ここ数年の異常な猛暑、激暑。
車達も経験のないトラブルが連発。
5年落ち、はたまた10年以内の中古車にはめったにない故障がここ毎日
ロードサービスで運び込まれてきます。

スタイル&ポリシーを愛する旧車愛好家には試練の日々がつづいています。

連日報告されている笑ってしまう様な故障。
皆さんには信じられないでしょうが、旧車を扱う我々には、
驚きは隠せないまでもうなずいてしまう事案。

燃料のパーコレーションは昔から聞いていたが昨今は次元が違う!
スタイルを愛してくれる旧車乗りでも経験の有る、無しは違う課題。IMG_2828

















以前同様の車を乗っていたがこんなことは無かった!!(お客様の声)

異常気象をご理解いただいたお言葉か、当方のメンテナンスに疑問を
抱かれているのかは、会って話せばそこそこ判断は出来ます。
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今回の例は他店購入の素晴らしい1970年代のアメ車です。
昨年より度々修理やカスタマイズでご入庫されていますが
エンジンストールで2度ほどエンジン調整・キャブ調整をしましたが
またエンジンストールが起きてしまいました。

エンジンが止まる状態をなかなか再現できなかったので
予想範囲での調整でした。
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原因が点火なのか燃料なのか絞れなかったので点火系を実験的に強化
してみましたが長時間のテストドライブの中、エンジンが止まってくれました。
オーバーフローを起こしてました。

 さほど熱くない時には無かった症状ですが高温状態になると
スイッチを切ってもキャブに燃料が流れていました。

 アイドリングや低回転の時には火花も弱い気がしますが
原因はやはりこちらの方かと!

 キャブのオバーホールも過去にはしましたが高温(?)等の何かしらの
条件が出た時ニードルがひっかかり、燃料を抑えられないようです。

 この他にも別の70年代の旧車でですが
異常な高温にさらされ膨張したタンク内のガソリンが給油口から
噴出したと電話が有りました。

 夏になるとよく蜃気楼のように気化したガソリンが給油口からメラメラと
舞い上がる状態を確認できますが、液体状態のまま噴き出したのは
見たことないです。
ある意味見てみたかったです。

 驚いて電話をくださったその方も電話の向こうで笑っていらっしゃいました。

*当社の販売車両ではございませんが、販売されたお店の問題でもない気がします。