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2008年07月25日

こんにちは。
手嶋屋・広報の白石です。
今日も海日和なお天気ですね。

手嶋屋は明日からFUJIROCK!
アルバイトの鈴木ラッコは、先ほど、
オフィスでお花見に使ったゴザを、
せっせと丸めてかばんに詰めていました。

さて、また間があいてしまいましたが、
長野エプソンさんでの講演の続きです


●IT業界の江川達也!? 沖電気の堀田さん講演

手嶋屋の発表が終わると、沖電気の堀田さんが登場。
たったひとりですが、座っただけで存在感いっぱいです。
堀田さんの同僚・山中さんは、腕組みをして見守っています。

聞いてます









「IT業界の江川達也と呼ばれる沖電気の堀田です。
(ヒゲがいっぱいだから?)
最近、インドに出張してデリーでおなかをこわしたけれど、
よくなりました。1965年、長崎生まれ。43歳。
ちなみに吉川晃司さんと同じ歳です。九大工学部卒業。
当時の趣味は、草の根BBSの運営…」

強烈な自己紹介が印象に残りすぎて、社内SNSの話を
よく覚えていないくらいです…が、「クライスラーの組織構造」
などの話から、若いときからコミュニティに関心を持っていたこと、
沖電気でOpenPNEを採用し、社内SNSを始めたいきさつなどをお話されました。


●ピチピチオフィスを作るSNS!

セミナーの最後には、エプソンの島さんやアプライドナレッジの
小島さんたちも加わって、ディスカッションがスタート。

「ビジネス的にタブーな話が持ち上がった場合はどうしていますか?」
という質問には、「自由に話して欲しいので、基本的には止めない」
「若手の不満を受け止める場があってもいい」
「SNSで問題が起きない空気作りも必要」などの意見が並びました。

ディスカッション









また、「社内SNSにどんなコミュニティがあったらいいか?」という質問に、
手嶋は「まじめに勉強したいという研究的なSNSや、一方でカラオケしたい
というエンタメSNSが混在していてもいい」と回答。

一方で、「OSSの世界では、トップエンジニアであるこの人に
認められたいという思いで切磋琢磨する。研究者なら誰でも…という
コミュニティがある一方で、トップエンジニアのみに限定した
コミュニティがあってもいい。ある大手自動車会社では、
トップエンジニアを分野ごとに決め、それぞれ弟子をつけて、
そのなかで道場のように質問に答えているようです」と沖電気の堀田さん。
これには、会場のあちこちから、「うちもやってみたい」との声が。

最後に、エプソンの中村さんが「会社のルールのために、
働いているわけではありません。ルールを破るわけではないけれど、
もっとエプソンが伸びていく方向を考えないと。
ピチピチしたオフィスを作るためにも、パレットをどんどん
活性化させたい」と締めくくって、本日のセミナーは終了。

終了後も、わいわいと講師を囲んで質問する参加者の皆さん。
エプソンさんの「パレット」から、いろいろな企画や交流が
生まれていきそうですね。

次は、最終回。ユーザー会発足なるか?の巻です。


【講演】エプソン1 *長野へ行きました
【講演】エプソン2 *エントランスはどこ?
【講演】エプソン3 *長谷川、初講演!
【講演】エプソン4 *IT業界の江川達也登場!?
【講演】エプソン5 *ユーザー会発足!?


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