Just Visit

「食・酒・楽・旅」全てにおいて雑食です 普段はラーメンがメインです

麺 髙はし@赤羽

『麺 髙はし』 
髙はし (3)
赤羽で迎えたランチタイム...には少々早い時間帯だったが夜に控えた
“いい肉の日夜会”に備えて早めのランチ。向かった先は赤羽では定番
の“髙はし”にお邪魔する。訪問は金曜の11時1分。店内満席で店頭で
1人が順番待ちする先客の後に続く。11分後に席が空いて入れ替わり
で入店となり、カウンター席に腰を下ろす。すぐに厨房内のご主人
から声が掛かったので、
髙はし (4)
今回は「半ミックス肉麺」をお願いします。見越して麺茹でしていた
ようで着席から僅か1分後の並び始めから累計13分で提供されたのが
こちら。
髙はし (2)
まずは写真撮影の断りを入れてから記念撮影。お店の佇まいと同様に
飾りっ気のない見た目ながらも惹かれるものがある。スープは豚鶏の
動物系に煮干しや鯖節などの魚介の旨みを重ねた魚介豚骨。その両者
の配合が絶妙で見た目は濃厚ながらも重さを感じさせぬ仕上がりです。
具は“半”と言いながらもたっぷりのバラと肩ロースのチャーシュー、
ネギ、メンマという組み合わせ。卓上に置かれている「刻みたまねぎ」
と「魚粉」はスプーン3匙までは無料で、それ以上は段階制料金です。
髙はし (1)
合せる麺は開店当初から二人三脚で歩んできた浅草開化楼のゴワモチな
食感が楽しめる中太麺と抜群の相性を誇る。スルスルっと軽快に啜って
いき、あっという間にスープも飲み干し完食です。

次回はちょっとリッチに「ミックス肉麺」の「大盛」を頼んでみたい。

住 所 東京都北区赤羽1-38-10 
定休日 日曜日(尚、土祝は不定休) 
駐車場 コインパーキング 20分200円~ 
会 計 食後精算
2024-250

口福中華 奇創天外@地下鉄成増

『口福中華 奇創天外』
口福中華奇創天外 (6)
成増で迎えたランチタイム...っといっても何時もの“べ”の字ではなく
下赤塚にある人気中華料理店・芝蘭にて料理長を務めた方が独立開業
したという情報を目にしたのでちょっくら偵察に向かいます。訪問は
木曜の13時41分。換気のために開放された扉を抜けて店内へと進んで
いき、厨房前のカウンター席に腰を下ろす。まずはお冷と共に差し出
されたメニュー表をジッと眺めて考え込む。
口福中華奇創天外 (4)
好みの料理が並んでいたので悩むなぁ。だけど拉な人間なので麺料理
は外せないので「担担麵」と「小ライス」に芝蘭でも人気商品だった
「天外麻婆豆腐」をお願いする。待つこと7分で提供されたのがこちら。
口福中華奇創天外 (3)
うん、素朴で非常に落ち着いた顔しています。鶏ガラベースのスープ
に黒酢由来の仄かな酸味とコクのある胡麻の風味に山椒の軽い痺れが
バランスよく融合した一杯。具は肉味噌、小松菜、カシューナッツ、
ネギという組み合わせ。なお、ランチにはミニサラダと杏仁豆腐が
付属します。
口福中華奇創天外 (1)
合わせる麺はハリのあるストレートの中細麺でスープとの相性も抜群。
口福中華奇創天外 (2)
看板商品である天外麻婆豆腐はメチャ熱なので火傷注意。自家製辣油
の辛さと花山椒の痺れが織りなす絶妙なハーモニーがクセになる逸品
でご飯は必需品です。サイズ的にもラーメンのお供として最適です。
熱さと辛さで額に滲み出た拭きながら食べ進めていき、あっという間
に全てを綺麗に平らげ完食です。

夜のメニューも良さげだったので今度は夜の部に飲みに来てみっかな。
口福中華奇創天外 (5)
住 所 東京都板橋区成増1-26-6
定休日 月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日が振替休業)
駐車場 コインパーキング 30分200円~
会 計 食後清算
2024-249

ラーメン 珉珉@鐘ヶ淵

『ラーメン 珉珉』 
珉珉 (6)
数日前から塩って気分。ということで墨田エリアでの仕事を終えたら
鐘ヶ淵にある“珉珉”でランチしていきます。訪問は水曜日の12時4分。
店頭に人影無しだったので第四水曜日だが臨休か!っと焦ったけれど
無事に営業中で一安心。店内を覗き込むと空席もアリでこんなことも
あるんだね。セルフの麦茶を片手にカウンター席の端に腰を下ろすと
直ぐに店員さんに注文を尋ねられた。
珉珉 (5)
もちろん予定通りに「塩(チャーシューパーコー)半々パーコー別皿
薬味多め、油少な目、ライス小を!」と呪文のようにオーダーします。
待つこと5分で提供されたのがこちら。
珉珉 (2)
表面を刻み葱が覆いつくダイナミックな見た目が“緑一色”と言わずに
いられない。デフォだとしっかりとした量の油が浮かぶがパーコーを
スープに潜らせることを考えると油少な目が個人的にはベストかな。
動物系主体のスープに適度に効いた化調と良い具合の塩味がビシっと
決まった見た目と同様にクリアでキレのいい飲み口の一杯。具は箸で
でつかもうとするとホロホロっと崩れるチャーシュー、ほうれん草、
メンマ、固ゆでの味玉、清涼感を与えてくれる薬味、そしてメインの
パーコーは別皿で提供される。
珉珉 (1)
合わせる麺はハリのある中細麺でスープとの相性と絡みも上々です。
珉珉 (3)
フル回転で揚げ続けているが客足が途切れぬ人気店なので追いつかず
常に揚げたての火傷注意の熱々なパーコーが提供されるのも嬉しいな。
まず最初は何もつけずそのままで味わい、次は卓上に置かれた豆板醤
をチョイと絡めてみたり、もちろんスープにドボンと投入してスープ
を吸ってしんなりとした状態も楽しむ。麺→スープ→パーコー→ご飯
という一連の動きをループさせていき、あっという間に全てを平らげ
完食となった。

冬本番になったら前から気になっている「味噌ラーメン」を頼みたい。

住 所 東京都墨田区墨田2-5-4 
定休日 火曜日、第二・第三水曜日 
駐車場 コインパーキング 20分100円~ 
会 計 食後清算 
2024-248

ラーメン富士丸 明治通り都電梶原店@都電梶原

『ラーメン富士丸 明治通り都電梶原店 』 
富士丸 (1)
この日は11月26日で“いい二郎の日”...っというのは後から気付いたが
体が自然と欲していたのか無意識にフジマルの梶原店に向かっていた。
訪問は火曜の11時50分。店頭には並び無しだったので入口横の自販機
で黒烏龍茶を購入してから引き戸を開けて店内を覗き込むと、ナイス
なタイミングで空席アリだったので、入口右側に設置された券売機に
進んでいき、直ぐに食券購入する。
富士丸 (6)
富士丸 (5)
入店前まではラーメンと未食の“白”を頼むつもりだったが梶原店限定
の「味噌ラーメン」なんて見ちゃったら頼むしかないよね。って事で
「味噌少な目300g」と「生たまご」を購入したら店舗奥に置かれた
セルフのおしぼりを片手に指定されたカウンター席に腰を下ろす。
すぐに食券回収となったが麺量300gじゃあ多くて200gでは少ない
悩ましきミドルエイジ?なので中間地点である250gでお願いする。
着席から7分経過したところで「250gの方、ニンニクいれますか?」
の声が掛かったので、「ニンニク少しのちょい野菜ちょいアブラで」
という返答後に登場したのがこちら。
富士丸 (4)
相変わらずアブラ...ではなくてアラブ(荒ぶ)ってるワイルドな表情
で配膳された瞬間に戦闘モードに切り替わる。まずは卓上に置かれた
一味で薄化粧を施したらスタート。ベースとなるのはブタのエキスが
溶け出した濃厚なスープで八丁味噌特有の仄かな酸味とコク深い風味
が立った一杯。通常のカネシと比較してもパンチがあってクセになる
仕上がり。具は富士丸の特徴といえるクタ野菜、厚めにカットされた
ブタ、ゆで卵半分、山頂にはちょいアブラ、そして麓には粗きざみの
ニンニクが添えられる。
富士丸 (3)
ミッシリと身が締まって適度な噛み応えのあるブタが生たまごを纏う
ことによって塩味がマスキングされもう一段上のブタへと進化します。
いつも以上にパンチのあるスープなので生たまごはチェイサー代わり
としても役立ちます。
富士丸 (2)

合わせる麺は粉感もあるモチゴワでワイルドな食感が楽しめる自家製
中太麺で濃厚なスープを正面からがっしり受け止める。ワッシワシと
豪快に喰らっていき、いつも以上にスープを飲んでしまったが最後は
理性が働いてフィニッシュ。

単純な考えだけどやっぱり寒い時期は味噌に限る。そういえば味噌でも
“白”を頼むことが出来るのか確認すればよかった。

住 所 東京都北区上中里3-18-1
定休日 土曜、日曜
駐車場 コインパーキング 20分100円~ 
会 計 食券制 
2024-247

ラーメン かいざん 新小岩店@新小岩

『ラーメンかいざん 新小岩店』 
かいざん 外観
この日の月曜恒例早朝ワークも無事終了。通常モードに切り替え前に
時間調整を兼ねて新小岩でブランチすることに。向かった先は朝ラー
可能なコチラにお邪魔する。訪問は月曜の10時4分。引き戸を抜けて
店内へと進んでいき、入口左側に設置された券売機をジッと眺めて
考え込む。
かいざん 券売機
眠気覚ましの清涼感が欲しかったのでラーショ系では定番商品である
「ネギチャーシュー」を「ねぎW」にアップグレードして「ライス」
をプラスすることに。そのままセルフの水を片手に店内奥へと進んで
いき、カウンター席に腰を下ろす。こんな時間帯にも関わらず続々と
お客さんが押し寄せてくる人気の高さが窺える。待つこと9分で提供
されたのがこちら。
かいざん ネギチャーシューメン
うん、紛うことなき王道のラーショスタイル。表面に薄っすら背脂が
浮かぶスープは豚骨とチャーシュー用の豚肉と背脂を炊くことで豚の
エキスを絞り出した一杯。スープ自体は意外と軽くてあっさりとして
いるので朝でも意外と重さを感じない。具はチャーシュー、胡麻油と
特製調味料で味付けされたネギ、生わかめ、メンマ、海苔という定番
な面々がそろい踏み。
かいざん 麺
合わせる麺は酒井製麺のモッチリとした中細麺でスープとの相性抜群。
適度な塩味のタレを纏ったネギとチャーシューを米と一緒に食べれば
自然と笑みがこぼれます。麺→スープ→ネギ・チャーシュー→ライス
という一連の動きをループさせていき、あっという間に全てを綺麗に
平らげ完食となった。

お土産でネギダレを購入したので“自宅 de ネギチャーwith ビール”が
気軽に楽しめるのも最☆高だぜ。

住 所 東京都葛飾区新小岩2-1-26 
定休日 無休 
駐車場 コインパーキング 40分200円~ 
会 計 食券制
2024-246
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