結論から始めるなら「Cocoa版EmacsよりCarbon版Emacsの方が使い勝手がいいよ。」という事です。まぁ私の主観ですが…もし同じような道を辿ってくる人がいるなら…というメモ書き。
それがけもの道だったらすいません。
先日、メインマシン(Win7)のACアダプタを自宅に忘れてくるという大失態をやらかしました。ACアダプタなくてもコードを書くだけなら快調に動くのですが、さすがに4時間以上の作業はムリ…^^;
「だがしかし、こんなこともあろうかとMacにもEmacs23.3bを導入しておいたわ!」と、その日一日、順調にCocoa 版 Emacs23.3bでゴリゴリ作業してたんですか…なんか違和感…。
設定ファイルはおろか、表示フォントまで一緒のはずなのになんか変。
Windows版と比べてみたら、なんとフルスクリーン表示に当てたパッチが、タイトルバーも消してしまっているじゃあ、ありませんか!う~ん。咄嗟にファイル名をフルパスで確認したい場合に目がタイトルバーにいってしまうのは癖だしな…という訳で調査開始!
で、色々調べているうちに、Carbon Emacsと呼ばれるビルドを23に取り込んだパッチが存在することを発見!IMEでの入力やフルスクリーンの仕様とか、公式より細やかな修正&機能追加であることは知っていたし、一時期使っていたことも手伝って「こ…これはぜひ試さにゃ…!」と鼻息荒くたどり着いたサイトがこちら。
OSX10.6.8 + Xcode4.2 という環境なら、ここで案内されている通りの手順で Carbon Emacs 23.3b はビルドできます。ただひとつ困ったことがあって、実行バイナリが /usr/local 以下に格納されてしまうという事です。
つまり、Emacs のアイコンをほかのマシンにコピーしても動きません。
これはちょっと困ったぞ…ということで、まずは以下のようにビルド手順を変更。
で!Carbon Emacsで配布されてるアプリのパッケージ内容と同じ場所に同じようにバイナリをコピーするとあら不思議。単独実行可能なアプリが出来上がる…という寸法です。公式ソースに各種パッチを当てないと解消されない不具合もほぼ解消されています。そしてx64。ゴイスー!
フルスクリーン化も機能が細かく、タイトルバーを表示したままにしたいなら、こんな感じでelispを書けばよい。
Carbon Emacs の修正作業を手掛けられた方と、それをEmacs23.3bにも適用できるようにしていただいた方々には、感謝してもしきれないです。ほんとうにありがとうございまする。もう明日からでも、開発マシンをMacに一本化できる勢いです(苦笑)
ではまた次回!
それがけもの道だったらすいません。
先日、メインマシン(Win7)のACアダプタを自宅に忘れてくるという大失態をやらかしました。ACアダプタなくてもコードを書くだけなら快調に動くのですが、さすがに4時間以上の作業はムリ…^^;
「だがしかし、こんなこともあろうかとMacにもEmacs23.3bを導入しておいたわ!」と、その日一日、順調にCocoa 版 Emacs23.3bでゴリゴリ作業してたんですか…なんか違和感…。
設定ファイルはおろか、表示フォントまで一緒のはずなのになんか変。
Windows版と比べてみたら、なんとフルスクリーン表示に当てたパッチが、タイトルバーも消してしまっているじゃあ、ありませんか!う~ん。咄嗟にファイル名をフルパスで確認したい場合に目がタイトルバーにいってしまうのは癖だしな…という訳で調査開始!
で、色々調べているうちに、Carbon Emacsと呼ばれるビルドを23に取り込んだパッチが存在することを発見!IMEでの入力やフルスクリーンの仕様とか、公式より細やかな修正&機能追加であることは知っていたし、一時期使っていたことも手伝って「こ…これはぜひ試さにゃ…!」と鼻息荒くたどり着いたサイトがこちら。
OSX10.6.8 + Xcode4.2 という環境なら、ここで案内されている通りの手順で Carbon Emacs 23.3b はビルドできます。ただひとつ困ったことがあって、実行バイナリが /usr/local 以下に格納されてしまうという事です。
つまり、Emacs のアイコンをほかのマシンにコピーしても動きません。
これはちょっと困ったぞ…ということで、まずは以下のようにビルド手順を変更。
./configure --with-mac --without-x --enable-mac-app="/Users/nishi/Downloads/emacs-app" --prefix="/Users/nishi/Downloads/emacs-bin"こうすると、バイナリは --prefix で指定したディレクトリ以下に格納されます。アプリは --enable-mac-app で指定したディレクトリに生成されていることになります。
make
make install
で!Carbon Emacsで配布されてるアプリのパッケージ内容と同じ場所に同じようにバイナリをコピーするとあら不思議。単独実行可能なアプリが出来上がる…という寸法です。公式ソースに各種パッチを当てないと解消されない不具合もほぼ解消されています。そしてx64。ゴイスー!
フルスクリーン化も機能が細かく、タイトルバーを表示したままにしたいなら、こんな感じでelispを書けばよい。
(defun my-toggle-fullscreen ()あはは! 楽チン楽チン。
"Toggle fullscreen."
(interactive)
(if (eq (frame-parameter nil 'fullscreen) 'maximized)
(set-frame-parameter nil 'fullscreen nil)
(set-frame-parameter nil 'fullscreen 'maximized)))
Carbon Emacs の修正作業を手掛けられた方と、それをEmacs23.3bにも適用できるようにしていただいた方々には、感謝してもしきれないです。ほんとうにありがとうございまする。もう明日からでも、開発マシンをMacに一本化できる勢いです(苦笑)
ではまた次回!

































