戦国IXAと趣味日記Passage

戦国IXAプレイ日記(1-6鯖で登録、メインは2鯖北条家、名前は帝蘭で、夫とプレイ)と 趣味(読書、映画、音楽、アニメ、料理、イラスト等)のブログです。

2017年05月

第14章⑤【新天カード】後編

こんにちは。

新天カードの感想、続きです。

前編はこちら

 
519nagao
 
520nagao

 
景虎主人公の「天と地と」を読んで、 にわかファンになって新章長尾家に

行こうかとも思ったのですが(1-32鯖)、夫がどうしても北条家に行くと

言うので断念

でも25日刷新の鯖では行くかも。

謙信は小柄だったそうなのでイメージ違いますが、絵は初期のが

凛々しくて良かったなぁ。。。

これは女性的ですし「生涯不犯」「軍神」という感じでもない。

上杉謙信女性説? いやいやそれはイヤだなぁ;



スキルは・・・

槍馬攻めなのに槍弓防に強いとか。

赤備え推奨のようですが槍防置いていない城は少ない。。。

兵科相性のマイナス補正を受けにくい、という事ですか。

弓多めで守ってくれたらラッキーですね。


519oda

520oda

 
斎藤道三に似ている・・・==

髭面描くのが上手い人ですね・・・無精髭ですら似合っているように

思える(天:里見など)

器SS、石田の上位スキル・・・廃が泣いて喜びそう。


519ouchi

520ouchi


また、ややこしいスキルを・・・^^;

こんなスキルが増えると、攻撃着弾時フリーズしてノックキャンセル

(兵器、ひとり合流)失敗したりしやすくなる・・・壊滅・被害甚大の

オマケ
つきで。

絵は何故か、シルクロードを連想しました。ラクダに乗って砂漠を

渡っているイメージ・・・毎回天の絵テーマを決めて描かれている

ようですが、今回「中華風」がテーマ?


519takeda

 
景虎が「狸(オヤジ)」と呼んだという話にぴったりな風貌^^;

新田次郎の本では、病がちで温泉好きだったとか・・・

その片鱗さえ見えず精力的な感じ。

低コス攻撃は、大軍率いる信玄(晴信)の手堅い攻防のイメージに

合わない。。。4.5コス出したのと合わせてコスト調整役なのでしょう

けれど。

強襲部隊で使うとスキルの恩恵が受けられない

と思ったら攻撃60防御50の成長値・・・剣豪(゚Д゚≡゚Д゚)?


519shima

スキルLv10は35-25-45だそうです。

破壊付きの速度寄り、攻撃もUPと盛りだくさんで100%発動。

安定の火力UP。壊れ系好きな人にはちょっと物足りない?

絵には特に惹かれるものを感じませんが、(髭面は◎)あえて

言うならお得意の、腹筋割れてる所がいいかな。 




ラストは


519hojyo

520hojyo




北条の大殿~♪



このサイズで見ると、やっぱりIXA界一番のイケメン。

コスはもうちょっとなんとか。





スキル名の中二病感がたまらなくイイです!!!(・∀・)







覇なのに・・・







覇なのに・・・






ソロ凸だとゴミという( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \





イヤイヤ覇にしてやった感がにじみ出ていますね
(・∀・)










・・・全体通して運営の

「兵科相性は弄らないけれど、器攻め器防鍛えて!!!><」

「重課金の廃しか眼中にないの!!!」メッセージが

よく伝わってきました。









でも刷新後のくじ運よかったら、金銀くじ少し引こうかと

思っていたのですけれど








最悪だったので引きません(・∀・)



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第14章④【新天カード】前編

こんにちは。

今回は新天カードについてコメントしたいと思います。

どれがどう強いとかそういう話は詳しい方々にお任せで

私は私なりの視点で。




性能ばかりに目が行きがちですけど、絵描きのはしくれとしては

絵の感想とかも書きたいし知りたい方もいらっしゃる?かと。 

(勿論自分の事は棚上げですw でないと書けません。)



天下勢力画像からと、スキルLv10はプロフ画像にしている方のを

お借りして



先ずは
国選択画面の絵を見比べて一番気に入った朝倉。

519asakura

520asakura

無難に攻防スキルで揃えて兵法振り?・・・と思ったら兵法成長値2。

コスト重いので攻撃か加勢専用部隊どちらかで使うのかな。

「部隊消費コストを2低下」は発動100%?



このサイズだと絵が良いのにTOP絵で見たら、引き伸ばし感あって微妙

でした。実際はどんな人だったかよく知らないのですが、雅な雰囲気は

よく出ていると思います。風流人っぽい所が好み。

今までの大殿にはいなかったタイプですよね。



519amago

0.5コスでコス比抜群。器防でないのに破壊高いんですね。


スキルはどこまで上がるのかわかりません。初期でこの数値だと

意外と伸びないのかも。。。と思ったらLv7で43-43-43 マジですか(゚д゚)


絵は普通に上手い絵だと思います・・・特に魅力は感じないけど

色合いが綺麗な所がいいかな。背景も合ってる。


519imagawa
 
520imagawa

 
14章の予告の絵がちょっと安っぽかったので(北条、今川、武田、

長尾・・・三好は別)納期まで時間が無かった??と思ったのですが

実装時にはいつもの直良さんらしい絵でほっとした。。。


指が有り得ない角度と長さになっているのもいつもの事でこれは

がっかり><

手がビシッと決まったらいい絵なのに・・・


スキル・・・


わざわざ書かなくても対象兵科で攻防しますよね、普通?




519miyoshi


絵は、いっちゃってる感じが実に三好らしくていいかとw(口元とか


笑い方は覇だけに、( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \



・・・だとベタ過ぎるので、大口開けて大きなリアクションで

声出さずに笑うタイプかと。


時々お笑い芸人とかにいますねそういう人。

晩年欝だったそうです。

でも話し方は意外と普通だったように記憶してます(対戦時のセリフ

イヤミですけど、わかりやすい悪。こういう大殿に仕えるのも面白い

かもしれないですね。


スキルは

ソロで守ったら弱いし何が堅牢なのかわからない・・・w


東西戦や中~大規模盟主戦でこそ、生きるスキルっぽいですね。

運営の






「器防、鍛えて!!!(#゚Д゚)」





という熱いメッセージは、プレイヤーに届くのでしょうか。



519nanbu

520nanbu


なにこの壊れ性能w

速度60%UPもあるのに上昇率高すぎ。しかも攻防スキル。

旧天が特レベルに感じる・・・^^;

下のSS、統率出ていないのですが不具合ですかね。。。


絵は、どこかで見たことある顔、と思ったらアノヒトみたい。

初期はオリジナルの絵柄だったけど、最近時々実在の人物モデルに

なさってるようですね。。。


性能はいいけど、鶴太郎絵に愛着持てなさそうなのでイラナイです;

まぁ手に入る事はないでしょうけど。


519saito

520saito


マムシというよりマジシャンっぽい、なんだか愛嬌まである道三。

何かイメージ違う・・・コワクナイ・・・


首のチョーカー?がチャームポインツ(あえてこう言う)ですね(・∀・)


運営が







「器攻め鍛えてっ!!!(#゚Д゚)」





って言っても、砲攻で使う人多いのかな。。。

まぁこのプロフ絵見ても、このカードを使いこなせる層は器攻め(も)

鍛えていそうですね。廃だけでしょうけどね。






・・・長くなってしまいましたので残りは後編で。



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【本の感想:歴史小説の世紀~戦後傑作短編55選】

こんにちは。

今、「歴史小説の世紀~戦後傑作短編55選」という本を読んでいます。

明治生まれの作家が多くて、古い文体そのままの割には読みやすい
のですが、幾つか読んでみて期待していた程には面白くないなぁ・・・(´・ω・`)

後一作読んでつまらなかったら読むのやめよう、と思って読んだ作品が

石川淳の「前身」

前世すっぽん(すつぽん、と書いてあります)だったという人の話
なのですがこれが!



京にのぼる事になった殺生の好きなサムラヒ(と書いてあります)が、舟に
乗って、腹がすいたので手持ちの生きたすっぽんを、包丁がないので
小柄で料理しようとして手を滑らせ、国もとの領主から拝領した大事な
小柄を川に落としてしまい、すっぽんに、この近辺ではすっぽん獲りを
禁止させておまえも逃がしてやるから小柄を拾ってこいと命じます。

すっぽんは言われたとおり、小柄を口にくわえて戻ってきてこの川近辺の
すっぽん達は漁で獲られる心配もなくなって安堵する訳ですが、これは
生け簀のようなもので、自由なようでいて自由ではないと、すっぽん達が
自由派、不自由派に分かれて言い争い、「今後人間と見たらばかならず
食らひつけと決議」し、議論の元になったすっぽんを皆で猛烈にたたく

というのがすっぽんが前身だった男の夢の話。

文体は、サムラヒが小柄を川に落としたあたりの話が

「やれやれ、きのどくな。」
しかし、それはなぐさめのことばとは聞こえなかつた。どうも、ざまを見ろと
いつたのにひとしいやうであつた。げんに、さういふ口にきせるをくはして、
つれはのんびり水のけしきをながめてゐた。つれでさへさうなのだから
乗組のめんめん、旅のうさはらしに、がやがやと、
「きのどくを絵にかいたやうな恰好ぢやないか。」
「それというのも、無益の殺生をこのむばちさ。」
「うまいものをみんなに見せびらかして、おのれひとり占めに食はうといふのが、
そもそもふてえ料簡だ。」
「だが、そのおかげで、かういふ胸のすくけしきを見せてもらつたのだから、
さしひき文句もいへまい。」

「はつは、おもしろい。」(原文のまま)

こんな感じ。

普通の文体で書いても変な話なのですが、文体がいちいち古臭いのが
滑稽味を醸し出していて笑えるんですよ、これがw 


いや~・・・面白かった^^

本の感想「天と地と」海音寺潮五郎著

【天と地と】海音寺潮五郎著

516ten


最近、新装版↑が出たようですが、

私は古い方の「日本歴史文学館シリーズ」の一冊として読みました。


かなり前にNHKの大河ドラマにもなったそうで、ご存知の方も
少なくないと思われる作品、上杉謙信(長尾景虎)の半生を描いた
歴史小説です。

あらすじ(AMAZON紹介文より引用) 

戦乱の続く越後の国。守護代・長尾為景を父とする虎千代は、幼くして母を失し、
父に故なくして疎んじられた挙句、養子に出されるも、忠臣金津新兵衛や百姓出の
娘松江らに守られて武将の子として成長していく。天文五年(1536)に元服、
喜平二景虎と名乗った。後の上杉謙信である。

越中との戦いで討死した為景に代わり守護代となった長兄・晴景だが、凡庸な
器量のためか、国内に争乱が続く。宇佐美定行の許で武将としての修業を続ける
景虎は、幾多の合戦で勝利し武名を挙げ、次第に兄弟の仲は悪化する。兄との
戦いに勝利した景虎は、天文十八年(1549)弱冠二十歳で長尾家当主となり、
越後統一を実現する。

領土拡張に積極的な武田晴信と北信・川中島で闘った景虎は初めて敗れた。
雪辱に燃える景虎の許へ房州の里見氏から北条氏康の横暴の訴えが届く。
小田原城を包囲した景虎は関東管領に就任し、上杉の家督も譲られ上杉政虎と
名を改めた。そして永禄四年(1561)に、上杉・武田両軍は雌雄を決すべく川中島で
一大血戦を企てることに。





結論から言いますと、ラストはあっけなかったですが(もう少し余韻が
欲しかった・・・)面白かったです。



以前も少し書きましたけれど、
作為を強く感じる作風なので、好みが分かれるかもしれません。



景虎の人物像は

武田信玄(晴信)に言わせると

「いさぎよいが少々子供じみた正義漢」

北条氏康に言わせると

「景虎という男は潔癖で、正義好みで、みずからの武勇に絶対の
自信を持ち、烈火のような戦いぶりをする男だ。欠点はあまりに
名誉欲が強いのと気短なことだ」


2人共作者目線なので正しくそういう人物として描かれています。
ただ・・・


景虎の幼い頃、歳のわりには小柄で・・・小柄でという描写が何度となく
繰り返されたところを見ると、成人しても当時の男性としては小柄で
あった事が、直接
的には書かれていなくとも景虎の人格形成に及ぼした
影響は
大きいのではと思います。


女性を頑なに遠ざけていた所とか。

名誉欲が強かった事とか。


そのコンプレックスゆえではなかったかと。







「女嫌いで神仏の信仰厚い人」



というのが、読む前の私の謙信イメージで・・・この本では葛藤しながらも
宇佐美定行の娘乃美ただひとりに想いを寄せていたという風に描かれて
います。


景虎と乃美のエピソード好きでした。
子供の頃、乃美に惹かれるものを感じつつ、ふたりの関係が姉と弟の
ようであった事にむかつく景虎w
成人して、自身の葛藤に悩まされつつ「何故おまえは嫁に行かぬのだ」と、
涙ながらに
乃美を責めるシーンが切なくてよかった。。。



色好みが普通であった戦国武将の中で、生涯不犯というのは
信仰厚かったせいもあるとはいえ、やはり異色。



信仰云々は苦手分野なのでどうかなと思っていましたが、
割合抵抗なく読めました。景虎に邪心があまりなかったせいかな。。。



潔癖なのは好ましくもあり、信玄が言うように子供じみていると感じる
部分もあり。


自分自身含めて綺麗なもの(心)だけ見ていたかった人物なのかな・・・と
思いました。(乃美と夫婦になっていて、彼女の嫌な面を見つけてしまったら
耐えられていたのかな、とも。)


武田信玄を「狸」と呼び、彼のよくやる空き巣狙いや調略を卑怯と言い、
正々堂々
戦う事を好むという。


その一方で、合戦では知略を巡らす事を厭わず、むしろゲームのように
楽しんでいたような。


巻末の作者の対談にもありましたが、そういう矛盾をそのまま両立
させていた、戦国時代には稀有な武将であったと。。。






合戦での彼の熱さはなかなかそそられるものがありますね^^
まさに烈火のごとく。


川中島の戦いは、信玄と景虎の戦い方の対比が面白かったです。

囮戦法はちょっとわかり易すぎ、かな。

決着のつけ方が景虎らしいといえば言えるのですが



(えぇっ、これで終わり?(゚д゚))




的な、あっけなさもありました・・・;





謙信といえば「車懸り」という戦法が有名ですが、名前だけがひとり歩き
していて、実際の所はよくわかっていないのだそうですね、少なくとも
作者が調べた限りでは。

所々に織り込まれる薀蓄は、綿密な取材を物語るもので、物語の山場で
行われた戦法ゆえ、詳細がわからないというのは作者には歯がゆかった
と思います。知りたかったな、
「車懸り」。作者なりの解釈で書かれては
いましたが、やはりしっくりこない感じ。




後は・・・


時に主役(景虎)を食ってしまうほど、魅力的だった脇役達

◎軍神景虎育ての親、とも言える軍師、宇佐美定行
「悪さ」が目に見えるほどわかりやすい(IXAでは天にもなった)三好長慶
よりも
余程策士だと思ったのですがね・・・

世渡り上手でソツがなく、あたりが柔らかで微笑みながら意のままに人を操る・・・
周りからは「機略に優れて人物も良い」と評価される策士。したたかですね。

最後の方では普通の娘(乃美)想いのお爺さんになってしまいました; 
・・・キャラ違うでしょ、とツッコミ入れてもいいですか?w

◎美貌なのに怪力女武者、松江
最初の方、子供の頃の景虎が可愛げなくて感情移入し辛かった頃
恐らく読者が思い入れしやすく話に入り込みやすくなるよう作られた
架空の登場人物(らしいです)

景虎の父の妾となっても尼さんになっても女武者でも、田舎っぺ丸出しで
善良で、勇ましくて大らかで。子供時代の景虎の傅役を勤めていた事もあり、
彼の正義漢は、この頃培われたものだとするのが海音寺流。
松江の登場する場面はとても楽しく痛快で、面白かったです。

◎「邪悪」を絵に描いたような妖艶な悪女、藤紫
松江とはほぼ正反対で、胸が悪くなるほど嫌な女です。

でも、戦国時代に生まれて、時代の荒波に揉まれて運命に必死で
抗おうとしていた哀れな女、と思えないこともない。。。最後は景虎の手で
成敗される。これも架空の人物のようですが、話の流れ的にそうなるしか
なかった、のかな。


◎明朗快活、合戦では頼りになる男、鬼小島弥太郎
松江と夫婦が似合いな、スカッと爽やか男らしく時に愛嬌を見せる彼。
景虎の采配を、目をキラキラさせながら直立不動で待つ姿が微笑ましい^^

IXA初期に序の(鬼)小島弥太郎が人気だったのは、序なのに槍B
で低コストだから、だけではなかったんだなきっと、と思いました。

◎忍者らしい忍者、服部玄鬼
忍者好きなので・・・彼の忍者らしい素早い所作、影めいた活躍の描写が
読んでいて楽しかったです。

最後はあっけなかった・・・
この作者、終わり方があっけないパターンが多いなぁ。。。


◎能天気な上杉憲政
IXAの極の絵、そのまんまなイメージです。
頼りない、情けないけど、どこかお気楽能天気。
でも風雅の嗜みはピカイチ。そういう方面で景虎の師匠となる。
あの絵は実に、らしくていい。


コミカルな描写が上手い人ですね、作者は。
講談聞いているような感じで、つい声出して笑ってしまう
あぁ笑わされてるなぁと思いつつ^^;






・・・物足りない点ところどころありますが、全体としてみれば
実に面白い話でした(´∀`*)

文体は少々古めですが、読みやすかったです。



IXAやっていると面白さ倍増、な感じもします。(IXAカード絵思い
浮かべて楽しんだり)
未読の方は、ネタバレしてますが話の筋がわかっていても
楽しめると思いますので是非、ご一読を。



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雑話:アイスクリームのおじさん

こんにちは。

今回の雑話は、私が
小学生の頃の話です。



子供の頃、毎年夏休みになると神奈川県から両親の実家

(京都と名古屋)に行くのが私の子供の頃の家の恒例行事でした。

新幹線に乗って行く道中も旅行気分で楽しいものでしたが、母方の

実家というのがちょっと特殊で・・・名古屋の方なのですが



母方の祖父は、私が生まれるずっと前に亡くなり、祖母は母や父が

勤めていた会社(社内結婚でした)の寮母を長く住み込みでやっていて 

その寮は5階建てのマンションみたいな外観で、独身の男性社員だけが

住むことが出来ました。



祖母(当時60歳位)にとっては私が初孫だったので、

随分可愛がってもらいました。

痩せていて口元きりりとしてて厳格な人でしたが

笑うと愛嬌のある優しい感じになって・・・祖母の笑顔が好きでした。


でも住んでいる環境が違う老人と子供の会話って、共通項が少ない。。。

私には歳の近い弟が2人いて、3人で連れ立って広い寮の中を探検し

時々出会う人に話しかけては遊んでもらう事が結構ありました。



お盆の頃に行く事が多かったので、寮内はガランとしていましたが

若い男性が何人か残っていて(私は当時10歳位)子供達が寮内

うろうろしてるので最初は驚かれましたが、寮母の孫だというと

相手になってくれて。



独身男性の部屋ですからアイドルとか色っぽい女優さんだかの水着の

ポスターとか貼ってあるわけですよ。個室だった部屋の中は生活感

ありありで、
イケメンな人もいて子供心にドキドキしたのを覚えていますw



そういう探検遊びも楽しかったですが 、寮の食堂で働いているおじさん

(40歳台に見えた) が子供好きな人で、よく、規模の大きな動物園や

植物園や遊園地に連れて行ってくれました。



うちの親もよく遊びに連れ出してくれる人でしたが、その間両親は

両親で、祖母と話したり観光に行ったりしていたようです。

子供が小さいと、夫婦ふたりきりで出かけるのは難しいですからね。




で。


件のおじさんは、それはもうサービス満点で、一緒にいて楽しかった

のですが、忘れられないエピソードがありまして。




 ある日、誘われておじさんの家に遊びに行くと、にこにこしながら

「アイス食べるか?」と聞かれて、もちろん食べるー!

答えた訳ですが、台所に立って、おいで、と手招きするんですよ。

いつも持ってきて くれるのに変だなぁと思いつつ3人で傍によると




「ほらっ」





勢いよくやや大きめの冷凍庫のドアを開けると中には・・・








カラフルで、いろいろな形と味のアイスがぎっしりつまっていました。







「うわー、うわー、すごーい!!!」





お愛想でなく本当に感激して小躍りしながらきゃあきゃあ騒ぐ私たち。





どや顔で満面の笑みの、おじさんの、人の良さそうな顔。






きっと私たちを喜ばせようと、いろいろなお店でアイスを買い集めて

反応を想像しながら冷凍庫に詰め詰めしていたおじさんも楽しかった

に違いない



その時は、驚きと、嬉しさと、おじさんのサプライズに対する感謝の

気持ちでいっぱいで、考える余地がなかったのですが









おとなになってその思い出を振り返ると





「奥さんの影が、全く無かった」





事に思い当たり







独身だったのか(寮の従業員は独身である必要はありません)



死別したのか



何かの事情があって別れたのか





そういえば


おじさんとは、たくさん話をしたけれど

奥さんや彼女の話は聞いたことがなかったような気がする・・・





多分おじさんに子供がいたら当時の私たち位の年頃なのだろう







冷凍庫にいっぱいアイスを詰め込んで、自分の子ではない

子供たちの喜ぶ姿を見たがった、あのおじさんの心の中は

楽しさだけでは無かっただろうと思うと少し







・・・切ない









懐かしく、思い出すと心温まる、







けれど少し、悲しい話。



 
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