東大ロー 底辺合格者のブログ

どうも,お久しぶりです。

最近はザ・弁護士という感じでそこそこに忙しく過ごしているので,ついこないだのゴールデンウィークはまさに砂漠の中のオアシスといった感じでした。「とにかくゴールデンウィークがあるから頑張ろう」として今までやってきたのですが,終わってしまうと7月まで休みないやんけ…となるという笑。まぁコツコツ頑張るだけですね。

ところで,ゴールデンウィークと言えばやはり思い出すのは司法試験です。みんながワイワイやっているなかで最後の追い込みというのは,やはり辛かったでしょう。特に,短答で同じところをまた間違える,復習がスケジュール通りにいかない等いろいろ皆さんあるでしょうから,ストレスもすさまじいと思います。

試験のときの心構えについては,何度も言うように
「自分が一番できる,周りはアホと思い込む」
「書いた答案は,どんな答案でも「よくできた!」ということにして以後振り返らない」
「今までやってきたことを出せるように素直になる(=これは現場思考だ!と思い込み過ぎて変な閃きをしない。正しい対策をしてきたなら,それが素直に反映されるような試験問題となっている。)」
「問題文をよく読み,作成者が何を書いてほしいのかをきちんと読み取る」
「20分に一度客観視する。客観的に見れば焦る必要のないところでパニックになっていないか。一歩退けば落ち着ける。トイレに行くのも有効。」

ということを心掛けてください。

まぁ経験談として言うと,自分の予定通り復習が終わらなかったなんて当然ですし,結局最後まで短答にせよ論証にせよ自信の無いところはありましたし,そもそも模試B判定の時点でかなり不安になっていました。
しかも実際憲法と民訴でしくじりました。予定通りに上手くいったのは毎朝きちんと大を済ますということくらいです。

でも受かった。しかもギリギリではない。

要は,大半がそれくらいの不安定感でこの試験に臨んでいるということです。
この試験は完璧超人だけを受からせる試験ではありません。平均してそこそこの答案を書けるか?という試験です。穴があろうが,不出来な科目があろうが,平均してそこそこのものが書ければよい。したがって,失敗があっても,とにかく気にせず全科目フルパワーで書くことが出来れば,たぶん合格です。


受験予定者数もさらに減ったようですし,去年と同じなら1500人程度の合格者数は出すでしょうから,かなり合格率は高くなるはずです。
大丈夫です。ちゃんとやった人はきちんと合格できる。
頑張って,力を出し切ってください!

どうも,気付いたら4月末です。もはや更新は2か月ごとというのが通例になるかもしれません笑。

私はと言うと,やっとそれなりに業務が振られるようになり,忙しい瞬間もある毎日です。とはいえ,もともとそこまで人権を失うような生活をさせる事務所ではないのでザ・弁護士という働き方はまだしていませんが。

そういえば,同期ではちょくちょく事務所を辞めた方も出ています。ブラックだったかどうかはともかく,その入所者と合わなかったのでしょう。
合う合わないは人に依ります。手取り足取り指示してもらえることを裁量がなくつまらんと言うかとりあえず頑張ればいいから楽と言うかは人に依って異なります。そのあたりも含めて就活した方が後々幸せでしょうね。

さて表題の件ですが,一回上げたんですけどなんか微妙に収まっていない部分があったりと問題があったので消しました。正直下手に私がいろいろ編集作成したものよりも,とにかく終局処分の考え方をやり込むのが一番だと思います。で,それをやるだけだとたまに勘違いする人がいる,という部分だけ注意喚起する方法を取りたいと思います。


1、終局処分の考え方では薄すぎる
一番の問題点はこれです。終局処分の後ろの方にはサンプル起案が付いていますが,あれでは薄すぎます。多くのフル起案では30ページ前後が適量と言われており,通常人はとにかく書きまくるほど高得点という世界です。
検察の実務修習では,おそらく要点に絞った報告書が求められたことでしょう。しかし,それは口頭で説明を補充できるからです。起案の講評を聞けばわかりますが,検察起案の解答例を見ると,どの証拠からどの事実が認められて,その事実からどういう推認をしてどの事実が認められるのかという部分について,本当に細かいです。「以上から認められる」と僕なんかは書きたくなりますし,まぁそれは駄目だとしても正直ある程度は概括して認定していかないと書く量が多くて疲れます。でも,解答例はきちっと対応関係(認定事実と認定根拠証拠とか)を厳格に考えています。

言わなくてもわかるでしょと思わずに,一から十まで書いてください。多すぎると思ったくらいでちょうどいいので,それで頑張ってください。

2、 即死ポイントを避ける
まずもって終局処分の考え方の記載順序は必ず守りましょう。こうした方が読みやすいかな?とか考えて自分流のアレンジをするようなことは絶対しないでください。
次に,問題文を読みましょう。特に共犯事件では,犯罪の成否だけ検討すればいいのか,犯人性も検討すればいいのかで全然時間配分が変わってきます。
配点も意識しましょう。起訴状・犯人性・犯罪の成否・小問で1:5:3:1と言われてます。つまり小問なんてそこそこに書けていれば足りるのです。逆に犯罪の成否は抜けてしまうとかなり痛い。
罪名も,変に深読みしたりして大勢から外れると非常に痛いです。基本は送致罪名のまま,あるいは罪名変更部分についてめちゃくちゃ捜査している(調書も取っている)ことから,出題者はこの罪名にしてほしいのだろうということがわかるはずです。勝手に立証が足りてないとかで殺人→傷害致死とかにしたりすると結構痛いです。注意してください。


以降も即死ポイントを思いついたら書いていきます。手抜きですがこれで対策ということで。



どうも,お久しぶりです。

 

 ついこないだガキの使いを見たと思ったら,もう2月になってしまいました。早いですねー。

 早いといっても,今年の自分にとっては意味合いが違います。というのも,1月から働き出して,で気づいたら2月に入ったという感じで,必死だからこそ早かったのかな?という感慨があります。

 

25歳過ぎまで続いた学生生活とは,やはり違います。修習生の時も,定時で帰ってよかったとか,体調不良なら取り敢えず休んでいいとか,結局は研修生=学生でしたからね。今までバイトはしていましたけど,好きな時にちょこちょこ働くのとはやっぱり違います。

と言っても,まだ新人なので,先輩方に比べると業務量は著しく少ないです。特に4、5年目の先輩方はかなり忙しそうで,夜遅く,休みも返上でやることもあるっぽいですね。今のところは,私はそんなことはなくて,帰りにジムに寄ることもできています。それでも,修習生のときと違って,その場の思い付きでやりたいことをやるということは出来ませんで,本当に自分がやりたいことを見定めて,そのうえでスケジュールをパズルのように埋めていかないと回らなくなりました。

 

 さて,せっかく働き出したわけですので,働き出したからこそわかる実情?みたいなものを書いていければと思います。

 

1 新人の業務内容

業務内容としては,まずは弁護修習の延長のような感じで,だいたいは相談や事件で上司と同席する,上司に言われたリサーチをやる,簡単な書面を書いてチェックしてもらう,という感じです。ただ,そのリサーチ等の内容がだいぶ難しくなるのと,一応弁護士なので要求水準が高くなるという違いがあるってところです。

そもそも事務所によっては,最初は研修ばかりという所も多いです。中には最初からバリバリ一人で弁論とかやっている人もいますが,そういうところは例外という感じがしますね。いきなり一人前にはなれませんから。

人数構成的に相談できる上司がいない事務所の人は,苦労している感じでした。

 

調べものが基本になるので,自分がこれから扱う分野に限らず,基本書は取っておいた方が良いと思います。

 

2 環境

私のロー同期が入所した事務所はほとんどが企業法務系なわけですが,今は研修中等なので早く帰れるとはいえ,本格的に働きだしたらだいたい10時~24時が多数という感じですね(忙しいと9時~26時,暇なら10時過ぎ~21時みたいに幅はありますが)。この時間にいなければならないというわけではなくて,いないと仕事が終わらないわけです。

で,土日も休みとはいえどちらかは出て11時~19時くらいは働くんでしょうね。特に大手準大手ともなると土曜日はほぼ平日同様に働き,日曜日だけ4時間くらい働く,というサイクルになるっぽいです。

ある程度の給料がもらえるところは,基本的にこれくらい働くわけですね。外資系のような超実力主義の事務所,定型業務だけに一点特化することで限りなく効率化している事務所なんかは時短高給ですけど,まぁそれぞれデメリットはあるわけで。

 

パートナーの帰る時間が早いとかで自分も早く帰れると思ってた修習同期が今かなりショックを受けているので気を付けてください笑。

 

3 個人事件

 これが一番驚きましたが,たとえば個人事件は3割事務所に納入するみたいなところが多いと思います。でも,実際にはみんな隠れて個人事件をやっているみたいです。もちろん事務所業務に迷惑をかけるわけにはいかないのでむやみやたらに受任することはできませんが,お小遣い稼ぎといった感覚のレベルの事件はみんないちいち申告しないみたいです。

事務所の業務というのも忙しさの波がありますから,暇なときにやってみる分には安全そうですね。

 

 

こんなところでしょうか,また気が向いたら追加します。


そういえば1月ってなにも書いてなかったんですね,1か月1記事とか普通に吹き飛びましたね笑

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