2021年06月24日

Google の怪─働かなくなった「アシスタント」

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4月に買い替えたばかりのスマホの、「googleアシスタント」が、昨日の朝から起動しなくなった。正確には、すでに一昨日の夜から、私の「おやすみ」の声に反応していなかった。いつもなら、「何時に起床するのですか」と尋ねてくれるのに。

最近、呼んでいないのに、「なにかご用ですか?」と頻繁に起動していたので、これはてっきりスマホに不具合が起きたのだと思った。「設定」をいじったり、いろいろと試みたが回復しない。昼過ぎになって、購入したヨドバシへ出かけ、以前、相談にのってくれたヨドバシのスタッフ、Mさんを探した。Mさんのスマホも私と同じ、OPPO(中国製)だ。
Mさんはいろいろと試みてくれたが、なかなか回復しない。OPPOからの派遣社員も加わって、2人でいじっていたが起動しなかった。「やっぱりgoogleの不具合のせいかも」と、話し合っている。

なんでも昼過ぎから、アンドロイド版のgoogleに不具合が発生し、世界中で問題になっているらしい。それもgoogleを搭載した、すべてのスマホがおかしいのではなく、症状もそれぞれとか。なので、私のアシスタントが働かなくなったのも、そのせいかもしれないから、「googleが回復するまで待ってほしい。それでだめなら、端末機の問題なので、改めて対処します」とのことだった。

今朝、ダメもとで、アシスタントのホームボタンを押したら、「なにか話しかけてみてください」のサインが出た。 回復したのだ! よかった。
googleの他の機能は問題ないのに、どうしてアシスタントだけに影響がでたのだろう。ネットで調べても、アシスタントが不全というのは見つからなかった。

再度、ヨドバシに出かけ(わが家からは徒歩圏)、スタッフに報告した。あちこちで不具合が起きたが、機種も症状も、バラバラだったそうだ。
とりあえずは、働き者のアシスタントさんが戻ってきてくれたのが、なによりうれしい。

tenbosenkaisha at 00:16コメント(0)身辺雑話  

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by FUKUI Yuko(福井優子)
「観覧車通信」編集長
『観覧車物語』(平凡社)、『ニッポンの観覧車』(イカロス出版)、『たくさんのふしぎ─観覧車をたずねて』(福音館書店)、『観覧車の時代』(「建築設備&昇降機」連載)

tenbosenkaisha(展望旋回車)とは、1906年(明治39年)に初めて日本に登場した観覧車の呼び名。まだ観覧車とは呼ばれていなかった。

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