2017年1月14日、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」が発表され、不肖テリーも表彰式に参加して参りました。

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会場となるシダックスカルチャーホール(渋谷)は寒気の到来など忘れてしまうような熱気に包まれておりました。会場内には多数のお知り合いの方の顔が....。
昨年は会場直後に入場し、「関係者席」とある一列目を右斜めに見る二列目席の特等席に陣取り、某外資系投信会社の某美人広報様を間近で見ようと試みたのですが、あまりにも眩しくて右前方を見ることすらできなかった苦い経験を元に、本年は左中段に席を取りました。

そして定刻。
大会委員長のrennyさんが、お洒落な黒系のダンディーなお召し物を着て登壇し、開会宣言です。
Kuro
まずは参加者一同から「おーーー!」という歓声が沸いた金融庁森長官からのメッセージの朗読。
内容は実にすばらしいもので、金融庁がこれまで進めてきた個人の資産形成に関する施策をぎゅっとまとめた内容。参加者も皆一様に頷きながらメッセージに聞き入っておりました。
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森長官のメッセージは、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」公式ページからご覧いただけます。

このメッセージ、上記のように公表され、広く一般の方にご覧頂くことになるメッセージ文です。会場にいた私は、メッセージの内容に感動しつつ、こんなことばかり考えている有様。
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いやほんと、これね、妄想するだけでワクワクしちゃうんですよ。

まずね、金融庁のどっかの課内で、担当者が「個人投資家が主催し、投信を評価する賞があるんですよ」ということを上司に説明するわけですよ。(このあたりは担当課なら課長でも業務に関する基本情報として頭に入っているかな?) んで、いろんな関係もあって、長官からコメントを....。ということになるわけです。
そしたら、きっと中の人が原案を書いて、課内でごにょごにょがあって、もっと偉い人のところに説明に行くわけですな。
もっと偉い人は、ひとしきり背景などの説明を聞いて「うむ」と言うわけです。んでもって、最後に長k(略)と妄想するだけでゾクゾクしちゃうわけです。(どんな変態だよ?)
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そして第一部、この10年を振り返るセッションが開始です。
詳細は私の隣で黙々とタイプしていたすぱいくさんのブログ(第一部第二部)をご覧ください。

私はそのすぱいくさんを横目に、私はスマホを弄りながら過去を懐かしんでおりました。

ところで、ネット上ではテリー君の黒歴史が知りたい、というご要望がありましたので、
黒歴史
過去、某所にて行ったプレゼンから一部引用しながらお話しましょう。

私の投資は確か2000年前後からはじまったかと思います。
当時はITの時代と言われ、バブル崩壊から一転、景気回復期にありました。
某大手証券会社が「一兆円ファンド」なる旗艦ファンドをつくってバンバンCMを流しておりました。
当時も「貯蓄から投資へ」などと持て囃され、ちょうど銀行と企業の持ち合い株を解消するのにこの相場が役立ったような記憶があります。私はその旗艦ファンド実名は言うまいに当時としてはそれなりの額を投資しました。そしてその時代はいつしか「ITバブル」と評され、私の投資した旗艦ファンドの成果は皆さんお察しのとおりになりました。
そして紆余曲折あって、2008年頃、私はこんな投資をしてた記憶があります。
SBI
ま た 仕 手 株 で 消 耗 し て る の ?

そういえば、鉄ヲタ銘柄として購入した新潟鐵工1単位が時代の波に飲まれながら大変なことになり、ナンピンと称して1円で15000株買い増しし、最後の一跳ね(足利銀行がこれまたいい一跳ねをしたのよ、このちょっと前に!)を狙った挙句、1円売り気配のまま上場廃止となり、紙の株券が送られてきたのもこの頃でしたか(遠い目)。

そして時代は変わり、リーマンショック、そして投信の世界ではVTが一世を風靡した時代になりました。私が仕手株から足を洗って米国ETFを購入したのは2010年頃だったでしょうか。
MSCIコクサイ連動のTOKを買ったのが米国株デビューでしたっけか。
VT
(と時代を追いかけているうちに第一部が終了していました)


そして第2部、2016年の投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016の発表です。

順位と各ファンドの特徴やいいところなどは多くのブロガーが書かれているのでチラシの裏はそういう話題はほとんどせず、しょーもないことだけを書いていくことにします。
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まず私が感動したのがあの不朽の名番組、木曜の夜になると、早々に風呂に入り、ラジカセをテレビの前にドンと置き、とーちゃん、かーちゃん、ばーちゃんに「一切喋らないでね! 襖開けるのも禁止!」といいながら見たザ・ベストテン演出! 追っかけマンの松宮さんのことを思い出しながら涙ぐみます。(あの演出を考えてあの形に仕上げた、えんどうやすゆきさんに大拍手です!)
また、イーノジュンイチさんからは事前に「本発表で使用する楽曲はJASRACの承認を得ております」という極めて大人な報告にも感動しました。やはりきちんとした会は違う!

司会の竹川美奈子さんは艶やかな和服で、カン・チュンドさんはびしっと決まったタキシードです。
順位の発表が進むにつれ、私はあることに気づきました。
Tamanegi
竹川さん、すごい!

そして着々と上位まで発表は進みますが、私はもう違うところに目が移ったままです。
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ついったーを介して、今日会場にこられなかった方々からも続々とメッセージが送られてきます。
これもまた本会の醍醐味のひとつで、東京だけではなく、各地とつながりながら会は進行していきました。
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そして上位発表にすすむにつれ、竹川美奈子さんの司会の、流れるような投信の説明、キレッキレぶりが気になって仕方がない。
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そう思っていた人は一人ではありませんでした。
Takekawa
しかし! 竹川さんに笑いの神が舞い降ります!

ちょっとした機器トラブルから竹川さんの完璧なアナウンスに異変が!
カン・チュンドさんとの掛け合いが、だんだんと怪しげになってきます。
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そしてここで特別賞の発表。幅広い個人投資家からの支持を受けながら、「大人の事情」で本賞でなかなか上位を獲得できなかったひふみシリーズの投資信託に特別賞が贈られました。
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私自身が日本株をアンダーウェイトにしているせいもあり、私は本ファンドは保有しておりませんが、アクティブらしいアクティブファンドとして、なかなか興味深いファンドだと思っております。流動性低い株が多いから、下げ相場がちょっと怖いけど。

そして栄えある第一位は、なんと三連覇の <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドでした。
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そして、最後にニッセイアセットマネジメントから受賞の挨拶をいただき、その後、フォトセッションと相成りました。
私はその後の懇親会に備え、皆様との挨拶もそこそこに会場を後にしたのでした。

そして懇親会編 ~渋谷警察署の朝は早い~ に、いつか続く....