『食撃の琥煌』
食撃の琥煌 (1)
大師前で迎えたランチタイム。この日も仕事の合間に気になる新店...
ではなくて大山から移転したコチラのお店にお邪魔する。訪問は金曜
の12時18分。換気の為に開放された引き戸を抜けて店内へ進んでいき、
入口右側に設置された券売機をジッと眺めて考え込む。
食撃の琥煌 (2)
おっと、駅から離れた少し住宅街の一角にあるお店とは思えぬ攻めた
商品構成ですね。鴨一本なんてメニューに惹かれたが今回は王道?な
「濃厚煮干そば」と「ミニカレー」を購入して、セルフの水を片手に
カウンター席に腰を下ろす。ワンテンポ置いた後に食券が回収されて、
その際に麺の種類「手もみ麺 or 細麺」が選べますと伝えられたので、
今回は後者をお願いする。待つこと18分で提供されたのがこちら。
食撃の琥煌 (3)
調理を見ていたので判っていたけどかなりの濃厚なドロリッチタイプ。
店頭に掲げられた案内によるとスープは“長崎片口背黒中羽×千葉平子
×千葉アジ×乾物×鶏豚”とある。力強い動物系ベースに煮干の旨味が
しっかりとタッグを組んだ一杯はもはや飲むスープではなくて食べる
スープというのが正解な高濃度です。具は鶏豚2種類のチャーシュー、
ばら海苔、刻み玉ねぎがスープに沈むことなく乗るw。
食撃の琥煌 (4)
合わせる麺は全粒粉を配合したシコシコっとした食感の細麺でスープ
がしっかり絡む...っていうか持ち上げすぎちゃうので手もみ麺の方が
合うかも💦。
食撃の琥煌 (5)
カレーは日替わりのようでこの日はポークキーマカレー。仄かな酸味
と適度なスパイシーさが効いたキーマが食欲をさらに高めてくれます。
意外とボリュームがあるのもグーです。中央に鎮座する卵黄も全体を
マイルドにして一つに繋ぎ合わせるナイスなアイテム。スルスルっと
軽快に啜っていき、あっという間に全てを綺麗に平らげ完食となった。

次回はさらに攻めた「濃厚イカ煮干そば」と「煮干の和え玉」という
ニボラー御用達?メニューに挑んでみよう。

住 所 東京都足立区西新井2-32-17 西新井ファニッシュメント102 
定休日 不定休  
駐車場 コインパーキング 30分200円~ 
会 計 食券制 
2025-246