NPO法人都留環境フォーラム はたけ日記

山梨県都留市にある小さなNPOが、農業をはじめました!

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8月15日、今回の里暮らしワークショップは、豆腐作り&大豆のお世話!
一日で、大豆の育つ過程と、加工してたべるまでを体験という盛沢山な一日。
東京や埼玉、河口湖から13人の方が参加してくださいました。

作業の前に、「大豆の一生」を紙芝居でレクチャー。タネまきから収穫までのストーリーです。
「えー?!枝豆って大豆と同じものだったの~」
大人にも驚きの声が上がります。知っているようで知らない意外な事実!

午前中は、「借金なし大豆」の畑で草取り。
「チームを作って、競争でーす!1番のチームには一番乗り券プレゼントします!」
子どもたち、のってくれました。
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ずんずん進むチーム、草を一つ残らずとってくれるチーム、、、
草の海と化していた畑が、すっかりきれいに!

草取りの後は、お昼準備。
薪を作って、火を起こし、羽釜でご飯を炊きます。
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ご飯の他に、大地の小麦麺(めぐるやで販売中!)の冷静パスタ風
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参加者のかたの持ち寄りおかずもたくさん、
家庭菜園で採れた野菜の料理などなど、にぎやかな食卓でした!

お昼の後はちょっと自由時間、お相手は馬のコータロー。
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「お馬さんの動きが伝わってくる~!」
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さて、一休みの後はいよいよ豆腐作り!
今日は水に浸けただけの豆の段階からスタートです。
まずは大豆をつぶします。
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細かくするほど、豆乳がよくしみだすので、念入りに。「豆腐作るのって大変なんだね~」
お家でやるならミキサーが手軽ですね^^
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火にかけてふつふつ、10~20分ほど。すでにおいしそう、、、
最初の青臭さが抜けて、甘みが出てきたらOK。
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布袋に入れて搾ります。最初はアツアツなので木べらで、冷めてきたら手で。
しぼりかす(=おから)はお土産に♪
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豆乳の出来上がり~みんなで試飲。おいしい~
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75℃に温め、にがりを加えて待つこと10分。
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水気を切ったら、ほら!(ちょっと崩れたけど!)おぼろ豆腐の出来上がりです!
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これはもう、感動的な美味しさでした!とにかく甘い!そして濃い~
豆乳の段階より一段と甘みが増しています。
どんな高級料理店の豆腐よりおいしかった!という声も^^
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無類の豆腐好き男子、すっかりご満悦~
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お豆腐実食のあとは、じつはこの日誕生日だったひろさんのお祝い!もしました
ひろさ三は昨年こちらに移住、今年からNPOの事務局を手伝ってくれているメンバーです^^

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最後は記念写真をパチリ!みなさまありがとうございました!
次回は9月12日、石臼できな粉作り&大豆のお世話です
詳細はこちらから
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7月26日〜29日の3泊4日、こどもたちと一緒に馬小屋でキャンプを行いました。
どうぶつと一緒に生活をしながら、森や川からめぐみをいただき、
自分の暮らしを自分で作る、3泊4日のキャンプ。(3日目の様子はこちら

4日目のテーマは「畑からいただく」。

この日も朝ごはんは子どもたちにお任せ。
4日目ともなると火起こしもだいぶ板についてきた様子。

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火を見守る真剣な目!頼もしい!

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朝ごはんを食べてから、近所の「とみひろおじさん」の畑に歩いて向かいます。
この日も移動はコータローと一緒。

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誰が次乗るか?みんな本気です。

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道中は野草つみ。
オオバコあった!ミツバおいしい!
みんなすっかり野草博士。
食べられる野草が分かると山歩きもますます楽しくなります。

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田んぼの脇を通って
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とみひろおじさんの畑に到着。
まずはニワトリ小屋を見せてもらいました。
アローカナというアメリカから来たニワトリはなんと青い卵を生むのです。

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つづいてねぎの草取りのお手伝い。
「いいか。ねぎは”良”、ねぎの周りに生えている雑草、これが”不良”。
みんなもちゃんと勉強して良を目指しなさい」と、とみひろおじさん。

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みんな必死になって”不良退治”

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ひと通り不良をやっつけたところで、きゅうりの収穫。

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採れたてのきゅうりをその場でほおばる幸せ。

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大漁!!

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冷たくて気持ちいい〜
と曲がったきゅうりを首にはめてみたり

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畑の中はワンダーランド!

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とみひろおじさんありがとうございます〜!

馬小屋に戻ったら早速ピザパーティーの準備です。
こちらはオーブン班。
ダンボールにアルミホイルを貼り、即席ピザ窯を作ります。
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ピザ班はいただいた野菜を切って、ピザの準備。
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火起こし班はなんとマッチを使わずに、残っていたオキを復活させました!
すごい!!
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思い思いにピザ作り

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そして最後は修了式。
お迎えにきてくれた保護者の方の前で、
ひとりひとり修了証が渡されます。
子どもたちは4日間でもっとも印象に残った出来事を発表しました。
「ひとつのニワトリからあんなにたくさんの種類(部位)があるなんてびっくりした」
「馬がおもったより温かかった」
「ニワトリのレバーと生まれる前の卵がおいしかった」
「コータローと仲良くなれてうれしかった」

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長いようであっという間の4日間。
泣いたり笑ったりケンカしたり、ホームシックになったり、
いろんなことを乗り越え、子どもたちは自信に満ちた表情になっていました。
「もう1泊したい」
「また秋もぜったいくる!」
そんな声がたくさん聞けたのが本当にうれしかったです。

参加してくれたこどもたち、そして温かく送り出して下さった保護者のみなさま、
本当にありがとうございました!

(まやたろ)


【参加者の声】
保護者の方々からその後の子どもたちの様子をお知らせいただきました。

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先日のキャンプでは、ありがとうございました!

本当に楽しく過ごしたようで、実は帰ってきたくなかったとまで言っていました笑

キャンプでやったこと、心に残ったことなど一通り話してくれた後は、

「でもさ、自給キャンプってむずかしいんだよ、やっぱり」と、暮らすことの大変さを

改めて感じたのかなと思わせるようなコメントや、

今日を1日をいつものように過ごして、

「キャンプみたいに自分でやる方がなんか楽しい気がする。

自分の仕事があるっていうか」

など自分の暮らしに自分が積極的につくることの楽しさを少し感じられたのかなと

思わせてくれるようなことを言っていました。

スタッフの皆様は本当に大変な時間だったと思います。

こどもたちに貴重な体験を、ありがとうございました。
 

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3泊4日、本当に楽しかったようで、普段はあまり話さないのですが、色々と話してくれました。

鶏の命をいただく、が衝撃的だったようで「優しすぎて泣いちゃった」と自分で言っていました。

帰ってきて東京の街を車で走っていると、

「なんか大事なものを捨てちゃった感じがするよね」なんて。

それを取り戻すには「若い人がもっと(今回のキャンプをしてくれたような)団体の活動をすればいい」とも。

色々な事を感じてきたのだな〜と感心しました。

また、春にも行きたい!と言っているので、うまくスケジュールが合えばいいなと思っています。

本当にありがとうございました!

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【次回予告】
馬と暮らす子ども自給キャンプ<秋>

10月17日(土)〜18日(日)の1泊2日で開催予定です。

また、9月には
森のめぐみを馬と運び、森で生活する「馬っ子キャンプ」も行います。
9月20日(日):親子向け(日帰り)
9月21日(月・祝)〜23日(水・祝):子供向け(2泊3日)

たくさんのご参加、お待ちしております!




7月26日〜29日の3泊4日、こどもたちと一緒に馬小屋でキャンプを行いました。
どうぶつと一緒に生活をしながら、森や川からめぐみをいただき、
自分の暮らしを自分で作る、3泊4日のキャンプ。(2日目の様子はこちら

3日目のテーマは「家畜からいただく」。

この日はなんと朝からどしゃぶり。
馬小屋前に張っていたタープにあっという間に雨が溜まり、危うくつぶれかかる緊急事態!
みんなで協力して雨水を出し、タープがつぶれないように支えます。

雨がおさまってきたところでラジオ体操、そして朝ごはん作り。
この日からは子どもたちだけで火おこしにチャレンジ!の予定でしたが、
想定外の大雨によって薪はすべてびしょぬれに…
話し合いの結果、乾いた薪を求めて、かとうさんにお願いに行きます。

ありがたく薪をいただき、火起こし。
昨日集めた焚き付けの杉っぱも湿っているせいか、なかなか起きません。

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今日はごはんなしか!?と諦めモードが漂いますが…最後にはこの出来!

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やったね!

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朝ごはんを食べたあとは、本日いただくニワトリのお世話に。

かとうさんちでは平飼いで約40羽のニワトリが飼われていて、
娘のはるちゃんが大切にお世話をしています。
夕方にはお散歩に出かけ、森の中を自由に歩き回っています。

まずはみんなでにわとりにエサをあげます。

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最初は恐る恐るだった子どもたちも、エサをやることで少し距離感が縮まったよう。
つづいてニワトリをつかまえる練習。
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慣れてきたところでいよいよ本番。
男子はオスを、女子はメスをそれぞれ捕まえます。

女子の方はすんなりゲット!
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男子はなかなか捕まえられません。

やっとゲット!
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と思いきや、このあとオスのニワトリは脱走してしまい、結局1羽に…
ニワトリも生きるのに必死です。

そしていよいよニワトリのいのちをいただく瞬間です。

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目をそらす子、固唾を呑んでじっと見る子。
いのちがなくなる瞬間をみんなで見守ります。
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お湯につけてから羽根を抜きます。
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羽根をとると一気に見慣れたお肉の姿に近づきます。
このあたりからさっきまで見向きもしなかった子たちも身を乗り出してきます。
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モモ、ムネ、手羽、ささみなど各部位に切り分けていきます。
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つづいて内臓。
こちらはなんと生まれる前の卵「キンカン」です。
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こちらは砂肝。
小石を食べてこの器官ですりつぶし、卵の殻の原料となるカルシウムを作っているそう。
本当に砂が入ってます。
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左がキンカン。生まれる前の卵がこんなに入っていました。
中央は砂肝、右がレバー、下の黄色いものが脂、そしてその右上の小さな三角形が心臓です。

心臓ってこんなに小さいんだ!
1羽のニワトリからこんなにもいろんな種類のお肉が取れるんだ!
と子どもたちは驚いた様子。
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食べられない部分はみんなで森に穴を掘り、土に還します。

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「ニワトリさん、ありがとう。育ててくれたはるちゃん、ありがとう。」
「おいしく食べるからね。」
 みんなで手を合わせます。


各自部位をとり、切って焼きます。
味付けはシンプルに塩コショウのみ。

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固いけど味が濃くておいしい!
いつも食べているお肉とぜんぜん違う!

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残った鶏ガラはスープに。
行列ができるほどの盛況っぷり。
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食べること。いのちをいただくこと。

普段スーパーでお肉や魚を買っているとあまり意識しませんが、

こういう体験をすると、わたしたちは植物でも動物でも
何かしらのいのちをいただいて生きているのだということを改めて考えさせられますね。

子どもたちの心にもいろいろなものが残ったようです。
魚が切り身で泳いでいると思っている子どもがいる時代。
これからを担う子どもたちが「ホンモノ」を知る機会をたくさんつくっていきたいと感じました。

 (まやたろ)

7月26日〜29日の3泊4日、こどもたちと一緒に馬小屋でキャンプを行いました。
どうぶつと一緒に生活をしながら、森や川からめぐみをいただき、
自分の暮らしを自分で作る、3泊4日のキャンプ。(1日目の様子はこちら

2日目のテーマは「森や川からいただく」。

朝はラジオ体操から。
6時半起床の予定が、みんな5時台からごそごそ起きてきます。
こんな日はわくわくして早起きしちゃうよね。


そして朝ごはん作り。
火起こしはなかなか難しい。

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お昼のお弁当を作って

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まずは森のめぐみを探しに出かけます。

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食べられる野草はどれかな〜?

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火起こしに欠かせない、スギっ葉や薪も集めます。

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午後はみんなが楽しみにしていた川あそび。

まずは山の神様にご挨拶。

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ケガなく過ごせますように。

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川に入るとさっそくたくさんの魚影が!
みんな魚に夢中です。
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見事ゲット!!
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全部で4匹ゲット!(1匹は逃げちゃったけど…)
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お昼ごはんも食べずに魚捕りに熱中

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くるみを拾ったり

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石を積んでダムを作ったり。

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そしてゴールにあったお宝もゲット!
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このあとの展開は言わずもがな

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夕方はひつじのお散歩へ。
いつもお世話をしているはるちゃんと一緒。

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コータローのおみやげ用に笹の葉を取りに行く子たちも。

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夕飯は採れた野草の天ぷら。
食べられる部分と根っこを分けます。(けっこうたいへん)
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そして山で採れたたけのこと川で獲った魚の炊き込みご飯。

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1年生だって火の扱いもこの通り!

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オオバコ、フキ、サンショウ、ヨモギなどの野草の天ぷらのおいしさにみんなびっくり!

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自然のめぐみに感謝です。
キャンプも折り返し。明日はどんな日になるでしょうか。

つづく

(まやたろ)
 

8月1日、今回は採れたて夏野菜でピザづくり&お米の草取り!の回でした。
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が、まずは大問題、収穫する野菜がない〜〜!!!畑のトマトはまだ青い。
間に合わなかったのです、種まきから植え付けが遅すぎたのです。
その上、かろうじてなり始めていたトマトはカラスに食べられてしまうという始末。
(楽しみにしていたみなさま、ごめんなさい。)

ということで、、野草摘みに変更。ピザにも、ためしにのせてみましょう。
ピザは発酵なしのお手軽レシピで生地をつくって、
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オーブンも手作り。
材料はなんと!段ボールとアルミホイル、これだけ!
段ボールにホイルをはりつけ、組み立て直して、
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バーベキュー用の皿の上によく熾きた炭を置いて、、、
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待つこと30分。じゃ〜ん!焼き上がりです。
野草トッピングピザ(黒っぽく見えるのが、野草たちです。)
良いアクセントになって、意外とイケました。バジルを乗せたピザの変わり種、といった感じでしょうか。 
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午後は、山際にはえる野草を集めて酵素ジュースづくり。
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外に居るだけで倒れてしまいそうな暑さ…木陰に入るとほっとします。
少し歩くだけで、イタドリ、ヨメナ、よもぎ、ミツバ、カキドオシ、オオバコ…etc.

ここで、野生のサルに遭遇!
「頭上から何かがぱらぱら落ちてくる…」という参加者さんの声で、見上げると、クルミの木の枝にサルが。クルミの実の食べかすを落としていたのです。
とっさに石をつかみ、サルを追いかける私。
サルは動物園で見ればかわいいですが、畑を荒らす農家の敵でもあります。
畑の近くに出たら山に追い返す、ということをしないと収穫物はみなサルの物になってしまう。

「初めて野生のサルを見た!!」というかたや、「サルを見つけた後のぱんちゃん(私)の形相がすごかった!動きが素早かった!」…という皆さんの反応でした。

さて、野草の話に戻りましょう。夏なのでちょっとかたいものもありますが、
ジュースににするのであまり気にしなくてよさそう。
野草を洗って刻んで、同じ重さ分の白砂糖と交互にビンに詰めていきました。
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各自でビンをお持ち帰り。どんな味に育つのでしょう…!

野草摘みから帰ってきたら大降りの雨。
これで暑さが和らぎました。
雨がやんで、やっと田んぼの作業。
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田んぼの草取りは最後のタイミング。
(穂が出てから田んぼに入ると受粉がしにくくなるので、草取りできなくなります。)

この後、数日もすれば穂が出てきて、
次の田んぼ作業はもう稲刈りの回です!(10月3日です^^)

次回8月15日(土)
大豆の草取り土寄せと豆腐づくり
参加者募集中です!詳しくはこちらから!

http://kokucheese.com/event/index/313030/


 

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