2013年03月06日
WBC プールB
お待たせしました? だんだんWBC熱が高まってきました。
今日から出来るだけ更新するようにしまーす。
いまのところ日本対キューバを横目で見ながらプールB台北ラウンドの感想を。
今日から出来るだけ更新するようにしまーす。
いまのところ日本対キューバを横目で見ながらプールB台北ラウンドの感想を。
●韓国の敗戦は波乱か?
韓国が第一ラウンドで敗退しました。これまでWBC最高勝率で、日本にしか負けたことがない韓国が第一ラウンドでコロッと負けたのは、ちょっとしたサプライズと言えるでしょう。要因はメンバーが揃わなかったこととか、兵役免除がないからモチベーションに欠けたとか、台湾の料理がお口に合わなかったとか、いろんなこと言われていますが、私が感じたのは「世代交代に失敗している」ということに尽きるんじゃないでしょうか。
韓国といえばこれまで数々の国際試合で日本を苦しめたBIG3、すなわちイ・スンヨプ、キム・テギュン、イ・デホの3人が揃ってベテランになりましたよね。かつてはイ・デホが三塁手を務めたため、3人同時出場が可能でしたが、イ・デホがすっかり一塁手になってしまい、3人同時出場が出来なくなってしまいました。スンヨプとキム・テギュンは日本球界から去り、キャリアは終わろうとしています。それに変わる中心選手はメジャーで頑張っているチュ・シンスなんですが、今回は辞退。投手陣でも辞退者が相次いで、いまひとつ盛り上がらなかったんですけど。結局、そういう選手に代わる「お、これは」という選手が投打ともに居なかったなあというのが、正直な印象です。
これは日本でも同じことが言えるかもしれませんで、イチロー、ダルビッシュ、青木といった大ゴマが揃って出場しないなかで純国産チームがどこまでやれるかという不安はまだ拭い去れていません。糸井、田中将大といった面々が彼らの替わり足りうるのか。それはまだ答えが出ていません。
プールBは日本が所属するプールAと比べると遥かに激戦だったわけで、その意味ではまぁ、韓国は気の毒でもあった。
最後に台湾に勝ったあたりにかすかに韓国のプライドが覗いた気がしますが、日本と激闘を繰り返してきた韓国が去るのは寂しいような、嬉しいような。まぁ、韓国とやると疲れるんですよね。今まで散々やってきているから、今回は対戦なしでも良しとしますか。
でも、私、韓国が負けたのは波乱ではないと思うんですよね。想定の範囲内というか。それくらいオランダと台湾はレベルが高かったと思います。
●台湾球界ヒートアップ!
これまでチャイニーズ・タイペイと言えばWBCで日本、韓国と同組となって、韓国に負けて、日本にも負けて、前回は中国にも負けた! 日韓に水をあけられているというイメージでしたが、今回は台湾野球のレベルの高さを感じさせる好チームでした。地元開催の勢いもありましたが。
やっぱり英雄のワン・チェンミンがチームに加わって、初戦で好投したことが大きいですよねぇ。攻撃陣では一番の陽ダイカンがなんと言うか、すっかりスターの風格を身に着けている。チームの軸がしっかりしている印象でした。あと好打者が多い。でもって、基本的に振ってくるから、詰まってもヒットになったりして、そこらへんが韓国と違っていたような気がします。国際大会は相手に合わせてあれこれ考えるより、甘い球を思い切り振る方がなんとなく有利なんじゃないでしょうか。
台湾は八百長問題で大物が続々と退場して、ただいま球界浄化中の只中。悪弊を一掃している過程の中で今回の快進撃は野球人気を高める一因になるんじゃないでしょうか。国内のレベルが上がればますます難敵になるでしょう。まあ、これは喜ばしいことでもあると思いますが。
●オランダはダークホースか
思い切り振る気持ち悪さはオランダにもいえまして、オランダ打線は一番から三番が現役メジャーで、四番がスワローズのバレンティン、五番は今年からイーグルスに加わったメジャー通算434本塁打のアンドリュー・ジョーンズ。いやー、強力打線ですよねぇ、六番以降も国際大会で実績のある選手が並んでいる。オランダはIBAFワールドカップで優勝していて(2,011年大会)、キューバに勝っているんですよね。そのとき出場していたマイナーリーグの選手も顔を並べていて、経験値も高いです。まぁ、ダークホースですよね。日本が当たるときも油断は出来ないと思います。
●WBCルールを味方にする
B組を見ていて、打力は台湾もオランダも日本よりやや上。調子を含めるとてこずると思います。が、投手力はやっぱり日本のほうが高いでしょう。個々の実力というよりは、層の厚さという部分で、上回っていると思います。WBCは球数制限があるので、いい投手が出てきてもやがて交代するので、そこを突くしかないと思うんでしょね。まぁ、今回の日本代表がそれを打ち砕くような気も今のところしていないんですが。
●ブラジルと中国
WBCルールに泣いたのはブラジルもそうかもしれません。結局、層の薄さを露呈して中国に負けてしまいました。ブラジルは予選ではパナマに二回勝ちましたが、本選では上手くいきませんでした。一方の中国は北京五輪とか過去2回のWBCとかの経験が出たんでしょうかねぇ。まぁ、野球は難しいですね。
私がブラジルの監督ならば、キューバ戦で先発したリエンゾを日本戦のリリーフでつぎ込んで大金星をつかみに行きましたね。アトランタのサッカーでやられた逆をやりかけただけに残念でした。というくらい、終盤の投手層の薄さに泣きました。日本の社会人とか米国の大学でやっている選手しか残っていないんだから、結構辛い物がありますよねぇ。
いずれにしてもブラジル野球の歴史に残る大会にはなったわけで、メジャーにも選手を送り出しているようですから、また、WBCの舞台で見たいチームであります。こういういろんな国の野球を見られるのはWBCの魅力ですね。
韓国が第一ラウンドで敗退しました。これまでWBC最高勝率で、日本にしか負けたことがない韓国が第一ラウンドでコロッと負けたのは、ちょっとしたサプライズと言えるでしょう。要因はメンバーが揃わなかったこととか、兵役免除がないからモチベーションに欠けたとか、台湾の料理がお口に合わなかったとか、いろんなこと言われていますが、私が感じたのは「世代交代に失敗している」ということに尽きるんじゃないでしょうか。
韓国といえばこれまで数々の国際試合で日本を苦しめたBIG3、すなわちイ・スンヨプ、キム・テギュン、イ・デホの3人が揃ってベテランになりましたよね。かつてはイ・デホが三塁手を務めたため、3人同時出場が可能でしたが、イ・デホがすっかり一塁手になってしまい、3人同時出場が出来なくなってしまいました。スンヨプとキム・テギュンは日本球界から去り、キャリアは終わろうとしています。それに変わる中心選手はメジャーで頑張っているチュ・シンスなんですが、今回は辞退。投手陣でも辞退者が相次いで、いまひとつ盛り上がらなかったんですけど。結局、そういう選手に代わる「お、これは」という選手が投打ともに居なかったなあというのが、正直な印象です。
これは日本でも同じことが言えるかもしれませんで、イチロー、ダルビッシュ、青木といった大ゴマが揃って出場しないなかで純国産チームがどこまでやれるかという不安はまだ拭い去れていません。糸井、田中将大といった面々が彼らの替わり足りうるのか。それはまだ答えが出ていません。
プールBは日本が所属するプールAと比べると遥かに激戦だったわけで、その意味ではまぁ、韓国は気の毒でもあった。
最後に台湾に勝ったあたりにかすかに韓国のプライドが覗いた気がしますが、日本と激闘を繰り返してきた韓国が去るのは寂しいような、嬉しいような。まぁ、韓国とやると疲れるんですよね。今まで散々やってきているから、今回は対戦なしでも良しとしますか。
でも、私、韓国が負けたのは波乱ではないと思うんですよね。想定の範囲内というか。それくらいオランダと台湾はレベルが高かったと思います。
●台湾球界ヒートアップ!
これまでチャイニーズ・タイペイと言えばWBCで日本、韓国と同組となって、韓国に負けて、日本にも負けて、前回は中国にも負けた! 日韓に水をあけられているというイメージでしたが、今回は台湾野球のレベルの高さを感じさせる好チームでした。地元開催の勢いもありましたが。
やっぱり英雄のワン・チェンミンがチームに加わって、初戦で好投したことが大きいですよねぇ。攻撃陣では一番の陽ダイカンがなんと言うか、すっかりスターの風格を身に着けている。チームの軸がしっかりしている印象でした。あと好打者が多い。でもって、基本的に振ってくるから、詰まってもヒットになったりして、そこらへんが韓国と違っていたような気がします。国際大会は相手に合わせてあれこれ考えるより、甘い球を思い切り振る方がなんとなく有利なんじゃないでしょうか。
台湾は八百長問題で大物が続々と退場して、ただいま球界浄化中の只中。悪弊を一掃している過程の中で今回の快進撃は野球人気を高める一因になるんじゃないでしょうか。国内のレベルが上がればますます難敵になるでしょう。まあ、これは喜ばしいことでもあると思いますが。
●オランダはダークホースか
思い切り振る気持ち悪さはオランダにもいえまして、オランダ打線は一番から三番が現役メジャーで、四番がスワローズのバレンティン、五番は今年からイーグルスに加わったメジャー通算434本塁打のアンドリュー・ジョーンズ。いやー、強力打線ですよねぇ、六番以降も国際大会で実績のある選手が並んでいる。オランダはIBAFワールドカップで優勝していて(2,011年大会)、キューバに勝っているんですよね。そのとき出場していたマイナーリーグの選手も顔を並べていて、経験値も高いです。まぁ、ダークホースですよね。日本が当たるときも油断は出来ないと思います。
●WBCルールを味方にする
B組を見ていて、打力は台湾もオランダも日本よりやや上。調子を含めるとてこずると思います。が、投手力はやっぱり日本のほうが高いでしょう。個々の実力というよりは、層の厚さという部分で、上回っていると思います。WBCは球数制限があるので、いい投手が出てきてもやがて交代するので、そこを突くしかないと思うんでしょね。まぁ、今回の日本代表がそれを打ち砕くような気も今のところしていないんですが。
●ブラジルと中国
WBCルールに泣いたのはブラジルもそうかもしれません。結局、層の薄さを露呈して中国に負けてしまいました。ブラジルは予選ではパナマに二回勝ちましたが、本選では上手くいきませんでした。一方の中国は北京五輪とか過去2回のWBCとかの経験が出たんでしょうかねぇ。まぁ、野球は難しいですね。
私がブラジルの監督ならば、キューバ戦で先発したリエンゾを日本戦のリリーフでつぎ込んで大金星をつかみに行きましたね。アトランタのサッカーでやられた逆をやりかけただけに残念でした。というくらい、終盤の投手層の薄さに泣きました。日本の社会人とか米国の大学でやっている選手しか残っていないんだから、結構辛い物がありますよねぇ。
いずれにしてもブラジル野球の歴史に残る大会にはなったわけで、メジャーにも選手を送り出しているようですから、また、WBCの舞台で見たいチームであります。こういういろんな国の野球を見られるのはWBCの魅力ですね。
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この記事へのコメント
1. Posted by ひかり 2013年03月08日 19:14
今日から2次ラウンドがはじまります。
震災の時には、義捐金を多く頂いた台湾です。友好関係を保ちつつもお互い良い試合
ができれば嬉しいです。ひかり個人的な意見
になりますが、この両国がサンフランシスコ
にいって欲しいです。おじゃましました。
ひかり
震災の時には、義捐金を多く頂いた台湾です。友好関係を保ちつつもお互い良い試合
ができれば嬉しいです。ひかり個人的な意見
になりますが、この両国がサンフランシスコ
にいって欲しいです。おじゃましました。
ひかり
2. Posted by 純正野球ファン 2013年03月10日 08:12
ひかり様
コメントありがとうございます。台湾は一生懸命プレーする好感の持てるチームでした。SFに行くには実力がちょっと足りなかったですが、東京までやってきてとても嬉しい気持ちになりましたね。
コメントありがとうございます。台湾は一生懸命プレーする好感の持てるチームでした。SFに行くには実力がちょっと足りなかったですが、東京までやってきてとても嬉しい気持ちになりましたね。