2009年12月
2009年12月29日
2009年12月28日
2009年12月27日
富士山の見えるところで凧揚げ大会が開催されました(続)
この地域では上総の袖凧(和服のような形の凧)を見ることがほとんどありません。
この凧揚げ大会で、初めて見ることが出来ました。
犬吠埼灯台を撮りに行った時に、千葉県の太平洋側沿岸部は風の強い地域なのだと感じましたが、袖凧は強い風に合わせて作られたのでしょう、大会の午後から吹いた強い風に対して見事に揚がっていました。
強い風に対しては、風を受けて凧の形状が変化しないことが求められます。
形が変わるとバランスを崩して、見事に落ちてきます。
風を上手に逃しつつ受ける構造でなければならないようです。
この凧には「うなり」と呼ばれる音を発生させる装置が付いています。
ポリエチレンやプラスチックの帯状のテープを、弦楽器の弓のように作り、凧の後ろに取り付けて振動で音を発生させるのです。
凧を共鳴の道具に使う事で、振動の音が増幅されて地上で大きな音に聞こえます。
弦楽器を空に揚げて、風を使って鳴らして楽しんでいるように見えます。
発生する音は、ヘリコプターの羽根が回転する音そっくりでした。
この凧揚げ大会で、初めて見ることが出来ました。
犬吠埼灯台を撮りに行った時に、千葉県の太平洋側沿岸部は風の強い地域なのだと感じましたが、袖凧は強い風に合わせて作られたのでしょう、大会の午後から吹いた強い風に対して見事に揚がっていました。
強い風に対しては、風を受けて凧の形状が変化しないことが求められます。
形が変わるとバランスを崩して、見事に落ちてきます。
風を上手に逃しつつ受ける構造でなければならないようです。
この凧には「うなり」と呼ばれる音を発生させる装置が付いています。
ポリエチレンやプラスチックの帯状のテープを、弦楽器の弓のように作り、凧の後ろに取り付けて振動で音を発生させるのです。
凧を共鳴の道具に使う事で、振動の音が増幅されて地上で大きな音に聞こえます。
弦楽器を空に揚げて、風を使って鳴らして楽しんでいるように見えます。
発生する音は、ヘリコプターの羽根が回転する音そっくりでした。