2018年04月02日

小さな旅のつづき─名古屋市・東山動植物園の観覧車

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前回のブログで報告した堀内公園への旅は「日帰り出張」だった。碧南市にある明石公園や岡崎市の観覧車など、名古屋市郊外の、他の観覧車にも乗りたかったが、乗り換えなどに時間がかかり、1日ではむずかしい。
それに今回は、名古屋市内にある東山動植物園の観覧車に乗って確認したいことがあったので、名古屋駅に戻った。

名古屋駅から地下鉄に乗り、東山公園駅で降りると、動植物園はすぐ目の前だった。
晴天だったのはうれしいが、熱中症を心配するくらいに暑かった。
園内に入ると、すぐ右手に階段があり、上り切ったところが遊園地だ。階段の数は約100段だった。孫に付き添って訪れるシニアにはちょっときついかも。孫がいなくてよかった(笑)。

遊園地の正面に観覧車がどーんと立っている。高さ36.5メートル、直径が32メートルと、堀内公園の観覧車より少し背が高く、横幅もある。すぐそばまで行くと、とても大きく感じた。
こちらはサノヤスライド製だ。春休みなのと、桜見物ですごい人出。観覧車に乗るために列ができていた。

観覧車の上から遊園地内を見下ろすと、メリーゴーランド、ジェットコースターなどたくさんの遊戯具が見える。十数種類あるのだそうだ。
事務所にこの観覧車の設置年をたずねたところ、1987(昭和62)年2月25日とのことだった。動物の顔が描かれた現在のゴンドラに取り換えられたのは、1999(平成17)年7月とのこと。
この観覧車は2代目で、初代としては小さな観覧車があったそうだが、それがいつ設置され、撤去されたのかは現在のところわからない。
東山公園では、昭和30年代のはじめころ、こどもカーニバルや、いくつかの子ども博覧会が開催されている。その折に設置されたのかもしれないし、動物園独自で設置したのかもしれない。
以後の調査対象の1基としておこう。


tenbosenkaisha at 11:15コメント(0)旅の観覧車  

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by FUKUI Yuko(福井優子)
「観覧車通信」日本支局長
『観覧車物語』(平凡社)、『ニッポンの観覧車』(イカロス出版)、『たくさんのふしぎ─観覧車をたずねて』(福音館書店)、『観覧車の時代』(「建築設備&昇降機」連載)

tenbosenkaisha(展望旋回車)とは、1906年(明治39年)に初めて日本に登場した観覧車の呼び名。まだ観覧車とは呼ばれていなかった。

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