結婚
2016年01月28日
クローン病と結婚
結婚については、随分悩みました。
特に、食生活、そして、妊娠•出産についてです。
まず食事…。
私は、クローン病になってからは、食事のことが原因で親と別居しました。
親と一緒に住んでいると、お菓子や揚げ物など、おいしい誘惑に自分がどうしても負けてしまうからでした。
なので、彼との共同生活を初めは心配しました。
でも、慣れてきた今、
•お菓子は目につくところに置かない
•お菓子を目の前で食べる時は、妻の許可を取る(笑)
が、暗黙の了解になり、なんとかうまくやれています。
あぁ、協力してくれる夫に、もっと感謝しないといけないなぁ
そして、妊娠•出産について…。
私は、生理が定期的にこないことがほとんどでした。
クローン病で体重が激減したことも関係したのかもしれません。
ひどい時は2年とかこない時もありました。
あと、クローン病で入院し腹部エコーした時、影がうつり、調べると、卵巣に奇形種ができているということが分かりました。
その時点で、良性で、摘出する必要はないとのことでしたが、先生は「妊娠しづらいということも、可能性としてある」とおっしゃいました。
私は、彼に言いました。
本当に申し訳ないけれど、子どもを授かる自信がないと…。
彼は、一生2人の生活で構わないと言ってくれました。
そして、彼のご両親も、近い人に病気で子どもを諦めたご夫婦がいたようで、子どものことは全く気にしないとおっしゃってくださいました。
今も、いつも私の体を気遣って、時間がある時は子どもをよく面倒みてくれて、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。
結婚は、育った環境が全く違う者同士が一緒に暮らすので、苦労もたくさんあります。
子どもが生まれる前は、ケンカしたことのない私たちでしたが、ケンカもするようになり…。
でも、それが、より本物の家族になった!という感じもしていて、悪くないなと思っています。
(こうやって、振り返って文章を打っていると、あの時の夫の言葉や、今に、感謝しなきゃなという思いが生まれて…振り返ってみてよかったです。)
特に、食生活、そして、妊娠•出産についてです。
まず食事…。
私は、クローン病になってからは、食事のことが原因で親と別居しました。
親と一緒に住んでいると、お菓子や揚げ物など、おいしい誘惑に自分がどうしても負けてしまうからでした。
なので、彼との共同生活を初めは心配しました。
でも、慣れてきた今、
•お菓子は目につくところに置かない
•お菓子を目の前で食べる時は、妻の許可を取る(笑)
が、暗黙の了解になり、なんとかうまくやれています。
あぁ、協力してくれる夫に、もっと感謝しないといけないなぁ

そして、妊娠•出産について…。
私は、生理が定期的にこないことがほとんどでした。
クローン病で体重が激減したことも関係したのかもしれません。
ひどい時は2年とかこない時もありました。
あと、クローン病で入院し腹部エコーした時、影がうつり、調べると、卵巣に奇形種ができているということが分かりました。
その時点で、良性で、摘出する必要はないとのことでしたが、先生は「妊娠しづらいということも、可能性としてある」とおっしゃいました。
私は、彼に言いました。
本当に申し訳ないけれど、子どもを授かる自信がないと…。
彼は、一生2人の生活で構わないと言ってくれました。
そして、彼のご両親も、近い人に病気で子どもを諦めたご夫婦がいたようで、子どものことは全く気にしないとおっしゃってくださいました。
今も、いつも私の体を気遣って、時間がある時は子どもをよく面倒みてくれて、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。
結婚は、育った環境が全く違う者同士が一緒に暮らすので、苦労もたくさんあります。
子どもが生まれる前は、ケンカしたことのない私たちでしたが、ケンカもするようになり…。
でも、それが、より本物の家族になった!という感じもしていて、悪くないなと思っています。
(こうやって、振り返って文章を打っていると、あの時の夫の言葉や、今に、感謝しなきゃなという思いが生まれて…振り返ってみてよかったです。)