ラグビー08〜09
2009年02月24日
残念なラグビー最終盤
WBC強化試合も気になる所ですが、まぁ、あまり論評すべき内容も無い試合だったように思うので、今日はラグビーの話をします。
2008〜09の国内ラグビーシーズンは残すところ日本選手権の決勝のみとなっていますが、残念ながらラグビー界にとって不幸なことも起こってしまいました。
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2008〜09の国内ラグビーシーズンは残すところ日本選手権の決勝のみとなっていますが、残念ながらラグビー界にとって不幸なことも起こってしまいました。
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2009年01月04日
2008年12月25日
タックル タックル
先週の土曜日の話ですが、はるばる熊谷まで出かけたラグビー大学選手権、早稲田大学と関東学院大の試合は、早稲田の完勝でした。
いいゲームでした。久々に、本当に久々に早稲田のいいタックルを見ました。
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いいゲームでした。久々に、本当に久々に早稲田のいいタックルを見ました。
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2008年11月22日
またまた完勝
本日、日本と米国のラグビーテストマッチ第2戦が行われたのですが、日本は先週の名古屋に続いてまたまた米国に完勝しました。
過去の対戦成績が3勝12敗の相手に連勝したのですから、これはもう素直に大拍手という試合運びでした。実際に見に行ったのですが、関心したのは日本のハードタックル。ディフェンスとセットプレーは完全に試合を支配しました。
米国は個人の能力で上回るのでその部分を前面に押し出してきましたが、日本は素早く組織的な防御を整えて、完全に崩されたトライは前半開始直後の一本だけに抑えました。
アタックはセンター陣のところの米国ディフェンスがあまり強くないことを見極めて、しつこく攻めて綺麗なトライを連発しました。何度かシンビンでピンチを招きましたが、トータルで見ると「強い」という印象でしたね。後半のキャプテン・菊谷のトライが秀逸でしたね。あと、SH田中の素早い球捌きも素晴らしかった。
試合後、私の後方にサントリーの清宮監督が観戦に訪れていたのですが、なかなか感慨深い表情でグラウンドのジャパンを眺めていました。今回の成功はカーワン一人のなせる業じゃなくて、トップリーグ全体の取り組みが成功した結果だと思うので、そういう意味でちょっと感動していたのかな、と勝手に想像しました。ラインアウトとスクラムはサントリーが拘って、その結果全体のレベルが上がった部分なので、そこで米国を上回ったのは、清宮監督にとっても感心したのではないでしょうか。
また、今日のテストマッチは1列の3人やフランカーでフル出場したマイケル・リーチ(東海大2年)といった若い選手が結果を残し、3年後のW杯に向けて期待の持てる内容でした。試合後、マイケル・リーチのジャージが人一倍汚れていたのが、印象に残りました。体格もあって泥臭い仕事を80分出来るフランカーの誕生を見た思いでした。
感動というか安心というかとにかく見に行って良かったです。まだ先は長いですが、重要な一歩を記したことは間違いないでしょう。
過去の対戦成績が3勝12敗の相手に連勝したのですから、これはもう素直に大拍手という試合運びでした。実際に見に行ったのですが、関心したのは日本のハードタックル。ディフェンスとセットプレーは完全に試合を支配しました。
米国は個人の能力で上回るのでその部分を前面に押し出してきましたが、日本は素早く組織的な防御を整えて、完全に崩されたトライは前半開始直後の一本だけに抑えました。
アタックはセンター陣のところの米国ディフェンスがあまり強くないことを見極めて、しつこく攻めて綺麗なトライを連発しました。何度かシンビンでピンチを招きましたが、トータルで見ると「強い」という印象でしたね。後半のキャプテン・菊谷のトライが秀逸でしたね。あと、SH田中の素早い球捌きも素晴らしかった。
試合後、私の後方にサントリーの清宮監督が観戦に訪れていたのですが、なかなか感慨深い表情でグラウンドのジャパンを眺めていました。今回の成功はカーワン一人のなせる業じゃなくて、トップリーグ全体の取り組みが成功した結果だと思うので、そういう意味でちょっと感動していたのかな、と勝手に想像しました。ラインアウトとスクラムはサントリーが拘って、その結果全体のレベルが上がった部分なので、そこで米国を上回ったのは、清宮監督にとっても感心したのではないでしょうか。
また、今日のテストマッチは1列の3人やフランカーでフル出場したマイケル・リーチ(東海大2年)といった若い選手が結果を残し、3年後のW杯に向けて期待の持てる内容でした。試合後、マイケル・リーチのジャージが人一倍汚れていたのが、印象に残りました。体格もあって泥臭い仕事を80分出来るフランカーの誕生を見た思いでした。
感動というか安心というかとにかく見に行って良かったです。まだ先は長いですが、重要な一歩を記したことは間違いないでしょう。
2008年11月17日
米国に大勝利
久々にダブルエントリー&ラグビーネタです。
昨日、日本代表が米国代表に完勝したって、一体世の中の何人の人が知っているのだろうか?
やっぱりマイナースポーツというか、日本代表が勝ったことより明治が大学選手権逃すほうがビッグニュースなんですかねぇ。
2011年ワールドカップ目指して強化に励むカーワンジャパンでありますが、昨日の米国戦はこれまでの代表の試合でも記憶にないくらいの完勝でした。日本は米国に弱くて、過去3勝12敗の相手に勝ったんですから、もっと興奮してもいいと思うんですよねぇ。
昨日のジャパンはセットピースで負けてなかった。特にスクラムの安定が目を引きますねぇ。これは清宮克幸氏の功績だと思うんですけど、スクラムの重要性に真正面から着目して、日本ラグビーにおける「スクラム」の地位向上を実現させた結果が昨日のジャパンのスクラムだと思います。一列に青木、畠山という早稲田出身の選手が名を連ねていたのも心強い。国際試合で必要なのはフィールドプレーに長けた一列じゃなくて、とにかくセットを安定させるプレーヤーだと思うので、その意味で昨日のスクラムは見ていて、スカッとしました。
いずれにしても勝負は土曜日の秩父宮ですね。ここで勝って「本物」と喜べるというもの。米国代表のコンディションも上がってくるでしょうから。連勝して来年以降のジャパンの活動に弾みをつけてもらいたいです。こりゃ、見に行かないとイカンね。
昨日、日本代表が米国代表に完勝したって、一体世の中の何人の人が知っているのだろうか?
やっぱりマイナースポーツというか、日本代表が勝ったことより明治が大学選手権逃すほうがビッグニュースなんですかねぇ。
2011年ワールドカップ目指して強化に励むカーワンジャパンでありますが、昨日の米国戦はこれまでの代表の試合でも記憶にないくらいの完勝でした。日本は米国に弱くて、過去3勝12敗の相手に勝ったんですから、もっと興奮してもいいと思うんですよねぇ。
昨日のジャパンはセットピースで負けてなかった。特にスクラムの安定が目を引きますねぇ。これは清宮克幸氏の功績だと思うんですけど、スクラムの重要性に真正面から着目して、日本ラグビーにおける「スクラム」の地位向上を実現させた結果が昨日のジャパンのスクラムだと思います。一列に青木、畠山という早稲田出身の選手が名を連ねていたのも心強い。国際試合で必要なのはフィールドプレーに長けた一列じゃなくて、とにかくセットを安定させるプレーヤーだと思うので、その意味で昨日のスクラムは見ていて、スカッとしました。
いずれにしても勝負は土曜日の秩父宮ですね。ここで勝って「本物」と喜べるというもの。米国代表のコンディションも上がってくるでしょうから。連勝して来年以降のジャパンの活動に弾みをつけてもらいたいです。こりゃ、見に行かないとイカンね。