自分でやるDIYの生活 電気工事から木工、第二種電気工事士試験のコツも!

できる範囲で自分でなんでもやってみようというスタンスで、日常生活をチャレンジしている管理人のブログです。

第二種電気工事士試験 技能試験のコツ⑤ 結線のコツ

前回はリングスリーブ圧着のコツをお伝えしました。
今回は結線のコツです。


結線のコツ

結線は、リングスリーブや差込形コネクタに接続すればいいだろう、簡単だよ!という人もいると思いますが、やっぱり結線にもコツがあるのです。

限られた時間内に欠陥なしに課題を完成させるには、手早く、正確に、手順を考え、綺麗に仕上げる必要があります(全てクリアするのは難しい?)。

「綺麗に」は直接合格には関係ありませんが、「綺麗に」できる人はミスも少ないと思います。独学で練習していた自分の場合、誰も教えてくれる人はいないので、いつも「どうやったら時間短縮することができて、正確にミスなく結線することができるのか?」と、思考錯誤していました。

何事にもうまくいく手順、コツといったものがあるのです。

ここでは、自分がやってみてうまくいった方法をお伝えしたいと思います。

①器具への結線は全て完了し、外装被覆、絶縁被覆を剥くところまで完了しておく。

全て完成させ、「後は結線するだけ」の段階まで完了しておく。
ここまでの時間は、30分程度で完成しておく。
結線に失敗しても、リカバリする時間を残しておくためにも、ここまでは30分程度で完了しておくことが好ましい。

○器具への結線、外装被覆と絶縁被覆剥きは全て完了しておく
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②外装被覆を剥がす長さは揃えておく

結線するときに外装被覆を剥がした長さ(10cm)がバラバラだと、リングスリーブ、差込型コネクタへの結線がうまくいかない。長さが全て揃って入ると、電線を立ち上げたときに、高さが揃っている(当たり前だが)。その当たり前をする事で、なんの苦労もなく結線をする事が出来る。時間ロスもなくなる。必ず、長さは揃えておく。


③絶縁被覆を剥がす長さは、リングスリーブで圧着する部分は20mm、差込形コネクタで結線する部分は12mmで、事前に剥いておく

差込型コネクタに結線する部分はまずは20mmで絶縁被覆を剥いて、それからペンチで切断すれば、12mmで揃えることができる(ペンチの幅が12mmの場合、事前に自分の使っているペンチの幅を測っておくこと)。

○20mmで絶縁被覆を剥いてからペンチで切断すれば、12mmの長いで揃う
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④外装被覆を剥いた部分(10cmの長さの部分)は、180°折り曲げておく。

結線するときに電線を立ち上げるので、電線は全て180°折り曲げておく。

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⑤準備が出来た器具は、完成位置に配置して並べる。

完成位置に並べることで、次の結線作業も効率的にできるし、完成形もイメージできる。
又、ここまでの作業が複線図通りで間違いがないか確認することもできる。

○器具をここまで完成させれば、後は差込形コネクタ、リングスリーブで結線すれば完成!
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⑥リングスリーブで圧着、差込形コネクタで接続する電線のみ90°立ち上げる。

結線する電線のみを立ち上げることで、結線する電線を間違えることがない。
又、結線する電線のみを立ち上げることで、作業効率もよい。

○結線する電線のみならず立ち上げる。又、白色から先に結線するのがコツ
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⑦まず最初に差込形コネクタで接続する電線を全て接続する。

最初に結線が簡単な差込型コネクタを結線してしまうことで、失敗する可能性のあるリングスリーブ圧着作業の時間のための残り時間も分かる。
この段階で35分程度かかっていると、時間はギリギリ。30分以内であればなんとか?間に合うかも? 
先に差込型コネクタを結線することで、電線が自立して立ち上がるので、その後のリングスリーブ圧着がしやすい。
先に差込型コネクタを結線してしまうのが得策!

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○先に差込形コネクタを結線すると、電線が自立する
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⑧次にリングスリーブで結線する電線を圧着する。この場合も、まずは小スリーブを先に圧着し、中スリーブは最後に圧着する。

手こずる「中スリーブ」は後回し。
先に「小スリーブ」を圧着すると、より電線が安定するので、圧着に手こずる「中スリーブ」の圧着作業がやりやすい。
この段階で35分程度かかっていると、「中スリーブ」の圧着に失敗すると、もう間に合わない!やはり、30分以内にここまで完成させたい!

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⑨電線を美しく揃えて完成!

時間に余裕があったら、結線した電線は整えて、綺麗に仕上げよう!
結線や施工寸法に誤りがないか確認しよう!
欠陥がないかも確認する。
自分の場合はここまで30分程度で完成していたので、残り10分で、何度も欠陥がないか確認出来た。
ここまで30分で出来ていれば、合格間違い無し!!

○下の写真は、メジャーは一切使わず、指と手の長さだけで完成させた。施工寸法もピッタリ!

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第二種電気工事士試験 購入した教科書はこちら
第二種電気工事士試験 技能試験合格のコツはこちら
ランプレセプタクルのコツはこちら
引掛けシーリングのコツはこちら
リングスリーブ圧着のコツはこちら


第二種電気工事士試験 技能試験のコツ④ リングスリーブの圧着のコツ

前回は引掛けシーリングのコツをお伝えしました。
今回はリングスリーブのコツです。


リングスリーブ「小」の圧着のコツ

リングスリーブ「小」の圧着にコツはいらない。初めての人でも失敗しないで圧着できると思う。
コツというか普通のテクニックとして、圧着する電線のみを垂直に立てて、電線の高さを揃えてからスリーブを入れて、スリーブと絶縁被覆の位置が2.0mmになるように親指の爪でスリーブを保持しながら圧着工具で圧着する。
圧着するときには小さい圧着工具を使用し、工具のグリップの根本付近を持って、まず軽くグリップを握る(完全に圧着を完了しないで、途中で止める感じ)。これで、スリーブは潰れて電線は動かなくなる。
そして、静かにグリップを持ち替え、今度はグリップの先を握って、躊躇せず一気に圧着する。これで完成である。

◯スリーブを入れる前に、電線の高さを揃える
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◯スリーブを静かに入れて
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◯爪で絶縁被覆の隙間を2.0mmほどに保持する
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◯スリーブがずれないように圧着工具で挟んで・・・
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◯グリップの根本付近を持って軽く握って圧着する(このとき、完全には圧着しない感じ)
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◯そして、圧着工具のグリップを先端の方に持ち替えて、完全にグリップを握って圧着を完
 了する

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リングスリーブ「中」の圧着のコツ

リングスリーブ「中」は圧着に失敗する人もいると思う。自分の場合がそうだった。練習中に失敗するので、正直あせった。

リングスリーブ「中」の圧着が必要なのは、電線の太さと組み合わせが、
①2.0mm1本・1.6mm3本〜5本
②2.0mm2本・1.6mm1本〜3本
 のケース(技能試験の課題制作上は)。


なぜ失敗するかというと、
リングスリーブ「中」はスリーブが大きく、堅いから。要は、圧着に力がいる。手が大きく握力が十分な人ならいいが、手が小さい女性や、握力が落ちているオッサン(自分のこと?)ではコツがいる。リングスリーブ「小」は、成人男性ならば比較的苦労せずに圧着ができると思うが、リングスリーブ「中」はそうはいかない。

しかし、試験中に手間取ると、時間のロスである。試験中に圧着に一度失敗すると、リカバリーは難しい(リカバリーできるテクニックがある人は、そもそも圧着は失敗しないと思うが)。自分の場合も、失敗したらやり直せばよいと安易に考えていたが、実際にやり直すと大幅な時間ロスになる。結線を失敗した場合、リカバリーの練習もしてみたが、どうも上手く行かない。時間だけがロスして、焦って失敗する、失敗=時間は間に合わず不合格、の危険がある。

リングスリーブ「中」だと、束ねた電線がすぐにずれてしまうのがまたやっかいだ。ありがちな欠陥が「スリーブで絶縁被覆の上から圧着してしまった」とか、「心線が10mm以上出ているもの」などが起きやすい。
好ましいのが「スリーブの位置が絶縁被覆から2.0mmほど離れた位置」であるが、リングスリーブが大きいことと、4本の電線を束ねて圧着する場合もあるので、圧着する前にずれてしまって何度も電線を束ね直すことになる。

試験対策用の専用工具?もあるが、何かいい方法はないかと思考錯誤の結果、2.0mmのVVFを切断して、出来た切れ端を利用する簡単な方法を思いついた。練習中に大量の電線の切れ端が発生するので、それを利用するのでタダ。

◯こんな工具もあります

ホーザン(HOZAN) 合格クリップ 圧着作業前に接続の事前確認ができ、誤接続を防ぐことができる 入数:10個 専用ホルダー付 P-926
ホーザン(HOZAN) 合格クリップ 圧着作業前に接続の事前確認ができ、誤接続を防ぐことができる 






被覆を剥いで、バラした電線(白でも黒でもどちらでもよい)を5cmほどを使う。
これを、束ねた電線にくくって、リングスリーブを圧着するときに電線がずれないようにするのだ。2.0mmの電線は硬さがちょうどよく、4本程度の電線を束ねるには十分な硬さで使い勝手がよい。
まずは絶縁被覆にぶつかる位置まで押し込める。全ての電線が同じ位置になるように押しこんで、次に2.0mの電線でくくる。
その位置から、スリーブを少しずらして、絶縁被覆の隙間が2.0mmになるように、親指の爪で調整する。
2.0mmの電線でくくってあると、束ねた電線がずれず、比較的うまく位置決めができる。

位置決めができたら、スリーブ「小」と同じように圧着工具のグリップの根本を持って握る。このとき完全には握らないが、軽く握っているのでスリーブが動かなくなっている。
この状態で今度はグリップを両手で持って、いっきに両手で強くグリップを握って完全に圧着を完了する。

専用工具を使わなくてもいけるので、ぜひ試してみて欲しい。電線は事前に作っておいて、工具入れに入れておくと安心。でも、自分のときの本番では、リングスリーブ「中」を使う課題は出なかった。やれやれ。

又、リングスリーブ「小」の圧着があれば、まずは「小」を先に圧着することで、他の電線が自立して立ち上がり安定するので、先に「小」を固定するとよい。

又、別の記事でも書いたが、リングスリーブ「中」の圧着には、圧着工具はスリーブ大も圧着できる、大きい圧着工具を使って練習していた。大きい工具の方がグリップが長く、両手で握るときにも握りやすく力も出しやすい。

自分も握力がないので、リングスリーブ「中」の場合は、大きい圧着工具の方が力の入れ加減が良かった。これは、人にもよると思うので、色々試して、自分のやりやすい方法を見つけて欲しい。

◯スリーブ「小」の圧着があれば、先に圧着して電線を自立して立たせる
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◯そして、スリーブ「中」で圧着する電線を垂直に立ち上げて、高さを揃える
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◯スリーブ「中」を電線に挿入し・・・
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◯ここで登場するのが2.0mmの電線の切れ端!
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◯スリーブを絶縁被覆にぶつかる位置まで押し込めて・・・
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◯2.0mmの電線の切れ端で束ねた電線をくくる
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◯この状態で電線はずれなくなって安定する
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◯スリーブを少しずらして、絶縁被覆の隙間を2.0mmに調整する
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◯ここで使用するのはスリーブ「大」の圧着できる圧着工具!
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◯まずは片手で、グリップの根本を持って握る
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◯次に、両手で握っていっきに圧着する
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◯圧着が完了した状態
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◯絶縁被覆の隙間が揃っている
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◯きれいに課題が完成!
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技能試験合格のコツ①はこちら

ランプレセプタクルのコツはこちら

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ウッドデッキの製作 続きを作るぞ!③

先日、土台まで作ったところまで完成したが、今日はなんとか完成までこぎつける計画。
ゴールデンウィークも後半で、もうすぐ休みも終わってしまう。
6月になると梅雨となり、外での外構工事はできない。なんとしてもこの休み中にウッドデッキ部分だけでも完成させたいという意気込みで作業を開始した。

今回製作している部分は半坪程度の小さなもの。よって、組み立て手順としては、別の場所で先に土台を作って(既に既存のウッドデッキがあるので、その上が作業台になる)、設置箇所まで運び、そこで位置合わせをして束柱の位置決めをして固定する、といった方法を取った。ウッドデッキが大きいとこうはいかず、設置場所で土台を組んでいく必要がある。

◯前回作った土台部分。この程度の大きさなら、二人で運搬可能。
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二人がかりで運んで、プラ束で支える。
まず片一方をネジ止めする。後は水平を保ったまま、基礎の平板の下にモルタルを盛る。
平板も念入りに水平を出す。次に束柱を固定すれば安定する。

◯片方のみウッドデッキ本体にネジ止めし、プラ束で支えておく
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◯モルタルをこねるのは毎回疲れる・・・。腰が痛い!
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◯水平が出ているか念入りに水平器で確認する
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束柱の高さを決めてネジ止する。これでOK。

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そして、ウッドデッキの下の地面には雑草が生えないように防草シートを張って、その上からガーデンペブルを敷いた。

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床板を張っていく。この作業が一番ワクワクする。一枚張り終えるごとに、完成形がみえてくるから!

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ふう〜ようやく完成!腰が痛い。この程度の作業でも、3日かかってしまった。考えていた通りの物ができたので、大満足!

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防草シートの耐久年数は4年〜6年くらい。今後どの程度持つのか分からないが、今のところウッドデッキの本体(2年前に完成)の下には全く雑草は生えていない。

ウッドデッキの製作 続きを作るぞ!①はこちら
ウッドデッキの製作 続きを作るぞ!②はこちら



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