2013年08月19日
【UJ2013年8月号】今月（先月）のジョジョリオン （超ネタバレ有）
やっつけだけど作ってみた。
■ジョジョリオン #023 「秘密の小部屋」
表紙は先月の定助に対して図解康穂的な。まさかのスリーサイズ公開ｗ。
二本松の根元の穴に引きずり込まれた康穂。
身を起こすと、そこは小部屋。そして背後には折り紙を折る東方つるぎの姿が。
「つるぎちゃん…… ここはどこ？」
「…… 飲みますか？ 豆乳を投入 氷らしたコーラ」
この噛み合わない意味が見付からない会話。
小部屋から出た廊下にある窓を覗くと、ここは東方家の敷地内の地下。
奇妙に思う康穂は小部屋を眺める。 小部屋にはブリキのロボットやら、年季の入った小物が並ぶ。
次いでつるぎに、何をしているのかと聞くと、逆に同じ事を問われ、ドキリとする康穂。
つるぎが手にしているのはパクパクする折り紙の占いのおもちゃ。
（これ正式名称何と言うのだろう。非常に久し振りに目にしました）
『バナナ』を選ぶと、裏には『新聞』と書かれていた。
つるぎだ取り出したのは、前回康穂が持っていた『新聞』。
少しずつ探りを入れてくるつるぎだが、はぐらかす康穂だが。
自分のターンとばかりに、今度は自分の名前で折り紙遊び。出てきたのは『髪の毛』。
康穂の髪をクンクンするつるぎ、それを不気味に思い折り紙を取り上げて見ると、そこに書かれていたのは。
『つば』『携帯』『スニーカー』『新聞』
『髪の毛』『海岸松の木の洞』『パンティ』『おやつ』
上段が康穂の名前で出るもの、下段がつるぎの名前で出るもの。
『新聞』が出て、それをつるぎが持っていたと言う事は…。
『髪の毛』が出て、クンクンされたと言う事は……。
案の定、つるぎの背後にスニーカーがあったので、それを回収し脱出を図る康穂だが…、
これも案の定、ポケットに携帯が入っていない…！
「あたしの携帯をどこに隠したの？ 出しなさいッ！
あなたのお母さんに叱ってもらいますからねッ！！」
声を荒げてつるぎの身体を弄る康穂に対して、つるぎは…。
「知らない大人が子供の体を触るのは かなりマズイのでは……
たとえあなたが女性でも」
そこでハッとする康穂！
「剣ちゃん あなた… 女の子じゃあないの？」
ここでまた東方家の奇妙な習わしをつるぎが説明。
東方家は、長男は12歳まで女の子の格好で育てる。
つるぎも、同じように育てられた。と。
（コミックス2巻では、つるぎの年齢は9歳なので絶賛その期間中）
ビックリした康穂、携帯を改めて探そうとしたその時、
影からスタンド『ペイズリー・パーク』発動！
しかしやはり本人は制御出来ていない様子。
スタンドの向かった先には定助が！
能力からか？定助は常秀の携帯で康穂にメールを送る事を思いつく。
「オレ常秀じゃない。
だ〜〜〜れだ？
夕方「ゴマミツカフェ」で
ダンゴを食べよう。4玉。」
怪しさ全開の文章でメール送信！
メールは拒否されていなかった！
着信音がカーペットの下たらけたたましく鳴り響く！
しかし携帯は見当たらない！
そして携帯を探す康穂を奇妙な眼差しで見つめるつるぎ…。
康穂の目にとまったのは、地面に落ちている折り紙…。
それを捲ろうとした康穂だが、つるぎはその手を掴む。
掴み手をかわし、ベラァッと捲ると……！
そこには携帯が“折り紙のカエルの様になったモノ”が……！？
それがピョンと康穂へ飛び付くと……、
康穂がクシャっと変形していく……！！
これが、つるぎの能力！？
小部屋の謎、能力の謎、
東方家の謎が飛び交う……が……！
UJ9月号は休載なのだぜ……ッ！！
To Be Continued...
2013年06月24日
【UJ2013年7月号】今月のジョジョリオン （超ネタバレ有）
■ジョジョリオン #022 「ジョニィ・ジョースターの伝説」
表紙は図解定助的な。「100m11秒3」て足速ッ！ｗ
本編はジョニィの伝説続き。
ジョニィは病の妻のため、『遺体』をシェルターから持ち出す。
そのジョニィへ迫る政府の追っ手は、大統領に使えていた者…！？
ジョニィは追っ手から逃げつつ杜王町へ渡り、『瞑想の松』の根元へ『遺体』を隠す。
そして『遺体』の力で奇跡を起こす…が…。
『遺体の力』は『とりのぞく』力。
7部で大統領も言っていた通り。
『幸運にはどこかで必ずリスクがあり』
『プラスとマイナスはいつしかゼロでつり合う』
その力で妻・理那の病は“とりのぞかれた”。
しかし今度は息子・ジョージに同じ病が発症する…！
そんな息子と『遺体』を胸に抱え、馬で走り出すジョニィ。
「『聖なる遺体』を使うのはここまでだ どこかで誰かが不幸を掴む
ジョージ・ジョースター おまえに会えてよかった… それだけで… いいんだ…
それだけで何ものにも替えられない 『交換できない』…… 幸せがあった」
そしてジョニィは息子の頭をタスクを打ち込む…と、
病はジョニィに移り、息子へのダメージも自身に来た。
結果、妻と息子は助かり、
ジョニィは落馬し、身代わりとなって息絶えた――。
『遺体』は政府が回収された。
銀杏には、病が移る力が残り、『瞬間的に物体を移動させる現象』
と言うスタンドになった。
これが、
『ジョースター地蔵の伝説』。
ペットショップのおやじの話はここまで。
しかしおやじは『伝説』は『ファンタジー』だ、と言う。
そして定助に3000円のお代を請求ｗ。
おやじが去った後、定助は…。
確信している！これが『ただのファンタジー』では無いとッ！
「オレは今！ なぜ東方家に保護されているんだ？」
場面変わって康穂。『瞑想の松』の元に来ている。
その『瞑想の松』、あちこちに字を彫られ、地元民には馴染み深いモノになっている様子。
（実は『二本松』と呼ばれ、2本あると言う情報も）
先月号で出た、ジョニィが殺害された事件が載っている新聞…の、
別のところに乗っている小さい記事。
そこには、二本松の根元で1〜2歳くらいの男の子が全身ずぶ濡れで発見されたとのこと。
身元は不明、名前、年齢も不明。
身長74センチ、体重10kg。
綿製の灰色の帽子と靴下以外は裸で、首には高価な『宝石』をかけていた……とか。
この男の子は何ものなのか……？
それを考えつつ、二本松のもう1本へ目を向けると、その根元に穴が。
それを覗いてみると―！
中から何者かの手がッ！！
その手は康穂の手首を掴み、あっと言う間に穴の中へ引き入れたッ！！
穴の中―。
悲鳴を上げる暇無く、“何者か”康穂の身体を弄る。
更にペロペロを始めたところで、今月は引き。
これは、『敵』の攻撃――！？
ジョニィの伝説から始まる新たな展開が来ると思いきや、
もうひとつの謎が動きだす！
体格からして、根元の中の何者かは、子供―！？
直前で康穂が見ていた記事と、何か関係が―！？
近くに定助はいない康穂は、
この危機をどう切り抜ける！？
To Be Continued...
2013年05月27日
スタンド使いと悪魔使い。
あれ？ミスド100円てまたやってたの？
■漫画：ジョジョリオン [荒木飛呂彦][集英社] 第4巻
『ペイズリー・パーク』戦続き。 作者コメントがイキナリ強烈ｗ。「のらァー」てｗ。
ラーメン啜ってる婆さんがやっぱりインパクトあるなぁｗ。
どこまでも追ってくる『黒いライダー』。その秘密は『開く』事。
戦闘とは直線関係の無い、誰かの家族写真を見て涙するシーンが印象的。
『ボーン・ディス・ウェイ』で危機を切り抜けてからの反撃は、意識はせずとも定助＆康穂の連携。
本編ではまだ明かされていない康穂のスタンド名、能力の解説が入った。
虹村さんの口から、レモンとみかんで明かされる秘密。
片方は吉良吉影だが、もうひとりは……？
そもそも、そんなスポット自体何なのだ、と。
本編で決着の付いた『カツアゲロード』戦開始。
5巻は常秀が表紙の可能性が…！？
■ゲーム：3DS：真・女神転生4 [アトラス]
前作から約10年の時を経て続編登場。
タイトルが表示されるのみでOPはゲーム中のみ。
主人公は『ガントレッド』の適正と共に『サムライ』へ。
PVで出てきた友人キャラがモロにロウ・カオスな感じだなぁｗ。
ミカド国でウロウロしているうちはそんなテイストかと思いきや、地下に降りれば毎度の『東京』。
未来で世紀末っぽい東京が『魔法の言語』やらで“未知との遭遇”的な。
しかしまぁ放り出された感じで道しるべが無いなこりゃあｗ。 あちこち歩き回るのが前提っぽい。
しかしフィールドの再現性が凄いのでそれも楽しいね。
ボタンを結構フルに使うので、基本操作も慣れるまで時間が掛かる。
戦闘はお馴染みのプレスターンバトル。『ニヤリ』がいやらしいなぁ。益々属性を気にせねばならない。
アプリもとりあえず入手している感じで、全体的に攻略法が見付かってない。
そのせいか分からないけれど、すーぐ全滅する。カロンさんにお世話になりまくりだよｗ。
発売前から（あまり良くない意味で）気になっていた金子一馬デザインでない新悪魔。
実際ゲームで目の当たりにしてみると、やっぱり「うーん」となりますね。
世界観が統一されていないなー、と。
敵キャラがモロに2Dだから余計にそう思うのだろうけど。うーん。
そんなこんなで進めているわけですが。
今は池袋のサンショイン。セイオウボ倒せねー！強えぇー！！
物理耐性が欲しいなぁー。
しかし、久し振りにがっつりゲームモードだぜ。
プレイ時間 22：28：53
メインパーティーは『魔神トート』『破壊神アレス』『霊鳥ヴィゾフニル』。
2013年05月20日
【UJ2013年6月号】今月のジョジョリオン （超ネタバレ有）
『”あの人”が。時を越えて。』
■ジョジョリオン #021 「カツアゲロードの秘密」
今月のジョジョリオンは表紙＆巻頭カラー！
フィレンツェでの原画展をはじめ、ゲーム、グッズエトセトラエトセトラの新情報も盛り沢山ッ！
本編カラーは発動した常秀のスタンドから。
前回はうっすらとしか見せなかった姿を公開！
常秀の能力で左手首が分離した不良。パニックになった擬音は『PANIC!』ｗ。
次いで右手首も分離し、『PANIC2 !!2』『PANIC4 !!4』で驚愕も二乗、四乗に！
（不良が「ネジが突き刺さって」と言っていた事から、スタンド使いでなくとも視認可能…？）
その間に常秀は逃亡。
カネを奪って浮かれている常秀だが、封筒を確認すると、
…中にはカネではなく、銀杏の『葉っぱ』が……。
一方の定助。
警察に取り押さえられ、『包み』を押収されるも、その中身は『キャンディ』。
『包み』ははじめから囮で、バッグの交換が本命だった…！
定助に掴みかかる警察。その定助の服の中から札束が！
「ここは『カツアゲロード』
そしてこの現金が誰のものだってことはないのでは……
ここの道路のことは…… この道路を通る皆が『知っている』……
だが皆が『黙っている』 それが『ルール』」
定助は！『しゃぼん玉』を使い常秀の服の中！封筒の中へ『葉っぱ』を送り込んでいた！
その『葉っぱ』の力で、『カネ』は『移動』して定助のもとへ“戻ってきていた！！
「勝ったのはオレです
あ…もう一度 たっぷり言わせていただきます
勝ったのは… オレです！
たっぷり！」
ドンッ ババンッ
常秀はスタンドを発動したが、定助の方が一枚上手。
手に入れたカネはペットショップのおやじへ。
結局『カツアゲ』はすべて行われ、常秀はカネを手にする事は出来ませんでした。と。
（「勝った」と言っている定助も交通費を奪われたが、いいのか！？ｗ）
スタンドの正体は『銀杏の落ち葉』。それ自体がスタンド。
本体は存在せず、みなその移動する能力を知っているが、黙っている。それが『カツアゲロード』。
闘いの幕は、アッサリ引かれた。
常秀から携帯も奪っていた定助は康穂へ電話……したが着信拒否ｗ。
その康穂、常秀の携帯をナビで見てみると、そこは『ジョースター地蔵』。
『ジョースター』というキーワードが気になり、検索をかけてみると…、
「ジョースター地蔵とは…
アメリカ人騎手―ジョニィ・ジョースター(1872-1901)
のための鎮魂碑がS市杜王町にある。」
ここで先に見た『家計図』と繋がった…！
ホリーは康穂に「『家計図』調べろ」と言っていた。
ここに何かの鍵が…！？
更に調べてみると、ジョニィが殺害された記事が。
S市杜王町の六壁神社付近、何者かによる撲殺。
後日の記事では、事故だったとの発表が。
更に後日の記事、ジョニィのために地蔵を祀ったとか―。
一連の記事で出てくるジョニィの妻・理那。それは、初代東方憲助の娘。
東方家、ジョースター家、吉良家に絡まった謎は…！？
「『定助』に会わなくては…… 今…どこにいるの？ あなたはどこ？」
何かを感じた康穂も動き出すッ！
一方『ジョースター地蔵』の前の定助。
『ジョースター地蔵』の被っている帽子は、定助と同じデザイン。
そして当然？ブランドは『SBR』。
さっきの闘いで定助をカツアゲしたペットショップのおやじが、普通に話しかけてくる。
『ジョースター』の姓を聞き、同じく『家計図』を思い出した定助。
『ジョニィ・ジョースター』の名を出すと、おやじがノッてくる。
そして、『昔話』を始める……。
ジョニィが日本へ来日していた理由、それは、病に倒れた妻の理那のためだった。
妻の余生を故郷で過ごさせるように…。
その『病』は、記憶が少しずつ無くなるものだったと言う…。
悩んだ挙句ジョニィは、決意する。
若き日から信じていた『ある力』。
『聖なる遺体』の持つ偉大な『力』。
その力をなら、『病』を取り除けるかも、と考えて―。
ジョニィは…、『遺体』を掘り起こした……！！
驚愕の事実？が語られる『昔話』…！
その『昔話』途中にして次号へ続く！！
まさか！まさか！の『聖なる遺体』の『力』が、ジョジョリオンで！
SBRで語られなかったその『力』が、その『代償』が、
部を跨ぎ、今明らかになる…のか……！！？
ひとつのキーアイテムが運命を導く構図は
一部⇒二部の『石仮面』に似ていますね。これは震えます……！！
ジョニィが犯した罪とは…！？
『遺体』が起こす奇跡とは…！？
『家計図』で繋がる血統に隠された謎とは…！？
何かが動き出そうとしているッ！！
（そして後半の衝撃で印象が薄れる常秀のスタンド…！ｗ）
To Be Continued...
2013年04月23日
【UJ2013年5月号】今月のジョジョリオン （超ネタバレ有）
『発動…ッ！！』
■ジョジョリオン #020 「trouble with the curve ��」
『包み』の中身を『しゃぼん玉』で調べようとする定助…だが、それは出来ず…！
『開封せずに中身を調べるのは…ここでは不可能だ…』
「あそこの爆乳ちゃんが自分の『刺青』をおまえらに見せるから
おまえらはシンプルにうなずけ… そして爆乳ちゃんに『それ』を渡す
おまえらのすることはそれだけだ 『うなずけ』」
そんな定助＆常秀に不良3人組は言う。
その爆乳ちゃんをマークしている様な2人組み。
そいつらが警官なのか？と常秀が聞くも、やはり不良は答えず。
常秀も状況が飲み込めてきた様子。
これはヤバイ取り引きだ！
こいつらは警察から『無関係に安全に取り引きする気』だ…！
『道路』の『葉っぱ』をそのために利用している…！
女が持っている『黒いバッグ』…そこには『現金』が入っている…！
――そして利用されるのは定助だけだ…！！
そして一方の定助。
『スタンド使い』はどこだ？ まさか…『いない』とかあるのだろうか！
スタンドの現象はあるが……『スタンド使い』はどこにもいないのか！？
考えを巡らせるそのふたりに…とうとう爆乳ちゃんが気付く…！
そして“太ももの”『刺青』を見せてきた…！
（ドキッとしている場合じゃあないだろう定助＆常秀ッ！ｗ）
そしてそれに対し……頷く定助ッ！！
爆乳ちゃんは『葉っぱ』を集めて、その上に、『黒いバッグ』を置いた…！
……と、
定助＆常秀の背後には、異変に気付いた2人組みが。
その片割れがイキナリ顔にダメージを受けて後方に吹っ飛ぶッ！
驚いていたもうひとりの首元にも定助の肘がッ！
またしても『葉っぱ』の移動が発動していた…ッ！！
そのドサクサに…！
爆乳ちゃんは、『黒いバッグ』と『白いバッグ』を不良と交換ッ！
これも！『葉っぱ』によって！！
アッという間の出来事だったが、常秀は見ていた！そして理解した！
『最初から『取り引き』は自分たちだけで葉っぱの上を移動させてやる計画だったんだ！！
同時にヤバイブツを女に渡した そして女からカネを受け取った！！
警官が見張っているから！！ 定助を代わりに逮捕させたんだッ！！』
定助は状況が把握出来ないまま2人組みの警官に取り押さえられてしまう。
その定助は…、地面と葉っぱの間に…、遂に見付けた！『スタンド』を！
しかし身動きが取れない定助。 どうする…！？
ここで不良が『黒いバッグ』の中身を確認したが…、カネが入っていない…。
そのタイミングで、『取り引き』の段階で何かを察していた常秀が逃げ出したッ！
「やったぜ…… バッグから抜き取って…やった」
常秀は…！
『黒いバッグ』の移動する軌道上に足を引っ掛けて、カネを抜き取り！不良に渡していた！
その逃げる常秀、その手には。何故か、クギが…！
『葉っぱ』の力で追いかけてくる不良と、こちらも『葉っぱ』の力で逃げる常秀。
だが―、『移動』に関しては不良の方が一枚上手…！
簡単に捕まってしまう。
路地裏に連れ込まれ、押さえ付けられる常秀。
更にナイフを突き付けられ、カネも回収され。
いよいよピンチで叫ぶ常秀…！！
「ひイイイイ うああああああ」
と！その時！！
ナイフを持つ不良の手に『ネジ』が………！！！
異変に気付いた不良と…、常秀。
その常秀の背後には………、『スタンド』が…ッ！！
常秀の『スタンド』発動ッ！！
手に刺さった『ネジ』のボルトを外すと、
不良の手が……、ボトリと落ちた。
絶体絶命の危機で常秀覚醒！
その能力の一端が見えただけだが、全貌は如何に！？
（『ネジ』でモノを分離したり、くっ付けたりする能力！？）
そして常秀のスタンドによる、反撃が始まる――ッ！！！
To Be Continued...
2013年04月01日
【UJ2013年4月号】今月のジョジョリオン （超ネタバレ有）
『コンビ誕生…！？』
■ジョジョリオン #019 「trouble with the curve�◆�
センターカラーで情報公開は、ジョジョ25周年記念画集の『JOJOVELLER』。
『JOJO A-GO!GO!』を超越する超重厚な内容の様。 発売が楽しみ過ぎるゥ！
2ヶ月振りの本編のアオリは「男には…画集が必要だ。」の悪ノリでスタートｗ。
冒頭は常秀のモノローグから。
『なんだ こりゃあ〜〜〜〜〜？
何かの自然現象なのか…！？
踏んだ… 葉っぱの上を（すべって）移動して……
『戻る』！』
葉っぱの上を移動した定助の姿を録画・目撃した常秀だが、携帯には映っていないとすっとぼけ。
その間にもペットショップの老人は、定助に迫る…！
そして定助はあくまで否定する…！
スタンド攻撃かと思った定助は、ソフト＆ウェットで老人の首を軽く絞める。
…が、老人は存在を感じていない。 …『スタンド使い』ではない…。
（ちなみにソフト＆ウェットは常秀の構える携帯に映っていない。 老人は映っている）
（更に、常秀がまだスタンド発動してない事がハッキリと判明）
「これはなんだ？ 何かポケットに入っているな？ 見せてみろ」
老人が目をつけたのは、憲助から預かったバス代。
「しょうがないな… いいだろう
保護者とやらに請求してもいいが…
ここですぐカネを出すなら33万円の弁償を
とりあえず2万円で許してやる」
落としてあげるやり方でアッサリ『カツアゲ』されてしまった定助。
老人が立ち去り、残されたふたり。
『これはトリックじゃないのか？ 『事実』なのか！？
それとも どこかに他の『スタンド使い』が隠れていて そいつの仕業か！？』
『カツアゲ』の攻撃を受けて、なお“戦う”意思を示す定助。と、テキトーな応援をする常秀。
その常秀も、震災後の異変に気付き始めている模様。
…と、ここで、定助が携帯でカメラ撮影したいと申し出る。
しぶしぶながら常秀から携帯を受け取り、撮影を始めたところで…！
「おい おまえら…！」「本当マジやってくれるよなあ……」
「フザけてんのかァア〜〜〜〜……… さっきからこの道路うろつきやがってよオオオ」
今度は不良トリオが絡んできた……！
「クズ人間の言語なんて知らねーんだよッ オレらは！！ マヌケッ！」
それに対する常秀の返しが見事…ッ！ｗ
そして今回の“言い掛かり”は、『携帯を叩き落して水溜り落とした』。
自身でカメラ撮影していた定助は、早速再生して確認すると……、
そこには、また滑る様に移動して、バッチリ不良の腕を肘打ちしている様がッ！！
それを見ても常秀はまたしてもすっとぼけ。
そして次なる『弁償』は…。次なる『指令』は……。
まず植木鉢を持ち上げろと言われ、やってみると、そこには『包み』が。
「あそこに用水路がの橋があって ひとりの女の子が見えるな？
橋の電柱のところだよ 爆乳の女の子だ… わかるだろ？
手の指も短いけど… その『包み』を彼女に渡せ！ …それだけだ……」
女の子のいる橋の傍には、SPっぽいふたり組（それとも警察？）がいる…。
「なんだ この『包み』は？ なんのために？ 中身はなんだ？」
常秀が聞くが、答えは「知ってどうする」。
うろたえる常秀とは別に、定助は『包み』を手にする。
振るとサラッ サラッ と音が。中身は……？
そこで定助。
「常秀… オレたちは仲間だよな…？」
それに対して常秀。
「何 言ってんだよ…定助〜〜〜 もちろんさぁ おまえは家族じゃあないかア」
何度目になるかの白々しい返事。
この場面で信頼を確認した定助の真意は如何に！？
『かつあげロード』の謎とは、落ち葉の謎とは？
『包み』の中身は？
爆乳の女の子の正体は（まさかスタンド本体）？
そして定助はどう動く？
勝利への鍵は、常秀とのコンビネーション…なのか――！？
（常秀スタンド発動こいこいこいッ！）
To Be Continued...
2013年01月23日
【UJ2013年2月号】今月のジョジョリオン （超ネタバレ有）
…を食えッ！
■ジョジョリオン #018 「trouble with the curve」
冒頭は定助のモノローグから。
『オレの中には『誰か』がいる…
今… 考えているオレはその『もうひとり』の心なのか？
それとも吉良吉影の『心』なのか？
誰かがその答えを知っているというのなら
必ず『そいつ』に答えさせてやる… どんな目的であろうともッ！』
新事実が明らかになり、『帰るべき場所』を求める定助の冒険は加速する―ッ！
舞台は再度東方家。朝。
朝食に集う東方家の人々は、何故か揃って水着。 そしてため息。
そこで大弥の説明。
「『杜王町の朝』……… 『水着でパンケーキを食う』…
こんな不幸な事件は東方家始まって以来ィィ〜〜〜ッ
家族でハワイ旅行のはずがキャンセルになったのォォ〜〜！
パンケェ―――キィィッ
だから今朝は水着着て 気分だけプールサイドの朝食なりィィィ〜〜〜」
やはり普通じゃないこの家族。
牛乳の賞味期限が切れていると虹村さんにつっかかる常秀に少し騒がしくなる朝食、そこに定助。
「憲助さん オレ学校に行きたい」
今度は定助につっかかる常秀。
しかし憲助は常秀へ、定助を学校へ連れて行くように言う。
定助が学校へ行く理由―、自分の人間性を思い出すとっかかりを探すため―――。
嫌々ながら定助を連れる常秀。
未だ年齢も明らかでない定助に、数学の問題集を見せると―、アッサリ正解を回答。
更に機嫌を悪くした常秀は「ブッ殺す」と絡む。
そして『壁の目』で転び、康穂同様ケガをした事も――。
それを聞いた定助は、常秀を『スタンド使い』では、と訝しむが…。
道案内をする常秀。
「この道路はカーブになってて 先が見えない……
だが行ってみると150mくらいで道は終わる
あの道の先が支倉高校なんだ」
ここで出た支倉の名前。これは未起隆からでしょうか。
その道中で、かつて『カツアゲ』され、怒りを露にする常秀。
そして定助も『カツアゲ』されると言う――。
重ねて常秀は、やられる前に“ヤツら”カネを巻き上げると…！
道には老人や数人若者がいるが…、この中にスタンド使いが…？
と、思っていると……。
ふたりの背後から、女性が話しかけてくる…。
「踏みましたよねェ〜〜〜〜？」
常秀が娘のコンパクトを踏んだと、段々と声を荒げてッ！
何の事かと言い返す常秀だが…。
「見てッ！ 踏んだから靴に『シール』もついているわ」
靴を見ると……、何故か『シール』が………！！
周りにいた怪しげな連中が集まってくる…、
踏んでいないと言う常秀の声は、徐々に小さくなっていく……。
そして
遂に落ちた常秀。
女性へ金を陰で渡した…。（定助にはバレバレだったが）
その途端、怪しげな連中は元の位置へ帰っていく…。
騒動が済んだ後で「くっそォォォォ〜〜〜〜〜」と怒るヘタレな常秀。
『カツアゲ』とは………『裏金』……『罪への対価』……？
金を渡してしまっ後でも、踏んでしまったのかは常秀にも分からない…。
今度はスマホで定助を動画撮影し、証拠を掴もうと試みる。
「ここの道沿いのヤツら… 全員か………
または何人かの集団でグルなのかもしれない…」
「この道は『カツアゲロード』 だれかが『カツアゲ』される」
攻撃を仕掛けてくるのは常秀かと思いきや、まさかの被害者。
そしてその実態は、謎―。
『カツアゲロード』の次なる標的は定助。
ベンチに座っている老人が話しかけてきた。
服の袖に血痕が…。それは…、希少な『亀』のものだと言う…。
実際に、『亀』がいたと言う水槽は破壊されている…。
「一匹33万円だ」
それに対し定助
「ハッキリ言う！ オレは違う… 水槽なんて割っていないッ！」
更に老人。
「ここは『カツアゲロード』 知ってるんだろう…？
別名――――『デッドマンズ・カーブ』
おまえさんらをとことん追いつめてやるぞ…」
だが定助も引かない！
スマホで撮影していた事と、再生すればすべてはわかると豪語！
しかし再生したスマホの中の定助は――！
背後に吹っ飛び！その腕で水槽を破壊していた！そして元の位置へ戻った！
目を疑う常秀！
『スベって…… 移動して… 戻った…
一瞬のうちに…… オレも定助も気づいていない……
ここの銀杏の葉っぱは……！！』
ここで常秀の捻くれた性格が炸裂。定助に「何も映ってなかった」と言う。
常秀の悪い笑いで次回へ続く…！
思わぬ裏切りに遭遇した定助は――、
『カツアゲ』されてしまうのか―――ッ！？
そして『デッドマンズ・カーブ』に秘められた謎は！？
常秀のスタンドは！？
定助の学生生活の行方は！？
先が気になり過ぎるが…、
来月は休載なのだぜェッ………！！
To Be Continued...
2012年12月26日
【UJ2013年1月号】今月のジョジョリオン （超ネタバレ有）
例のポーズ！
■ジョジョリオン #017 「家政婦の虹村とホリー・ジョースター」
ホリーの病室を追い出された康穂、
警備員に怪しまれるもしれっと脱出。
その足首には、やはり、くっきりと『歯型』が…。
時間は少し遡り、定助は『ゴーイング・アンダーグラウンド』との戦闘中。
その姿を目にした康穂は駆け付けようとするが、『歯型』が痛み、屈み込んでしまう。
そこにスカさず女医が登場。病院内へ搬送され、今度は車椅子で強制移動。
気が付けばホリーの病室のすぐ傍へ来ていた。
その、康穂の影には…、自身のスタンドが…ッ！
「正しい道へ導く」スタンドが、自身にも発動している…！？
病室内のホリー。
女医をブーツに見立てて“履こうと”している。
「ブーツのサイズが小さかったですか？」
「マテリアル！」
異常な会話だが、飽くまで医者は紳士的にホリーに話しかける。
そして言う。
ホリーは“人間が『物』に見ていてる”と……。
「失われている ありえない 何か所も…」
「どこかで『一部が奪われた』としか言いようがない………」
「彼女の体内には…… 脳の一部の他に腎臓ひとつと肺の一部… 胆のうがない」
『奪われた』――
そのフレーズで連想される“モノ”は――
一方で定助、と虹村さん。
「あんたは『ホリー・ジョースター』の『娘』で 『吉良吉影』の妹！？」
「おれは誰だ」と叫ぶ定助の眼球には、相変わらず“つなぎ目”が…！
秘密を探るため東方家に潜り込んでいる虹村さん、まさかの仲間フラグ？
『見張られている』ため、場所を移動して説明の続き―。
移動先は―、『壁の目』の、始まりの場所……。
『東方家』が知る、ある“真実”を喋り出す虹村さん。
「『レモン』と『みかん』を持ってきたわ
これを一緒に地面の下に埋める」
「一度 埋めた『レモン』と『みかん』を 土から取り出す」
「『みかん』を半分に切るわ」
「『レモン』の方も」
「土に埋めると混ざり合う 『レモン』と『みかん』の一部が……」
虹村さんの話を聞いている定助の目には、涙が…！！
「オレはオレだ…………！ オレは確かにここにいる
オレはオレ以外の誰でもないはずだ………………！！
オレは間違いなくオレのはずだ！ 今考えてるオレは… 絶対にオレだ！」
「オレはいったい誰なんだッ！？ 答えろォオオオォォ――――――――ッ！！」
感極まる定助に間髪入れず虹村さん！
「これは確かなこと ズバリ言うわ…… わたしにはわかる
あなたの正体はわたしの兄… 『吉良吉影』… ……間違いない」
「だがそれは一部 もうひとりいる
あなたは あなたと吉影の肉体が『融合している』
心も融合している」
そして！
遂に出た！
「兄のは触れると爆発するだけの『しゃぼん玉』だった…」
イメージだが！
そこにはキラークイーンの姿がッ！！！
吉良吉影が持つスタンドは…、
やはり爆発の能力だった…ッ！
そして定助！
いよいよソフト＆ウェットのしゃぼん玉にも“つなぎ目”が。
「では もうひとりは誰なのか？ …… あなたはどこから来たのか？………」
定助を構成する、『吉良吉影』と『誰か』。
急激に判明された誰かの秘密。
次なる舞台は、またしても、『東方家』――！？
To Be Continued...
2012年07月24日
【UJ2012年8月号】今月のジョジョリオン （超ネタバレ有）
『電柱を前にして。』
■ジョジョリオン #013 「追跡者」
2ヶ月振りの『ジョジョリオン』は、表紙＆巻頭カラー！
7/28開幕するジョジョ展in仙台をはじめとした、
アニメ、ゲーム等の情報も盛り沢山なUJ8月号！
本編は（恒例の）定助の叫びモノローグから！
「オレは何者なんだッ！？ 自分に関する記憶が何ひとつない
『吉良・ホリー・ジョースター』という女性！
彼女に会えば何かがわかる
だがッ！ 何者かが 今！ その邪魔をしているッ！」
足を滑らせた拍子に後頭部にダメージを負った定助、
ぐったりと階段に倒れ込んだ背後には、不気味に黒いバイクの姿が…！
携帯のナビは、『Uターンシテクダサイ』と相変わらず繰り返している…！
『黒ずくめのライダー』からは、強烈な『風』が吹いている…！？
定助はシャボン玉で傷を塞ぎ、一旦康穂へ電話。
ホリー・ジョースターのもとへ、先に行くようへ言うも、当然康穂は状況を理解できない…。
と、ここで『ナビ』。
『5m先 右・方・向 デス』
急にルートを変更。
「何か……… 黒いライダーと一緒で 初めから異様だ…
まさか… この『ナビ』……」
スデに攻撃されている定助、不信に思いながらも、慎重にナビに従う。
…が、ナビの先にいるはずの黒いライダーが…、背後から……！
振り向いた途端に定助を襲う強風！
「ううっ 寒い…」
「こいつ！！ どこから迂回して来たんだこの黒いヤツはッ！ 何者だ
そしてこの『ナビ』もッ！」
『家系図』を見た事がバレたのかと思考を巡らすも、
その間にも強風は定助目掛けて絶え間なく吹き続けるッ！
その風で、先の傷から血が顔面に流れてきて…、更に凍った…ッ！
「か… 風で 血… 血が
ああっ！！ さ 寒い……」
再び足を滑らせる定助ッ！
スタンドで頭からの落下は防ぐも…、てめえのペンが腹を貫通…ッ！
這いずる定助。
『3m 直進・シテ・クダサイ』
と『ナビ』。
「てめえッ！ 何者だァァーーーーッ！！
それ以上近づいたら オレもおまえを殺すつもりで攻撃するッ！」
そう叫んだ定助だが、黒いライダーが吹く風は止まらない！
鼻、口が凍りつき、いよいよピンチな中、『ナビ』もまた止まらない。
『ソノママ Uターンシテ… クダサイ
1m先…… 上方向 …デス』
トドメとばかりに、スピードを上げて黒いライダーが突っ込んできたッ！
しかしここで定助！『ナビ』の指す『上方向』と言うキーワードに気付くッ！
その『上方向』には！電柱がッ！
『それ』へ手を伸ばしッ！
電柱を軸にした、起死回生のドロップキックが黒いライダーへ炸裂ッ！
ヘルメットがふっ飛び、ライダー本体も派手に横転。
『ナビ』のお陰でギリギリ助かった…！
『ナビ』は止まらない。
『上…方向デス』『サラニ2m左方向デス』
「やっぱり『上』って言ってるぅ…！！ 言うか？」
横転したライダー、ムクリと起き上がり、ヘルメットを拾う。
見えた顔面は、明らかに人外。『スタンド』だった…。
特にダメージがあった様子も無く、走り去っていった…。
『下 方向ヘ デス』
流れる『ナビ』を聞いて、定助は言う。
「スタンド能力は『2つ』 オレの目の前にいる
ひとつはオレを襲ってきたあの黒ライダーは『スタンド』能力だ
近づくと風が吹く！
そして もうひとつ この『ナビ』……
さっきから一見してでたらめのバカナビ風で『道案内』してくれていたのは
オレが行くべき『安全な方向』だった…」
『敵』と『味方』がいる…！
『2人』追跡してきている…！
しかし誰が………！？
「敵はともかくオレに『味方』なんているのか？
知っている者が どこにもいないのに…」
そう断言して考える定助…。
その一方………。
「ヤダ… なんか 跡になってない…？」
先にホリー・ジョースターのもとへ辿り着いた康穂…の、足首……。
そこには、定助にも付いていた、『歯型』が……！！
康穂の………『スタンド』が発動………！！！？
超サポート型スタンドなのか……！！？
その、康穂の背後。
ひとりの、女性患者が。
「25m」「27m」「32m」
「あのカワイイ小鳥たちまでの距離…」
定助と同じ感覚を持つ者……？
この女性が……、敵スタンド使い………？
『2人の追跡者』の謎が……、
更に深みを増す……！！
……が、
来月は休載なのだぜ………ッ！
To Be Continued...
2012年04月22日
【UJ2012年5月号】今月のジョジョリオン （超ネタバレ有）
ジョニィは挙式でも帽子を被ったままだったのだろうか。
■ジョジョリオン #011 「SBRレース全記録」
今月号のUJはジョジョリオンが表紙＆巻頭カラー、
ジョジョ展を始めとする情報が満載！
本編は東方家の朝から。
相変わらず挟まって寝ている定助、ベッドから出ながら服を着るｗ。
部屋を出ると、大弥が懐いてくる。
その姿を見た憲助、違和感を覚えるが…。
常秀は髭剃り、鳩は化粧している。
「今日は荒川静香さんとアイススケートだからキメて行かなきゃ」
「暇でいいねェ〜〜」
「あらヤバイ …あたし『オーラ』ありすぎっ
彼女より目立っちゃう …どうしよ！？」
何と言う会話かｗ。
そこへひょっこり現れた定助、常秀に絡んで自分も髭を剃る事に。
顎下から剃り上げる…が、カミソリが唇に触れても、更に圧迫する！
「危ない」と叫ぶ鳩だが、常秀は「ちょっと見ててみよう」と。
そしてカミソリを持つ腕を振り抜いた！………が、定助にはダメージ無し。
同じ要領でパワフルに髭剃りを済ませ、スッキリ定助。
「忘れてたけど…剃り方思い出したかも」
しれっとその場を去る定助、と、『しゃぼん玉』。
不思議がるふたりに、その『しゃぼん玉』が触れ、弾ける。
「あれェ 姉ちゃんなんだそれェ〜〜〜 アハハハハハハ」
ふたりの顔に定助の髭が…！ｗ
スタンドで髭を『剃る』使い方を“思い出した”？
場面は書斎での回想へ。
「『スティール・ボール・ラン全記録』 この本は『なんだ』？ 『初代 東方憲助』著」
まさかの第7部からの繋がり。
著者はレース参加者にして2位入賞の『ノリスケ・ヒガシカタ』。
本には題名通り、『スティール・ボール・ラン』の概要が書かれている。
「でもいったい… この『レース』が『なんだ』というのだろう
『吉良吉影』は なぜこの『本』のマークを階段の手すりや自分の『手』に書いて残したのだろう？
そして吉良は心臓マヒで『壁の目』の場所で死んでいた」
レース、印、吉良吉影、東方家。
それらがかみ合わず、疑問を持ちながらページを捲る定助。
……と。
「これ…―――
『東方家の家系図』が巻末に載っているぞ
『レース』の本に『家系図』？ 奇妙だな…」
定助の言葉の通り、何故家系図が……？
しかしその家系図には、驚愕の事実が……！
初代憲助の娘・理那。
その娘が、ジョニィ・ジョースター、第7部主人公のジョニィと結婚していた…！！
「『ジョニィ・ジョースター』 誰？」
「君の先祖はアメリカ人のとこへお嫁に行っている」
ここで、書斎で会話する定助と大弥の見開き。擬音も無し。
静寂した空間が奇妙さと“ただならぬ事態”が起きていた事がバシッと決まっています。
「家系図っていうのは『長男の方』だけを記録するものだろ？――（跡取りっていうか）――
家のための『記録』だ
お嫁に行った先の『ジョースター家』をこの『本』に記録している意味がわからない
なぜジョースター家の系図なんだ？」
しかしその直後！定助は気付く！ その真意に…！
「いや…… 意味がわかった」
理那とジョニィの息子にジョージ・ジョースター(1898年誕) （ジョージ2世？）。
ジョージとエリザベスの息子にジョセフ・ジョースター(1924年誕)。
ジョセフとスージーQの娘にホリー(1959年誕)。
そして………、
ホリーと吉良吉輝（よしてる）の息子が……、吉良吉影……！
「『吉良』はジョースター家の子孫だ」
まさかの吉良吉影の血統…！！
第7部から続くこの世界では、ジョースター家は、東方家と吉良家とを繋ぐ架け橋となっている…！
（ちなみに、4代目憲助が1952年生まれで現在59歳であることから、舞台は2011年である事が確定しましたね）
その家系図から何かを見出した定助、早速行動に出る……が、これは昨晩の出来事？
（去り際に本から栞を落とし、戻すが明らかにフラグ……）
定助が発見したのは、『吉良吉影』の母、『吉良・ホリー・ジョースター』が存命である事。
『捜して会いに行かなくては…… この母親に会えば『何か』がわかる』
『調べるのは『血統』だ 『ジョースター』と『吉良』……
オレは何者なんだ？』
定助の、『自分探し』は、新たな局面を迎えた…！
『吉良吉影』の母親としてのホリー・ジョースター。
定助とジョースターの“血”が流れる人間が出会う時、何が起きるのか……！？
To Be Continued...
※
家系図はネタ満載なので、出来れば自らの目で見て欲しいです…！
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古鉄が思うこと、それは「皆で楽しもうじゃあないか！」それだけですので、気楽にお楽しみ頂けたら、これ光栄です。
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