Tee's flyfishing

渓流のフライフィッシング中心のブログでしたが、2021シーズンより 地元である神奈川県芦ノ湖をHOMEとした湖中心のブログに変身します。 よろしければお気軽に遊びに来ていただければと思います。

2012年11月

11/25 チェンナイ コンビニ事情

11/25(日)

今日はチェンナイのコンビニ事情を紹介したい。コンビニといっても定義がいまいち不明で勝手な私見だが、日本のコンビニに店舗や商品構成が似ているという意味であり、こちらの人はただのスーパーと思っているかも知れない(笑)。だって良く利用する店の営業時間はAM10時~PM9時ぐらいみたいだし、日本と違って弁当などのあったかい商品やATMなんてのも当然ない。
チェンナイではNilgiris(ニルギリス)というコンビニを結構みかける。Home pageをみるとチェンナイ以外にもいろんな都市にあるみたいである。
大きな地図で見る

赴任したてのころは、上記地図のAにあるBesant Nagar店に行くことが多かったのだが(以前紹介した八百屋チックなKovaiもすぐ近くにあるので便利)、最近は品揃えがいいということで上記地図のIにあるECR沿いの店に行くことがほとんど(下記)。客層も比較的、外国人が多い。
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市内方向から来ると、ECR沿いにもう1店あるのだがその店はSkipして、ここにくる。駐車場が混んでいる場合もありますが。。。
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店構えは小さいが、中に入ると意外に広い。すぐ左手には、野菜、果物が陳列。
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Kovaiよりは種類は少ないが、それでもそこそこ商品はある。次にちょっと小腹がすいた時に食べるおかし類。意外にクッキーの種類多し。味もSpicyではなく、辛いのが苦手な自分でも問題なく食べれる商品が多い。
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一番奥にある冷蔵食品コーナーには、他店ではあまり見かけないサラミや各種乳製品類、日によってはヤクルトまである。ヤクルトは1本10ルピーと安いのだが、他は輸入品が多く、基本的に高価。
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店内の右側はジュース類や生活用品、雑貨類が陳列されており、だいたいの商品は揃う。
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それと今年の7月くらいにオープンしたと聞いたのだが、有料道路の料金所横にある店(地図のE店)も結構品揃えがいい。ただ肉類や乳製品類はいつも行くECR沿いの店のほうが豊富である。
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有料道路料金所近くにあるThuraipakkam店。店構えは日本のコンビニを彷彿させる。
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すぐ近くにある料金所。市内より来る場合は、空港方面から来ると料金を支払う必要はない。
これ以外にもいろんな場所にnilgirisはあるので、ちょっとしたものを買うのに重宝している。ただ営業時間は日本とだいぶ違うので、御注意を。

11/20 インド国内旅行時の番外編

11/20(火)

今日は内容的には旅行の本質とはちょっと違うけど、高速事情や食事事情、お土産など今回の旅行での番外編を書きたい。(後半でちょっと毒を吐いているくだりもありますが、お許しください。m(_ _)m )
まずは、高速事情から。今回の旅の移動手段はすべてチャーターした車で、デリー→ジャイプール→アグラー→デリーの移動は高速というか有料道路を利用。

デリー→ジャイプール 約270km 所要時間5時間30分
グルガオンをすぎたあたりまで車線も多く、全く渋滞なし。快適そのものであったが、徐々に上り坂になりはじめ、車線も2車線となり渋滞に巻き込まれる。ところどころに交差点があることから、高速と高速をつなぐ間は一般道路かな?
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一応渋滞は予測してホテルをAM6:30すぎに出発したのだが、1時間後に渋滞にはまる。日本のようにSAやPAもなくようやくどこかのレストランの駐車場でトイレ休憩。思っていたよりトイレはきれいだった。
12時すぎにジャイプール市内に到着。途中で州が2回変わったのだが、そのたびに運転手が車を降りて税金を支払っていたのが、印象的であった。

ジャイプール→アグラー 約230km 所要時間6時間
ここが一番時間がかかった。渋滞というより料金所がいくつもあるためそのたびに渋滞しているのが主要因。また州がかわると前回同様に税金を払うために時間をとられる。
料金所渋滞でみかけたバス。定員オーバーって概念ないみたい。(笑) 屋根上の乗客は怖くないのだろうか。
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とにかく料金所が多い。50kmもいかないのになんでこんなに多いの?
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それと州が変わるたびに税金を納付。高速代に含めればいいじゃん。運転手さんかわいそう。

アグラー→デリー 約250km 所要時間2時間30分
この道路は今年の7月に開通したとのことで、日本の高速道路と同じ。両側に柵があり、人や動物が入れないのはもちろん、PAもある。当然交差点も不必要な料金所もないので、ほぼ時間通りに通過できた。
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周辺の景色とまっすぐな道路は、常磐道を走行しているような感じ。
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PA(Parking Area)もあり。
今回お世話になった車は、ミニバンタイプの7人乗りで、そんなに疲れることはなかった。旅行代理店にツアーを申し込む時に車を指定可能。
今回ツアーを申し込んだのは、マサラツアーズさん。インドのバンガロールに本社があり日本人が社長をしているのと日本人スタッフもいるので安心と口コミで聞いた。車、運転手、日本語ガイド、各種観光施設の入場料、高速代、ガソリン代、初日以外の昼食がついて大人3人、子供1人で3泊4日で6万ルピーちょっと。(往復の飛行機、宿泊代は別)結構安全運転で、ガイドさんがこちらの要望をいろいろと聞いてくださり助かった。また、ルピーで清算できるのも◎。

ホテルの食事事情
今回の旅では宿泊したホテルで朝食、夕食をとった。初日のHotelはCheck in時間が比較的早かったためBuffet style(バフェット・スタイル 日本語でいうバイキング)ではなくレストランで注文した。メニューにSpicyなんちゃらって書いてある時点でその料理はパスするため選択肢が狭くなったが、何が出てくるかドキドキしながら待つのもいいかも(笑)。あっそれとこのHotelには日本のビールがあったので注文。アサヒのスーパードライで小ビンが出てきた。
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これで400ルピーちょい。税金を入れると500ルピー(750円)程度。味もなんか思っていたものとは違いイマイチであった。インドのビール(Kingfisher)に慣れちゃったせい?ちなみにインドのビールは150~300ルピー程度。それとスパゲッティのカルボナーラを頼んだのだが、日本のものと麺が違い、なんか固くそばみたいな感じをうけた。パスタも3種類から選べたが、メニューに写真とか載ってないのでWholeなんちゃらという麺をOrder。まあ食べれないわけじゃないのだが。
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料理が出てくるまで、そこそこ時間がかかる。あまり時間のない時にはBuffetスタイルのレストランがやはりいい。すぐに食べれるし、第一料理が目でみてわかる(笑)。ビールもOrder可能。すべてのHotelともに朝食はBuffetスタイルであった。その中でも最後に泊まったTaj palace hotelのものが一番おいしく種類も豊富であった。また、インドのこの手のHotelは基本的に調理場があり料理人がいるので自分はいつもPlane omelet(プレーンオムレツ:たまご焼き)をたのみ、ケチャップをかけて食べる。もちろん朝食代に含まれているので、朝は卵料理が食べたいという人はOrderを。

観光地での昼食
今回のツアー料金に含まれていた昼食(ただし、飲み物は自腹)を紹介する。ジャイプール、アグラともに小さなホテルのレストランでBuffetスタイル。インド料理のBuffetスタイルなので、基本はカレー中心。ジャイプールでは、
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こんなホテルで、地元の楽器なのかどうか不明だが、胡弓みたいな生演奏つき。で食事は、こんな感じ。
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ちょっとピンボケしているかな。どちらともカレーで自分にはちょっと辛かった。
次の日のアグラーでも似たような食事で、
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こんなレストランで
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こんな食事。そんなに辛くなかったので、そこそこ食べたのだが、実はこの後、腹をこわしてしまった。決してここの食事のせいとはいわないが、もう少しセーブすれば良かった。また、どちらの昼食時も欧米人や日本人と思われる旅行者もいっしょだったので定番の場所だとは思うが、子供用のものがないことから家族連れで行く際には、なにか子供用にふりかけなりをもっていった方が良い。一応白飯(steamed rice)はあるので。
最後の日はデリーで中華料理。全く問題なく食べられる。最後にデザートでアイスクリームもついており、子供が喜んでいた。

お土産事情
初日のホテルで、ジャイプールとアグラーでお土産はなにが有名か聞いておいて非常に助かったのだが、ホテルマンいわくジャイプールはドレス=洋服、アグラーはPethaというSweetsと皮製品とのことであった。今回の旅行ではお土産コースの定番なのか、ジャイプールでは綿製品、シルク・カシミアなどの織物、アグラーでは大理石製品、どちらも日本語を流暢に話せるスタッフによる実演販売。前述ホテルマンの言っている製品ではなかったので若干うさんくさい感じがしてたのだが、値段を聞いてかなりふっかけてきているのでビックリ。興味のある方はどうぞ。ちなみに値切れます。自分はアグラーの大理石店でタージ・マハルの模型を1500ルピー(約2250円)まで値切って購入。
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最初の言い値は5000円(約3350ルピー)だったので、半額以下で購入。でも自宅に帰宅後、ネットで調べてみると、なんと日本では1680円で購入できたようだ。まあ土産物なので現地で買うことに意味があるということで(汗)。
上記以外にも観光地なので、物売りがしつこくつきまとう。そんな中でも購入したのだが、1回目は州をまたいだ際の税金を支払う待ち時間に、車までアクセサリーを売りにきた。1つ150ルピーでいいというので、1つ100ルピーまで値切り3つ購入。
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次はタージ・マハルで本を購入。言い値1000ルピー、半分に値切って500ルピー。もう少しいけたかも。
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なぜこんなにふっかけてくるのか自分なりに考えたのだが、観光地価格というのもあろうが、各施設への不公平な入場料に一因があるかも知れない。なぜってインド人と外国人では入場料が全然違うから。
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これは一例だが、デリーのフマユーン廟の入場料。インド人は10ルピー、外国人は250ルピー。これはどこも同じで、外国人はインド人の数十倍の入場料を支払う必要がある。タージ・マハルだと750ルピー。まあそれだけの入場料を支払う価値のあるものだから金額自体に不満はないのだが、こういう不公平な入場料制はいかがなものか。特に世界遺産に指定されている施設も多く、インド人・外国人とそもそもわけること自体おかしいと思うのだが。デリーでいった動物園ですら外国人料金があったので、さすがに苦笑って感じだったけど。この動物園に世界遺産級の動物がいたっけ!?完全に便乗しているとしか思えない。
ちょっと毒を吐いたが、これ以外は素直に満足のいく旅行だったので、すべてのインド人、インド社会がこのような思考回路ではないことを信じつつ、今回の旅行記を〆めたい。可能なら、またいつか行きたいなぁ・・・。

11/18 インド国内旅行時のホテル事情

11/18(日)

今日は11/10~13にデリー→ジャイプール→アグラー→デリーへ家族旅行した際に宿泊したホテルを紹介したい。日本から家内の母がチェンナイまで来てくれたのと、今後同じ場所には行かないかもということで、身の丈に合わない高級なホテルを予約することとした。まあ、普段たいした生活をしてないので、たまにはいいかということで。。。
日本語の格安ホテル予約サイトを2~3ハシゴし、インドの職場で良いと聞いていたお目当てのホテルを探す。すると1ケ月前にもかかわらず満室となっていたり、空室となってはいたものの選択肢が少ない(部屋を選べない)など、思ってた以上に不便と感じたため、直接お目当てのホテルのHPから予約することに。DelhiではTaj palace hotelがいいと聞いていたので、HPにアクセスして調べると、いろんなタイプの部屋や料金体系があり、値段も格安予約サイトと全く変わらないので直接予約をした。1ケ月前までに予約したため部屋代が10%割引に。(格安予約サイトより安い!)
DelhiではTaj palace以外にも同じTajグループ(TATA自動車などを傘下にもつTATA財閥のホテルグループ)のThe Taj Mahal hotelもあったので、1日目はThe Taj Mahal hotel、3日目にTaj palace hotelを予約。簡単に予約できたので、2日目のAgraの予約も同じTajグループのThe gateway hotel fatehabadを予約。予約完了と同時にEメールで予約番号と予約詳細のconfirmationメールが来たのと、旅行前日には、デリー空港からHOTELまで迎車要否確認の丁寧な電話がかかってきた。以前チェンナイで泊まったビジネスホテルとはやはり対応が違う。(笑) 
1日目の観光が終了してPM7時前にThe Taj Mahal hotel にCheck IN。Kingベッドの部屋をchoice。
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家族3人で泊まるには特に問題なし。ほどなくWelcome drinkサービスということでパインとオレンジジュースを持ってきてくれた。また、Check in時にはいい香りのする花かざりを首にかけてくれる。
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狭くもなく広くもない。感心したのは、電気のコンセントで各国の形状にあうようアダプターがついていたことだ。これなら日本の携帯充電器やデジカメ等も問題なく使えると思う(電圧200V対応が前提ですが)。それときれいなトイレと浴室周り。
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一番うれしかったのは、湯船がついていたこと。(⌒∇⌒)
今年5月にチェンナイに赴任してからずーっとシャワーのみだったので久しぶりに湯船でのんびり風呂に入れた。
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やっぱり日本人には湯船ですよ。湯船^^。おかげで、なんか、シャワーよりぐっすり寝れた感じ。翌朝はAM6:30出発なので早めの就寝zzz。ただここのHotel、日本料理店の”わさび”というレストランがあると事前チェック済みだったので期待していたのだが、Child policyとやらで家族連れは入店不可とのこと。ならばルームサービスはないのかと聞くと、それもなしとのこと。昼食はOKとのことであった。失礼だが、超一流というHOTELではないのにそこまでかたくなに子供を拒否するのはなぜ!?
次の日は予想通りジャイプール→アグラー弾丸ツアーとなったためPM9:30ごろアグラーのThe gateway hotel fatehabadに到着。Check inをし、部屋へ。昨日もそうだったが、EメールでHotelより配信された予約番号と予約詳細のconfirmationをプリントアウトしておいてよかった。これとパスポートを渡すだけですぐにcheck in完了。
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え~。タージ・マハルが一望できる部屋ということで、かなり背伸びし、調子こいた部屋を予約しちゃいました。
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Kingサイズのベッドに(こころなしか昨日より大きく感じるのは気のせい?)、大きなUnit bathroom。 
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広々とした湯船の横に、更にシャワールーム、
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こんな部屋借りたんだったら弾丸ツアーの1日にしなきゃ良かったな。少々後悔するも腹が減っているのですぐにロビーのバフェットスタイル(Buffet style:日本でいうバイキング)のレストランへ。時間もないのでBuffetのほうが早くていい。
朝食も同じレストランで食べたのちに、いよいよタージ・マハル観光へ出発。
最後の宿泊は、デリーのTaj palace hotel。いいと聞いていたホテルである。1日目に宿泊した同じTajグループのThe Taj Mahal hotelより建物が大きいし、いっそうの高級感が漂う。
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エントランスが上の写真。ちょっとだけ階段を上る必要があるが、ロビーも広く、備品なども高級感が漂う。部屋もきれい。
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ここでもKing bedをchoice。ここはトイレと浴槽がガラス張りで中が丸見え。
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湯船につかりながらTVを見ることができる。中を見られたくない場合は、浴槽エリアに入るとすぐにドアの左側にスイッチがあり、これを操作すると上の方からカーテンがおりてくる仕組み。
あとこのHotelでのCheck out時は各階のエレベーター付近にいる係員が実施してくれる。今回宿泊したHotelでは一番格式が高いと感じた。そのせいか、うちの息子が通路を走り回っていたら係員に注意されたが。
ということで、今回のホテル事情編は終了。

11/13 デリー(Delhi)観光 最終日

11/13(火) デリー→チェンナイ(自宅)

今日は最終日。しかもヒンズー教徒にとってDiwaliという新年を迎えるお祭りの日(祝日)でお店や観光地は概ね休み。ということで昨日デリーに午後5時ごろ到着してSarojini Nagar(サロジニ ナガール)というMarketを見学。お土産屋さん中心というよりアメ横状態。洋服あり、食料あり、雑貨ありいろんなものがあった。
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こんな感じのお店や、
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お花!?の飾りを売っているお店や
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Tシャツを90Rs(約135円)など各種洋服中心のお店などよりどりみどり。デリー市民の行くマーケットのため価格も安いらしい。
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お土産さんもあったが、チェンナイでも購入できるものばかりだったので、結局、家内と家内の母が装飾品を買っただけ。このMarketに来たのはDiwaliの前日11月12日。Dlwaliの日に、ヒンズー教徒は新しい服装をするとのことで服装を買う人が多いとのことであった。
今日はというと、わずかな望みを託してガンジー記念館、息子が好きな鉄道博物館にいくもお休み。とりあえず動物園に行こうということになっていってみると開いていた。ということで想定外の動物園観光。(笑)
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入園後、チケット売り場のあるゲート方向を撮影。
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ジャイプールでらくだやゾウ、アグラーでも猿、リスなどいろんな動物をみてきたので、トラを見にいこうということに。
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そんなに暑くもなく、散歩感覚で動物園内を歩く。
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ホワイトタイガー。それ以外にもチーターなども他の宿舎にいるはずだが、なぜかいない(笑)まあ特に感動するこもなくのんびりと過ごせたのでOKかな。
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こんな巨大な木も発見。
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昼食の時間、飛行機の時間を考えて1時間程度の動物園であったが、ここで全観光を終了。PM5:10発の便でチェンナイへ。空港も派手ではないが、Diwaliのお祭りムード。
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思ってた以上に快適だったホテル、満足したガイド込みの車での観光であった。ホテル事情、高速事情、今回使用した旅行会社の情報、不公平な入場料によりボラれる外国人、食事や買い物情報等は後日UPしたい。(旅行ネタで引っ張りすぎ!?と言われそうですが。。。)
帰りの飛行機中、窓側の席だったので下をのぞくと、(高度が下がりだす)着陸前30分くらいからところどころで花火がパチパチしているのがはっきりとわかった。Diwaliとは別名”光のお祭り”とも言われているみたいで、町中ライトUPしているのと、花火、爆竹で祝っていた。正直うるさかったけど。自宅アパートに到着すると、きれいなコーラム+ろうそくを発見。インド人って祭り好き!?みたい。
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光っているのはろうそくです。

11/12 アグラー(Agra)観光

11/12(月) アグラー→デリー、デリー泊

今回の旅の最大目的であるタージ・マハル(Taj Mahal:ペルシャ語でTaj王冠・Mahal宮殿という意味)を観光することに。ついに本日ご対面できるとあって、朝から♪MAX・ハイ・テンション♪。ホテルもタージ・マハルが一望できるという部屋を借りた。がしかし、朝靄?ガス?スモッグ?のせいで下記写真の左側にうっすらとしか見えないではないか。
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気持ち不安になるも、朝8:30にチェック アウトして車でタージ・マハルを目指す。ほどなく駐車場に到着してまずは、入口の門まで5分程度歩く。乗り物に乗るのもいいが、この時期朝は長袖がちょうどいいくらいの気温で、散歩がてら歩くのも気持ちがいいもんだ。
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ここでもラクダが活躍。これ以外にもゴルフ場のカートみたいな乗り物もあり。ゲートに到着し、外国人専用(要は入場料750Rs払った人)の列に並ぶ。男性と女性は違う列に並ばないといけない。理由は、この先にあるSecurity check。今回の旅で一番厳しいのではないかというCheckを受ける。カメラ持ち込みは可だが、大きなバッグの持ち込みは不可であった。
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Security checkも無事通過して、タージ・マハルの正門(南側の門)に到着。さぁ、いよいよこの門をくぐると、ついにご対面~。(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!
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ちょっと朝靄?がかかっているとはいえ、ついにタージ・マハルを見ることができた。やっぱりきれいやのぉ。これが墓か?とマジで思う。ムガル帝国5代皇帝シャー・ジャハーンの妻が死んだ1631年に建築開始。22年後の1653年に完成。タージ・マハルに向かって歩きだす。
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近づいてきた。今日は月曜日なのに、かなりの人出。人気なんやなぁ。ただちょっとガスで霞んでいるのが残念。
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タージ・マハルの下側より階段を上ると、本殿というかお墓の近くに到着。
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左側に見える階段を上ってきたところ。(ちなみに階段の前で靴にビニールカバーをする必要ありです。)正面に見えるのは西側の門?モスク?右側にあるのが、本堂の皇帝とお妃様のお墓がある場所。ちなみに本堂内は撮影禁止。本堂を抜けると裏側(北側)へ出る。
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北側よりタージ・マハルを撮影。ちなみに北側はヤムナー河。昔はこちら側にも門があって船で渡れたらしいが、今はヤムナー河の水量が少なくなったせいで渡れないとのこと。
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皇帝シャー・ジャハーンはヤムナー河対岸に黒い大理石で自分用のお墓を作る予定だったとか。どんだけ~。
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裏側にまわり1枚。どこからでも絵になるのぉ~。東側にある門?モスク?が下の写真。
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金曜日は普通にイスラム教の礼拝が行われているのでタージ・マハルはお休み。タージ・マハルを一周して南側の正門を撮影。
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満足感に浸りつつ、タージ・マハルを出る。おっとその前に、タージ・マハルを建設した方々の宿舎がこれ。
正門の外側にある。デリー観光で紹介したフマユーン廟は建物の下に建設作業者の宿舎があったのだが、タージ・マハルは下記写真のごとく正門の外側。作業者は2万人ほどおり、そのうち5000人はタージ・マハル完成後、2度とタージ・マハルと同じような物を建設できないように手を切られたらしい。
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作業員の宿舎もかなり重厚なというかおしゃれというか、しっかりとした建物であった。この後アグラー城へ向かう。ここから写真サイズはいつもサイズへ。アグラ-城入口に到着。入場券を購入。
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入場口より約100mくらいであろうか。ちょっと傾斜のある坂道をあるいて登ると、次の門(下記写真)に到着。
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アグラ城入口。赤砂岩中心の作り。城に登城する際は、坂道をラクダやゾウ、馬に乗っていたとのことで、路面は動物が滑らないように工夫されたあった。
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アグラ城入口の門を入ったところにある案内図。
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一般謁見の間。タージ・マハルをみた後だけに、おなかいっぱいの満足感からか、さくさくと移動する。(笑)
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写真ではわかりずらいが、遠方にタージ・マハルが見える。ここは囚われの塔(Musamman Burj)。その名のごとくタージ・マハルを建立した第五代皇帝シャー・ジャハーンが息子に幽閉された塔。ここで死亡後、お妃の眠るタージ・マハルへ秘密の通路(アグラー城→タージマハル)を通ってタージ・マハルへ移送されたという。下記写真がその秘密の通路の入口。
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ちょっとピンボケしているが、なぜこのような秘密の通路を作る必要があったのか。シャー・ジャハーンが幽閉されているのを隠したかったのだろうか!?。それにしてもバイオハザードの扉みたいな写真になっちゃったな。(笑) 最後は魚釣の間。
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昔はここに池があり、皇帝がここで魚釣りをして遊んでいたという。もしかしてフライフィッシング?そんな訳ないか。(笑)ここで本日の観光終了。ここから約200km離れたデリーへ移動。デリーのアメ横みたいなマーケットへいったのだが、4日目で紹介する。ということで4日目に続く。

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