2010年04月02日
好調スワローズ
なんと、スワローズ単独首位です。5勝2敗。
まだ、7試合なんですが、まぁ、開幕一週間は上々です。
今日は新外国人のバーネットが先発して勝利を挙げたのですが、なかなかイイ! 制球で崩れないし、球威も日本だと十分通用するレベル。日本で成功するタイプの要素は持ってますよねぇ。今日がすこぶる調子が良かっただけなのかもしれませんが、まずは一安心です。
え? ハム?
・・・いや、まぁ、そりゃ、まぁ、いいじゃないですか。。。。
まだ、7試合なんですが、まぁ、開幕一週間は上々です。
今日は新外国人のバーネットが先発して勝利を挙げたのですが、なかなかイイ! 制球で崩れないし、球威も日本だと十分通用するレベル。日本で成功するタイプの要素は持ってますよねぇ。今日がすこぶる調子が良かっただけなのかもしれませんが、まずは一安心です。
え? ハム?
・・・いや、まぁ、そりゃ、まぁ、いいじゃないですか。。。。
●開幕ダッシュの効能
やっぱり地力が劣るチームは開幕から勢いをつけたい。が、シーズンは10月までの長丁場。去年のスワローズの失速を考えると、あまり開幕から飛ばしすぎても息切れしますが、行けるところは行ったほうがいい。
のっけから話が逸れますけど、パリーグでやはり開幕ダッシュを明確に意識しているのが岡監でして、ロッテも開幕ダッシュに成功しました。パリーグは実力が紙一重なんで、この最初の勢いが結構持続するかもしれません。
一方、スワローズの場合、セリーグはジャイアンツという大本命がいますから、ジャイアンツを意識しつつ、飛び出せるものならば飛び出したほうがいい。ここまでの試合内容を振り返ると、まぁ、新人の中沢はそうそう何度も上手くいくとは思えませんが、若い由規、村中は一年を通して活躍してくれそうな予感ですし、バーネットがローテーションにはまれば、去年泣かされた先発不足は解消されそうです。
特に村中はイイですねぇ。彼は井川の再来ですね。井川はチェンジアップが必殺でしたが、村中はフォークとスライダー。いいですよ。もう、ほれぼれする投球でした。ずっと続いてもらいたいです。
●主軸次第
スワローズの泣き所は選手層です。今年は青木、デントナ、ガイエルの中軸が揃って調子がいい。すこぶるいい。この状態が続くとチーム状態はいい感じで進みます。ただ、誰かが欠けるとチーム力はガクっと落ちます。そこはいつも心配なんですが、とにかく続くことを望むしかありません。
この心配がないからジャイアンツは強いんですよねぇ。この選手が離脱すると痛いという選手が、はっきり言っていない。ラミレスや小笠原は元々故障しない選手ですし、坂本がいなくなるとちょっと困るかな、という感じです。
ジャイアンツが大本命と一致するところはこの点でして、投手陣の不安を十二分にカバーできる戦力を持っています。
じゃあ、好調のタイガースはどうかというと、金本が深刻なケガを抱えているのが気になります。しかし、ここも層は厚い。マートンが予想外に当たり、打線は厚みを増しています。もちろん、城島の加入も大きいです。となると、タイガースは油断できないわけですねぇ。まぁ、先発投手陣がどうかなという気はしますが。
不気味なドラゴンズ。ここは開幕から荒木が故障していて、そこが泣き所になっています。要は選手層が薄いんですな。荒木が帰ってくるとやっぱり強いでしょう。ブルペンがイイですねぇ。全員絶好調。先発は不安を抱えていますが、悪いとなると惜しげもなく中継ぎをつぎ込めるだけの陣容が揃っています。
そう考えると、スワローズはいかに交流戦までに貯金を稼ぐかでしょうか。4月の日程を眺めると現在、スワローズは神宮で中日、横浜、広島を迎えての連戦真っ最中。その後、甲子園、広島、松山、ナゴヤ、横浜と大遠征に出る(誰だこんな日程組んだのは?)。この遠征を考えると、横浜と来週の広島相手にいかに稼ぐかですね。あと、好調阪神との甲子園での試合をいかに乗り切るか、という点がカギでしょうか、ねぇ。
やっぱり地力が劣るチームは開幕から勢いをつけたい。が、シーズンは10月までの長丁場。去年のスワローズの失速を考えると、あまり開幕から飛ばしすぎても息切れしますが、行けるところは行ったほうがいい。
のっけから話が逸れますけど、パリーグでやはり開幕ダッシュを明確に意識しているのが岡監でして、ロッテも開幕ダッシュに成功しました。パリーグは実力が紙一重なんで、この最初の勢いが結構持続するかもしれません。
一方、スワローズの場合、セリーグはジャイアンツという大本命がいますから、ジャイアンツを意識しつつ、飛び出せるものならば飛び出したほうがいい。ここまでの試合内容を振り返ると、まぁ、新人の中沢はそうそう何度も上手くいくとは思えませんが、若い由規、村中は一年を通して活躍してくれそうな予感ですし、バーネットがローテーションにはまれば、去年泣かされた先発不足は解消されそうです。
特に村中はイイですねぇ。彼は井川の再来ですね。井川はチェンジアップが必殺でしたが、村中はフォークとスライダー。いいですよ。もう、ほれぼれする投球でした。ずっと続いてもらいたいです。
●主軸次第
スワローズの泣き所は選手層です。今年は青木、デントナ、ガイエルの中軸が揃って調子がいい。すこぶるいい。この状態が続くとチーム状態はいい感じで進みます。ただ、誰かが欠けるとチーム力はガクっと落ちます。そこはいつも心配なんですが、とにかく続くことを望むしかありません。
この心配がないからジャイアンツは強いんですよねぇ。この選手が離脱すると痛いという選手が、はっきり言っていない。ラミレスや小笠原は元々故障しない選手ですし、坂本がいなくなるとちょっと困るかな、という感じです。
ジャイアンツが大本命と一致するところはこの点でして、投手陣の不安を十二分にカバーできる戦力を持っています。
じゃあ、好調のタイガースはどうかというと、金本が深刻なケガを抱えているのが気になります。しかし、ここも層は厚い。マートンが予想外に当たり、打線は厚みを増しています。もちろん、城島の加入も大きいです。となると、タイガースは油断できないわけですねぇ。まぁ、先発投手陣がどうかなという気はしますが。
不気味なドラゴンズ。ここは開幕から荒木が故障していて、そこが泣き所になっています。要は選手層が薄いんですな。荒木が帰ってくるとやっぱり強いでしょう。ブルペンがイイですねぇ。全員絶好調。先発は不安を抱えていますが、悪いとなると惜しげもなく中継ぎをつぎ込めるだけの陣容が揃っています。
そう考えると、スワローズはいかに交流戦までに貯金を稼ぐかでしょうか。4月の日程を眺めると現在、スワローズは神宮で中日、横浜、広島を迎えての連戦真っ最中。その後、甲子園、広島、松山、ナゴヤ、横浜と大遠征に出る(誰だこんな日程組んだのは?)。この遠征を考えると、横浜と来週の広島相手にいかに稼ぐかですね。あと、好調阪神との甲子園での試合をいかに乗り切るか、という点がカギでしょうか、ねぇ。