アイちゃん、
オオバタケシマランは亜高山帯〜高山帯の林床に生えるが、
分布は北海道・本州中部地方以北などだ。
だから、志賀高原で見られる。
北アルプス山麓でもよく見られるよ。

オオバタケシマランはユリ科タケシマラン属。
最近の分類ではユリ科がずいぶん違ってきているが、私は当分今までの分類を使うよ。
学名はStreptopus amplexifolius

この「オオバタケシマラン通り」のものは、とてもよく育っていたようで、1mぐらいの高さがあった。
そこに、たくさん果実がぶら下がっているのだから、何枚でも写真を撮りたくなったよ。

オオバタケシマランについて少し詳しく話をしようね。
写真に説明を入れたから読んでね。
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また、この果実は葉っぱの下にあって、上からはよく見えない。
そこで、葉っぱを裏返しにして写真を撮ったよ。

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赤い実は果柄が長いし重いのでぶら下がるのだけれど、果柄の先の方が
ぐるりと巻いているね。
このことがこの種の特徴だよ。
同じ属のタケシマランやヒメタケシマランはまっすぐに垂れ下がるよ。

この果実は液果でみずみずしそうで、食べたくなるよ。
でも、毒があるかどうか分からなかったので、食べなかった。
「食べた」という話も聞いてはいないから。

オオバタケシマランの話はこれでおわり。
ではまた、ばいばい。